小学校の同級生の亜紀ちゃんが心理学の学会のため上京してきたので、同僚さんたちも巻き込んで日暮里のZAKURO(ザクロ)へ。去年益田祐美子さんに教えてもらったこのお店、穴場かと思ったらかなり人気のお店らしく、予約の電話を入れると「地下はいっぱいだから2階でもいい?」。
行ってみると、2階はZAMZAMという名前で「トルコ&ウズベキスタン料理」となっている。ZAKUROの「トルコ&ペルシャ料理」との味の違いはわからず、店の雰囲気も似た印象。前に行ったときにあまりの陽気さに驚いたイラン人マスターが今夜も元気いっぱいおもてなし。あのテンションで2階と地下を往復しているのだろうか。そういえば電話したとき「イキナリ3人辞めちゃって大変ダヨー」と内情を漏らしていた。
2000円の食べきれないコースを注文。メニューも安いがお酒もびっくりなお値段。ワイン一杯400円。しかもグラスになみなみ。茶色い系の食べ物が次々と皿が運ばれてくるが、まわりのテーブルに行ったものがこちらに来なかったり、「あげパン、まずひとつねー」と持ってきたきり後の揚げパンは来なかったり、ペルシャお得意のいい加減さも味。亜紀ちよゃんも同僚さんたちも異文化体験を堪能した様子。デザートはナッツ。
コースについてきた水タバコを初めて体験。フレーバーが23種類あるそうで、わがテーブルはマンダリン味。タバコというより空気ガムみたい。強制的に着せられた民族衣装ベストは、スパッツとコーディネイトような色。
2004年09月11日(土) 感動の涙が止まらない映画『虹をつかむステージ』
2003年09月11日(木) 9.11に『戦場のピアニスト』を観る