2008年05月06日(火)  マタニティオレンジ281 梅拾いの才能は隔世遺伝!?

娘のたまを連れて小石川植物園に行こうかとダンナと話していたら、「今日はどうしてる?」とダンナ父から電話があり、四人で出かける。雨降りの三日に訪ねたときはがらがらだったのに、今日はよく晴れて花見のときのようなにぎわい。先日、日本庭園へ続く小径でたまが突然しゃがみこみ、梅の実を拾いはじめた。三月から四月にかけて花を咲かせて楽しませてくれた梅がつけた実が、あちこちに落ちている。その黄緑の実を緑の草の中から器用に見つけ出してはうれしそうに差し出すのだった。

かがんで地面に目を凝らし、梅の実を見つけると、「おっ」と目を輝かせ、手を伸ばして拾う。その仕草をダンナとダンナ父にも見せたいと思い、梅の木のもとへ案内した。たまは一度やって飽きたのか、先日ほどは情熱を見せず、収穫量もいまひとつ。代わって、ダンナ父が次々と実を運んできて、たまに手渡し、わたしにリレーされた。たまの梅拾いの才能は、じいじ譲りだったのか。

先日も今日もビニール袋いっぱいの梅が集まった。持ち帰り、家で眠っていたラム酒(コピーライター時代にラベルのコピーを書き、「作品」としてもらったBACARDI)や飲みかけの日本酒や焼酎で漬け込んだ。小さめの梅で梅醤油と梅酢を漬けた。傷だらけの梅からおいしいエキスが出るだろうか。

「娘が産まれた年に梅酒を漬けるといい」と聞き、産まれてから初めて旬がめぐってきた昨春に漬けた梅酒は間もなく一年。たまがお酒を飲める二十歳になったら一緒に飲む計画だけど、今のところいい色に育っている。

2007年05月06日(日)  マタニティオレンジ116 泣き止まなくて急患
2005年05月06日(金)  吉村公三郎作品『眠れる美女』『婚期』
2002年05月06日(月)  古くても新聞

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