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■ (日記) この三日間に起きたありえない出来事たち。
金曜日はシャンソンの初レッスン。土曜日は初コーチングセミナーと、とても慌ただしい週末だった。
金曜日の初レッスンは、とうとう前日に車のエンジンがお釈迦になるという最悪なハプニングがあったため、30年振りくらいで自転車に乗って行ったのだが、真冬の自転車があんなにも過酷な乗り物だということに改めて気付かされた。 完全に自転車なめてたなぁ・・・。 風邪気味だというのに、手袋もせず、素肌にトレーナーと上着一枚という軽装で出かけたのがいけなかった。10分くらいでスイスイ行けるつもりが、20分近くかかったのではなかろうか・・・・・・。 手はかじかんで感覚がなくなるわ、寒さでガタガタ震えるわ、普段すこしの距離でも車で移動しているため、足腰に全く力が入らず、もう体中がだるくなり、しんどくてしんどくて途中で自転車を放り出したいくらいに、ヒィ〜ヒィ〜、ハァ〜ハァ〜、ゼェ〜ゼェ〜だった。
髪の毛振り乱し、すっごい形相でようやく会場にたどり着き、ゆっこのレッスンが終わり、アタシ の番に・・・。 喉はカラカラ、声はガラガラ。(笑) 課題曲の「過ぎ去りし青春の日々」は、カラオケにもなく、もちろん伴奏付きで歌ったことはない。今回が初挑戦だ。 でも流石にピアノの先生はスラスラ弾いてくれる。 そして「中山さんの場合はもうちゃんと歌えているので、後は抑揚と、込めるところのバランスさえ考えたら凄く良いんじゃないかと思う」との高評価をもらえた。
アタシ、発表会は11月だけの年に一回だけだと思っていたのだが、7月にも「パリ祭」と言うイベントがあるらしく、東信から〜松本まで、すべての生徒さんが一同に集まって歌うもっと大きな発表会があるらしい。 なので「過ぎ去りし・・・・・」は7月に歌うらしいのだ。 それまでに上手に歌えるようになって、観客を感動させられたら嬉しいなぁ・・・。
レッスンが終わり、コマキと買い物に行くために待ち合わせをしていたのだが、な、な、な、な、な、なんと!!!!! コマキから物凄いクリスマスプレゼントをいただいてしまった。(コレが有り得ない事の第一番目だ。) ネットオークションで東芝のREGUZA32型を落とそうとしていたらしく、でも、ちゃんと映るテレビを貰えたみたいだから、もう落とせなくてもいいか・・・と放置していたらしいのだが、何とコマキの入札価格で落ちてしまったらしい(笑) なのでようやく念願だった録画機能がついた薄型TVが我が家にやってきたのだ。 だから我が家は急に大きなTVだらけに・・・・・・(笑) コレはアタシ ら夫婦が最も嬉しいことで、今まで録画をコマキに頼んでいたのだが、早速金曜日からチョンマゲは録画機能やテレビの最新機能を把握したらしく「自宅で録画できるって、なんて幸せなことなんだろうねぇ・・・」とチョンマゲと二人で、あんなこともできるんだ、こんなこともできるんだと、感涙しながら新しいテレビを堪能させて貰っている。
金曜日はすごく会いたかった長野からのお友達、礼ちゃんとその仲間が来てくれ、色々な話をたくさんできた。その中にコーチングの資格を持っている人もいて、今更ながらコーチングに携わっている人が如何にアタシ の周りに多いのかと不思議な感覚だった。 やはり運命とか未来は、なるべき道を無意識に選んでいて、その援護射撃になるような人たちと出会える仕組みになってるんだろうなぁ・・・。 なんて改めて思う。(コレが有り得ない事の二番目)
その後懐かしいメリー夫妻と、その仲間や、じょーじんちゃんたちも来てくれ、店は満席になった。 片付けができぬうちに代行が来てしまい、その日は慌ただしく帰った。
土曜日は朝早くからチョンマゲに駅まで送ってもらい、松本駅から電車で初コーチングのセミナーに。 あまりに時間の余裕があったため、駅ビルのモスで時間を潰していたのだが、いざ電車に乗ろうとしたら40分待ちで、9時41分の普通電車しかなく、待合室で40分もまたされ、初日そうそう8分の遅刻(涙)
這う這うの体で会場入りし、ドタバタでコーチングのセミナーを・・・・・・。
コーチングセミナーに付いての内容はオフレコなのだが、講師の(T)さん夫妻以外にはアタシ を含め5名のメンバーで(女性2人男性3人)今後4月までのセミナーを行ってゆく。 経営者のためのセミナーなので、皆さん社長さん、会社などの上役ばかりなのだが、それぞれが個性的で全く年齢も考え方も個性も違う人々の集まりだ。 これも(T)さんのコーチングを行う上での策略の一つだそうだ。(笑)
セミナーは10時〜5時までなのだが、前日2時間ほどしか寝ていないので途中で居眠りでもしちゃうんではないかと思っていたが、全くそんなことはなくとても興味深く内容の濃い楽しいセミナーだったので、あっという間に時間が過ぎた。 田中夫婦以外の皆様とは初対面だったのだが、終わる頃にはもうなんとなく親近感をみんなが持っており、ぎこちなかった自己紹介の時間からわずか数時間で、もう仲間のような意識が芽生えていた。 さすが(T)さん。だから敢えて違う性質の人々をわざわざ人選した訳だ・・・・・・。と妙に納得する。
セミナーが終わり、そのメンバーのひとりが松本まで送ってくださり、車検場に預けてあったアタシ の軽に乗りこんだら、な、な、な、な、なんと、無くしたはずだった運転免許証が助手席シートの上に置いてあるではないですか・・・・・・!!(コレが有り得ない事の三番目) 車が故障した時、ダッシュボードに入れたはずの免許がなく、さんざんあちらこちら探したのだがどこを探しても見つからなかったのだ。 もちろん車の中もくまなく探した。 だけどなんで助手席のシートに置いてあったのか未だ謎。湧き出たとしか思えない(笑)
その日は、セミナーメンバーとの懇親会をからくり箱でやってもらえるという事だったので、自分の車に乗り換えてから速、仕入れと仕込みでかなり忙しかったのだが、土曜の夜はコマキ達がPTAの忘年会の流れで9人もで来てくれ、土曜の夜も満席になり、すごく盛り上がった一日になった。 (金土ともに満席になるなんてことは、ここ最近めったにない事なので、コレが有り得ないことの四番目ww) そしてその日、またまた喧嘩中だった息子がすんなりからくり箱に顔を出し、何事もなかったかのように普通に母息子の会話ができたのだ。(コレが有り得ない事の五番目)
昨日の日曜日は、チョンマゲと録画を見ていたら、修から電話が・・・・・・。
「元気? 今何やってるの?」
『家でリラックスしながらTV観てるよ〜』
「これからちょっとそっち方面に行くからさ・・・・・・」などの会話をしていたのだが、居間のカーテンの向こうに奇妙な人影が動いているし、声が電話からと外からと同時に聞こえてくる・・・・・・。 外に回ってみてみたら、修だった(笑)
『なんだよ、こっから掛けてたの!?』
(いかにも修らしい・・・・・・ww)
修はこれからどこかで飲み会らしく、わざわざ貧乏なアタシ たちのためにローストチキンとエビスビールを二缶、差し入れ(クリスマスプレゼント)に届けてくれたのだ。(コレが有り得ない事の六番目)
修だって貧乏なのに・・・・・・こんなところがどうしても憎めない(感涙)
そんな訳で、このたったの3日間に様々な有り得ない事が起こり、すべてが嬉しいことやありがたい事ばかりだった。 本当はもっともっと有ったのだが、セミナーについては書けないので、ご了承を。
ハテ・・・!?
今までどん底の闇の中だけに居たのに、コレは一体何がどうなったから、こんな現象が縦続いたのだろうか・・・・・・? と、アタシ は分析屋なので、色々とあれこれ考えてみたのだが、やはりアタシ の周りには生き神様だらけだから・・・だとしか、どうしても言い様がないのである。
その生き神様たちが、アタシ の心がやっと冬眠から覚めかけ、動き出しそうとし始めた事に対して、その人たちのテレパシーが何かを捉え、エールを送ってくれたのだと思うのだ。
コーチングを本格的に始めてみようと思った頃から、少しずつアタシ の気持ちも動き出した気もするので、やはりアタシ はコーチングを始めたことで何かのきっかけが生まれるのかもしれないと、今、とても不思議な感じがしている。
2012年12月24日(月)
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