マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) ああ上野駅・・・・・・(番外編)


日曜日、新宿行きのバスが30分ほど渋滞で遅れ、取り敢えずは上野まで出たものの、ゆっくりと食事をする暇がなくなってしまった。

(せっかく上野まで来たのだから、そんなにお金をかけずとも、せめて少しは旨い物にあり付きたい・・・・)と思っていたものの、上野は全然知らないし、店を探索している暇もなかったので、目に付いたパスタ屋に飛び込んで、ケンさんにメールし、ライブ会場の場所を確認したりしていた。

頼んだパスタは(エビとトマトの冷製パスタ。トマトシャーベット乗せ)と言うもので、1000円ほどのものなんだけど、コレがぜんぜん美味しくないんですよね・・・・・・。
麺もアルデンテではなく、まさかの茹で置きなのか歯ごたえなし。

レタスをひいたお皿に、こんもりとトマト味のバーミセリが乗っかっていて、その上にトマトのシャーベットが乗っていて、目に付いたエビは、カップヌードルに入っているエビより一回りくらい大きな小エビが3つだけ・・・。

(ウチのエビニンニクパスタのエビの大きさを見せてやりたいわ!!よくこんなもんで1000円取れるわねぇ)そんな事をブツブツ呟きながらパスタを掻き込んだ。
けど食べ切れずに3分の2でリタイア。

こんなことなら、アメ横でケンさんの日記に書いてあったアメ横焼き!?だっけ・・・。
あれを食べた方がまだマシだったかもなぁ・・・・・・。

んで、ライブが終わって、新宿まで出たものの、バスの時間まで30分ほどしかなく、やはりお腹はグーグー鳴っていたので、バス乗り場のすぐそばで手早く食べられるラーメン屋か寿司屋にでも・・・と思ったのだが、かわゆいお姉ちゃんが「今の時間帯生ビール一杯200円ですが、いかがですか?」と誘惑するので「こんなおばさん一人でも良いのかしら?」と、彼女に案内されながらエレベーターに乗り、着いた店は韓国居酒屋らしき店・・・・・・。

メニューを見れば食べたいものはどれも時間の掛かりそうなものばかり。
取り敢えずジャージャー麺が早くできると言うのでそれを頼み、小松菜のナムルをツマミに生ビールを立て続けて二杯飲んだ。
ジャージャー麺はバスの出発時間の7分前に出てきたので、一口だけでも食べなきゃ・・・と、口に含めば、「これはデザートか?!」と言うほど味噌が甘ったるくて甘ったるくて・・・・・・・・。
申し訳ないけど、それ以上は箸が進まず、結局お腹に入ったのは、殆どナムルとビールだけ・・・・・・。
早々にお勘定をすませ、バスに飛び乗った。

先日、slowdancerさんが「東京って案外旨いものがないんだよね・・・」と言ってたけど、本当にちゃんと下調べをしてお店に入らないと、とんでもない物を食べさせられる事が有るみたいだ。

そこへ持っていくと、アタシんちの店って、旨いもん出すよなぁ・・・・・・。と、我ながら優越感に浸れたわけだが、今度東京に出向いた時は先輩方に少し美味しい店を聞いといてから行く事にしようと言う教訓になった。

お腹も酔いも中途半端で、松本付近に差し掛かり、コマキにメールして、「お腹が中途半端なんだけどどこかで飲まない?」とお誘いしたら、ちょうど旦那さんと飲みに出ると言うのでお邪魔虫なれど合流させてもらう事にし、「香根」と言う台湾料理の店に・・・・・・。

そこでようやく美味しい坦々麺と焼酎にありつけ、やっと酔いもお腹も満たされた・・・・・・。
しかもコマキの旦那に奢ってもらっちゃいました。
これもケンさん率いる、他力本願時の信者になったたまものだわ・・・・・・・・。

そう言えばライブ中のMCでケンさん、他力本願時の説法をしてたなぁ・・・・・・(笑)


思えばあの日は昼間から麺三昧の一日だった。(笑)




2011年08月31日(水)


 (日記)しかしケンさんは色っぽくて艶っぽいなぁ・・・・・・。


若林ケンさんの著書を読んでから、何故か異様なまでに彼の人生観や生きざまに深く魅了され、一度でいいから生で彼の歌(人生そのもの)を聴いてみたい・・・・・・。
そんな事を夢に見ていたのはつい昨日のよう・・・・・・。

その夢が去年はじめて叶い、ケンさんの店を訪れてから、僅か一年足らずでもう6回も生ケンさんにお会いできてる事自体が、未だに夢の中を漂っているみたいで・・・・・・。

日曜日、上野の「QUI}まで、ケンさんのライブを聴きに行ってきました。
新宿の「QUI}は元従姉妹が出演していたり、友人が出演していたりしたので2度ほど行った事が有るのだが、上野の「QUI}は初めて。
ベーシックな店内の所々に置かれた上質なオブジェがとても引き立っていて、上質な大人たちが集うにふさわしいような、何ともステキなお店でした。

今は幸せなのだから、今回はもう泣くまい・・・・・・。
そう思っていたのですが、やはり、どうしてもケンさんの歌を聴いていると泣けてしまう・・・・・・。

「愛し合わなくて良かった」は、アタシの大好きな曲だし、やはりこの歌が大好きで良く口ずさんでいた母の事を思い出し、泣いてしまった。

「陽だまり」は歌詞がびんびん来るんですよね・・・・・・。
特に冒頭が初めてケンさんの店を訪れた時の私の心境通りの歌詞なので、身につまされながら聴いていたらボロボロ泣けてきました。

「人の気も知らないで」の歌詞は初めて聴く詩で、今まで聴いていた詩よりも断然よくて、又これでも泣けました。

「過ぎ去りし青春の日々」も、弱いのよね・・・・・・。どうしても泣けてくる。

「生きる」も・・・・・・。

結局は、今回も泣きに行ったように泣けて泣けて仕方がなかった・・・・・・。

ピアノ・ウッドベース・バイオリン、それぞれの伴奏が大変素晴らしく、ケンさんの歌に何とも言えない深みが加わって最高級のステージでした。

何でケンさんの歌って、こんなにまで泣けるのだろうか・・・・・・。
いつもアタシは不思議に思っているのだけど、その理由がやっと解ったような気がする。

ケンさんのレパートリーにはアタシが大好きなシャンソンがとても多いと言う事も有るのだけれど、ケンさんの歌は、歌ではないのだ。
聴く人、一人一人への慈愛と慈悲のこもった語りかけだからなのだ。
だから、辛い時に付け、幸せな時に付け、ケンさんの言葉群が神様の言葉のように聞こえ、全てを許されているような安心感に包まれて、泣けるのだと思う。
上手く表現できないけど、傷ついてボロボロになっていたり、嬉しくて叫び出したいくらいの心の昂揚をしっかりと受け止めてくれ「それで良いんだよ・・・思うとおりに生きればいい」と神様に言われてるような気がして泣けて泣けて仕方なくなるのだ。

しかし、プライベートのケンさんもステキだけれど、ステージに立つケンさんはやはり神がかっている。
とても色っぽくて艶っぽくて、神々しい。

ケンさんが男性からも女性からも愛される理由がとても良く解る。

普通は何度も歌を聴きに行けば、興奮や嬉しさも徐々に減ってゆくのかもしれないけれど、ケンさんの歌は聴けば聴くほど、益々その魅力と魔力にはまりこんでいく。
はやり、魔物なのかなぁ・・・。神なのなぁ・・・・・・。

実に不思議な人だ・・・・・・。

アタシの中の最高の贅沢は、ケンさんの歌を少しでも多く聴くこと。
それで感性を磨き、ステキな世界観を書けるように勉強したい。
もちろん、店や自分の歌にも活かしたいし……。


2011年08月30日(火)


 (日記) 確実に去年までとは違っている(26日〜27日の事)


去年までは毎年のように、誕生日辺りが一年の内でも最も辛い時期でして、そんな中でも常連や仲間たちの温かな計らいや思いが伝わり、なんとかギリギリでモチベーションを保ってきたという事が多かった・・・・・・。

でも、今年は、去年までの運気の流れとは確実に違っている事が手に取るように解る誕生日になった。


26日、(誕生日だけどお茶を挽いてしまうかもなぁ・・・・・・)一瞬そんな不安が過る。

コマキが早い時間に手作りのバナナケーキと、その他、付き出しの足しにと料理を届けてくれたのだが、暇かもしれないと言う不安はぬぐえないでいた。

だって、もうこんな年なんだし、誕生日もへったくれもない訳で…。
わざわざメールしてまで人様の足を煩わせることも避け、誰か来てくれたら恩の字だ・・・位な気持ちでいる訳で…。
ほんの2〜3人だけ、しばらく来ていなさそうな人に「今日は誕生日だから賑やかに歌いに来てよね」くらいのメールを出したに止まったのだ。
出たとこ勝負、出たとこ勝負・・・・・・。ぐうたら神の気分次第・・・ってな気持。

そしたら、いつもは大体週始めに出張のため独りでやって来るマイミクのケイイチ君が、珍しくも金曜だと言うのに、初めて同僚(女性)と二人でやって来てくれたのだ。もちろん誕生日と言う事を知らずに・・・。
そしてその二人に「ハッピーバースディー」を歌って祝ってもらい「マキュさん、今日はお誕生日やさかい好きなだけ飲んだらええ」と、ビールをたんまりご馳走してくれた。
ここでお茶っ挽きは免れたと、ほっとする。

そうこうしている内に里帰りから帰ってきたダウアーが来てくれ、おさむか健康ランドから駆けつけてくれ、ロザリー母子が来てくれ、毒舌2が来てくれ、最終的には大池と言う昔からの常連が二人で来てくれ、賑やかな日に・・・・・・。

コマキのケーキを料理をおすそ分けし、最後の方はカラオケ三昧になり、とても賑やかで楽しい誕生日を迎える事が出来た。



そして明けて27日・・・・・・。

最初にそぉ〜〜〜〜〜〜っとドアを開けたのは、つい先週にも東京から来てくれた(S)さん。
「えっ!? な、な、なんで〜〜〜〜〜〜〜〜!?なんで松本に居るのぉ〜〜〜??」と叫んだら、後からslowdancerさんがニヤニヤしながら入ってきた・・・・・・。

彼らは東京からのお客さんなので、年に一度会えれば良い方なのに、つい先週来てくれたばかりなので、面を食らってしまったよ・・・(笑)

実はslowdancerさんは忙しい人なので無理だと思っていたのだが、(S)さんにはメールして「良かったらケンさんのライヴに行くので、ご一緒しませんか?」とメールしておいたのだが、「その日は東京に居ないので無理なのだわよ・・・」と言う返事が来ていたのだ。
どうりで東京に居ない訳だわ・・・・・・(笑)だって松本に居るのだもの・・・・・・(笑)

まさか、年に1度か二年に一度の割合で来られる人たちが、一週間も開けずに再び来てくれるなどとは夢にも思わなかった。

何でも今回は上田に用事があって来たらしいのだが、急きょ、「方向違いだけど、どうせ信州に行くなら、マキュの所へ寄ってやろうよ」と言う事になったそうだ。
ありがたい、ありがたい・・・・・・。

と、そこへやって来たのが半年ぶりの中野ちゃん。
彼はエポック時代からの常連で、付き合いは長〜〜〜いのだが、彼も家が遠いのでなかなか来れない年一組なのだ。

slowdancerさんと、中野ちゃん、年齢も近く、エアロスミスだのクイーンだの音楽の趣味が合致して意気投合。カラオケでも話でも盛り上がってくれて、中野ちゃんは一気にslowdancerさんのファンに。
今度本を買って読むそうだ。

slowdancerさんはアタシの行く末をとても心配してくれている人なので、身元引受人のコマキにはとても会いたがっていたのだが、残念ながら時間切れ・・・。
翌日上田に早い時間に行かなければならないらしく、お二人が帰った直後に、ダウアーがやってきて、コマキが・・・・・・。(ここいらがちょっとタイミングがズレたけど・・・)

中野ちゃんは皆知っているので「やぁやぁ、ダウアー、コマキ、オヒサオヒサ」と言う事で、再び和気あいあいと皆で飲んでいたら、そこに上條さんと荒井さんと言う、常連になりつつある二人組が・・・。

彼らは以前一度来てくれ、それから二度ほど来てくれたらしいのだが、やはりアタシの体調不良かなにかで、二度とも看板が点いてなかったそうだ。(汗)
店が潰れたかと思っていたらしい。(笑)

彼らはやはりアタシよりも八つくらい若い人たちで、洋楽大好き組でもあり、カラオケが大好きな人たちなので、又そこで皆で盛り上がって、カラオケ三昧。
3時まで盛り上がったが「明日の朝早いバスで東京に行かなきゃならないから・・・』と言う事でようやくお開きに・・・・・・。

彼等もノリに乗っていたので、又通い出してくれる事だと思う。


店には来れなかったけど、「ケンさんのライブに行っておいで」と、そっとおこずかいを偲ばせてくれたユッコ・・・・・・。
誕生日だと言う事で駆けつけてくれた皆さん。
偶然にも来て誕生日と知りお祝いしてくれた皆さん。
二度も立ちよってくれたslowdancerさんたち。

そんな人々のお陰で、こんな賑やかで幸せなお誕生日を迎えられたのは近年稀な出来事な訳で・・・・・・。(感涙)

そのお陰で昨日はケンさんのライブに行って来ることが出来ました。
二日前まで行けるか行けぬかの賭けだったのだが、夢が叶いました。
皆さんがそのライブをプレゼントしてくれたようなものなので、その感動日記はまた明日書きますね。


2011年08月29日(月)


 (日記) 面白過ぎる偶然


今回も店を休んでいた二日間は、ご多分にもれず、結構お客さんが来ようとしてくれていたみたいだ。
んで準備万端整って、たまには・・・と、目先を変えた料理なんかも丁寧にこしらえて、「さぁ、お客さんよ、いつでも来ておくんなましな・・・。」と、手ぐすね引いて待ってるような日に限って誰も来ず、お茶を挽いたりする訳で・・・・・・。

昨日も生ビールの残量が少なく、ビールを注文し忘れた時に限って、いつもビールを10杯も飲むようなお客が来るし……。

如何にぐうたら神があまのじゃくなのか、アタシの読みが甘いのか、今までの人生アタシャ真裏ばかりを歩いてきたような気がしてならない。
なのであえて裏を読んだりするのだが、ぐうたら神も、又その裏を読みイタチごっこな訳だ。
いつかぐうたら神をやっつけてやる!! と思ってはいるのだが、まだまだぐうたら神の方が一枚も二枚も上手・・・・・・。

月曜日は(T)教授達も来ようとしていたみたいなのだが、なぜかいつも計ったように彼らはアタシが休みの時や、店が満杯で入れない時ばかり電話が入る。
本当にそれはもう、笑っちゃうくらい「又かよ〜」って感じなのだ。
相当な安っぽいドラマとて、ここまでの偶然はあり得ないだろうと言うほど・・・・・・。(笑)

そうしょっちゅう来られる訳でもないので、来てくれればアタシはとても嬉しいのに、ケンさんのサプライズの大忙しの時に「これから6人で行く」と電話が入ってみたり、そう滅多にはないのに、体調崩して休みの時に限って電話が入ったり・・・・・・。
お互いがお互いの店や人間を気に入ってるので、別に避けている訳でもなく、相性が悪い訳でもないだろうに、こういう人って、どういう何かが働いて、いつもこうなるんだろうか・・・?と、そのメカニズムを研究してみたくなるよ・・・ホントに・・・・・・。

彼らはドクター群の割には皆歌が上手で、プロ級のカラオケ三昧になってとても楽しく、又結構飲んでくれるので売り上げも上がるし、それぞれの話なんかも凄く面白くて、アタシは常に心待ちしてるのだが、なぜか常にタイミングはズレズレな訳で・・・・・・。

来ようとしてくれる回数が年に10回あったとして、実際に店がやっている時に来てくれた回数は、2〜3回なのだ。
コレってどうゆう現象よ?

なのでいつも(T)ちゃんからは「お金もないくせにママはサボってばかりいる」と思われているのだ。
最近ずっと休んでなかったのになぁ・・・・・・。


後一組、どうしても計ったように、必ずかち合う人たちが居て・・・・・・。(笑)

もちろん二人は知り合いでも友人でもなく、最初は偶然カウンターに居合わせただけで、その時話の向きからちょっとした口論になりかかり、もめごとの大嫌いなアタシは、両方とも大切なお客さんなので、上手くあしらうのに必死だった訳で・・・・・・。
多分その時は二人とも、もう二度とこの店であの人には会いたくないと思っていた事だろう……。

しかし、何故だか、やはり計ったように、三文ドラマのように、片方が来るともう片方も必ずと言っていいほど来るのだ。

二人ともそうしょっちゅう店に居る訳でもないのだが、かならずかち合う。
その内あまりに偶然ばかりが重なるので、「又会ったね」などと、互いに笑いさえ出るようになって来て、今では仲良くなっちゃったくらいだ。(笑)

きっとあの二人は前世で双子だったに違いない・・・・・・。

そんな訳で変な偶然が目白押しな「からくり箱」なのである。






2011年08月25日(木)


 (日記) 今朝見た二本立ての夢。


日曜の後半〜月・火と久々に体調を崩して寝てました。
この時期の寒暖の急変にはオバチャン、毎年付いてゆけない・・・・・・。
かならずこの時期体調を崩しますです。
皆さんから体調には気を付けて・・・などと言われるのですが、特別気を付けようもない訳で・・・・・・、それらは突如現れるのでいた仕方ありません。
そうなったら無理をせず、最近はおとなしく薬でも飲んで寝ている事にしています。

風邪と膀胱炎と、このアタシまでが膝の痛みを起こし、それを庇うために腰痛まで勃発し、4重苦と戦っておりましたが、起きぬけに面白い夢を見たせいでしょうか・・・・・・。
今朝ほどから体調がすぐれてまいりました。

サテサテ、夢の一個目。

この夢は何故か定期的に見るのですが、アタシは超高層マンションに住んでいるんですね・・・・・・。
それもちょっとやそっとの高層マンションではなく、250階建てで、アタシの部屋は168階なんですよね・・・。(このマンションには隣の部屋は無く、各階一世帯ずつの超縦長マンションなんです)

部屋に行くには超高速のエレベーターに乗るんです。
そのマンションは都心にあるのですが、周りはチョットした森や小川なんかもあり、田園や、牧場なんかもあるんです。
マンションの住民はそこの畑や牧場から新鮮な野菜や肉なんかも買えるんですね・・・・・・。

で、このマンションはたびたび夢の中に現れて、風景も立地条件もほぼ毎回同じなのですが、今朝の夢はこのマンションが大地震に見舞われるんです。(ここいら辺りがチョット現実的)でも各部屋に設置されたスピーカーからアナウンスが流れるんですね。
「このマンションは階ごとにジェットエンジンが装着されてますので皆さまどうかご安心ください」と・・・。
すると地震と同時に各階がバラバラになり、それぞれの部屋が宇宙船のように空に浮き、地震が収まったら又元のマンションに戻ると言う仕掛けが付いているのです。

「わぁ〜お!!す、す、すすごい!!超カッケェ〜!!!! まるでSFみたいだなぁ〜!!!」

と言う自分の声で目覚めました。
もう少し続きが見たかった・・・・・・。

時計を見ればまだ7時なので、もう少し寝ようと又知らない間に寝てました。


サテ・・・二個目の夢ですが……。

明け方、目覚めてミクシィを覗いた際、友人の日記で島田伸介さんの引退のニュースを知り、それが多分夢に現れたのか、こちらは超現実的な夢でした。(笑)

からくり箱に何故だかか伸介さんがやって来るんですよね・・・・・・。それも独りで・・・・・・。

ここからが夢・・・・・・。

ドアを開け島田伸介がやって来る。

『ま、ま、ま、まさか、島田伸介さんです・・・・・・か?』とアタシが恐る恐る聞くと

「そや」

とのこと。

『何で又、伸介さんのようなお方が私どもの小汚い店なんかに?』と聞くと

「前に偶然マキュキュの日記読んだんや・・・・・・。ちょっとオモロイオバチャンやおもてな…。それで松本にロケに来たもんやから、寄ってみとうなったって訳や・・・」

と例の早口口調で・・・・・・。

(どうやら夢の中では引退は無関係みたいだった)

伸介さんは芋焼酎のお湯割りを頼み、「マキュキュさんも一杯どうぞ」と言ってくれ、二人で乾杯し、飲み始めた。

『こんな薄汚い店で恐縮です』

と言うと

「それがええねん。わてらみたいになると、なんやどこへ行っ〜ても主催者側のお膳立てが有ってな、やれ有名店やら、高級店にばかり案内されるやん、んで、腫れ物に触るように気ぃ使われてな。そんなんとこで酒飲んでもおもろないやん・・・。もうそういうのんは飽き飽きで・・・・・・。自分の行きたい店に独りでぽつっと行ったりすんのがわしは好きなんや・・・」

『はぁ…、なんとなく解ります。あまりに至れり付くせりばかりだと却って厭なんでしょうねぇ・・・』

「さすがマキュキュ!!解っとるやないか!!」

『有名な人ほど、本当は普通に扱われたいのかもしれませんね・・・・・・』

「そやそや、それや!! だから気ぃ使わんと、いつも通りにふるまってや」

と言う事で、ホッと肩の荷が下りて、楽しく会話を始めたところあたりで、目ざましが鳴り、あえなく終了。

これもやはりもっと続きが見たかった・・・・・・。

※何せ夢に出てきた伸介さんなので、関西弁のヘンチクリンさはお許しのほどを・・・・・・。
でもやたらリアリティーが有りそでなさそな夢だった。


今計ってみたら熱も下がっていたので、今日から店を復活です。
二日間の遅れを取り戻すべく頑張ろう。。






2011年08月24日(水)


 (日記) 昨夜も飲んだ飲んだ・・・・・・。


昨日は一日中の土砂降りの雨にたたられ、あきらとなかじ君の完全貸し切り(笑)
店と言うよりも、あたしんちで飲んでる感覚でした。

最初はあきらだけで、二人で何故かYOU_TUBEでマキバオーを観ながら酒を飲み、なかじ君が来てからはカラオケ大会が始まり、良く飲み良く食べ良く歌った・・・・・・。

「あっ、そうそう」とケンさんのお土産の生で食べられるトウモロコシを出したら、めちゃビックリして大変気に入ったみたいで「コレ大人買いしたいわ!!」と大好評。

途中でケンさんに電話で乱入し、お忙しそうだったのに、3人でくだらない話を・・・・・・。
ケンさん、お騒がせして申し訳ありませんでした。
あんな子たちに育てた覚えは無いんですけどね……。(笑)

チョンマゲと二人で家で漫才なんかをしている時、よく、「こんな子に育てた覚えは無いわ・・・」と言い合うのが今、チョットしたマイブームでして・・・・・・。(笑)

一つ発見したことは、あきらはそ〜と〜なドスケベ親父に成長すると思われ・・・・・・。[m:78]
昨日もアタシのチチをふにゃふにゃと揉み「年の割には張りが有る!!」なんぞとほざいておりました。
「よけ〜なお世話じゃ!!んどりゃぁ〜!!!!」

散々飲んだ後は、アタシの隠れ家「とりよし」さんに行き、又そこでも焼き鳥を肴に飲み、お蕎麦を食べ、相も変わらずあきらとなかじは、又深夜の街に若い子のチチ揉みの為、消えてゆきました・・・・・・。

二人とも好きねぇ〜〜〜・・・・・・。

今頃二人は「からくり箱」の狭いそふぁ〜でいびきをかいている事と・・・・・・。

二人が目覚めたらどこかにラーメンでも食べに行くつもりです。


ハテは、又蕎麦になるのかな・・・・・・?


2011年08月21日(日)


 (日記) 緊急告知1・2・3


先ずは告知のNO1。

今日・・・と言っても、正確には昨夜だが……。
な、な、な、な、な、な、な、なんと、slowdancer(スペール合ってるのか!?)さんが突如相方の(S)さんとドアを開けやってきた。

この方々もアタシにとっては雲の上の存在でして・・・・・・。

いつも彼らは予告もなしに、意地悪くなのか意地良くなのか、月光仮面の如く突如現れるのだが、それはいささか有難迷惑な訳でして……(笑)
サプライズ好きな為、アタシをビックリ喜ばせたいが為、予告なしにわざわざ東京から来てくれるのだが、過去もそんな感じで来て置いて、2度からくりがやって無かったとのこと・・・・・・。[m:54]
アタシャ、来てほしいと年がら年中待ち焦がれているのに・・・・・・。
チャンチャン[m:206]

一度はお盆で休みの日。(数年前と思われる)
二度目は資金不足で仕入れが出来ず、止むなく休んだ日。(涙)

前もってメールでもくれていれば、シャネルのスーツなどに身を囲み、化粧も念入りにし、フォァグラのソテーだの、フカヒレの姿煮・・・・・・はてはマキュキュのマーメイド風姿造り・・・なんぞもお出ししたのに……(マナティー風やも・・・[m:78])

まぁ、何はともあれ、アタシが生きてるのか死んでいるのか、たまに気がかりになってくださるみたいで・・・[m:78]、そんな心温かな有名な方が、なぜか場末のアタシの店になぞ遊びに来てくれるので、アタシャ嬉しいやら恐縮な訳で…。
昨夜は暇な金曜だったので、またもやごくごく身内でカラオケ三昧で盛り上がった。

んで、告知のNO2だが……。

明日は、あきらがからくります。

ケンさん達におはぎを(?)投げられそうですがww・・・、さっきあきらちゃんから電話が有り「久々にマキュ婆の顔見ながら飲んでカラオケしたい」そうです。
日ごろのストレス思い切り発散しに来てほしいです。
来たために、余計ストレスにならぬよう・・・アタシャ、母性で労わりますともさ・・・・・・[m:49]

明日、物珍しいあきらちゃんの顔を見たくなった人は是非是非ご来店のほどを。



んで最後の告知NO3だが……。

これは一番肝心な告知で・・・・・・。

アタシの誕生日をmixiメールなどで知った方が、いつも何かプレゼントを贈ってくれたりしたがるのですが・・・・・・、花束、フラワーアレンジメント、置き物、飾り物、などなどをいただいても、置き場はないし、花瓶はないしで、かえって有難迷惑なのですよ・・・・・・[m:206]

もしもプレゼントを絶対に送りたいなどという、奇特な人がいらした場合は、現金…もしくは、健康ランド無料宿泊券、もしくは食うもの、もしくは中古パソコン、または中古地デジ対応TV、もしくはクオカード、もしくは監禁すれば・・・・・・換金すれば・・・でした・・・、金目のもの・・・・・・そんな物を贈ってくださると、アタシャ泣いて喜びますです。[m:58]

この日記、もうヘロヘロで書いたので、誤字脱字ご変換、ならびに失礼お許しを・・・・・・[m:78]




2011年08月20日(土)


 (日記) 物書き気質ってみたいなものが有るのだろうか・・・…。


曽野綾子さんの「いい人をやめると・・・」をぷあぞんにプレゼントされ、この所ひと月ほどバタバタしてたので、読むのにだいぶ時間がかかったけど、昨夜で全てを読み終えた。

10年ほど前に図書館で数冊借りた中の一冊だったので、当時はざっくりと読んだだけで、奇麗なままお返ししたのだが、今回は自分の物なのでwwはげしく共感する部分や、自分もこう思い直さなきゃなぁ…と言う部分に波線を引いていったら、本の大部分が真っ黒けに・・・・・・。

アタシは子供のころから劣等性な割には結構なマセガキで、ひねくれ者だったので、多分他の子供たちから見れば可愛げのない子供だったのだと思う。
子供のくせに、どこか斜めから物事を見透かしていたり、自分なりに分析していた部分が多く、大人になってからも、頑なな部分なんかも未だあり…普通の人々と大きく考えが違う事にコンプレックスを持っていたのだが、この本を読むにつれ、この人と考え方が酷似してる…と自分自身にビックリした。
彼女はクリスチャンらしく、アタシはぐうたら神教の信者だがww、現実的で冷めた部分なんかが有りながらも、神様の存在をちゃんと信じているところあたりもちょっと似ていた。

別にこの本を読んだ後、影響されてそう言う考えになった訳ではなく、この記憶力がマイナスのアタシが一度くらいザット本を読んだだけで内容が頭に入る訳もなく、読み進むにつれ、あっ!! ここもアタシと同じ考えだ!! あっ、ここも似てる!! という具合に、しるしを付けて行ったら本が真っ黒になったという感じで、正直有名な人でこんな人も居るんだなぁ…と、嬉しくなったと言う感じだった。

特に強く共感した部分は・・・・・・、良い(善い)人だと言う評判はチョットした何かが有ると、直ぐに覆されてしまうが、初めから悪人(法に触れると言う意味ではなく)であれば、その評判は長く保たれて、さほどの期待もされないと言う事が心地よく気楽で、望ましいと言う部分である。

アタシも大昔から貧乏赤裸々日記&ダメ人間日記&無様な姿を包み隠さず書いてきた訳で・・・…。
よく人さまから、「あんなことまでよく書くよね」とか「普通はあそこまで正直に書かないでしょう」などと言われるのだが、アタシはあくまでも、ありのまま、今のままの自分を受け入れてくれる人だけで良い訳で・・・・・・。
もう正直、気取ったり身構えながらでなければ付き合えない人は、面倒くさいと言う年齢なのだ。
勝手にアタシが良い人間だとか、面白い人間だと思い込まれて、変に期待され、後で裏切られたなどと言われるのが最も厭で面倒なので、アタシはありのままを書いているだけなので・・・…。

昔少しハマって読んだ著者に森瑤子(字合ってるかな?)さんと言う人もいたが、彼女の書く小説は、アタシとは別世界のような、リッチでグルメでモテモテで、ファッショナブルなカッコ良い女像を描いていたものが多かったので、あまり初めの内は食指は動かなかったが、一度彼女の手記みたいなものを読んだら、やはりこの人も、様々なコンプレックスや葛藤があったことを赤裸々に明かしており、そんなコンプレックスの裏返しから物を書く魅力に駆り立てられた人なんだろうなぁ…と言う事が解り、それから彼女の本当のファンになった。

物が書きたくなる人の気質や性質のほとんどは、全て極度なコンプレックスやストレスの裏打ちであり、自分の思いを他人に投げかける勇気はないものの、どこかで発散させたいと言う刹那的な願望から来るのかなぁ・・・・なんて思い始めているところだ。
要するに物を書きたがる人は一筋縄の人生を歩んできた人ではなく、又そのような順風満帆の人生を歩んだ人の文章は人の心を穏やかにはするだろうが、あまりヒダの細部にまでは染み込まないのかもしれないなぁ・・・・・なんて感じた今日この頃。


2011年08月19日(金)


 (日記) ケンさん3度目の来店!!超アダルトデーになる・・・の巻。


15日の晩、チョンマゲとの晩酌中にケンさんから思いもよらぬ電話が入り、急きょ16日(昨日)からくりに立ちよってくれる事になった事を知り、アタシャその晩、嬉しすぎて殆ど眠れなく、16日は徹夜で遊んだので(笑)昨日は亭主と二人で一日代休を取り、パソコンさえ一切開かず、一日余韻浸りデーにする事にしたのだ……。

16日はケンさんからリクエストされたビーフシチューや、その他にはカレーや餃子などを仕込み、ソワソワ・イソイソとケンさん達を待っていた。
7時を少し回った頃、ケンさん、noriさん、meiさんの魔界トリオがご来店。

わぁ〜い、いつもの顔ぶれだぁ〜[m:61]

先ずはドキドキしながらビーフシチューをお出ししたら、皆さん「すっごく美味しい!!」と大評判で、一安心。

noriさんはキーマカレーも平らげてくれた。これも好評!

それからは、お土産に沢山の野菜を頂いたので、その場で天ぷらにする事に……。
揚げたてアツアツの野菜天ぷらを「へい、こしあぶら一著上がり♪」「へい、なす揚げ一著上がり♪」「へい、かき揚げ一著上がり♪」と天ぷら屋の如くコースでお出しした訳で……。(笑)

そこへじょーじんちゃんが現れ、ユッコが現れ、事務長があらわれ、終盤にYっちが現れ……。

ケンさん御贔屓のあきらちゃんが仕事で来れず、noriさん御贔屓のダウアーは里帰り中で来れず、ロザリー夫婦も体調不良と言う事で急きょ来れず、16日は50越え、60越えの超アダルトデーに……(笑)
いつになく、アタシより年上のメンバーが勢ぞろい!!

急なことだったので、大入り満員と言う訳には行かなかったが、その分アタシ達夫婦はケンさんや、meiさんやnoriさんと沢山のお話もゆっくり出来、いつもよりはゆったりした気持ちで一緒に遊ぶことが出来た。
meiさんとお手手をつないで「居酒屋」をデュエットしたり、noriさんの手話付きの「蒼いうさぎ」にボロボロ泣いたり、ケンさんともいつもよりも話が出来たし、ジョーク等を言い合え、アタシにとってはとても幸せな濃い夜になった。

10日後はアタシの誕生日なので、ぐうたら神がきっと一番アタシが喜ぶであろう前祝いをくれたみたいな日になった……。
ぐうたら神、やるじゃん!?

そして残念なことに、コマキ夫妻が、ケンさん達や皆が解散した直後に……。
(一足遅かったか……!!)と、コマキ達もとても残念がっていた。

チョンマゲも先に家に帰っていたので、コマキ達と飲みながら「今日はね・・・・こんな日で・・・、こんな事が合って・・・、こうだったのよ・・・」と報告し、コマキ達が帰った後はアタシャ店でお泊まりした。

「今日一日休んでいい? 」と翌朝チョンマゲからメールが入り「迎えに来てくれたら休んでいいよ」と言う事で、昨日は一日ふたりでダラッとし、晩酌時にはおこぼれのビーフシチューに舌鼓を打ち、お土産の野菜を煮たり茹でたりして美味しく頂きました。

ケンさん、meiさん、noriさん、ユッコ、じょーじんちゃん、事務長、Yっち、コマキ、とっちゃん、皆さまありがとうね。
みなさんのお陰ですっごく幸せな誕生日の前祝いになりました。

今日はこれからユッコのお伴で、新鮮市場に行ってくる。
そしてランチをご馳走してくれるみたいだ。

他力本願時の信者になったら、またもや、美味しいランチにあり付ける事になった。
他力本願時の御利益、絶好調なり[m:72]







2011年08月18日(木)


 予知能力か!? はたまたシンクロニシティーか!?


昨日のドラマチック人生(とてつもない再会劇)の続きです……。


先月に書いたアタシの日記覚えてますか? 
ハイ、覚えてませんよね……。[m:78]
書いた本人だっていつ書いたのか覚えてなくて探しまくったほどですから……。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1752548611&owner_id=527963 ←その日の日記


んでね、昨日の朝目覚めてmixiを覗いたら、この日記の冒頭に出て来る中学の同級生である海老原さん本人から、な、な、な、な、なんと!!メッセージが届いているではないですか……!!!!!!!

うっそぉ〜[m:76][m:246]
マ、マ、マ、マジでエビちゃん!?


一度同級生にはえらい目に会ったことが有りますからねぇ……。
そうです。あのニセ脚本家事件です(笑)

なので、再確認してみたらエビちゃん本人に間違いありませんでした。

アタシャ飛びあがって喜びましたよ……。

アタシャレズっ気はまったく無いのですが、中学時代彼女にとても憧れてたんですよね〜。
昔から少年ぽくて、笑顔がステキで、スポーツ万能で……。
男女を問わず人気者だった彼女……。
なのでエビちゃんが彼女なら仕方がないやと、関根君を諦めた感も有りまして……。
今でもどうしているだろうなぁ〜? と時々心の中に浮かんでいたのです。

しかし、昨日のメッセのやり取りで解ったのですが、関根君はエビちゃんの彼ではなかったそうです。(笑)
どうやらアタシの思い込みだったみたい……。

でも、予知能力みたいなものが働いたのかな?
だからこそ、あんな日記を書いたのかもしれません。

しかもですよ、エビちゃんは、な、な、な、な、なんと、【くれない組】というコンビを組んでいるお笑い芸人さんなんです。

マイミクになって、昨日も何度かメッセのやり取りをし、取り敢えずはネットで会話を愉しみ、涼しくなったら松本に来てくれると言ってくれました。

早く会いたいなぁ〜。

http://www.youtube.com/watch?v=781nlBtFVk4
(赤いかつらをかぶっていない方がエビちゃんです。)

彼女全然変わってなく、今も笑顔がとてもステキです。
お笑い芸人さんの傍ら、和太鼓や、ドラムもやり始めたそうで、凄く多才でパワフルでステキな生き方をしてるなぁ〜と、嬉しくなりました。

積もる話は山ほどあるので彼女と会える日が今からとても楽しみです。

http://www7.plala.or.jp/kurenai-gumi/  ←彼女のブログ


しかし、あの日記を書いてからわずか一カ月足らずで本人と接触できるなんて、本当に摩訶不思議……。
何かアタシの周りで、とてつもなく良い 引 き 寄 せ の 法 則 が、渦巻いてるような気がします。

そんなことでとても喜んでいたら、昨日のケンさんの電話ですもの……。
本当に夢を見ているみたいです。


何か、盆と正月が一緒に来たみたいだ!!!!!!
余りに嬉しくて、昨夜殆ど眠れなかった。[m:78][m:78]


今日は出来る限り美味しい物をご用意して、ケンさん御一行様をお迎えしよう。
今日も楽しくなりそうだなぁ〜。


最近悲しいことや苦しい事よりも嬉しい事が多くなってきた。

ぐうたら神よ、心から愛してまする。


2011年08月16日(火)


 (日記) 昨日もドラマとしか言いようのない一日だった。


アタシは物書き志望者なので、それを潜在意識の中で望んでいるからなのだろうが……。
よく人様からも「マキュキュの人生ってホント、生きざま自体が面白いほどドラマチックだよね…」などと言われるのだが……。
昨夜も正にドラマ仕立てとしか言いようのない一日だった。

夕方早目に家を出て、店で付き出しとかの仕込みをしていたら、修からメールが来て、店の近所の居酒屋で飲んでいるから来いと呼ばれ、そこで軽くイッパイ引っかけた。
メンバーは修、けんやん、まさと君、まきの君、初対面の佐野君の5名。
皆修の同級生。
ここでも又皆の武勇伝(?)を聞き、大いに盛り上がる。
話の内容は、端的に言えば、皆で友人の結婚式のため東京まで出かけたものの、早く着き過ぎてしまい、式まで3時間ほど時間が余ったので、パチンコ組とファッションヘルスへ抜きに行き組に別れ、ああしたこうしたとのゲスな話なのだが(笑)へたな漫才を聞くよりよっぽどおもろかった。
ホント、しょう〜もないメンバーだよなぁ……。[m:78]修たちってもんだわ……。[m:52]

普通結婚式が始まるチョイの間で、抜きに行くかぁ!?
んで、皆お金が足りなくなって、3万円の御祝儀袋から2万ずつ抜いて、1万のご祝儀になったという話だが、大笑いしてしまった。

んなことで盛り上がっていたのだが、7時になり「んじゃぁ〜ソロソロ行きますか」ってんで一同からくり箱へ…。

この初対面の佐野君は、今現在沖縄の石垣島で立ち飲みバーを営んでるそうで、昔はバンドなども組んでヴォーカルをしていたそうで、ごっつう歌が上手い。
アタシの店は歌が上手い客が結構揃っているが半端な上手さじゃない。

歌と会話で盛り上がり、ボトルも2本空き、まずまずの売り上げだったのだが、もう一組の来る筈だった(T)教授&ヨシロウちゃんたちからは一向に何の連絡もなく、来る気配さえ無し。

「仕方ない…店を閉めるかね…」と、修たちと近くのラーメン屋に行き、ラーメンを食べ終え、普通ならそこで代行を呼び家に帰ってしまうところだが、昨日はなんとなく諦めがつかず、店に戻って片付けものなどをしながら正に諦めかけて代行を呼ぼうとしたその時!!!!!
ドアが開いて(T)達9名の御一行様が……。
正に九死に一生の世界だった。
ソファーで寝ていた修が慌てて飛び起き、安心したように帰って行った。(笑)

今も修とメールのやり取りをしていた所だが、普通ならぐうたら神はもっともっと意地悪な訳で、例えば、ラーメン屋に食べに行ってる間に(T)達が来てしまうとか、家に帰りついた頃電話が掛かってくるとかなんだろうで、そう上手くは事を運んではくれないのだが、昨日はさすがにこれ以上いじめたらアタシがヤバイと感じたのだろう……。
一応はハラハラさせておきながらも、何とかお客を運んでくれたみたいだ。
(そこいらへんがぐうたら神の一筋縄では行かないところ)

昨日の時点で財布には2万ほどしかなく、仕入れとカラオケ代で、それがほぼなくなり、「明日はどんな言い訳をしようか……」などと考えていたが、何とかギリギリ家賃の残りと電気代が賄える事となってホッ!!と一息……。

しかし3千円ほどしか残らないので、健康ランド一泊ツアーは儚くも夢と消えてしまった……。(ぐうたら神のケチンボ!!!)
ま、いいさいいさ、払えなかったものが払えただけでも、昨日は店を開けた甲斐が有ったというものだ。

そして、昨夜はもう一つものすごい出来事が有ったのだが、それは勿体ないから今日は書かない。

とてつもない、もの凄〜〜〜〜〜〜〜〜く嬉しい出会い(再会と言うべきなのかも)があったのだが、それは又次回ののお楽しみと言う事で……。

しかし、修は良い奴だなぁ……。(しみじみ)
ちょっと修の事に付いても書きたい事が山ほどあるのだが、それももう少し待つことにする。
心の中で整理をしながらきっちり書いてあげたいからね……。

ともかく、昨日は色々なドラマが有った1日で、またまた生きることが楽しみになった1日だった。






2011年08月15日(月)


 (日記) 昭和な一日。


やはりアタシのヨミは正解だった。
一昨日あんなに主流メンバーが集まってしまったため、昨日は2組だけのチンヤリデーだった。
最近、良いに付け悪いに付け、勘が冴えている。
まぁ、お盆の入りくらいは普通は飲みにも出ず、家族全員で過ごすわなぁ……。

昨日さいしょにドアを開けたのは、(K)さんと彼の同級生の二人連れ。
母の店からのお客さんで、母とは大親友だった人だ。

ずっとずっと「からくり箱」に来てほしかった、人として大〜〜〜好きなお客さん。
しかし、開店してから一向に来てくれる気配もなく、アタシは集客呼び込みが大の苦手なので、一度だけお店を開店したというお知らせハガキを出した後は連絡はせず、もうお酒を断ったものだとばかりだと思って諦めていたのだ。

しかし去年の11月、アタシ店をたたもうと諦め感を固めた最悪な心境の頃、ようやく6年越しの思いが叶ってか、からくり箱のドアを開けてくれたのだ。
彼が来た時、あまりに盛り上がって楽しかったので「もう店を閉めるの…」とは言いだせなく、何かとても複雑な気持ちだったことを今もよく覚えている。

そんな彼がその日を皮切りに、再び通い出してくれるようになり、アタシにも今年になって色々と変化が起き、又少し店を続けてみようかとあいなった訳なのだが……。

彼はアタシより3つ上で、歌の趣味がとても合う。
昨日は昭和にタイムスリップした。

洋楽はプレスリー・ポールアンカ・ボビーソロ・ブレンダリー等々……。
邦楽は、南沙織・テンプターズ・伊東ゆかり・ザ・モップス・浅川マキ等々……。
昭和の歌で大盛り上がりをした。

彼が来るといつもこんな歌たちを歌いながら昔を愛しみ懐かしむ。
その瞬間、平成の雑踏を忘れさせてくれ、貧しさや苦しみや焦燥感から逃れられ、アタシタチは16歳〜30歳くらいまでの青春期をタイムトラベルして大いにはしゃぐのだ。
貸し切り状態だったので、それはそれで好き勝手に盛り上がれて、彼もその方が気楽みたいでノッテくれるのだ。

そして彼は満足げに「又来ますから」と帰ってゆく……。
そして独りになり、アタシは現実に引き戻される……。

「あの時代に戻りたいなぁ……」
などと、独り言を言いながら、アタシは彼らのグラスを洗ったりしている。

今度、そこに来たのがY姉ぇ。
彼女とは自分の死にざまの話で盛り上がった。(笑)

二人とも死んだら葬式など不要。お墓も不要。所縁のあるところに亡きがらを散骨してくれて、自分が死んだことで本当に心から寂しい・悲しいと願ってくれる人だけが数人だけ集まって、どこかの小さな店で自分が大好きだった曲を流しながら酒でも飲んでくれれば嬉しいよね。と言う事で話が一致した。

アタシの周りの友人は男女共々情緒的で居ながらサッパリした人が多い。
アタシはそう言う友人たちが大好きで、そんな友人に救われていて、気楽でいい。

今夜はおさむたちが飲みに来る。
(T)教授ももしかしたら流れて来てくれるかもしれない。

又今日も昭和のポップスで溢れかえることだろう……。
昭和って……本当に良い時代だったなぁ……。
音楽も人も、ホロリとした哀愁を持っている。



2011年08月14日(日)


 (日記) 昨日はからくり箱首脳会議みたいな一日だった。


昨日は打ち合わせもなかった割に、良くもまぁ、このメンバーが揃いも揃ったもんだ……。と言うような一日だった。

からくり箱にもそれなりに常連客は居る訳で……、超常連、常連、準常連、はたまた常連と呼べるか呼べないかももう解らなくなっているような半年常連、年一常連なんかも居る訳で……。

しかし超常連にしたって、誰かこうかは来ていても、誰かしらが居なかったりで、中々あの顔ぶれがイッキに揃うという事は稀で、誰かしらがズレるものだ。

しかし、昨日6席のカウンターに集まったのは、コマキ、ダウアー、じょーじんちゃん、あっちゃん、毒舌2、事務長と、からくりの代表格とも言うべき豪華キャストが勢ぞろいした。

日ごろあっちゃんが会いたがってる人が一気に顔をそろえたもんだから、あっちゃん、とても喜んでいた。
きっとあっちゃんの最近のおこないが善いのだろう……。
昨日はあっちゃんの為の一日だったみたいだ。

・・・・・・・と言う事はだよ……。
今日の土曜日は暇になるって事なんだろうなぁ……。
昨日あれだけのメンバーが集まっちゃったわけだから、今日はチンヤリなのかなぁ……。

後3万♪ 後3万♪

↑月曜までの目標額。(笑)

もう少しお金が貯まったら、チョンマゲと健康ランドくらいには遊びに行きたいなぁ……。

どうか、しばらく行ってないけどソロソロ顔を出してやらなきゃなぁ……と言う人がいたら、是非是非今日来てください。
アタシ等夫婦にも夏休みを〜っ!!!

後生だ!!!!!!!!!!


しかし、ダウアー大丈夫かなぁ……。
今頃一睡もせずに北海道に里帰りしてる途中だろうけど、ぶっ倒れないで欲しい。
どうかご無事に楽しい里帰りを……。


お土産待ってりゅ♪




2011年08月13日(土)


 (日記) お盆休みのご報告


今朝起きたら、チョンマゲが居るので「何でいるのよ、又痛風が出たの?」と聞いたら、今日からお盆休みだって……。
そかそか……もう世間はお盆休みなんだ……。
畑違いの仕事をしてると亭主の休暇もついつい忘れてしまう……。

店のお盆休みは15日(月)と16日(火)の二日間だけで、14日の日曜日はダメもとでやろうと思います。
もしかしたら(T)教授たちが同級会なので二次会で流れて来るかも知れないとのこと。
流れてこなかったら、普段日曜日は休みなので、お茶挽いちゃうかもしれないけど、一か八か賭けてみる。
8月は毎年極限の窮地月だからなぁ……。(汗)

今朝も朝一で、中電からラブコールが……。

「今度は家の方です・・・よ・・・ね?」

『はい、そうです』

「んで、おいくらでしょうか?」

『6千7百円ほどですが…』

「あの・・・月曜日まで待ってもらえますか?」

「あ、いや・・・、か火曜日まで……」

『はいはい、解りました。火曜日の午前中にきてくれるかいね」

「はい…、必ず……」

『火曜の午後には止まっちゃうでね…』

「ハイ…、十二分に承知いたしております」

と言う訳で、相変わらず支払いに追われる毎日で、アタシャお盆もへったくれもない訳でして……。

いいんだいいいんだい!! 今に見ていろアタシャだって、故郷に錦をあげてやらぁ〜っ!!


ってな訳で、日曜日まで平常営業いたします。
どうかどこにも行かず暇をしてる人たちは、せいぜい足をお運びください[m:72]
きっといい事ありますよ〜[m:72]

※ローカルネタですが、16日の火曜日の「3時だラララ」に「松本のたのしんごちゃん」こと、アタシに素質論を教えてくれたお友達が出ます。
木曽の開田で釣り堀を始めたそうで……、その取材に来たそうです。
時間が有る人は見てやってくださいませ。




2011年08月12日(金)


 (日記) 最近ハマっている焼肉の自家製ダレ。


我が家の亭主は肉好きでして……。
牛→豚→鳥→ラムの順番に好きみたいだ。

本当はベジタリアンになってくれたら少しは痛風もナリを潜めてくれるのだろうが、「オレは嫌いなものばかりを食べなきゃならなくて、食いたいものを我慢しなきゃならないなら、長生きなんてしたくないもん…」と泣くので、月に1〜2度は日曜の晩酌時に焼肉をすることがある。

とは言うものの、週末間近の金曜日、スーパーなどで霜降り和牛のスライスやステーキ肉などが半額になった時、ここぞとばかり買い、取り敢えずは店の本日のお勧め品として「からくり風、霜降り和牛のステーキ」とか「からくり風焼肉」などとデカくメニューに書き、お客さまが注文してくれれば、次の週までお預け……となる。

その時は「残念だったね……」と、半額になった鶏肉などを買いに行き、ちがう料理に変身する訳だ。
もしも運悪く売れなければ(亭主にとっては運良くなのだが)日曜日にアタシたちの口に入るという訳だ。

我が家は、市販の甘ったるい焼肉のタレは二人とも好きではないので、焼肉と言えば大抵は、カルビ用の肉でも、ステーキ肉でも、もやし、スライスしたにんにく、玉ねぎの輪切り、ピーマン、えのき、しいたけ、キャベツなどの野菜などを添え、鉄板で焼きながら、たっぷりの大根おろしと薬味でチョットだけ下ろした玉ねぎなどを混ぜ、醤油かポン酢で頂くのが常なのだが、最近ハマっている手作りのステーキソースがある。

醤油大匙5、酒大匙2、みりん大匙1弱、玉ねぎのおろしたもの小さじ3、、ニンニクのおろしたもの小さじ1〜2、ブラックペッパーたっぷり、オリーブオイル大匙1、青ネギのみじん切りたっぷり。
材料はこんなものだけど、後の配合はお好みで。
これらを良く混ぜたものをステーキソース&焼肉ダレとして焼いた肉や野菜をくぐらせながら食べている。

このタレ、甘ったるくなくて、とても美味しいですよ〜。

鉄板焼きにしない日は、少々固いカルビ用の肉なんかも、野菜と一緒にこのタレに10分ほど漬けこんでおくと、固めの肉もとても柔らかくなり、味も染み込んで、フライパンで野菜と一緒に焼いちゃって食べても美味しい。

ステーキ丼&焼肉丼のタレとしても最高です。




2011年08月09日(火)


 (日記) 曽野綾子の「いい人をやめると楽になる」を読み返しているところ。


昔、この本をなにげなく図書館で借りて読み、あまりに共感する部分が多く、えらくおどろいた経験がある。
しかし全体像はなんとなく覚えていても、内容はほぼ忘れてしまったので、折に触れ、いつか買い直そうと思っていたのだが、貧乏怠慢なアタシはそれもせず、ただただ年月が……。

先日ふと思い出し、この本の事をちょっと書いたら、今松本に里帰りしているぷあぞんが「二冊持ってるから一冊持っていくよ」と言ってくれ、本当に持ってきてくれたので、渡りに船とばかり、今読みなおし始めたところだ。
まだ昨夜から読みなおし始めたので、5分の1くらいしか読めてないのだが……。

先ず冒頭部分にこんな一節が有る。


(以下本より抜粋)

私はほとんどの友達と何十年も付き合ってもらっているが、それは私が正しい人だからでもなく、気前が良いからでもない。口が悪くても、身勝手でも、ケチでも、せっかちでも、神経が荒っぽくても、家庭が歪んでいても、あの人はまぁ、あんなものよ。という事で面白がって付き合ってもらっているのである。
人はお互いのやることを、むしろ笑いものにしながら、友情を保つ。
ただその人の中に、一点秀でているところが有れば、そしてそれを見付ける眼力がお互いにあれば、友情は続くのである。


とある。

アタシはこんなアタシが言うのもおこがましいが、正にその通りだよなぁ……と改めて思うのだ。

この本を読むずっと以前から、アタシも良くそんなような事を日記に書いてきた気がする。
この本を借りた当時、タタシ等凡人(増してや凡人にすらなりえないダメ人間のアタシ)から見たら、手の届かぬ所にいる著名な作家の曽野綾子さんと同じような気持ちでいられた自分が、なんだかとても嬉しくなって、この著書に親近感を持ち、それから一気に読み進めた記憶が有る。

ただ、他の本も数冊借りていたので、期限内に読まなければならず、再読できず、図書館に返してから、約10年ぶりの再会だ。

これから共感した部分をひとつひとつ探してみるのが堪らなく楽しみだ。

曽野綾子さんの本は、お恥ずかしいながらこの一冊しか読んでなく、何か他にも読んでみたいと思うのだが、お勧めはありませんか?



2011年08月08日(月)


 嫉妬心って面白いと思う。


とある古い友人に最近彼女ができたらしく、しかしその女性の嫉妬心が尋常ではないみたいで困っているらしいのだが……。

「オレは男友達も女友達も多い訳で……。彼女だって最初はその中の一人だった訳でしょう? なので仲間で遊びに行ったり飲みに行ったり当たり前にしていた訳じゃん?」

『うん』

「でもさ、付き合いだした途端、その仲間にまで、しかも男友達にまでだぜ? 嫉妬するようになってさ……。意味解んないし、やり切れないよ・・・」

というので

『本当に人間の嫉妬心って不思議だよね。それまではその人の事を自分も含めて皆のものという感覚が当たり前だったはずだし、誰とどこに行こうが気にも留めなかったはずなのに、意識し出したり、付き合い始めたりした途端、皆のものじゃ厭になっちゃう訳だ……。いつごろから皆のものじゃ物たりなくなるんだろうねぇ……」

なんて話をしてた。

まぁ、アタシくらいの年になると、嫉妬なんて言葉は化石化していて……、嫉妬されてる内が華よ…とも思うんだけど、世の中には酷いやきもち焼きって多いからなぁ……。

こんがりきつね色…くらいに嫉妬して、恋心のスパイスになってる内はまだいいけれど、あんまり真っ黒焦げに焦げちゃうと、癌になるからなぁ……。

まぁ、せいぜい気を付けてその恋を成就させておくんなましな……。


2011年08月07日(日)


 (日記) 皆善い人だなぁ……(しみじみ)


人と言うのはそれぞれにさまざまな都合というものがあり、なかなか来てほしい時に来られない人もいる訳で……。
来たい人、来れる人は、その時になれば黙っていても来てくれる。
タイミングが合わない事なんて、しょっちゅうだ。

なのでアタシは、いよいよ明日はもう営業できないかもしれない・・・という切羽詰まった時にしか、普段は客寄せメールはしないのだが(メールが来た時はよほどの危機と感じてくださいww)、昨日は特別。ぷあぞんが来るとなっては、だまっちゃいられない。(笑)
昨日は呼びかけてみたら、そのほとんどの人が来てくれた。
さすがぷあぞん効果[m:76]
&さすが善良な常連たちよ……。[m:55]

んで、昨日は先週家で作ってみたチキンときのこのクリーム煮をメインのおすすめ料理として、数品の料理を作って置いたら、そのクリーム煮の好評だった事……。
味には口うるさいダウアーが「旨い。半端ない……」と褒めてくれた。
他の人にも大好評でした。

なぜに人は美味しいものを食べた時、どこかが痛むような苦痛の顔をするのだろうか・・・・・・(笑)

後半はカラオケで大盛り上がりし、あきらが(呼び捨て本人了解済み)が途中からTVカメラ付きスカイプで参戦し、皆の歌に合わせて踊っていた。(笑)
しかし途中でパソコンが異変を起こし、ブツッ[m:76]と画面がお釈迦に……。
とうとう店のパソコン、昇天しそうだ……。[m:57]
余命いくばくもないだろう。

じょーじんちゃん、コマキ、ぇみ、毒舌2、毒舌2の上司、ダウアー、ぷあぞん、TV出演のあきらちゃん、楽しかったね〜。
ありがとうね。

後半、チョイアタシが貧血状態になり、しんぱいかけちゃったけど、楽しかったなぁ〜。
仲間って本当にありがたいね。

ぷあぞんは今回11日まで松本にいるそうなので、まだまだぷあぞんに会えますからね〜[m:72]

送ってくれたぇみ、ありがとうね〜。助かったよ。





2011年08月06日(土)


 (日記) 今日は「からくり箱」の同窓会みたいになりそう。


長年店をやってると、週に何回か来ていた常連が他県に転勤になっちゃったり、他県に嫁いじゃったりで、よく寂しい思いをしたりする。
今日はぷあぞんが結婚以来初めての里帰りで松本に帰って来る。
なのでぷあぞんに会いたい人、都合のよい人は、どうかからくり箱に集合してくださいね。

アタシは最近色々な占いや素質論などをみてみて、つくづく自分は人との関わり合いが基本になって生きている人間なのだと言う事を知り、生きている間に大好きな人たちとは会える時に会っておく大切さを知った様な気がする。

いつか会えるから、ま、別に今回は会わなくてもいいか……。
と、会う事を面倒くさがったため、過去に後悔したことも何度かあり、それからはなるべく人との付き合いや出会いのチャンスは大切にしてきた。
増してや今の時代は自然災害などの不安もあって、いつどこに何が起こるか解らないもの…。
なのでなるたけ好きな人たちには沢山会っておきたいなぁ……などと思う。

今日は誰が来るかなぁ〜?
たくさん集まると良いなぁ〜。
これでたかちんや毒舌1なんかも居たら最高なんだけどなぁ〜。







2011年08月05日(金)


 (日記)誕生日辞典というのをやってみた&アタシ自身の素質。


無料で出来るものの割には、これもかなり当たっているなぁ……。

http://www.plumoi.jp/fc/jiten/1955/08/26_F.html


以下はアタシが勉強している素質で、自分自身を視てみたもの。


012(H)
(黒子的開拓者)

【特徴】
☆日々新たな新鮮さを求めて生きる。
☆大人になりたい背伸び願望とセンシティブ感性が同居している。
☆スマートに周囲をリードする。
☆話し合いから自分のペースを作る。

【一生のエネルギーサイクル】
☆青年。
☆いつまでも青春まっただ中。
☆時代の先端をゆく。
☆スタートダッシュ良く進む事に、自分らしさを感じる。

(好きな事)
☆話し合い。皆を公平に扱う事。
☆新商品、新情報を手に入れる事。
☆黒子的に振舞いながら全体をスムーズに進める事。
☆さわやかな人気者になる事。

(嫌いな事)
☆人前で恥をかかされる事。
☆乱暴な態度や言葉。強引な態度を取られる事。
☆プライベートな問題に立ち入られる事。
☆プライベートな時間にリラックスできない事。

(自分らしいと感じる環境)
☆常に新鮮なものに出会える環境。
☆生き生きして居られる環境。
☆時代の先端を走り続けられるようなカッコイイ環境。
☆リラックスできる環境。
☆隠し事がない環境。
☆スムーズに生きられる環境。

(物事を判断するための規準)
☆新鮮な感覚が有るか。
☆リーダーシップがあるか。
☆言ってる事が本心か。
☆日々向上の精神が有るか。
☆協調性があるか。
☆話し合いの精神が有るか。
☆スマートさがあるか。

(良く見られる行動パターン)
☆人当たりがよく、誰にでも好感を持たれる。
☆世間体を気にする。
☆人前で緊張するため、堅苦しい事を嫌う。
☆本番に弱い。
☆周囲よりも一歩先に行こうとする。
☆スムーズにいかないと顔に出る。
☆黒子的に振舞うが注目も浴びたい。

(得意分野)
☆新しい物・技術・情報をいち早く取り入れる事。
☆いつの間にか相手の懐に入る事。
☆他社や他人をスマートにリードする事。

(やる気が出る事)
☆新鮮な感覚の中に浸ることが出来る時。
☆人より一歩先に時代を先取りできた時。
☆シャープな感覚を活かせる時。
☆日々向上できる時。
☆黒子的なのに存在感が有る時。
☆自分の意見で周囲をリードする事。

(他人にストレスを与えてしまうところ)
☆一から説明したがるので話しが長い。
☆出だしにつまずくと波に乗れない。
☆先取りした情報を皆が知ってしまうと冷める。

(このタイプへの対処法)
☆スマートに接する。
☆最新情報を伝える。
☆リーダーシップを取ってもらう。
☆スタートを重視する。
☆何かを決める時は話し合いで公平にする。


やっぱり、これも当たっているなぁ……。
アタシは話し合う事が好きなんだなぁ・・・とつくづく思う。
だから店のセカンドネームを「語り処」なんて無意識に付けたのだろう……。

話が長い…って所なんて正に・・・・・・(笑)
話は長くならないように、面白い事を言うようにと気を付けてるけど。
したがって、アタシの日記も長くなっちゃう訳だ……・。


2011年08月04日(木)


 (日記) 夢のようなシャンパーニュライブ&ペイトン打ち上げ会


先ずは今回シャンパーニュライブに誘ってくれ、夢のような至福の一日を与えてくれたYっちに心から感謝です。
本当に本当にありがとうございました。

今のアタシに取って、最も心の底から望み、最も自分が楽しめ、最も幸せを感じられる瞬間…というのは正にあんな一日なのだと思います。

自力であんな時間が作りたいけど、今はとてもじゃないけど無理な訳で…。まだまだ我慢我慢…と、いろんな事を諦めているアタシは、人様からあんな時間を与えてもらえると、もう、嬉しくて嬉しくて天にも昇る気持に・・・・・。
なので、アタシはなんてラッキーな人間なんだろうとつくづく思います。
今は他力本願、棚から牡丹餅のアタシですが、いつかYっちにも恩返ししますから長い目で待っててくださいね。(舌)

そしてシャンソンにあまり馴染みがないにも拘らず、喜んで運転手役を買って出てくれたダウアーにも心から感謝です。
本当に本当にありがとう。
アナタの緊張感が後部座席にも伝わり、必死にハンドルを握っている姿をみて、アタシは涙ぐみそうになるほどの感動さえ覚えましたよ……。
本当にお疲れ様でした。
でも、ダウアーがとても楽しそうで行った事を心から喜んでくれて、アタシも嬉しかった。


ケンさんのシャンパーニュライブは想像以上にステキで感動的でした。
松本魔界支部に来てくださった方達にも会場とペイトンでお会いすることが出来た。
憧れの某マスターの御顔も遠目から拝見する事が出来た。
そして御顔をまだ知らなかったケンさんのマイミクさん達にも……。


さてさて…。
第一部の一曲目に選んでくれた曲が、事前にメッセで「僭越ながら、もしも可能であれば…」とアタシがリクエストをしていた「愛し合わなくて良かった」と言う曲だったので、そのケンさんの優しさが嬉しくて、イントロが流れた時点でもう涙ぐんでしまった……。

歌い出し間近で歌詞が飛ぶ…と言う、お茶目なハプニングがあり(笑)、本当に飛んでしまったのか、それも演出の一つなのかはいまだ謎なのだが(笑)、それで緊張感が漂っていた会場の雰囲気が一気に緩み、会場全体が和やかな雰囲気に・・・・・・。
さすがケンさん……。そんな所まで好転させてしまうテクニシャン。

ケンさんは舞台上でのトークが実に巧妙で、とっても面白い。
ほぼ自虐的な諦め感の漂うトークなのだが、それが皆様のツボにハマり、歌で感動させ、トークで笑わせてと、本当に偉大なエンターティナーなんだなぁ・・・と、改めてケンさんのもの凄さを痛感させていただきました。

そして二部ではチョンマゲがリクエストした「ビアンムッシュ」も確か頭に選んでくださったと思うのだが……、その曲を歌い終わった後「わざわざ長野から来てくれた人達が居まして…」と、話も振ってくださった。

聴きたかった「アコーディオン弾き」「ぶどうの季節」「過ぎ去りし青春の日々」などなど、全ての願望だった曲が聴け、やはり「生きる」と、「過ぎ去りし青春の日々」を聴いてる時には、色々な思いがこみ上げて来て泣きっぱなしになった……。

それにしても桑山哲也さんのアコーディオンとケンさんのシャンソンのコラボと言う、超豪華なステージを観られたなんて、嘘みたいな話な訳で、本当に身に余る光栄だ。
桑山哲也さんのアコーディオンもの凄くステキでした……。

打ち上げのペイトンも入り切れぬほどの人々で埋まり、そうそうたるメンバーを目の当たりに見て、何か場違いな場所に居るような恐縮感と委縮感も有ったのだけれど、ケンさんが歌うチャンスを促してくださって、皆様に顔を知って頂くチャンスとばかり、コチコチになりながら「満月の夕」を歌わせていただいたら、皆さんが大きな拍手をくださってとても嬉しかったな……。

仲良くお話してくださった、長年歌舞伎町でお店をやってらっしゃると言うのらくろのママさん、MADOKAさん、MADOKAさんのお母様、本当にありがとうございました。
本当に夢のような一夜でした。

そしてこんなアタシたち夫婦に、分け隔てなく接してくださったケンさんに心から感謝いたします。


あまりにも楽しすぎて、感動的な夜だったので、あまり上手く書き表せられませんでした。(冷や汗)
後は胸の中でじっくり反芻して、あの夜の幸せを思い出し、しばらくは独りニタニタと緩い日を過ごす事にします。

アタシはあんなステキな夜を迎えられるたび、もう少し長く生きて頑張ろう……と思えるのです。


2011年08月01日(月)

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