マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 昨日は楽しすぎて怖かった・・・そして痛かった・・・・・・の巻


昨日は長野からとても仲良しな礼ちゃんたちが4人で来てくれた。
いつものメンバープラス礼ちゃんの義理の妹さん(レナちゃん)も初めてのご来店。

彼女レナちゃんはアタシ も以前連れてってもらった、長野の【GC10】というお店の常連さんで、そこの歌姫と呼ばれている女性だ。
昨日はレナちゃんのお誕生日ということでワインを一本用意し、特別な裏メニューも用意し、みんなでしこたま盛り上がったのだ。

皆さんお腹ペコペコで来てくれたので、先ずはお通しを・・・・・・。

コレは鳥のひき肉と大根を薄味で煮て、片栗粉でとろみをつけたものをお出しした。

次に砂肝好きだというレナちゃん(地味好みww)のために、砂肝の中華風塩炒めを・・・。

砂肝は硬い部分を取り除き、塩少々酒少々、生姜スライスを浮かべたお湯でサッと下茹でしておく。
フライパンにごま油とサラダ油を大さじ1ずつ半々に入れ、にんにくとネギのみじん切りを炒め、砂肝、下茹でしたブロッコリーを加え、塩、中華スープの素、醤油少々、カエンペッパー、コショウ、白ゴマを振り入れ、さっと炒め、水溶き片栗粉で少しだけとろみをつけてみたものだ。

そして次に出したのは、ポークピカタのマキュキュ風。

厚みのある豚ロース肉二枚は、肉たたきが無かったので、きれいに洗ったビール瓶で叩き、倍の大きさに伸ばし4枚づつに切り分ける。

ロース肉に塩、コショウ、ガーリックパウダーを振り、小麦粉をつけて卵にくぐらせ、バターを落としたフライパンでこんがり焼く。

その間にソース作りを・・・。

ホーロー鍋にバターを落とし、生マッシュルームのスライスと玉ねぎのスライスを炒め、ワインを注ぎアルコールを飛ばしたら、そこにデミグラスの缶ひと缶、コンソメ顆粒、ケチャップ、ウスターソース、コショウ、隠し砂糖などを加え、味を整え、焼きあがった肉に掛け、生クリームを所々に・・・・・・。
用意しておいた人参のグラッセと、ブロッコリーのオリーブオイル炒めを付け合せに・・・・・・。


そして最後はアサリとエビのボンゴレビアンコ。

パスタを茹でてる合間に、たっぷり目のにんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒め、あさりとエビを入れて白ワインを注ぎ、蒸し焼きに・・・。
アサリが開いたら即座に下茹でしたブロッコリーとマッシュルームのスライスをて早く加え、刻んだパセリ、塩、コショウ、カエンペッパーを加え味を見る。
茹で上がったパスタを絡め、賑やかボンゴレビアンコのパスタが出来上がり。


後々考えてみると、この4品は本当に節操がないメニューだなぁ・・・・・・。(笑)
和食・中華・フレンチ風・イタリア風、全てが揃った事になる。

写真はポークピカタしか撮らなかったけど、どれもこれも大好評だった。
皆さん一様に泣いたような顔をして「美味しい・・・・・・」と聞くたび、料理人冥利に尽きると思う訳で・・・・・・。

お腹を満たした後は、大カラオケ大会に・・・・・・。

レナちゃんは本当に何を歌わせても上手い!!

ジャズからド演歌まで、用意してきたかぶりものなどをかぶりながら、ノリノリで歌ってくれた。
彼女は素晴らしいエンターティナーだ。

そんなところにアーカが会社の人達と3人で来てくれ、みんなも参戦させて盛り上がった。

結局昨日は3時までヘベレケに飲んだくれ、代行を呼んで帰ったのだが、車のドアーに挟んだのか、玄関のドアーに挟んだのか覚えてないんだけど(笑)、右手の親指の激痛にびっくりして見てみれば、爪に青タンが・・・・・・(涙)
指の太さも左指の倍になってる・・・・・・。

これから週末を迎えるってぇのに・・・・・・(泣)
痛いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!


2013年01月31日(木)


 (日記) 土曜日のこと&昨日のこと。


土曜日は、アタシがたまに行っている手打ち蕎麦が絶品の隠れ家(鳥よし)のママさんたちの新宴会だったそうで、8名の二次会の予約が入っており、メインがカラオケなのですごく賑やかだった。
その他には、ぇみちん達も居たし、コマキもいたし、めずらしくあっちゃんも来てくれたし、とらさんが何とお友達(もう一軒、とらさんが来松の際、よく行く他店で仲良くなったみたいだ)を連れてやってきた。

彼は(P)さんといい、アタシ のマイミク、ちほちゃんとか未来派さんの友達でもあり、ちほちゃんのミクシィ日記などを読んで、以前からアタシ や店にとても興味を抱いてくれていたらしい。
彼も音楽をやっているそうで、残念ながらその日は歌ってもらえなかったが、とても温和な方で、人あたりがよく、とても若く見えるのだが生まれもアタシ とほぼ一緒。いろんな話題に花が咲き、すぐに意気投合し、店も気に入ってもらえたみたいだ。
なのでこれからは、たまには覗いてくれるようになる気がする。
とらさんも今春に松本に移住するので、飲み仲間が一人増え、松本移住の楽しみがまた増えたと思う。

人と人とのつながりって楽しいし不思議だね。
やはり店をやっていればこそ、これから出会う人は未知数で、店を気に入ってくれた人は再びまた誰かを連れて遊びに来てくれる。
なのであの店は手放してはいけないな・・・と切に思う。
確実に新しい常連さんも増えているのだから・・・・・・。

(P)さん、土曜日は来てくれてありがとうです。
あんな感じのアタシと店なのですが(^^;、これからもどうか気軽に遊びに来てくださいね。
これから色々な話や歌で盛り上がりましょうね。


サテサテ、いつものように急に話題は変わるが・・・・・・。

昨日は血眼で探していた軽自動車がやっと見付かり、車の入れ替えのため、修が指定する車屋さんまで行ってきた。
アタシ の事なのでご多分に漏れず道に迷い(アタシ 神業級のド方向音痴)3〜40分で着くはずが小一時間かかってようやくたどり着いた。

その車屋さんはいつも毎年暮れに恒例で修たちが忘年会をやってくれる仲間の一人なので、アタシも以前からよく知っている社長さんだ。
車を見れば、今までアタシ が乗っていたセルボとまるっきり同じ型と色(笑)
なので車を入れ替えたものの、きっと誰も気づかないと思う(笑)
手馴れた車なので超嬉しい。

車を入れ替えた後は、修と(K)との三人で食事に・・・・・・。
何と修にお寿司をご馳走になった。(近々空から槍が降ってくるかもしれないww)

回っていないお寿司屋さんに入るなんて何年ぶりだろう・・・・・・。

連れて行ってもらったのは小屋という場所の寿司会席(かづま)小屋1139
電話 (57)1871

そのお寿司屋さんは修のホームグラウンドらしく、経営者のご夫妻もとてもフレンドリー。
大トロ入りの美味しいお寿司をいただきながら、女将や大将とも色々な話をした。
やはりこの店でも修は相当な武勇伝を作り上げてるらしい。
女将の実家はアタシ が昔やっていた店(エポック)のすぐ近くらしく、そんな話題でも盛り上がった。

今水商売は氷河期だ。
特に生ものを取り扱う寿司屋さんのご苦労は並ではないと思う。
松本にも軒並みやすい回転寿司なども登場し、ちゃんとした店からどんどん客が遠のいてることは否めないのだと思う。
でも、腕とポリシーを持ち続け、良い物を提供したく頑張り続けるそういう店こそ、もう少し大切にしたいなぁ・・・と思うのだ。
かづまさんは600円のランチもあるそうなので、今度個人的に是非行ってみたいと思う。
今はそのくらいの贅沢しかできないけど、いつか常連を連れてご馳走したい。(来るのか?そんな日!?)

ともかく、土曜日も日曜日もまた新たな出会いがあり、そこから未知の繋がりを感じられたステキな日になった。

車についてはコマキ、修、南山社長に大変お世話になりました。
心から感謝します。

これで、一番大きかった悩みがまた一つ解決した。


2013年01月28日(月)


 (日記) 昨日の宴会料理。


昨日はここ一年半くらいで急に仲良くなったお客さん(K)の送別会だった。
彼は日記にもよく出場してもらっていたのだが、一年半ほど前、ミクシィにメッセをくれ「松本への出張が多いのですが、一人で行っても気楽に飲めて食べられるような店を探しています」という事でアタシ のミクシィにたどり着いたみたいだ。

見知らぬ人からのメッセージには、アタシ はいつも「アタシ の店は色気もそっけもなく、60近い貧乏婆さんが一人で経営している店なので、それでも良ければいつでも気軽にお出かけください。ただし、食べ物だけはけっこう美味しいと思いますよ」などと、かなりバカ正直に書く事にしている。
変に過剰期待させちゃいけないからね・・・・・・(汗)

以後、彼は毎週のように松本出張の際には、必ず寄ってくれるようになった。
(K)とは風刺に始まり、歌の話、食べ物の話から〜今時の若いモンについての話等など、結構気が合い、いつも上方漫才のような会話になり、短い間だったけれど、とても楽しく和気藹々な時間を共有してきた。

しかし残念なことに、今月から名古屋に転勤になってしまい、昨日の送別会に至ったのだ。
時にはふたりだけの大カラオケ大会になったり、4時間ほども語り合ったり・・・・・・。
とにかくウマが合った。
なので転勤の話を聞いたときは泣いてしまったよ・・・・・・。

まぁ、転勤先は名古屋なので会えると思えばいつでも会えるんだけど・・・・・・。
でも寂しいことこの上ない。


サテサテ。
昨日は一人5000円という事で一次会からやってもらえることになり、アレコレ何を出そうか考えていた。
予定では10人〜12人ということなので、とてもひとりひとりに個別で出すのは無理なので、大皿盛り込み料理ということで承諾を得た。

で、先ずは一品目にサラダを・・・・・・・。

レタス、きゅうり、ピーマン、オニオン、プチトマト、アボガド、サニーレタスなどのシンプルなグリーンサラダ。

二品目は豚と大根のトロトロ角煮。


三品目はオードブルの盛り合わせ。

コレはソーセージとサーモン以外は全部手作りなのだが、ソーセージのブラックペッパー味・ミートボールと白菜のクリーム煮・エビのガーリックソテー・鳥の唐揚げマキュキュ味・スライスオニオンONスモークサーモンの五品を盛り付けた。

四品目はドデカイ卵焼き、ネギ入り塩味。

五品目は手作りボロネーゼ(ミートソース)パスタ。

ミートソースとはあまり呼ばれたくない(笑)本格的な作り方をした。

角煮とボロネーゼには其々に1・4キロほどの肉を使ったが、フライパンを片手では振れず両手で振った(笑)

どれもこれもきれいに平らげてくれ、美味しいと褒められた。
その後は1時間ほど延長してくれカラオケ大会に・・・・・・。
なので昨日は貸切状態になり、店側、お客さん側、終始双方がリラックス&アットファミリーなムードで心地よかった。

昨日はぇみちんとアーカが手伝ってくれたお陰で、スムーズに料理も出せ、ソノ後皆で近くのラーメン屋「てっちゃん」で打ち上げをした。

ぇみ、アーカ、本当にありがとうね。
ものすごく助かったよ。
アレ、一人だったら、あんな風には行かなかったもんなぁ・・・・・・。

あんな感じの宴会がこれからも入ってくれるといいなぁ・・・。

しかし昨日騒ぎすぎて声が枯れてしまったよ・・・・・・。
今日はシャンソン教室なのになぁ・・・・・・。

しかたない、しゃがれ声で歌って来るべ・・・・・・。


2013年01月18日(金)


 (日記) 店の不思議・・・その他。


時期的にもそうなのだろうが、先週の金曜日は、打ち合わせも何もないのに常連のほとんどが顔を揃えた。
時間にこそズレはあったものの、集合無意識ってものが働くのか、一人の常連が「今日はからくり箱にでも顔を出すとするか」と思うと、ほかの人もそう思うようだ。
それが見事にマッチする日があり、そうなると店が一体化したドンチャン騒ぎになる。

そう考えると店って、そこに集う人たちの周波数みたいなもので成り立つ、本当に不思議な空間なんだなぁ・・・・・・と思えて面白い。

きっとからくり箱が好きな人たちは、みんなどこかしらが似ているのだ・・・・・・。
そしてなにか目には見えない探知機のようなものを個々それぞれが持っている。
なのでアタシ の昔からの友達やお客じゃない人でも、何かの興味に引かれてドアを開け、そこに自分と似た感覚の人がいると安心して居心地がよく、また次回につながる・・・。
その内に徐々に常連の仲間入りをするようになる。

アタシ (経営者)の存在はもちろんそのベースにはなっているのだろうが、あまりアタシ の存在は関係なく、そこに集う人たちに惹かれて常連が増えていく場合がおうおうにしてある。

なのできちっとしたおかたい店にはきちっとしたおかたいお客さん。理屈っぽい店には理屈っぽいお客さん。柄のよくない店には柄のよくないお客さんが自然に集まるようになっいているみたいだ。

金曜日はそんな理由で忙しかったせいか、土曜日はうって変わって静かだった。

土曜日に最初にドアを開けたのは、フリー客の男性二人組。
見るからに水商売とわかる出で立ちなのだが、二人ともなんとも人懐っこく気さくな人たちで、中々のイケメンたちだ。
年は二人とも40歳前後かな?と見たら、ぴったり当たっていた。
聞けばすぐ数件先のビルでスナックをやっているマスターとその友人らしい。
ウチの店と同じような形態で、金曜日と土曜だけ、その友人に手伝ってもらい、平日はマスター一人でやっているみたいだ。

「どうしてこんな店に入ろうと思ったの?」
と言うアタシ の愚問に。
「前から興味があって、一度どんな店か偵察に来ようと思ってたんだよねぇ〜」と臆面もなく素直に応える。(笑)

いろいろな質問を興味津々のようにしてきて、アタシはそれにフレンドリーに応える。
そうしていくうちに、商売ベタで売り込みベタで、人好きで・・・・・・と、あまりにもアタシとよく似ている経営者なので、すごく親しみが湧いてきた。(笑)ちょっと居た間に、とても仲良しに・・・・・・。
「こんな近くにこんな不思議感覚な居心地いい店があったなんて・・・」と、とても気に入ってくれたご様子。

きっと彼らはまた店が暇だとわかりきっている日はサボリに来てくれることだろう。
アタシ もこれで隠れ家がまた増えそうだ。
あまりよその店に行ける身分じゃないが、たまには社会勉強や情報提供し合う交流も必要だ。

こんなことでも解るように、人はそれぞれ探知機のようなものをちゃんと携えていて、そんな場所や、そんな人に出会う仕組みになっているみたいだ。

なので大勢の人々に出会い、袖をすりあわせてみて、得手不得手を感知し、徐々に人選していく内にどんどん類友になって行って、しかりなのだ。
その中でまたよりすぐりの人に囲まれて、楽しく人生を謳歌するようになっているんだよなぁ・・・。

なるほど・・・。人間って興味深くて面白いなぁ・・・・・・。


あさっての金曜日はシャンソン教室の二回目。
さてさて、少し歌の練習するかなぁ・・・。
それともコーチングの宿題をしようかなぁ・・・・・・。

コーチングセミナーでたくさん宿題が出た。(笑)
宿題なんて40年ぶりだ。
もう一個、個人的に受けてるコーチングでも宿題が出たし・・・・・・。

これもまた面白い偶然だ。



2013年01月16日(水)


 (日記) 初対面のマイミクさんがわざわざ名古屋から・・・・・・。


彼女「つむら」さんは一年ほど前、珍しいご縁が重なって、マイミクさんになった女性だ。
その時も、いわゆるアタシ の大好きな、シンクロニシティが起きたみたいなのだ・・・。

登山が好きな彼女は、以前山のご師匠さんと信州に登山に来たそうで、その際たまたま入ったお蕎麦屋さんかどこかで、料理待ちの時間、当時アタシが書いたエッセイを定期的に載せさせていただいていた「木曽春秋」と言う同人誌を、お師匠さんが取り上げ、読み始めたらしい。
その時に「この、マキュキュという人が書いた文章がとても面白いよ」と彼女に見せたそうだ。

.真面目で少々おかたい文章を綴る人が多い同人誌ゆえ、アタシが書いたズッコケエッセイはマキュキュというペンネームと共に、ちょっと新鮮だったのかもしれない。
なのできっと変てこりんなペンネームも、彼女の脳にインプットされたのだろう・・・。

数年後、彼女は彼女自身のマイミクさんの友達欄に「マキュキュ」と言う名前を見付けたらしく、その偶然にひどく驚き、アタシ にマイミク申請をくれたのだった。

彼女とは面識はないものの、その後メッセージやコメント欄で頻繁にやり取りをするようになり、病気や色々な悩みや思いなどを互いに励まし合うようになった。
そんな彼女が突如アタシ に会いたくなったらしく、一昨日、からくり箱に来てくれた。

第一印象は正直「わっ!!全然アタシ が想像していた人と違う・・・!!!」と思った。(笑)

山好きだと言うこともあるし「つむら」さんと言う地味目なHNからして、アタシ はもっと年配で、如何にも真面目そうで、無口で、線の細い女性かと思っていたのだ。(だから思い込みや先入観は怖い)
でも彼女は目鼻立ちのはっきりした美人で、まだまだ断然若くはつらつとした、とても可愛い明るい女性だったのだ。

その日は修の息子たちが3人で来てくれていて、ケイイチ君も転勤のための仕事の引継ぎで松本に来ており、からくりにも引き継ぎの人をお連れになって寄ってくれ、少しだけど賑やかだった。
修の息子たちは可愛い女性が来たので大喜び(さすが血は争えない・・・修にそっくり・・・)

偶然にもケイイチ君の転勤先は名古屋だし、つむらさんも名古屋からなので、皆で一緒に飲みながら談笑した。
その後はカラオケ大会になり、あっという間に時間は過ぎていった。
彼女もとても楽しそうにしてくれていたのですごく安心した。

脩の息子たちやケイイチ君たちが帰った後は、二人で飲み直し、3時半までしみじみと語り合った。

翌日はお城で待ち合わせをし、「もとき」と言うアタシ のおすすめの蕎麦屋に・・・・・・。
二人で蕎麦を食べ、その後、帰りのバスまでの時間、「まるも」と言う今時は珍しい純喫茶で、コーヒーを飲みながら又しばし語り合う。

考えてみると、県外からお友達が会いに来てくれる時は、いつも馬鹿の一つ覚えみたいに殆どが「もとき」「まるも」コースだなぁ・・・・・・(笑)
でもアタシ がこよなく愛する店だと思ってくだしゃい。(笑)

その二件は大好きな蕎麦屋とコーヒー店なので、アタシ達 は数ヶ月に一度くらいの割で、自分達へのご褒美を与えに行く場所なのだ。
二件とも「くれないぐみ」のお二人と行って以来だったけど・・・・・・(^^;

あっという間の一日半だったけど、とても貴重で楽しい時間だった・・・・・・。


つむらさん、本当に遠いところ来てくれてありがとう。
とても楽しかったわ・・・・・・。
あんなアタシと店だけど、つむらさんの心の拠り所になってもらえたら嬉しいな。
またいつでも遊びに来てくださいね。


2013年01月10日(木)


 新年あけましておめでとうございます。


皆様、昨年中はたいへんお沢になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

昨年早々に、新たな病気をしたりで入院騒ぎなどもあり、一年中、店を維持するか辞めるかで、ずっとずっと深く沈みこみ、悩んでいた一年でした。
正直、今でもまだ悩んでいる部分があるのも確かです。

アタシの人生は本当に面白いほど、物事が裏目裏目に作用する時期が多々あります。
開ければお客さんが来ない。何かで休めば必ず来る、そんな事を繰り返しているうちに徐々に店を開けるのが怖くなってきました。
店にひとりで居ると全ての人々から見放された恐怖感が襲ってくるのです(苦笑)

ここ半年ほどは店に行くのが辛く、子供の自家中毒のように、店に行く時間になると実際に具合が悪くなったり、泣き出してしまうほど嫌だったりして、どうしても無理なので休んだ事も何度もありました。

一種のノイローゼか欝なのだとは思いますが、正直かなりの重症でした。
一時期は最悪なことばかり考えていましたもの。
そんな営業なので負の連鎖ですよね・・・。
そんな心の状態がお客様にも伝わるんです。
やがては仕入れ金も何も無くなり、お客さんが来るとわかっている日さえ、開けられない日もありました。

でも、ここまで来たらもう這い上がるしかありません。
と言うより、中途半端な状態よりもここまで落ちたからこそ、何かが大きく上がり始めたような気もするのです。

年の暮れ頃になって、東京に芝居を観に行けたり、新たにシャンソン教室に通い始めたり、コーチングを始めたりしている内に、少しずつですが気持ちが上向きになってきました。
それらの全てがアタシ の将来に関わりを持つ事のような気がするのです。
マイミクさんでコーチングの資格を持った方のコーチングを受けるチャンスもあり、その他にもコーチングの資格を持った人などがいたりで、良きアドバイザーが一気にたくさん増えて、びっくりです。

まだまだデリケートで細い細い糸たちですが、それが合わさって気持ちに一本の太い糸がよられ始めて来た感覚です。

今回はチョンマゲと二人でお雑煮くらいの正月を迎える気でいたのですが、急遽、悪友修とその友人との四人と二匹で賑やかな年越しになりました。

コマキや修からの差し入れもあったりして、かなり豪華なお正月に・・・・・・。

昨夜は皆で紅白を観ながら、毛ガニ・シャブシャブ・エビチリ・豆腐のバター焼き・手作り塩辛・刺身の盛り合わせなどで乾杯し、12時に手打ちのお蕎麦をゆでて、つけトロ蕎麦で締めくくり、その後近くの神社に二年参りに行きました。
引いたおみくじは、チョンマゲが大吉・アタシ が大上吉。
「この上も無き良き御籤(みくじ)なり・・・・・・」と書かれていました。
今日は偶然にもこれ以上ないというタイミングで美しい初日の出も見られたし・・・。
なんかとても幸先の良い予感がしています。

今年は、やりたい事も新たに増えたので、今までの凹みをそのバネにし、何とか環境や精神や気持ちを切り替えて、やりたいことを精一杯頑張りたいと思っています。

どうか皆様、昨年に引き続き、まだまだ頼りないアタシ たちですので今年も温かく見守ってくださいね。


2013年01月01日(火)

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