2009年05月06日(水) ■

絵のない同人誌

昨日はコミティア88に参加しました。 スペースをのぞいて下さった皆様、単行本や同人誌をお買い上げ下さった皆様、本当にありがとうございました。生きる元気、もらいました！ しかし私は相変わらず、チコクや会場製本でダメダメでした…妹が手際よくキレイに売場を作ってくれたので、もうそれに甘えまくりです。サンキューサンキュー。 「サインを」と本を出してくださったかた、感激でした！が、サインというものをこの４〜５年くらいした覚えがないので、どうしていたか忘れてしまって、署名＆下手な子どもの落書きみたいになってしまってごめんなさい！ そして新刊ですが……… ……… ………… 漫画どころか、絵が一枚もない、という…… 「何考えてんだよ！？」という感じの冊子で、 ホント、すいません！ 中には、当サークルを全くご存じなく、タイトルと、中身のマニア色に目を輝かせ、小箱も合わせて購入された女性もいらっしゃいましたが（あれはすんごいうれしかったー！）、ほとんどの方は、「新刊なら、とりあえず」というお気持ちではなかったでしょうか。ご期待に添えず、申し訳ありません。ニーズ、というものをまったく考えずに独走してしまいまいた…… 絵が入らなかったのは時間が無くなってしまったからなのですが、あまり深く考えてませんでした。内容もたしかに未熟ではありますが、時間を絵にまわすよりも、中身を増やすことを優先してしまいました。サークル名に照らせば、研究レポートっぽくなるのはむしろ嬉しいな〜と思ったくらいで、せっせと写真を撮りレイアウトソフトや資料と格闘していたのです。 でも、創作漫画の同人のサークル、イベントなんですから、もっと考えるべきでした。私が良ければいいのではなく、マニアックな内容に、どうやって引きこむか。その分野に、どう興味をもってもらうか。そこで漫画をうまく使わないとね！商業誌にも言えることですね。 次こそ、美少女（？）辺崎はがねに冒険してもらおう！ 字と写真ばかりの新刊を読んでくださった皆様へ。私は文房具や画材が好きです。画材屋に勤めていたくらいです。漫画のペン先も、好きです。バラ売りのショーケースなんか見てると、自分の使いやすいペンがどれなのかは脇に置いておいて、いろ〜んな種類が欲しくなってしまいます。古いものや、見たことない種類のものに出会えた日には、小躍りしてしまいます。自分の手に入らなくても、資料館の展示室で古い筆記具を眺めていられたらウットリです。 そんな楽しみを少しでも味わっていただけたらと、下手な写真と、古いメーカーやブランド名をたくさん載せました。 何の役にも立たない情報ですが、ペン先の黄金時代に、少しでも想いを馳せていただけたなら幸せです♪

2009年05月03日(日) ■

そういえば

明後日のコミティアに出ます。 出るだけになりそうだけど。 小冊子（絵の割合がやたら少ない）をちょこっと作ってもって行けたらいいなあ。と思っています。 あと、単行本も持っていきます。この機会に減らせたらいいなあ。 スペースは　か１ｂです。