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■ raison d'etre (日本語使えよな)
はてしのない停滞感、凶暴な無関心、どろりとした食欲。
毎日のニュース、周囲にいる腹立たしいだけの人たち、逃れられない軽蔑の感情、無能への言い訳。コンプレックス。
毎年もみじが散るように毎日必ず催す便意、友達から聞いた怖い話、鳴らない電話。
感情と語彙を書き留めておこう、俺にとっては意味がある。 などと考える今日の自分の頭の悪さ。
神経質そうにいらいらしてみせるだけで、頭がよさそうだと錯覚するやつら。俺。 一方で、世界には頭のいい人と頭の悪い人の2種類がいる、と信じているやつ。俺。
おいら。おっとせいのきらひなおっとせい。 でもやっぱりおっとせいはおっとせいで ただ、「向かうむきになってるおっとせい。」
パクリは文化だ。文化って何だ。
人が登場しない日記。人の存在しない世界。 銃でこめかみを撃ち抜く。2日に1ぺんの割合で見る夢。
と書き残して、七輪と練炭を買い込んでくたばったら、この日記になにがしか意味を求められるだろうか。 大丈夫、文学はそういう人のためにあるわけじゃないし。
世界は皮肉でまわってる。 皮肉をもっと。言葉をもっと。それからmoneyをもっと。
世界はたった一つの片想いのためにまわる。 世界は一曲のPOPSと、一杯の冷酒があればまわる。 女の子を一人振り向かせるほうがずっと難しい。
2003年10月30日(木)
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