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2008年02月27日(水) ■ |
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住民税アップアップ |
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確定申告はするべきだ!レッツ青色!と言い続けてきた私だけど、時と場合によるかなあ、と、ちょっと思いなおすようになってしまいました。
他にやることはいくらでもあるはずなんだけど、確定申告の期限も迫ってるし。ずっと放っておいたレシート帳や支払調書やらを引っ張り出して、税金の試算をしてみましたよ。
ふごー。
(富豪、ではない)
所得税率は下がってるんです。私レベルなら税率5%ですから、10%の源泉税の半分は、頑張らなくても戻ってくるわけだ。 んですが。
住民税! なんだ!この数字はぁぁぁぁ!
つい2〜3年前までのわたくし、年4000円しか払ってなかったざんすよ。その数十倍になっちゃうんですけど。
そして。 国保!
助けてください!!!
両方ともそれぞれ、私が2ヶ月にいっぺん描く雑誌の一回分の稿料を軽く越えちゃうんじゃないのー!? そりゃ話がおかしくないかと言われそうですがその通りです。なんでこんなことになったかというと、単純に、収入が増えたんです。仕事が増えたわけじゃありません。よくわからないけど、電子書籍の印税で、平成19年分の収入が前年に比べて急増したんです。っつっても、たかが知れてますが。母に額を言ったら、鼻で笑われましたが。 収入が増えたのだから、その分税金を払うのはしょうがないことなのですが、所得税の大半が戻ってきても、それ以上にガボガボッと住民税・国保で取られちゃうわけだよなあ。 もし確定申告してなかったら、と考えると。 ばっくれてれば、所得がなかったとみなされ、住民税や国保料の所得割額がゼロになったんじゃないか…などとヨコシマなことをつい考えてしまうわけです。(もちろん、ばっくれるのは脱税行為なので、オススメしませんが) でも、原稿料が年間33万円+社会保険料を超えたぐらいの金額になると、確定申告するのが有利かどうかは微妙と言えそうです。(もちろん不利ならしなくていい、てっことにはなりませんが)少額なら、断然やるべきですけどね。
まあ、そんなことウダウダ言ってても期限は迫るばかり。そのまんまだと大変な負担ですが、青色申告控除と、経費をもらさず計上することで、頑張って所得の金額を抑える努力をします。所得税の還付金で住民税と国保が賄えるくらいに……ってのはちょっと無理ですが、それに近づくようにがんばろう。 ってか、その前に働いて稼げよってー感じだよな。プロットとかネームとか、怠けてないでがんばろう。
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