2006年02月08日(水)  クリピロ様セネガル行ってらっしゃい会

会社時代のコピーライターの大先輩、クリピロ様が恋人の待つセネガルへ旅立つことになり、中目黒のhuit(ユイット)にて元同僚女子たちで壮行会(行ってらっしゃいのケーキはブログをどうぞ)。セネガルという国、「アフリカのどこか」ぐらいの知識しかなかったけれど、アフリカ大陸の西のいちばん出っ張った辺りに位置し、「パリダカール」の「ダカール」を首都に持ち、面積は日本の約半分、人口は一千万人強。

クリピロ様の恋人の日本での仕事は「ミュージシャン」だったけど、「セネガル人はみんなミュージシャン」(クリピロ様談)。人口の95%がイスラム教徒だけど、顔をすっぽり隠す必要はない。「足は隠すけど、胸はときどき見せる」そうで、男の人をからかうときに「やーい」というノリでシャツをまくり、「これが好きなんだろー」と胸を見せるのだとか。「セネガルの女性は皆たわわだけど、わたしがやったら貧弱さに驚かれるかも」とクリピロ様。「砂埃が激しいので、防塵のパソコンを持っていかないと壊れる」という話も面白い。料理はけっこう日本人の舌に合う味らしく、カレーっぽい煮込みもあるそうで、「ぜひレシピを教えて」とお願いする。

セネガルは一夫多妻を認めていて、クリピロ様の恋人の家も父が一人に母が二人。それぞれがどんどん子どもを産んで、実家は二十人家族。その大家族がまるごと一緒に暮らせる家がクリピロ様の仕送りで建ったとか。わたしたちは勝手に「クリピロパレス」と名づけ、いつかその家(城?)の建つ国を訪ねてみたい、と夢見るのだった。

そんなこんなで、今まで全然縁がなかったけど、にわかに身近で興味をかきたてられる国、セネガル。日本人は二百人程度しかいない(政府系機関や商社関係者が中心)そうで、「クリピロ様、セネガルにいちばん詳しい日本人になるチャンス!」とけしかける。とりあえず、セネガルでの生活をはじめたら、ブログ(タイトルは「クリピロ通信」?)に綴ってくれるそうなので、楽しみ。ブログがオープンしたら、いまいまさこカフェでもお知らせします。

2005年02月08日(火)  映画『不良少年の夢』試写会
2004年02月08日(日)  FRIDAYの亀ちゃん
2002年02月08日(金)  フライングワイン

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