朝からダンナ父と娘のたまのデートを送り出し(最近のデートスポットは舎人ライナーに乗って舎人公園。広々とした森なのだとか)、ダンナとともに日比谷へ。お目当ては1日に公開した『相棒』。『アテンションプリーズ』の脚本の追い込みの頃に深夜に帰宅してテレビをつけたらドラマシリーズの再放送をやっていて、明け方まで一挙に四話見て以来、はまってしまった。3日放送のスペシャルも観て、ますます映画に期待が膨らんだのだけど、同じような人が多数いると見え、夜の上映まで立ち見とのこと。「朝9時半の回も厳しいでしょうね。30分前でしたら座れないこともないかもしれませんが」劇場のおじさまのクールな口調も、どことなく右京さん風。
三越の地下の子ども服フロアを冷やかし、セガフレードでカフェラテを飲み、家に引き上げた。ダンナと二人ででかけるのなんてひさしぶりだけど、「たま、どうしてるだろうねえ」などと話題は娘のことになる。でも、今こんな仕事してるよ、と互いの近況報告らしきこともできた。
夜はダンナの実家でたまと合流。ダンナ妹のケイコちんも来て、お好み焼きの夕食の後に、子どもの日らしく柏餅。柏餅といえば、先日ダンナが「この柏餅は葉っぱの塩味が効いている」と言って驚いたのだけど、「柏餅の葉っぱって食べるの?」「桜餅の葉っぱは食べるけどねえ」などと話す。以前ダンナ一家に「空豆の皮を食べるのは変」と指摘されたのだけど、柏餅の葉っぱよりは食べられると思う。
ケイコちんが勤務先の機関紙に掲載されたコラムを見せてくれた。ワークライフバランスについて綴ったもので、休日に姪っ子と遊ぶ時間が充実していて幸せといったことが書かれてある。たまを抱いた写真が添えてあって「そっくり」と同僚たちに大反響なのだとか。ワークライフバランスという言葉、最近よく聞くけれど、今のわたしは、とてもいい感じで仕事と生活のバランスが取れている。仕事と子育てが互いに張り合いと息抜きを与えている感じ。締切前にはリズムが崩れることもあるけれど、子どもを保育園に預けている間に仕事を片付け、子どもが家にいる間は一緒の時間を大切にするというメリハリが心身の健康バランスも保ってくれている。もちろん、保育園やダンナの実家という強力な味方に支えられ、仕事相手の理解と協力に恵まれてのこと。子どもの日に、大人のみなさんに感謝。
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