再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 よい休日

いや、安全第一である。

昨日、一月ぶりに栃木県に行く。
二月にやった足利演劇大学「胸騒ぎの放課後」(作:金杉忠男)
本田小学校六年三組の同窓会的、集合の会があった。

六年三組といっても、十二歳じゃない。
六年三組といっても、十七歳から六十三歳(?)ぐらいまでいる。
六年三組といっても、ちょっとした、「幽霊部員」みたいな人までいる。
小学校の同窓会といっても、乾杯はジュースではなくお酒である。
同窓会といっても、どうやらバーベキューなのである。

そんなころ、私はプライベートからなんやかや、そして六月に迫っているR-viveも含めて、てんやわんやしている相変わらずの体たらくに輪をかけた感があって、前日まで待たせた挙句、ウチのH城Kくんに(足利でサブをしてくれてたのもあって)お伺いを立て、「いいんじゃない?」というお墨付きをもらった上で、出発と、行く前から遠回り。

バーベキュー自体、とても久しぶりである。キャンプ場なんて廿年来きていない。尚且つ、わたしは頭を使わなくちゃいけないのだ!

しかしね…いや、楽しかった。美味かった。
やっぱり休日なら思い切って、日付変更線を越えるべきである。(そんな遠くない)
そうだ、京都に行こう。。。いや、栃木に行こう。である。

出席率もかなり良かった。よい企画だったということだ、よしよし。
そんな中ひたすら働く人、焼く人、喋る人、飲む人、笑う人…

私とH城Kくんはただ、遊んでいた…

みなさまありがとうございました。
ほんと良い休日になりましたよ!

2006年03月27日(月)



 祝! 世界一

いや、これはめでたい。
めでたすぎる。
日本が優勝したじゃないか!
皆様、ほんとうにおめでとうございます。

わたしは自他共に認めるスポーツ馬鹿。
特に、野球馬鹿である。
昔から、黒とオレンジのチームのファンである。
なのに、好きな選手はヒーローであったところの、現監督やなんやではなく、渋いとこ好きである。
原より、河埜。中畑より、篠塚。江川より、西本。二岡より、川相である。
さっぱりなんのこっちゃやらな人もいるだろうが、
今でも、篠塚が最高のセカンドだと信じて疑わない。
小学生の一番最初の読み物は、よく考えてみると、選手名鑑だった気がするし、そして全球団の選手の背番号、二軍の選手の名前も含め、年俸(一年にいくら稼ぐか)に至るまでソラで言えたくらいだ。

…だからなんだというのだ。
昔から意味のないことに費やす時間が多いということか(自爆)

兎に角すごいじゃないか王ジャパン

こんなに手に汗にぎる野球の観戦は一体何年ぶりだろう。
それだけでも賞賛に値するのに、世界一である。(勿論、全大リーガーが参加したわけではない、とかそういうことは置いておいてね←水差し厳禁)

準決勝で韓国に三度目の正直勝ちで、わたしは知人と祝勝会。そして日本中にこういう人間がどのくらいいたのだろう。
そしたら、今回はもう国を挙げて、乾杯してもいいんじゃないかと思うくらいである。明日も祭日にしてしまうくらいのことだと思う。

三日間で屈辱から人生最大まで体験を語り、熱すぎで、喋りすぎてる感のあったイチローも最高
WBCをWCBと大会の意味すら変えてしまうことを言ってしまう位、興奮状態の王さんも最高
私的に、MVP(なんの得もない)の大塚も最高
あげたらきりがない

こんなに経過が気になって仕方ない試合は一体何年ぶりだろう。

これを機に、サッカーもいいけど野球もね。
と、おせちもいいけどカレーもね。みたいなことを言って、これからのペナントレース(日本のプロ野球ね)に期待しつつ、六月には、どうやらR-viveとバッティングしているサッカーより、野球!ってことで、いこう。
どうか燃え尽き症候群にならないで、ビシビシやってください。

きっと六月は違うことを言っているのは間違いないが(笑)

変わらないのは、王ジャパンで一番渋いのは、ヤクルトの宮本で、私好みの選手であるということ。

いや、めでたい。

2006年03月21日(火)



 ボブ・デーヴィットソン

曲者である。
そして、今現在、日本中で一番その一挙手一投足が注目されている人物の一人であろう。

何はともあれひどい。
WBCアメリカ戦、世紀の大誤審とは言うものの。

アメリカ代表監督「おい、今のはどう見ても捕球より、三塁ベースを離れた足の方が早かったじゃないか!」
ボブ・デーヴィットソン「実は私もそうじゃないかと感じていたんだ。」
ア代監「そう感じるなら、アウトじゃないか?」
ボブ「そうだな、うむ。アウト!」

こんな会話があったか否か…

私が、あのシーン、プロ野球珍プレー好プレーでみのもんたにアテレコさせるならこうなる。

アメリカ代表監督「おい、何でもいいけど、アメリカ人だろボブは。」
ボブ・デーヴィットソン「実は私もそうじゃないかと感じていたんだ。」
ア代監「じゃあ、アウトじゃないか?」
ボブ「そうだな、うむ。アウト!」

…大問題である。
…国際問題である。

なにしろボブ・デーヴィットソンである。
ポールに当たったホームランも二塁打になるくらいである。
…ルール無用じゃないか。

最終的にそれでメキシコの魂に火が着いたからよかった様なものの…

なにしろボブである。
そして奴は、ハリウッドの悪役顔をしているのだ。
これほど、悪役(あくまで他国から見たらだが)の似合う、主役をも食いかねない人物を排出する、いや、輩出するアメリカはいや、おくが深い。
ほんと、大問題である。

よかったのは、きっとアメリカのために組まれた試合、グループ、それを超えて、アメリカ対メキシコ 、プエルトリコ対ドミニカ共和国 にかすりもしなかったことだ。韓国は不満かもしれないが、日本対韓国である。
大いにほくそ笑んでしまう。
結果的に、ボブ・デーヴィットソン万歳だったわけだ。

あまりに悪役顔、悪役臭がぷんぷんする場合、実は本当の犯人じゃなかったりするものである。
スケキヨが、そうであるように。
…ふかい…

願います。
準決勝、あと願わくば決勝、ボブが余計なことをしないように。
ボブ用の審判を一人、用意してください、第三国から。

そして、ジャパンはもう負けてはいけませんよ、野球のために!

2006年03月17日(金)
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