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るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子



 なぁ〜、俺ら一体何なんだろうなぁ??

彼のほうから 入りつつあった携帯メールが

週末になって

ぴったり止まりました。







週空けて 私は彼だった人に そのわけを聞いてみることにしました。

原因があるとすれば

この日録を 彼がいよいよ見つけたか?

という推測くらいでしょうか。








「音信ないね。何かあった?」


「いや、何もないよ。少し飲んでるけどね。。。今帰りの電車です。」








今は月曜日。

でも、まもなく日付は火曜に変わろうとしています。

今日互いが どこで何をしていたかなんて

すっかり分からなくなって久しい 私たちです。

少し前なら

考えられなかったことです。








「何か悪いこと言ったかと思っちゃう。

だって土曜の電話以来、音信なしだもんー。」



「いや、変なことなんか言ってないから、気にしないでいいよ♪

電池一個だぁ〜、ヤバイ。」








気にしないでいい?

なら 音信不通に 別段理由はないの?








「電池一個!、、、あっほ〜。」


「別に充電忘れた訳じゃないよ〜。朝出るときは満タンだったさぁー。。。」


「私には全然使ってないよ。もっとこまめに、お返事してよ〜ぉ♪」







零時をまわって

ここでメールは途切れました。

でも、

この日の彼のメールは、実はまだ続きがあったのです。








「仕事電話多かったからな〜。

なぁ〜、俺ら一体何なんだろうなぁ??」









遅配によって

このメールが私の元に届いたのは 

今朝 火曜10時のことでした。






七月二十二日のこの日録のタイトルが

奇しくも 彼のその問いかけと同じ・・・・・・・・・・・・・。





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私は そう即答しました。






私と同じ疑問を抱いた彼は

回答もまた 同じ様に考えるでしょうか。

そうも思えない  けれど。







私が 私たちと呼ぶように

彼も 俺らと私たちを括る。







おまえは何だ? ではなく

俺らは何だ? という 


そう括るかぎりは


未だわたしの ヨッパした彼。






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2003年07月29日(火)



 未練でもなく 愛でもなく 親切でもない

彼だった人が

ビルのリフォーム案を図面化してくれることになって

一日たった 昨日の土曜日。







図面化するにあたって詳細部を聞きたいから 夕刻にも電話する

という内容のメールがお昼頃に入りました。

夕刻なら

私は多分 車屋さんで 

前から注文していたオプションを取り付けてもらっている はず。






別離してから 二度目の電話になるのです。






一度目は 彼が私のオフィスの近くに来る前日のことでした。

その話題に触れることなく

どう?元気してるか? 

みたいな乗りで 一時間弱ほど

以前と変わらぬ 

少なくとも私にとっては暖かに感じられる会話を交わしたのでした。

でも多分

彼には別の感情があった だろう電話だったのでした。







後日 その電話の本当の意味を知った私の 

例えようのない

悔恨のような

感情。







そういうものが

ひとつづつ 私の中に用心深さを産み

その用心深さが 恐れを増幅してゆく。






彼だった人には 何の罪もないのだけれど、

私の中で勝手に成長してゆく 理不尽な思い。


あの別離の頃に 私が理解できなかった彼の恐怖も

きっとこんなからくりだったのだろうと

思うのです。







彼からの電話は

車屋さんから戻った直後に ありました。







私生活と仕事は 厳しいまでに分離する人でしたから

今回の電話の導入は

私が今まで体験したことのない ビジネスライクなものでした。

でも

この物件には ペイの発生はないのです。






時に混ざる 

私の彼だった頃と同じ口調が

だんだんその頻度を増し 

すっかり彼だった頃の口調に戻った頃には

電話は 一時間ほども経っていました。







物件は

実生活の上では 全く使われていないものでしたから

とても非合理的に設計されており、

つまり実用に向かない中途半端なゆとりの空間と

時代にそぐわない意匠の部分が邪魔をして

賃貸物件にするには 大幅な改装が必要だということでした。




ペイする金額で安価な改装をするくらいなら

そのままの状態で 

ビル丸ごと借り上げてくれる会社を探した方がいいのではないか

というのが彼の率直な意見でしたが、

特殊なビルなので、

そんな借り手が見つかるとも思えません。




それでも彼は

二〜三のパタンを図面化し

それをファクシミリ送信してくれると言ってくれました。







電話の彼の感情を拾えば

私と同じ精神の乱れが おそらく私とは別の所からもたらされる理由で

彼にもあり、


それを私も 多分彼も 感じていて

とても不安定な精神のまま

ビジネスにならない ビジネスの話を 交わしたのでした。








どうしてこんな辛いことを 私達はしているのだろう。

そして

それは いつまで続くのだろう。












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私も 馬鹿なのです。

痛みを引きずるようなものを 

どうしてわざわざ欲するのか。






でも 理屈ではないのです。







彼にしても

ここ数ヶ月休日返上で働き詰めなのに

ペイすら発生しない余計な仕事を受けてしまった 

答えの出ない不条理を 

自問したかもしれません。






しかもそれは 未だ心のざわつく相手に対して為す行為。








未練でもなく 愛でもなく 親切でもない









強いて言えば






それは

過去の記憶がさせる 感傷なのかもしれません。





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2003年07月27日(日)



 己が欲した 彼の能力

私の彼だった人は

商業ビルを得意とする設計士です。





彼は

リフォーム物件は まず手がけないし、

木造建築も よほどのことがない限り扱いません。

立体駐車場を過去に手がけたことがあるくらいで

平生は新規のビル物件が 彼の仕事のほとんどを占めています。






私の相談は ビルのリフォームでした。

彼だった人にそれを伝える、

彼が私の話を聞いてくれたら それでいい、

2〜3のアドバイスが聞けたら それは予想外にラッキー。

それ位のつもりで、

私は彼に問いかけたのです。







5〜6度も 私たちの間をメールが行き来したでしょうか







「既存の平面図・立面図配置図あれば、簡単なラフプラン書いてあげてもいいよ。

急ぎなのかな?」







さらに続けて






「もし改装図面が出来ているのがあれば、それでもいいし、

なければ現状の図面でもいいです。予定している大体の改築予算と。

あわせてファックスでもしておいてくれればいいよ。」



と彼が言ってくれました。





私が欲したもの。





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その幸せを 私は欲したのです。







過去に彼は 私の願いで

私たちのための架空のコテージを図面化してくれたことがありました。

それは 決して建つことのない しかし本物の図面でした。






今度彼が書く彼の図面は 私の願いによる

私のための 実存する物件の 図面です。







彼と私の 架空の物件の図面。

私単独の 実存する物件の図面。






当事者の私だけがおそらく感じる この不思議な感情を

わたしは

うまくここに それを書き記すことが出来ないままにいます。





強いて文字列にするならば、

どちらも ある意味空虚な部分が包含された

しかし己が欲した 彼の能力

ということでしょうか。




もしくは

彼の気持ちが私に反映された 実在しない物件の空虚

実在することになる物件の 去った気持ちの空虚 

とも

言い換える事が出来るのかもしれません。


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2003年07月25日(金)



 それは今日の午後のことでした

私は実は

ほとんどここエンピツで 私生活を語っていません。







でも

今日は それに少し触れないと話が見えないのです。

そうまでして書き残す必要があるのだろうか?

わからない・・・・・・・・・・・・・・

でも出来る範囲で、今日は書いてみようと思います。








私自身が関係する不動産の一つに ある小さなビルがあります。

そのビルはほとんど活用されておらず

私の私物、具体的には服とか着物とかですが

そんなものの置き場になっています。

この不況の時代ですから

そのスペースを 賃貸物件として活用することになりました。






私の関係する 別のもっと大切だった場所も既に賃貸化し、

その時は彼だった人ともホットな関係を保っていましたから

随分相談に乗ってもらい

また適切なアドバイスをもらいました。






「全然平気だもん。」

「半べそかいてたのは誰だ?(笑)」

こんな会話の端々に

暖かな彼の思いやりが溢れていました。





環境が変わるその心細い時に 

私は彼にどんなに助けられたことでしょう。

彼には感謝の気持ちしかないという私の気持ちは

今も変わることはありません。





さて、

私生活の部分がどんどん切り売りされて行くのは

切り売りと言っても手放す訳ではない賃貸なのですが、

自分が立ち入れなくなるという点では手放したと同じようなもので、

とても淋しいものです。

他人様が居住権を何がしの金額で買われるのです、

それはやはり仕方のないことと、割り切らなければなりません。





自分の意思が届かなくなる、自分の空間だったエリア。

美しい庭、愛着のある建物。

あとどれだけ諦めたら・・・・・・・・。






彼だった人に 

真っ先に告げたいことがあって

それは、賃貸物件にリフォームする場合の

具体的指示なのですが、

今更 かつてのように相談できるはずもなく。

でも・・・・・・・・・・現に困っていることがあり、

かつての彼なら

彼なら何と言うだろうと、

つい かつての癖で 彼に頼りたくなってしまうのです。






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ほんのさわりだけのつもりで、

彼だった人に

私の現状を語ったのは、今日の午後のことでした。




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2003年07月24日(木)



 私たちは何?

彼だった人のほうから

このところずっと

メールが入ります。





彼専用の

携帯のメール着信音。

それが鳴ると なぜかドキッとしてしまう。







良き ドキ ではなく

何となく 不安混じりの それはドキ。






別離の寸前に

多分彼が受け続けた 私からのメールは

きっとこんな感じだったんだろうなと

そんなことを思って見たり。





別に彼は何一つ 

私を傷つけるようなことは 書き送って来ないのだけれど

あんなに愛着のあった着信音が

恐怖まじりのモノになっている。







なんて皮肉。







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正直に 事象は語っても

正直な 感情を伝えなくなって 随分久しい。






それでも繋がり続ける 私たちは何?








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2003年07月22日(火)



 親密な日々

彼だった人が聞きたがった

赤羽の夢の続き。






それは

とめどなく繰り返される 




いえ、正確には




過去に

彼と私の間で何度となく繰り返された 

愛情溢れる Kiss の夢でした。






一糸纏わぬ姿で繰り返される 彼と私の

Kiss  Kiss  Kiss。




絡み合い見詰め合う 

二人の視線と 

Kiss  Kiss  Kiss。





飽かず繰り返される Kiss だけの夢。


 


伝えるには今更という感のある そんな夢、

迷うのは 必然です。





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それは、言わば

私たちだけの 慣用句でした。



また彼のそのリアクションは、

二人が過ごしてきた親密なあの日々に

私を引き戻すには充分すぎるものでした。






私たちは かつてそうやって、

その種のプライベートなエリアに互いを招き入れ

それによって、

二つの別々の精神と肉体を融合させて行ったのでした。









彼の方から

就寝前のおやすみメールが再び入るようになったのは

夢を告げた その日からです。






彼の精神にも 何らかの揺れが

おそらく あった? のかも・・・・・・・・・・・

しれません。



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2003年07月20日(日)



 夢は 己の心の投影だから

昨日、

別離したけれど 彼とは未だ交流が続いていて、

私が足指を怪我したら 医者に行けといい、

次の日には 指はどうかと 尋ねてくれる。






と、日記に書き記し眠りにつこうとした私の元に






「その後、おみ足の・・・・・・中指の調子はいかがですかぁ〜?」

と、お休みメールが入りました。

なんてタイミングがいいんでしょ。

まるで私の日記を読んだ直後みたいじゃないの?




でも、

彼は自宅で今、パソコンが開けない状態なのだから

そんなにタイミングのいいメールの所以が

書きたての私の日記を読んだからだとは

思えない。




そんなことより 何より

彼が自発的にメールを送信するようになっている事が

やはり嬉しい。






「突き指だったみたい」

と、返信した私の元に

五分くらいして また彼から返信が来る。






「おっと、携帯持ったまま意識がなくなってました〜。その程度で済んで何よりです。」







携帯握ったまま・・・・・・・・・なんて・・・・・・

以前の彼と 一緒じゃん。

感動しちゃう。








彼の携帯のメルアドは、私のために取ったメルアドだったから

あるハンドルがメアドに仕込んであって

私だけしか使えないような メアドになっている。



つまり 彼がメルアドを変えない限り

彼と同系列の携帯を持つ人意外には

私のためだけに 

未だ彼の携帯のメールは機能していることになる。






そんなことを考えながら

私は幸せな眠りにつきました。






そのせいでしょうか。





今朝方

なんと

赤羽駅の夢の続きをみたのです。






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夢は

己の心の 投影です。

川端康成氏が言うまでもなく

夢には 見得や嘘や虚栄がありません。






私は

彼にその夢の続きを言うのが

ためらわれました。




夢は

己の心の 投影

だからです。


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2003年07月18日(金)



 逢いに出かけた 私の魂

メールが 来ない訳じゃない

互いの状況が 全く分からない訳でもない。







でも、

そしたらどうしてここで『彼』を書き綴るんだろう。






現実は在る。

逃避している訳でもなく。

むしろ ここで書き綴ることをしなければ

想いなど

容易くすっぱり断ち切れるのに。







そうか

私は メールを交換している今の彼ではなく

かつての彼と 繋がっていたいのか・・・・・・・・・・・・・・?

だからここで遭おうとしているのか?







確かにここには

かつての彼の 残骸が

綺羅星のごとく 転がっている。






彼のメールの返信を見れば

実に丹念に私の着信を読んでいる事をうかがい知ることも出来る。

足の指を痛めたといえば 医者に行けといい

次の日には 指はどうかと 尋ねてくれる。





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年越しの

明治神宮の参拝のような

そんな雑踏の 赤羽駅にいました。


後ろから私を呼び止める彼の声がして

程なく 彼が私に追いつきました。

険悪な雰囲気は微塵もなく

とても 友好的なものでした。








それを彼に話したら、

俺はしばらく赤羽には行ってないんだがなぁ

と、

苦笑。








今の彼ではなく、かつての彼に

逢いに出かけた 私の魂。




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2003年07月17日(木)



 Kiss

おびただしい数の

行き交う車の

ヘッドライトに





照らされた私たちの

交差点の





決定的な諍いのあった

その日の記憶の

一つ前

私と彼の

デートの日。






その日





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ライトな ライトな Kiss だった。

直前に深く睦みあった恋人同士 だけが知る

それは 

甘いなごりの Kiss だった。







別れ際

「ねえ?」と小さく呼びとめた 

運転席の私に

降りかけた彼が振り向いて



私の視線を読むように

何ひとつ間違うことなく私の

希望どおりの 




Kiss を した彼。







Kiss を 忘れて 

あれからふた月 過ぎました。








今宵の彼は 某所でヨッパ。

私 と言えば

何だかKiss が したいのです。







テレビで 

私たちとよく似たKiss を 見たせいでしょう。




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2003年07月16日(水)



 淋しすぎるぞ 己

何だか感動のない

つまんない駄文を己は いつまで書くのだ

と、

そう思う

この頃。







駄文は何も 今に始まった訳でもなく

以前だってそうだったのだれけど、

一応、感動は書き込んであった つもり。

そう、つもり。






なのに今は

心から書きたいと思うことを

正直に

書き留めてはいない。







だから、お茶を濁すように

彼だった人のことをいつまでもしつこくテーマにしてしまう。  


もっとも

彼だった人を主軸にまわっていた私のエンピツだったから

いまさら、別に主軸を移して日記を始める訳にはいかない。








だって、二つの主軸がクロスしたら、

危険すぎ・・・・・・・・・

赤裸々体験記、未だ成人にあるのだし・・・・・・・。(爆)






例えば

原稿のデッドラインは今日なのに、

当の先生は

さっきテレビでしゃべってたし

つまり、そんな四角い箱の中に居ちゃ、私の原稿間に合う訳ないし

そう思ってたら案の定、

携帯に

明日朝一番に入れるからごめんね。

ですと。






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今日は慌ててて、ミュールからなぜか なま足がスライドしてしまい、

左足の人差し指を

捻挫というか

つき指というか

骨折というか

その三択のうちのどれかになってしまいました。(T^T)








先生の悪口言ったから 罰が下ったのかもね。







いいもんね

彼だった人が心配してくれたし。






だった人・・・・・・・・・・・・・、うっ、淋しすぎるぞ 己。(爆)

今日も追伸

掲示板に居るナッツさんも、追加心配してくれたことを書き残しておこう。

^^



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2003年07月15日(火)



 妙に感慨

いつまで だらだらと

彼だった人の事を書き続けているんだろう 己。

とりあえず双方に人的好意のあるうちは

ずっと書けそう・・・・・・・っていうか、書きそう ^^;






好きなタイプは知性あふれる細身で背高いスポーツマンだった人。

と、昨日あたりに書いたけど、追加がありました。

あっ、

だった人というのが、ミソね。

ずっとスポーツだけしてたら 圏外なのよ。

うは、勝手なこと言いたい放題 言ってます。







で、

追加のね好み。

それはね、

冷たい男が好きなのよ。

私のことが好き(あるいは好きだった状態が過去にあって、笑)で

なおかつ少し冷たい男がいいの。







何だか、それってアホよね。

救われないからくりがここにも在るよね。

何だか、いまの彼に酷似していなくもないよね。

^^;





何だかそれって

いつまでも這い上がれない あり地獄のようだわ。

ほんと アホ。






今日はどんな風の吹き回しなのか

午前中からメールの着信が

しかも彼だった人の方からあってりして、





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だからね、

「私なんてノースリーブよ」

と、返したら








「まぁ、人の迷惑にならなければ、よろしい。。。。。。。。」

なんてね、

滑ったギャグ、言ってくるの。







以前のようにやっと無駄メールを送りあうような

そんな精神状態に

やっとなったのねー

なんてね ^^

妙に 感慨。(笑)




追加。

零時半のただいまの着信ー。

『車の中に蚊がいて、さされまくり』なんですって。





うーーー

ちょっと今日は私、ヨッパしてるから

寝ます。

おやすみなさい。

即 寝れそうです。

m(_ _)m



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2003年07月14日(月)



 別離の重さ

彼だった人と私の

数少ない共通の知人である 男性が

離婚しそうです。





今、そういうメールが知人男性から立て続けに入りました。

奥さんの浪費と隠れた借財が主な原因で、

度重なる奥さんの無断外泊も

不和に拍車をかけているようです。







やり直しが効くのが人生だといっても

やり直すからには

それまでより 良い人生にならなければ

やり直した意味がない。







齢を重ねるにつれて 抱えるしがらみも多くなり

それだから捨てられないものもそれなりに増え、

やり直しもまた 難しいものになりそうで。



それならいっそ我慢した方が楽なような

そんな気がする

知人の離婚話です。







分け難いもなど

何一つない恋人間の別離とは

全然違った重さの 既婚者の別離。







私は

簡単に人を好きにならない代わりに

一度好きになった人を嫌いになることがほとんどないのです。



前彼や 彼だった人から 

取り留めのないメールや電話が未だに入るのは

私が相手を嫌ったり憎めたりしないということを 

相手も知っているからかもしれません。



そういえば電話で言ってました。






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心を開いて 何でも話せたかつての状態から

何歩も後退したところで

その会話は

なされていると思われがちですが、

私が我侭を相手に言わなくなっただけで、

かつてと何ら変わらぬ会話が続いていたりするのが

ちょっと不思議。






変わったものは、頻度ですね。







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2003年07月13日(日)



 そのために、ここに参加している

何となく

生活のペースが整ってきて

彼だった人を含めて

新しい マイペースが出来上がりつつあるこの頃。






充実感が それなりにあり

かなかないい感じ

です。






目標とか ビジョンとかいう類のものが

短期的にも長期的にも整った事も 

いい影響を及ぼしているかもしれません。







前彼が まい朝欠かさず二年間 おはようメールを入れてくれ、

彼だった人が それを引き継ぐようにして

同じく次の二年間 お休みメールを欠かさず入れてくれた。

そんな私の

それはそれは贅沢な 四年間でした。







彼だった人が いつか私に言った言葉。

『前彼に夢中だったお前を、

俺は半年じっと待っていたんだよ。

待たなければ、俺達の関係は始まりようがなかった。だろ?』






人には 時がある。

どんなに素敵な人が声をかけ続けてくれていても、

心が向かない限り

何も 始まりようがない。






私は 惚れっぽいタイプではありません。

それは

自分の好みのタイプというものが はっきりあるからです。

その内面の特に知性に重きを置くのは最優先だけれど、

背が180cm程はある細身のスポーツマンタイプが好きときている。







そんな人は、そうそうざらにはいません。

しかも私は、お金もかかるらしいし^^;

わがままらしい。(爆)

そんな私でもいいんだと 

一度は思ってくれた人だもの。







だからね、

彼だった人とも付かず離れず

出来るだけ

お友達で ずっといるんです。

^^;






ほらぁ

メールが彼だった人から 今 来ました。^^








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いえいえ、どういたしまして。^^






とびとびの更新だけど

更新しに此処に来れば

いつの間にかお馴染みになった 沢山の人が

確実にここには 居る。






お馴染みのあなたに 遭うために

そのために ここに参加している。

多謝。^^







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2003年07月12日(土)



 どうでもいいような、よくないような

彼だった人専用の音声電話の着信音が鳴って

別離以来の会話をしたとここに書き記したのは

月曜日だったんですね。





どうして電話がかかってきたか

私、わかりました。






その日彼だった人は

ある一つの情報を持っていたんですね、

多分ね。






で、その情報は私には言わずじまいで

結果として。

でも、何かの弾みで語るかもしれなかった可能性も秘めた

そんな情報だった気がします。

確信の訳?

それは下方で書きますけど、とにかく

精神的に・・・・・・・・・・何だろう・・・

私を呼び覚ましたという事、ですね。






私といえば、

電話で久しぶりにお話をしたことで

気分的に、

限界効用逓減の法則の如く・・・・・ですね、まさに。

彼だった人に対するコミュニケーション度が満足されて

その後数日、ケータイメールを出していなかったのです。







ここに一つの落とし穴的伏兵がありました。

そう、彼から昨日の16時頃にメールが着信するまで

私はたった一本しか彼にメール送信をしていなかったのです。









彼、

私のオフィスのごく傍の

信号30個ほど隔てた場所のあの例の

シフトの週だったんです。







どうしてわかったかって?

昨日の16時頃にメールが着信してから

21時ころまで

珍しく立て続けに彼からメールが来て、

返信を帰しているうちに

彼は、

今から戻るけど着くのは深夜一時頃になってしまうなぁ

と、言うので

どこに居るの?と聞いたら

私のすぐ傍だったという訳なのでありました。








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タイミングよく電話がかかったのではなかったんですよね。

彼自身、

成り行きに任せたのでしょう。

電話で、話の流れがそちらに行けば

近くにまた明日から行くよ、と

そんなことを彼は語ったのだろうと思います。







今から戻ると言われても

深夜一時の帰宅の頃に言われてもね。^^;

気をつけて帰宅してね

くらいしか、返す言葉がありませんよね。^^;






どうでもいい様な、もう少しやり様もあったような

でも、こういう結果は

私のパッションの低下でもあり

やっぱり

どうでもいいような、よくないような。(爆)

眠いのでまた明日^^。








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2003年07月11日(金)



 なんていいタイミング

どうでもいいことしか

書く事がないのはなぜなんだろうと

ふと 思ったので

一考察してみました。







・・・・・・・・・・・・・・、アホです。







るり子として書いている限り、

彼だった人のことしかネタが無い事に行き着くまでに

五分もかかりました。(爆)







ということで、今日は彼だった人ネタです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・、懲りてない ^^;






メールを待ち望まないと昨日くらいに書きましたが、

やっぱり返信が立て続けに無いと

もうメール送信を止めようかなッ

なんてね

思ったりして。^^







あっ、何?








22時半過ぎに

珍しい着信音が鳴りました。

そう、マイ スウィート ダーリン♪

別離してから

携帯メール以外のコミュニケーションは初めてですよね。

って、誰に聞いているんでしょ己。(爆)








う〜ん

全く変わっていません 彼。

当然ね。^^;

二十分程、取り留めのないお話をして

今ケータイ 切ったばかりです。






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漫然とやっている訳ではないのだなと

妙に誉められました。

うは。^^;







う〜ん

なんていいタイミングで

電話が架かってきたんでしょ。(笑)





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2003年07月07日(月)



 どうでもいいこと

私のケータイはドコモ。

なので、とても迷惑メールが多いのであります。

簡単なメルアドだと言うのもまた

迷惑メールに 拍車をかけるのでしょう。






と言う訳で、私の携帯に届くメールは

指定受信の20件のみという

とてもストイックな設定にしています。







ちなみに私の七つのホルダーは上から順に

一般受信(一名)・・・・・・返信しない人用のホルダーです

親族(三名)・・・・・・・・主に叔母が入れてきます。

前彼・・・・・・・・・・・東証一部上場企業の部長として日録の初期に登場した人です。

彼だった人・・・・・・・・日録の彼ですね。

女友達(六名)・・・・・・・一緒に映画やコンサートやレッスンに行く友達です。

男友達(六名)・・・・・・・同上。

エンピツ(二名)・・・・・・エンピツで知り合ったバーチャルなお友達です。

となっていて、これで20人です。

って、こんなことはどうでもいいことですね。(爆)








私はマルチに対応できるタイプではないので、

携帯メールの六割くらいが、

彼だった人とのメールの交換でした。







現在 彼だった人とメールの交換をしなくても

特に淋しさは在りません。

たとえメールが来ても

以前の彼と今の彼は

私にとって 人格的に全く違う人ですから、

寂寥感は今の彼では あがなえないというか拭えないのです。

だから

彼だった人のメール着信に

拘りはなくなりました。





拘りがなくなったことで

苦しみからも解放されました。





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彼が心の支えではあったけれど、

別の所にもバランスを持っていた。

これが開放の正解?

いいえ、彼に対する感謝も開放を促してますね。





一年ほど前に美顔機を買っていたのですが、全く使っていませんでした。

やっとこのごろ使い始めました。

彼と別離して 時間的ゆとりが出来たからです。






あ゛ー

なんてどうでもいいことだらけの日記なんでしょ・・・・・・・(爆)

クラシックコンサートに行きました。

これもどうでもいいことだわ。(笑)






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2003年07月06日(日)



 人様が綺麗にしてくれた私の優柔不断

久しぶりです、エンピツ。







土曜は かつてなら 

終日リラクゼーションと自分が勝手に称する

バスタイムの日だったのですが、




というか

単に 相手を想定したボディーのお手入れの日であった訳ですが、

彼と恋人関係を解消してから

相手を想定する必要もないので

専ら 自分の楽しみだけのために

英会話のレッスンに行きはじめました。







四年ぶりの

英会話レッスンです。

前回は 駅前留学で有名なあの会の

チームリーダーとして派遣される外国人講師の

自宅プライベートレッスンを秘密でしてもらっていました。

二年程度でその会のチームリーダーは転勤していくので、

転任の度に新しい先生を紹介していただき

結局 四人の講師にお世話になっていました。






しかし

そのルートが四年のブランクで 既に絶たれてしまっているので

今回の先生は、

某大学に講師として籍を置くアメリカ人男性です。

楽しいです。








今日は更に、愛車の定期点検に行ってきました。

コーヒーを出されて、車のアクセサリーを見ながら過ごしまして、

一時間ほどで

愛車はぴかぴかになって

(洗車までされてました。笑)

私の元に戻ってきました。






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すっかり他人様が 綺麗にしてくれていた

私の優柔不断。







自分では なかなか出来ずにいた事なので

何となく、

何だか ホッとしました。






そうそう、

すっかり早寝になった私ですが、

寝入った後に

彼だった人からメールの着信があって

朝 それを発見するのは なかなかいいものです。








と、言いつつも

携帯メールから脱しつつある私です。






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2003年07月05日(土)



 ヨッパですー

うーーーーーーーー

ヨッパしてます。

オカマバーの帰りです。






「うー。ヨッパしたー。気持ちわるぅ。今からタクシー。」

「タクシーの中にゲロしないよ〜にぃ〜」





「うーうーうー。げろげろぉ〜。なんかしないゃぃー。うッ。おもろかったよん。」

「言ったでしょ、、女性には面白いところかも・・・って。

気をつけて帰ってくださいまし。」









と言われながら、タクシーを無事下車しました。





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うーーん。

ヨッパすると すごく正直。







では、

すみません私爆睡します。m(_ _)m

おやすみなさい。

  






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2003年07月02日(水)



 ただただ感謝から

仕事で少し

いえ、だいぶ悩んでいました。







テレビや雑誌で飛ぶ鳥を落とす勢いの某氏。 

私が口説き落としたJust on timeな某氏。

その某氏の価値を

全く読めないヤツがいて

自分のスペースを最優先しろと言う。








愚か者

汝の名は 身の程を知らぬ井の中の蛙。








豚に真珠だと うんざりする私に

『豚ばかりでもないさ』

と、全く関係ないところから短信が来る。

この人の言葉は、私の心の的確な場所に

いつもストンと綺麗に落ちる。

ある種 才能だ・・・・・・。



更に

追い風のように

丁寧に仕立てた仕事に対する 感謝の電話が今日入る。








まだまだ捨てたもんじゃない。







こういう時

すべてを払拭して 

なお余りある程のエナジーを

常に私に注いでくれたのは

彼だった人。









彼の存在がある

私にとってそれは

感謝しても仕切れないサポート効果だった

そう

思い知らされます。






その私の感謝の気持ちには、

好きだとか愛して欲しいとかいう

見返りの気持ちは全く含まれて居ません。






身体的 精神的 時間的 個人的 環境的

様々な苦痛の種を未だ持っている 

私の彼だった人。






その苦痛のうちの一つが

ここ数ヶ月の私の存在だったと言うのも皮肉なことですが、

彼の苦痛の軽減は

私の願いでも在りましたから

こんなにもすばやく 

私は彼から離れられたのだろうと思うのです。





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メンタルな部分になど届かなくていい、

フィジカルな部分にこそ届けばいい。





そんな思いでいます。





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2003年07月01日(火)
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