2004年03月29日(月) ■

眼前で起こった突然のこと。

本日は休日のはずでしたが、仕事場の先輩に交代を頼まれて朝からブサで出撃。例によって淀川沿いの交差点にてぼんやりと信号待ちをしていますと、Ape50が非常にイイ勢いで交差点に進入。 ｜-`).。ｏO(エライ勢いやなぁ。曲がり切れるんかいな) 　と見ておりましたが素人目に見てもラインがアウトに膨らみ過ぎてます。ちなみに、この交差点、Ｔ字路で…… ガッシャーン！ 　堤防手前に設置されたガードレールに横から突っ込まれてました。 　……（゜д゜@ 　……（゜д゜@　ｼﾞｺ？ 　一瞬何が起こったのかと思いましたがすぐに我に返って駆けつけましたよ。他にも数人駆けつけたので、救急車を依頼し、それが到着するまでひたすらに交通整理。救急車と警官が来た後はApe50を歩道に移したり、警察に事情を説明したりでもう大変。 　幸い、転んだ青年はあちこちに擦り傷が見られましたが意識はしっかりしていたので何とか大丈夫そうな予感。ただ、メットのアゴヒモをきちんと結んでいなかった為か、メットは反対車線に転がっていてもう(((;ﾟдﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。 　結局この日は事前に仕事場へ連絡は入れたんですが、遅刻には変わりなく（苦笑） 　俺も気を付けねばと改めて思いましたさ。明日は我が身かも知れんし。 　それではでは。

2004年03月28日(日) ■

名田庄へGo！

前日からこの日は非常にいい天気が予測されたので、ブサブサを走らせてどこかへ行こうと思っていたのですが、ふとアコードワゴンを買ったガミィに電話をしてみることに。奴のアコード、購入後まだ一度も見ていないのでせっかくだから拝みに行ってやるか〜と思った訳で（なぜかエラそう） 　普段は留守電が多いくせにこの日はきちっと電話に出て、向こうも暇だというのでそれでは、と思いきってドライブへ行くことに。二人でちとアレなのでじろーちゃんも誘って３人で。行く先はとりあえずR162で美山、そして時間が有れば福井まで足を延ばしてみましょうかね。 　しかし、段取りを決める時点で早くもアクシデンツ。ガミィ曰く、 『大阪市内走ったこと無いので、さとさと氏家まで来て下さいよ』 　……そのまま電話を切ろうとしたのはナイショ。まぁ、購入してまだ一月じゃしゃ〜無いか。でも、購入前からレンタカーとか借りてあちこち行ってたと聞いてたんだけどなぁ。 　とは言え、来られないんじゃ話にならないので、新大阪集合を急遽尼崎アマドゥへ集合に。良い機会なんだから、少しでも大阪市内を走って慣れた方がいいと思うんだけどなぁ。 　そんなアマドゥで見た彼のアコードワゴンは、冒頭の写真の通りフルエアロ、ダウンサス、インチアップタイヤと三種の神器が揃っておりました。おいおい、人の車にケチ付けるつもりはないけど、いきなりこれはアカンやろ〜。と思ったり。案の定、段差でエアロ擦りまくってるし（汗） 　そのあと、じろーちゃんをひろって、途中色々あって１１時に出発。途中ガソスタで機械洗車を通して欲しいと頼まれて運転を代わり、そのまま池田から京都は亀岡を目指す途中で彼と代わろうとしたのですよ。俺ばかり運転していては意味がない、やっぱオーナーが運転してこそですからね。マイカー万歳！ 『俺、オーナーで乗り慣れてるし、いつでも乗れるんで運転してくれていいですよ』 　……（・∀・）？　と言う訳で、意味不明なままに俺がハンドル握る羽目になりましたよ。 　道中は非常にイイお天気で、R162に入っても車も少なくかなり気持ちよく走れたり。肝心のアコードはやはりダウンサスのせいで乗り心地は今ひとつでしたが、余計なロールが出なかったので峠を走る分には楽でしたね。もう３〜４cm上げたら見た目を損なわずに乗り心地も確保できると思うんだがなぁ。 　16時前ぐらいにおなじみ、ふらっと美山へ到着して一息。駐輪場にはやはりバイク乗りが多数。メチャメチャいい天気やもんなぁ〜。正直、これほど天候が良いのなら、俺もバイクで行けば良かったと少し、いやかなり後悔。 　今日はこの美山までたどり着く道中もそうでしたが、DUCATIの人口が非常に多かったです。道中で6台ぐらい、美山でやっぱり6〜7台とこれでもか、と言うほどにDUCATI（笑）みなさん安全運転で〜。 　美山での休憩もそこそこに、さらに北へ。ライダー達に話を聞いた限りでは、３０分も有ればゴールの道の駅『名田庄』へ到着するとのことなのでとっとと行って名産の蕎麦をかっ食らうのですよ！ 　途中の結構激しい峠をそろそろとクリアして、無事名田庄へ到着。本命の旅館内にあるお食事処はすでに終っていたため、土産物屋のお隣にある蕎麦屋にて蕎麦をちょうだい。自然薯が入っている名田庄の蕎麦は食感が独特で美味でした。今回はかけ蕎麦だったから次はおろしを頂くぜ。 　で、お腹もふくれたし、流石に３時間ぶっ通しで走って疲れたしで、帰りはやっぱりガミィにお任せしたい訳ですよ。幸い、行きで注意ポイントはそれなりに掴めたのでそこさえ守ってもらえれば怖くないと思うし。 『旅の疲れが……帰りもお願いします』 　……（゜д゜@　ｵﾏｴﾊﾅﾆｻﾏﾔﾈﾝ この車のオーナーは誰や？　俺か？　と、かなりエェ具合に切れさせてもらいました。普通買ってひと月ぐらいならハンドルはよほどの事が無い限り渡さんやろ〜。技量度量は別として。 　でも、言ってても始まらないんで亀岡付近まではきっちり帰りましたさ。そこから十三までは奴に無理矢理運転させましたが……すんません、やっぱり俺がハンドル握った方が良かったです＿｜￣｜○ 　で、この後アマドゥまで俺が再び転がして、そこで解散。とりあえずガミィには、速く走る事よりも、ドレスアップするよりも、とにかく車になれて欲しいと切に願う物であります。公道は乗り手の技量を見て容赦なんかしてくれないし、何より人を乗せると言うことは、その人の命を預かると言うことなのだから。 　それではでは。

2004年03月22日(月) ■

newタンクバッグ

と言う訳で、昨日まんまとツーリング先にてタンクバッグを盗まれてしまい非常にウツですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？ 　あのタンクバッグ、２年近く前に大阪市内のドライバースタンドで特価売りしていた物だったのですが、非常に大容量で、しかも青色だったのでブサブサはもちろん、さやりんにもピッタリの色合いで非常にお気に入りだったのですよ。 　幸い、中に入っていたのはマップル、飲みかけのお茶、そして先月の四国ツーリングの際に撮影した写真のみ。財布他カメラなどはすべて携行していたので事なきを得たのですが、四国の写真がなぁ……結構イイ出来だったのですが、ネガごと納めていたので、もはや焼き直すことすらできません。 　そういう意味では、写真だけが金銭価値以上の損害ですかね。某CMじゃないけど、まさしくプライスレスだだだ。 　まぁ、意気消沈していても仕方がないですし、タンクバッグがないと日常にも支障が出てくるので、早速新しい物を探しに行くことに。まずは同じ物が有れば、とRSタイチの本店へ行きましたが……最近はすっかり小さな物ばかりで、俺を満足させる一品は見つからず。あのタンクバッグ、容量が可変式で、その気になればフルフェイスヘルメットも収まったんだよなぁ……。 　で、これと言った物も見つからなかったので、気を取り直して今度は高槻のレーシングワールドへ。ここで店員さんと色々喋って、とりあえずタンクバッグの中でも最大量クラスになる一品（ラフ＆ロード製）を購入。これでもなお、以前の物よりは少し小さい感じですが、まぁ、ここいらが線の引きどころでしょう。 　最近はずっと雨が降ったりやんだりだったので、まだタンクバッグは使っていませんが、このよくわからん天気が安定したら、使ってみましょうかね。 　みなさんも盗難にはご注意を。それではでは。

2004年03月21日(日) ■

白鷺の城

朝起きたら結構いい天気だったので、朝ご飯もそこそこにバイクを走らせてみました。実はと言うほどでもないですが、４月に会社のバイク乗りたちと淡路島へツーリングを企画していて、複数台でのツーリングも随分と行っていないので、とりあえずたこフェリーの発着する明石港までどれほどの時間がかかるかを確認しようと思ったのですよ。 　今回の走行条件は…… 　・高速道路は使わない。 　・時速は60kmまで。 　・渋滞しててもすり抜け無し。 　の３本で〜す。ンガググ(激しく勘違い) 　まぁ、当然と言えば当然の条件ですね。お金かけたくないし。 　集合場所を予定している仕事場までは普通に流して、10時頃にそこを出発。淀川沿いをひたすらに西を目指し43号へ、そこからまたひたすらに明石を目指してトコトコと。しかし、さすが日曜。トラックこそ少なかったですが普通乗用車の多いこと多いこと。サンデードライバーには要注意ですな。あと白バイと。 　と言う感じですったもんだした挙げ句、12時を少し過ぎた頃に明石港へ到着。ほぼ２時間の道のりですか！　60km巡航はさすがにキツイ予感。いやしかし、まさか40kmが本来の指定速度であるR43を80kmで走る訳にもイカンしなぁ（苦笑） 当日は朝８時に集合を予定しているので、２時間差が有ればもう少し渋滞も少ないでしょう……と思いたい。というかなれ。 　この後、少し西へ走ってジョリーパスタでメシ。そして少し曇っていたけど、行けるところまで行こうと再び西へ。R2からバイパスを経由して、１時間もしないウチに姫路に到着。時間に余裕が有ればさらに西へ、欲を言えば岡山まで行きたかったですが、天候も今ひとつでしたし、何より帰りは夜中になりそうな予感だったので本日は姫路城を見て帰るのですよ！　と勢いを上げて突撃。バイクは城の隣にある美術館公認の駐輪場（バイク可）に駐輪し、美術館の美術品や、姫路城内をモリモリと鑑賞し、頃合いも良くなったのでそろそろ帰るぜーと上機嫌でバイクへ戻ったら…… 　タンクバッグ盗まれてました('A`) 　そら、確かに、ゴムネットにくくりつけただけで放置してた俺も悪いけどやぁ、普通盗むかね？　しかも中に入ってたのは地図と、飲みかけのお茶と、先月の四国ツーリングの写真（ネガ込み）だけで、金目の物なんて皆無なのに。 　と言う訳で、すっかり萎え萎えで家路をたどりましたさ。いい具合に自暴自棄入ったので、ゴーストライダーごっこでもやるかーと思いましたが、高速代金が勿体なかったのでやっぱり普通に帰ったのはナイショ。ヘタレ万歳。 　しかし、毎度毎度ネタにこまらんツーリングしてるなぁ。もうちょっとこう、フツーフツーに事が運ぶツーリングであって欲しい……無理か（苦笑） 　それではでは。

2004年03月15日(月) ■

ゴーストライダー２

↑給料が入ったので、早速買ってきました。 　タイトルだけ見たら、映画？　アメコミ？　と言う感じですが、早い話がエクストリームバイク系のDVD。町中でトンデモネーパフォーマンスを披露して走るって奴。 　で、早速視聴。 　……相変わらずやりすぎです。300kmオーバー、なおもパワーリフトして走るハヤブサって何よ？　しかもターボ付いてるし。かと思えば茶目っ気たっぷりのシーンもあって今回もアツイ仕上がりです。 　でも、インパクトは１の方が強かったかな。くれぐれもこんな走りだけは真似しないように……おや、今日はなんだか湾岸線が空いてますね……ッてイカ━━Σ（゜д゜ｌｌｌ）━━━ン！ 　いつもココロにブレーキを。それではでは。

2004年03月10日(水) ■

受け継がれるもの

ひょんな事から、大阪市某区にある会社の先輩宅へお邪魔することに。いや、この日は夜遅くから友人にちと無茶なお願い事があるために、手ぶらではまずかろうと『りくろーおじさんのチーズケーキ』を持っていく段取りだったので、それの買い付けをお願い、そして受け取りに行ったのです。 　で、友人と会う時間までその先輩としばし談話。わざわざ飲茶を準備してくれて嬉しい限りです、と言うか、カウンターぽいテーブルにてスタンディングで飲む烏龍茶は、結構趣があってよさげですよ先輩（笑） 　で、別れ際に突如手渡されたのが、１着の革ジャケット。曰く、知り合いから買ったものだが、そっちの方が似合いそうなのでくれてやる、とのこと。結構しっかりした作りで、俺なんかには勿体ないから最初は遠慮したのですが、イイからイイから、と言うことでありがたく頂戴しました。 　受け取ったジャケットはすでに１０年は経っている物だとか。まずは要手入れですが、夏まではイイ感じに着こなせそうです。 　そういや、初めて二輪の免許を取った時も。DR.Kからツーリングジャケットとグローブを譲り受けたっけ。人から人へ受け継がれ、月日を重ねて行く物には様々な想いが綴られて行くのでしょうね。たとえそれが、どのような物であっても。 　袖を通して想いをはせれば、これまでこれに袖を通した人たちのドラマが、垣間見える気がしました。早速お手入れ方法をグーグル先生にお伺いせねば（笑） 　それではでは。