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■ さくらちゃんとの再会物語。
昨日はハワイ在住の友達である「さくらちゃん」が、日本に一時帰国していて、一年振りに会う事が出来た。 MIXIでは常に温かい思いを寄せて応援し続けてくれ、優しい言葉で癒してくれ、支え続けてくれている大切なお友達だ。 時にはあまりの苦しさに心が張り裂けそうになる事が多い私は、今までどれほど彼女に救われて来たか解らない。
彼女もハワイと言う遠い異国で暮らしている以上、人には計り知れない苦痛や哀しみや多くの苦労があった事だと思う。 だからこそ、ソウルメイトのように互いの痛みや辛さが解れるのだろう……。そして互いの一番の喜びや、どんな言葉が今の相手に取って一番必要かと言う事なども……。
彼女が帰国する時は、沢山の人と会わなければならないし、用事も多いのでスケジュールが目一杯詰まっている。 だから本当は駅前のホテルで昼過ぎに会うはずだったのだか、待てど暮らせど連絡が来ず、私は忙しいだけなら良いのだけれど、何か事故でもあったのかと心配になった。 彼女は携帯を持たないので、連絡も取れないまま時間は過ぎて行く。
五時には私の家に友達の修が来る事になっていたので、夕方から出かけるのは無理で、時計を見ればもう4時を回ってしまった。 彼女が宿泊予定の駅前のホテルにせめて約束だったCDだけでも届けようかと思ったが、予約ネームもルームナンバーも解らない。 もう今回は会えないかもしれないなぁ……。 そう諦め掛けた時、やっと彼女から連絡が……。
しかも、ここでまた小さなシンクロニシティの不思議が起こったのだ(笑) 何と彼女たちは(移動に際し叔父さん達の連れが居たらしい)私の住む場所から、車でほんの1〜2分ほどの場所にある、美ヶ原温泉のホテルに場所を変更して移動中との事ではないか。 しかもそのホテルは私が以前店を持つ前に、健康医療器具の実演販売の仕事をしていた(翔峰)と言うホテルだった。 そして程なく翔峰に着き、タイムリミット40分と言う、念願の再会を果たせたのだ。
後でさくらちゃんにその話をしたら「うそ!!今それ聞いて鳥肌が立っちゃったよ!」と、ビックリしていた。 彼女は私が極限状態になると、いつも決まって自分の都合に良くなるような小さな奇跡をたくさん起こして来た事を昔から知っている。 だからそれが証明されたみたいで鳥肌が立ったと言うのだ。
僅か40分程の再会だったが、思いの長けも話せたし、今後の事も話せたし、約束だったシャンソンのCDも渡せた。 彼女は今ハワイからの帰国に向けて計画を立てているようだ。 早く日本に帰っておいでよね……。 それまで頑張って生きて待ってるよ(^_-)
家に着いた途端、修もタイミング良く来て、年取りの準備金をカンパしてくれた。(笑) 今年はいろいろな事が有りすぎ、本当に心身共にキツかったけど、特に終盤の十月くらいから先は、優しい人々に囲まれ、自分がまだまだ多くの人と繋がれている幸せを改めて噛み締められた年になった。 大晦日は修とチョンとで両手に病みジジィ(笑)と言う^^;しょうもないトリオ漫才のようなメンバーだが、コレも又楽しきド貧乏年越しになる事だろう……。
皆様本当に今年一年間ありがとうございました。
さくらちゃん、昨日は本当にありがとう。 互いに会える事を諦めかけた一瞬だったけど、一番ベストな場所で、一番ベストな会い方が出来たね!(^_-) 日本のお正月を満喫してハワイに帰ってね! そして早く日本に帰って来るんだよ。
2013年12月29日(日)
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