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■ 食いしん坊「豚丼(ぶたどん)」について語る
大手牛丼屋さんがこぞってだしている「豚丼(ぶたどん)」や「豚どんぶり」は、 牛丼のお肉が豚肉になったもので、 焼いたお肉ではなくて煮込んだお肉です。
十勝(帯広)名物「豚丼(ぶたどん)」を知らない人は、 きっと牛丼屋さんの豚丼を食べて、または写真でみて、 きっと帯広名物「豚丼」も、同じようなものだろう?と認識してしまう人が多いのでは?
十勝名物「豚丼」愛好家であり、 北海道グルメ大使としてはここが一番納得のいかないところ。(笑)
だってだって、あんなに美味しい十勝名物「豚丼」と 牛丼屋さんの豚丼を一緒にされたら、十勝名物「豚丼」がかわいそうってもんですよ。
あっ、世の中的にはたいした問題でない?(笑) まぁまぁそう言わず、聞いてくださいよ。 十勝名物「豚丼」を一度食べれば、 あなたもきっとその虜になるはずだから・・・(笑)
牛肉にたとえていうのなら、すき焼き丼と焼肉丼の違いのような感じかなぁ〜 とはいっても、北海道で一般的に食べられているいわゆる家庭の味の「豚丼」は やっぱりすき焼き風の煮込んだものも多いそう。
そこで十勝名物「豚丼」とか炭焼「豚丼」なんて区別するようですね。 そう、私が好きなのは十勝名物「豚丼」。中でも特に炭焼「豚丼」が好きなのであります。
最近では、北海道のガイドブックには必ずとりあげてあるし、 北海道旅行、とくに十勝地方を旅された方は、 この十勝名物「豚丼」を食べたことがある人も多いはず。 そして、その美味しさにはまった人も多いことでしょう。(笑)
そんな本場十勝の「豚丼」もお店によって味もスタイルもいろいろです。 基本スタイルは同じだけど、 お肉の部位の違い、お肉の切り方、厚さの違い、たれの味の違い。 そして大きく違うのは炭焼きかフライパンで焼いたかってところかな? 十勝で食べる豚丼はどちらもとても美味しい。
でも私は断然、炭焼きが好みです。 炭焼き特有の焦げ目と香ばしさが、なんともいえなくその美味しさを高める。
北海道内、とくに十勝地方には美味しい豚肉が多い。 そんな食材のよさも、十勝名物「豚丼」の美味しさのポイントです。
とっても柔らかくジューシーな豚肉を少し厚めにスライスして、 炭火でこんがりと焼き、特製のたれにつけてさらに焦げ目をつける。 あつあつの白いご飯の上にたれがたっぷりとしみた豚肉を乗せる・・・ ご飯、たれ、柔らかくそして香ばしい豚肉。 この3つのバランスが実に見事な丼なのです。
あぁ〜想像しただけでヨダレが・・・(笑)
そんな美味しい十勝名物「豚丼」をみなさんにも知って欲しいのです。
十勝名物「豚丼」については、「BUTADON.COM」がとても参考になります。 データベース内にあるお店の紹介もすごいです。 紹介されているお店の数がすごい!しかもどれも美味しそうですよ〜♪
「全部のお店を制覇したい」と食いしん坊の野望はさらに膨らむ今日この頃です。(笑) さぁ〜みなさんも美味しい豚丼を食べに十勝に行きましょう!
最近スーパーで豚丼のたれをよく目にする。 こんなたれをつかうと、家庭でも美味しい豚丼が味わえますよ。 炭焼きとまではいかないけれど、 豚肉をフライパンで焼いてたれを絡めてご飯に乗せる。 立派な豚丼の完成です。 ちょっと贅沢に美味しいロース肉なんて使ってしまった日には・・・・ かなり感動します。(笑) おためしあれ〜
このタレってうな丼のタレにちょっと似ています。 やったことはないのだけど、うな丼のタレでも代用できるかも〜
お好みでおろし生姜を加えたり、 七味や、山椒をふりかけても美味しいです。
私はゆず七味をかけるのがお気に入りです。
北海道に行かれる機会がある人は、お土産にこんなものもお薦めです。 スーパーで売っている「ソラチの豚丼のたれ」」です。 「ソラチ」は北海道のタレメーカーで通販もあつかっています。
このソラチの豚丼のたれは、有楽町の「どさんこプラザ」にも売っています。
最近関東のスーパーなどでもたまにこの「ソラチのたれ」は見かけます。 少し前、ジャスコでも見かけました。 もし見かけたらぜひ一度お試しください♪
2004年04月06日(火)
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