マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 久々の産婦人科


どうも妊娠したらしい・・・・・・・・。


ってのウソなんだけど【んなの解ってる?…………ですよね…】


11年前癌の手術の執刀をしてくれた(T)教授が、一昨日久々に飲みに来てくれたので、「あの時子宮も卵巣もとられちゃって、いきなり強制的更年期障害にならされちゃったもんだから、この11年間ノボセと発汗が酷くて、夏がつらくてつらくて堪らないのよ…」と相談したら、「じゃぁ、大学に来ると半日仕事になっちゃうから俺の親父の病院でこれを打ってもらっておいでよ」と、メモ用紙に注射の処方箋を書いてくれたのだ。
氏のお父上も開業医である。
お父様もからくり箱には何度かお見えくださっている。
注射を打ってもらい、少々世間話をして今帰ってきた所。

で、その注射を打ってもらったら、目からうろこの如く楽になった……。

この11年間の猛烈な我慢は一体何だったんだ!!?
千円チョイでこんなにも楽になるなら、もっと早く(T)に相談して、行っておけばよかったなぁ……。

ってな訳で今日は十数年ぶりに婦人科のお世話になった。
懐かしいなぁ……。婦人科って響き…。
二週間に一度くらいの割でこの注射を打ってもらえば、夏が辛くなくなるみたいだ。
薬切れになったらww又行こう。

サテサテ……、明日はいよいよ待ちに待ったケンさんのコンサート。
きっとアタシの事だから又泣いてくるんだろうなぁ……。
今回はYっちの粋なお計らいで、Yっちとダウアーとチョンマゲとアタシとの4人で行ってきます。
そして、コンサート終了後はペイトンで打ち上げが有るらしいので、少しだけ顔を出すつもりです。
チョンマゲもアタシも楽しみで仕方がない。

あの何とも言えない癒しの異空間に、少しの時間でも再び身を置く事が出来ると思うと、しみじみとした幸せを感じてならない。

又帰ってきたら感想日記を書きますからね〜。


ノボセや発汗も嘘のように無くなり、快適な体調でシャンソンを思う存分楽しんできます。
そして日々の糧にしたいと思います。




2011年07月30日(土)


 【料理】 チキンときのこのクリーム煮


これは先週の日曜日に作った料理。
冷蔵庫を見たら鳥もも肉が一枚半ほど冷凍してあったので、クリーム煮にしてみた。
濃厚なソースでかなり美味しかったんだけど、チト後々もたれたなぁ……
なんか年取って来るとダメね……。
胃腸もどんどんサッパリ料理を求めて来るようになるものなのね……。
寂しいなぁ……。

【材料】 二人前

鳥モモ肉     一枚半
玉ねぎのスライス  半個分
生マッシュルーム  4個
マイタケ        一パック
ニンニク        一欠片
小麦粉        少々
塩           適量
コショウ       適量
コンソメ顆粒    適量
隠し砂糖      小さじ1
生クリーム     一パック
オリーブオイル   少々
バター        少々


【作り方】

☆鶏肉は一口大に切り、すりおろしたニンニクをまぶし、塩、コショウをして軽く揉みこんで下味を付けた後、全体に薄く小麦粉をまぶしておく。

☆玉ねぎ、生マッシュルームはスライスし、マイタケは手でほぐす。

☆フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、鳥の皮目から焼き色を付けながら炒める。

☆鳥にあらかた火が通ったら、鶏肉をいったん取り出し、他の容器に移しておく。

☆残った油をいったんふき取り、バターを足して玉ねぎを炒め、玉ねぎが透き通ってきたら、マッシュルームとマイタケを加えてさっと炒める。

☆先ほどの鶏肉をフライパンに戻し、生クリーム、コンソメ顆粒、隠し砂糖、塩、コショウで味を調え、少し煮詰めて出来上がり。


※マイタケはあまり煮詰め過ぎるとソースの色が黒っぽくなるので、注意。
※鳥の苦手な人は、豚のヒレ肉や、牛ヒレ肉で作っても美味しいと思われる。
※ニンニクは使っても使わなくてもどっちでもいいが、少し使うとグンと味に深みが増す。

この手の料理、昔は良く作ったが、今は年に一度か二度で良いなぁ……。

※お年を召した人は胃もたれに要注意(^^ゞ


2011年07月29日(金)


 (日記) ジンクス通りになった&感が冴えた日……の巻


いやぁ…、最初はどうなる事かと思った……。
実はアタシの店は平均すると水曜日って一番暇な日なのだ。
お茶っ挽きなどは大抵水曜日に起きる。

昨日もしばらくはとらさんだけで、誰も来る予定も気配もなく、2日間も暇デーが続くのかと思いきや、どしゃぶりの雨にもかかわらず役所の小団体と、Yっちの小団体が来てくれBOX席が埋まり、事務長なんかも来てくれ、ジンクスが当たってくれてホッと一息。

毎日平均してあのくらいの人数のお客さんが来てくれたら言う事ないんだけどなぁ〜。
でもそうもいかないのが水商売。

とらさん、この二日間本当にありがとうございました。
一日目はYっちとゆっくりイロイロナ話が出来、エロエロも有ったかな?(笑)二日目は賑やかなからくり箱のお姿をお見せする事が出来、遠方応援団長のとらさん自身が一番安心されたことでしょう。

「この店に来ると客が経営者みたいな気持になるから不思議だ……」と、とある常連が言ってたけれど、それくらいアタシの店の客の入り具合に皆がハラハラドキドキしてくれることってとてもありがたく嬉しい。

宣伝下手・勧誘メール下手・基本は常にお客の意のまま気の向くまま……の、自然体重視のアタシは、やはり商売は下手なのかもしれないなぁ……などとも思うのだけれどね……。
そこが気楽でいいと言ってくれる人も居るから、まぁ、良いか……。

サテサテ…、所で、昨日は感も冴えていた。

普段平日は、付き出しもけっこう余ってしまう事が多いので、大量に作ることはないのだが、なんとなく感が働き、とらさんがかぼちゃが好きだとも聴いていたので、頂き物だったかぼちゃを丸まる一個分煮ておいたのだ。
それが功を奏して付き出しが足りなくなることもなく、事なきを得た。
そのかぼちゃの煮物の評判が良かった。(アタシはかぼちゃが食べられないので味見もできず)
そんな訳で、色々なことが上手く行った日になった。


あっ、さっきまで泣いていた空が明るくなってきた。
少し晴れ間も出てきたようだ。


今日はアタシの執刀医だった(T)ちゃんが来てくれるはずだけど、今日もにぎやかになったら良いなぁ……。


2011年07月28日(木)


 (日記) 金曜日と土曜日の事。


金曜日はからくり箱でミニオフ会がありました。

あきらちゃん繋がりのマイミク、はなちさん夫妻が急きょ松本に立ちよってくれることになり、あきらちゃんやMrJや、初対面のあきらちゃんのマイミクさんなども駆けつけてくれ、とても盛り上がった楽しい楽しいオフ会になりました。

やはりその日に限って店も忙しく(遠くから人が来てくれると忙しくなるというジンクスが…)あれよあれよという間に満席状態になり、アタシャ飲み物を出したり料理作りをしたり、洗いものに追われてパニック寸前に……(笑)
たまに忙しいとこれだから困りもの……。

最初の内は中々皆さんとお話すらできなかったけど、後半になりやっと手が空き、お話に歌にと参加させていただいて後半はかなり盛り上がれました。

はなちさんはアタシが想像していた通りの楽しく愉快な人で、はなちパパもとってもチャーミングな人だった。
はなちパパの裸エプロンの話題で超盛り上がったけど、本当に仲むつまじく、ステキなご夫婦でした。

アタシは皆さんの写真を撮っている間もなかったので、はなちさんのお写真をチト御拝借……。[m:58]
ねっ!? 如何にも楽しそうなメンバーでしょう?


はなちさんの日記。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1754163554&owner_id=14173055&comment_count=10

あきらちゃんの日記

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1754311128&owner_id=3484372&comment_count=6

ぎゃっ!! ドアップで写真撮ってるしぃ……(嫁に行けなくなるじゃん…)[m:206]

こんなに楽しいメンバーにはもっともっとお会いしたいけど、皆がバラバラな地域に住んでいることが悔やまれます。
でももっともっと色々な人と出会いたいので、そのような人々たちのためにも、皆で集まれる場を確保しておくべく店を維持して頑張りたいという意欲に燃えた日でもありました。

さてさて……。
つぎの日ですが(次の日じゃないわなぁ・・・)店の片付けをして家に帰りついたのが4時半で、バタンキュ〜!!
チョイの間寝て、6時に起き、支度をして亭主に松本バスターミナルまで送ってもらい、7時20分のバスに無事に乗ることが出来ました。
松本インターから純子ちゃんが乗り込んできて合流し、いざ研修会場へ。

無事に素質基礎理論の1を勉強してきました。

素質論は物凄い!!!!!!本当に目からうろこでした。
かなり奥が深くて面白く、絶対に極めたいと思うほど、人さまの事や自分の事が解るようになる優れもの。
これを知らずして、人とのお付き合いをスムーズにする方法は他には考えられないというくらい崇高なものでした。

講師の名倉さんがまたまた飛びきり面白い方で、講義を聞いているのか綾小路きみまろのショーを観に行ってるのか解らなくなるほど楽しく勉強でき、もしやしたら、行った途端に寝コケてしまうのでは・・・・・という懸念がありましたが、はなからそんな懸念はすっ飛び、一言たりとも聴き逃すまいと、耳を超超ダンボに聴いていたら、あっという間の5時間でした。

その後打ち上げ会が有り、皆さんとお食事会が有ったのですが、その時に抜かりなく、名倉さんに分厚いラブレターをお渡しし、ちゃんと印象付けてまいりました。(笑)
ハテ…? ちゃんと読んでくださったかな?

大急ぎで店に戻ると、コマキチーママが店を守っていてくれて、ジョージんちゃん、ダウアー、タカ&ロザリー夫妻、かつし、ユッコなどなどが来てくれて、土曜日の夜も楽しい夜になりました。
コマキ、留守番ありがとうです。
本当にアナタには感謝感謝で、その内にコマキにはきっと「マキュを応援し続けて良かった」と心から思ってもらえるように精進したいと思いますので、もう少しだけ気長に待っててね〜。
本当に素質論は習いに行って良かったと思います。
これから何が何でも極めて行きたいと……。


先日皆さまからお誕生日をお聞きしたので、一人一人これからじっくり視てまいります。
名倉さんが視てくれるのではなく、たった一日講義を受けて来たアタシ自身が視る事になるのです。(笑)

これは実践すれば実践するほど奥が深く、勉強にもなり、色々な人の事が手に取るように解り、楽しいものなので、これからしばらくのアタシはこの素質論に釘づけになると思います。
なので皆さん実験台になってくださいね。(今のうちは無料です。しかし少し視れるようになれば自分のレベルに合わせて時給を頂く事になると思われ……ww)

そしてこれはアタシの主観やアタシが感じている個人個人への思いは一切関係なく、あくまでも素質論に基づいた視方しかしていませんので、当たっていたら当たっていると素直に正直に褒めてやってください。
褒められると俄然猛勉強してやる気になる人間ですので・・・・・。

ただし、一日だけ講義を受けてきただけなので、まだまだド素人ですから、大まかにしか視られません。
一人一人丁寧に視ると、一人分で原稿用紙10枚にも上るような複雑なものなので、それだけ奥が深いんです。
なので触りだけになりますが、それでも一人原稿用紙3枚分くらいにはなるのかな?(汗)

この前誕生日を知らせてくれた人の鑑定は教科書を照らし合わせながら順番にやっていきますので、全員分を鑑定するにはかなりお時間がかかると思います。
どうか気長に待っていてください。
早くこれでお金を頂けるようになり、次の素質基礎理論2を勉強しに行きたいので頑張ります。

ちなみにアタシの試験鑑定第一号者は、はなちさんでした。
今朝、彼女に先日のお礼を兼ねてメッセで鑑定をメッセで送らせていただきました。
どうだろか、当たっているかな?

ちなみにどうしても早く視てほしい方はメッセでお知らせください。
極力優先的に視ますので。



2011年07月25日(月)


 (日記) 今日ははなちさん夫妻がやって来る&明日はコマキのチーママデー


今日、あきらちゃん繋がりのマイミクであるはなちさんが、急きょご主人と「からくり箱」に初登場してくれる事に……。
もちろんあきらちゃんも、そのお仲間少数も駆けつけてくれるみたいだ……。
今年になって新たなマイミクさんが増え、それも通り一遍ではなく、今後につながるような良い出会いがたくさんあったなぁ…。
そしてその新たな仲間たちは、どの人達もステキに生きていて、魅力的でお茶目な人たちばかりだ。
そんな人たちと出会えるチャンスを引き寄せられているアタシは、まんざらダメダメ人間でもなさそうだ。
今年は出会いの年……。
まさにそんな感じである。

今夜はきっと楽しくなるだろうなぁ〜。
腕によりをかけてお料理を作ろう。
と言ってもだ、MrJにしても、あきらちゃんにしても、上田組からいつもリクエストされるのは決まって餃子とスープカレーなんだけど……(笑)


明日は純ちゃんと朝7時台の高速バスで新宿に行き、その後渋谷の研修会場に。
そしてお勉強をした後、講師の名倉さんたちと顔見せ打ち上げ会をしてから、後8時台のバスで松本に帰って来る。
それまでコマキがチーママとして店のお留守番をしてくれる事になっている。
肝心のチョンマゲは、やはりこのところ残業続きで仕事がハードだったせいか、またもや膝が動かぬように……。
一昨日昼まで仕事をして、我慢しきれず早退してきて、今は隣のお部屋で安静中。
なので、今日は残念ながらお店には顔を出せないが、皆さんに会いたがっている。

明日病院で水を抜いてみた加減で、明日のお留守番が出来るかできないかの判断をするらしい。
なので、もしかしたらか弱き(?)コマキが一人で留守番をしなきゃならないかもしれないので、ボディーガードとしてどなたか行ける人は行ってあげててくださいね〜。
アタシはバスが渋滞しない限りは11時には店に入れる事と……。


今夜も明日も楽しみ。
そして31日はスポンサー付きで新宿のシャンパーニュにケンさんの歌を聴きに行ってくる。

何か今月はご褒美月みたいだなぁ……。


2011年07月22日(金)


 (日記) 「ん」が言えない症候群(こんな言葉ないかもだけど)の人たち


良く人の歌を聴いてたり、人の話を聴いてると、「ん」の発音がおかしい人たちを見かける。
そして最近とみにそんな人たちが増えてる気がするのだ。
それは特に若い子たちに多いように思う。
時にはアナウンサーの中にまでそんな人を見かけたりする。

「ん」の発音は口を閉じ、舌を上あごに全て密着させ、鼻から息を出すように発音するのが正しいとアタシは思うのだが、多分、「ん」が言えない症候群の人たちは舌を上あごに付けずに鼻に抜かさないで喉で発音しているのではないかと思うのだ……。
なので「ん」と「う」の中間のように聞こえる。何か音がこもってきこえるのだ。

一番わかりやすいのは、応援団の応援を聞いていると、半分以上は「ん」が「う」に聞こえる。
多分大きい声で「ん」を発音しようとすればするほどむずかしく苦手になるみたいだ。
「なんで?」とかの発音に対してはあまり気にならないけど、単独で「ん」を発声する時に際立つ気がする。

・・・・・・って、こんな事ベツにどうでもいいような事なんだけど、なんか気になって仕方がない……(笑)



2011年07月21日(木)


 (日記) 土曜日に又一つ空想してきた事が叶う。


アタシは子供のころから空想することが大好きな少女だった。

家は母子家庭で裕福ではなかったし、親の都合で転校ばかりしていたので、勉強もろくずっぽ出来ず、クラス一忘れ物も多いような劣等性だった。
なのでいつも無理をしていなければならないので、お友達と群れるのも大の苦手だったから、大抵は校庭や屋上のすみっこなどで、未来の自分を空想したりしては一人でニタニタほくそえんでいるような、浮いた存在だった。

最初に空想したことが現実になったのは、憧れていた関根君と言う二年先輩のバスケ部の男の子に恋をし、授業など耳にも入らず、ボ〜ッとしながら教室の窓から彼の姿を見詰め続け、「関根君はきっとアタシの事が好きになる」と空想していた。
もちろんアタシは消極的なので、告白などはしない。しかも勉強もスポーツも万能な我がクラスのアイドル的存在だった海老原さんの彼氏だったので、アタシの恋など叶う訳もなく、勝手に空想していただけだ。

しかし、かなりの時間は掛かったものの、彼の卒業間近にデートに誘われた時には、飛びあがって喜んだ。
関根君と行った映画と遊園地はいまだに忘れられない甘く懐かしい思い出だ。
たった一度キリのデートだったけど、その後はアタシが引越しの時に彼の連絡先をなくしてしまい、淡い初恋と消えたのだ。

アタシは自分がしていて楽しいことや好きな事はそこそこ力を発揮するが、、努力、根性、勤勉、我慢、という言葉が一番大嫌いなので、そんな事をずっと避けて通ってきた気がする。
子供時代から普通をどこかで小馬鹿にし、普通では居たくないのに、普通の事すら出来ない。
そんな人間だった。

なので苛められたり、からかわれたりしても、ナニクソ!!と意地を見せ、何かに特別努力をする訳でもなく、何かをがんばって注目を集める訳でもなく、ずっとずっと劣等性のまま、「所詮アタシはこんなものだ…」となかば諦めながら大人になった。

そんなアタシだから、大人になっても何をやっても中途半端で失敗だらけで、人からも良く叱られたりする。
自分が良く解り切っている弱点を指摘されたりすると、その都度けっこう傷ついたり凹みもするのだが、かなり凹んで落ち込んでも、きっと空想癖を止めない事が唯一打たれ弱いアタシを生きながらせて来たような気もする。

未だに事あるごとに「こうなったら良いなぁ…」「ああなったら良いなぁ…」「きっとこうなるよ」「ああなるよ」と不幸せな時につけ、幸せな時につけ空想することは止めていない。
でもアタシが空想してきた事はおおむねすべて叶ってきた。
いまだに叶っていないのは、お金持ちになることだけだ。

善人で心の優しい良いお友達が欲しいと空想したらそう言う友達がたくさんできた。

歌が上手くなって歌手になりたいと空想したら、歌手にはなれなかったけどソコソコ歌が上手くなった。

一度目の結婚で苦い思いをしたので今度出会う人はずっと愛せる人に出会いたいと空想したら、そんな亭主に出会えた。

物を書けるようになりたいと空想したら物を書いているようになった。

店を持ちたいと空想したら、潰れそうではあるけれど二回も店を持てた。

どちらかが死ぬまでに、一度でいいから、イングリットフジコヘミングの生のピアノが聴きたい!!!と強く空想したら本当に聴くことが出来た。
あの時は感動と喜びで泣きっぱなしだった。

本を読んで憧れていた若林ケンさんに何が何でも会いたい!!と空想したら、実際に会う事が出来、しかもあんなドッキリまで仕掛けてもらえて、お友達にしてもらえている。

ニセ脚本家に騙されて、死のうと思ったほど深く傷つき、凹んだ時、あいつをギャフンと言わせるような奇跡が起こればいいと空想したら、本物に出会えてお友達になれ、ザマァ〜見ろ!!してやったり…とニンマリ出来た。

そして、以前100冊ほども読みあさっていた、人生の成功本を書くような大金持ちの成功者にいつか実際に会ってみたい。と空想していたら、今週の土曜日にそんな人に会えて、直接講義を受けられる事になった。

まだまだ細かいものも数えたら数え切れないほどのシンクロニシティがあり、空想したことがたくさん現実化している。
不幸の数や質も、普通の人では考えられないほどだったけど、幸せの数や質も、ちょっと普通では起き得ないような事ばかりだった。

なので「もうそろそろアタシも大金持ちになるのだ!!!」 と今度は強くそう空想しながらこれからの人生を歩んで行こうと思う。

なぁ〜んだ……。こう考えてみると、アタシの人生まんざら捨てたもんじゃないじゃないか!!!!!

今までは少々強引かつ、苦しい時の友人頼みや、神頼み的な他力本願で叶えてきた夢ではあるが、アタシの最大級の空想は、いつか必ず何かに成功して、その人たち(神も含め)に大手を振って天国に行けるように自力で借りを返してから死ぬことだ。

今まで叶ってきたんだから必ずそうなる!!
そうじゃないと、もう死亡保険金では賄えなくなってしまう。(苦笑)
何か、もう一歩手前の所まで来ているような気がしてならないんだけど、ハテ・・・・・・?


2011年07月20日(水)


 (日記) 曽野綾子の本だったっけかな・・・?


昔読んだ本に「私よりも不幸な人を見ると、私はなんて幸せ者なんだと思う。私よりも幸せな人を見ると、私はあなたがした事のない多くの経験が出来て来たと思う」と言うような一節が有った。
アタシはこの一節がとてもお気に入りで、未だに事あるごと、自分に言い聞かせたりしてきた。
そして「いつか見て居ろ俺だって!!」 と言う気持ちもどこかにあるのだが、時に現実の厳しさに、息も絶え絶えになったりする。

所で、どうしても腑に落ちない事が有る。
チデジに付いてなのだけれど、国の勝手な方針でなぜアタシタチは迷惑を被らなければならないんだろう……。
貧困な人々にとっては、これはかなりの大打撃なのだ。
貧困度によっては国の援助や地域の援助も有るみたいだが、中途半端な貧困ではやはり自費負担で観れるようにしなければならないみたいで…。

幸いにもアタシは友人にチューナーをプレゼントしてもらえたのでTV自体は観る事が出来る。
しかし、今まで使っていたビデオデッキでは録画予約が出来なくなってしまった。
他にはさほどの楽しみもなく、唯一日曜日に夫と二人で録り貯めしたクイズ番組やドラマや映画を観る事が楽しみだったのに、それさえ出来なくなり、何か虚しい限りだ。
ネットオークションなどはやって事がなく知識もないので、昨日友人にいくらくらいからチデジ対応(?)のDVDデッキが出ているものか調べてもらう事にした。
どちらにせよ、今まで普通に楽しめていたのに、何で国の勝手な思惑で、お金をかけなければならないのかどうしても納得がいかない。
数千円でも数万でも、きつい人にはきついのだから……。

まだアタシは良い方だが、アタシの友人などは持ち家なので、アンテナの都合上チデジを観る為には工事費に5〜6万掛かるらしく、TVを観ることすらを諦めなくてはならない状況にある。

本当に今の日本は貧困人はより貧乏に…というシステムだ。
政治家たちの[生活弱者を救いたい」なんて言葉は口先ばかりで、弱者は生きて行けないように仕向けてられいるみたいだ。
物価上昇も激しいし、消費税値上げも間近だし、貧乏人は益々生き辛く、生きる気力がどんどん失せて行くような国になって来てしまった。


2011年07月18日(月)


 (日記) 今日は営業します。&空気を全く読まない人。


一昨、今日、明日と3連休で、珍しく夕立ちもなかったので、少しは人が出るだろうと予測していたけど、一昨日も昨日も静かだったなぁ……。
みんなどこかへレジャーへでもお出かけなのかな?

おまけに昨日は携帯家に忘れて店に出てしまったので連絡が取れなかった人も居て大失態!!
またまたぐうたら神が最近イジワルっぽくなってきた今日この頃。

そんな訳で今日の日曜は先日の振り替えで営業しています。
火曜日は家の電気代がかかっています。
どうか一人でも多くの人に飲みに来てもらえますように・・・・・・。

後、23日の土曜日は、アタシは東京に素質論の研修に行って留守ですが、チョンマゲとコマキで店を開けててくれるそうですので、一風違ったからくり箱の雰囲気がお楽しみいただけるかと……。
アタシの悪口、噂話で盛り上がるには又とないちゃんすかと……(笑)
松本に戻り次第店に直行しますが、どうか応援しに来てやってくださいませ。


所で話は変わりますが……。

本当に世の中にはTVドラマにしか出てこないような、それも超ド級に空気が読めない人というか、全く読もうとしない人ってのが、実際居るもので……。
取り立てて誰とは申しませぬが、少なくてもアタシの店のお客様にもそんなお方が3人は居ます。
その中でも、世の中でも珍しいくらいのダントツな人が居るんですねぇ……。

ゲリラトークと言うのか、弾丸トークと言うのか、流しそうめんトークとでも言うのか、人が聞いても全く面白くもなく、興味がない事や自慢話を延々休む間もなくまくしたて続けている人が居ましてね……。

大抵の人は暴走モードに入ってしまっても、相手の表情や周りの人の気配で、植木等のように「お呼びじゃない…!? お呼びじゃない…!! こりゃまた失礼いたしました……」と、ハタと気がつくようなもんだろうけど、酷い人となると、周りがどれほどシラ〜っとしようが、うんざりしようが、はたまた「少しは黙ってろ!!」などと叱られようが、なんらお構いなしにまくしたて続けている人が居る。

もうこうなると、ほとんど病気な訳で・・・・・・・・。

そんな人を目の当たりにすると、この人はどうしてこうなったんだろう……。
この人はどうしていつもこんな風で居られるのだろうか……。
一体何がこの人を突き動かしているのだろうか……。
と、うんざりしながらも色々と興味が湧いて分析してみたくなるんですよね・・・。
そんな人たちだけを集めて話し合いをさせたら、面白いだろうなぁ……などとも思う。

あちらこちらの店や人間たちから締め出され、行き場もなくし、散々いろんな人から叱られたりしているのだから、本人も十分に解っている筈なのですよ……。
げんに「この前も叱られちゃった」などと本人も言ってるんですから……。
しかし一向に直ってなく、益々その暴走振りはエスカレートしている訳で……。

そこの部分だけを意識して治せば、根っこが悪い人ではないのになぁ…とおもうと勿体ないやら何やらで…。

今回アタシがお勉強に行く講座は、例えばそんな風変りな人や苦手な人に遭遇した場合、どう対処したらいいものか……と言う事をひっくるめた、人とのコミニュケーションをいかにスムーズに、自分自身にストレスを溜めずに切り抜けていくか…の為のお勉強な訳で、これは水商売にも何の商売や仕事にも、間違いなくお役立ちしてくれる優れものものだと思う。

アタシは我慢強くはないし、本来はマツコデラックスのように辛口辛辣ゆえ、有る程度の辛抱は出来ても、あまりに限界に達すると「うっさいな!!頼むから3分間黙ってなさいよ!!」などと一喝してしまうタイプなので、自己反省も含めて一生懸命お勉強してこようと思う。

3回自分の話題を喋ったら、相手の話題も3回聞く……。
そんな暗黙のルールが出来たら世の中スムーズなんだろうになぁ……。


2011年07月17日(日)


 【料理】 うちの人気メニュー(冷やしポンコンうどん)


うちの店は食べるものが結構ある。
食堂代わりに使う人も多く、最近よく出るのがあんかけ焼きそばと冷やしポンコンうどん。
あんかけ焼きそばはその日に寄って具が違う。(在庫に寄る)
冷やしポンコンうどんと言うのは、タヌキとキツネが一緒になったうどんだ。
タヌキのポンとキツネのコンでポンコンうどんと称した。

冷やしポンコンうどんの作り方を書いてくれと言われたので、レシピと言うほどでもないが載せることにした。

【材料】 一人前

冷凍うどん   一玉
刻み揚げ    一掴み
揚げ玉     大匙2〜3杯
ネギ       少々
創味のつゆ  おちょこ1杯 (ウチは創味のツユが甘みが少なくて気に入っているが桃屋でも何でも)
水        少々
卵黄       一個
わさび     少々
刻みのり    少々

【作り方】

☆ どんぶりに創味のツユと水を入れ、少し濃いめの蕎麦ツユを作り、氷を2〜3個浮かべておく。

☆ うどんが茹であがる時に刻み揚げも一緒に茹でてしまう。

☆ うどんと揚げが茹ったらざるにあげ凝りを入れた冷水で冷やす。

☆ 水気をよく切ってキンキンに冷えたうどんと揚げをどんぶりに入れ、真ん中をチョット凹ませて卵黄を乗せる。

☆ 卵黄の周りに刻みネギ・揚げ玉・刻みのりを囲むようにトッピングし、わさびをチョンモリ。


※ 刻み揚げも天かす(揚げ玉)も冷凍がきくので常にフリーザーパックで冷凍しておけば、いつでもできる。

飲んだ後の腹作りには最高


2011年07月15日(金)


 (日記)原田芳雄さんの役者魂に感動した。


原田芳雄と言う役者さんが大好きだ。
大昔、浅岡ルリ子さんと共演した「冬物語」と言うドラマを見た時から、ずっとずっと好きだった。

http://www.youtube.com/watch?v=JP8iSoYP02g

普通の役者さんならば自分の弱りきった姿はひた隠しにしたいのではないか……。と思う。
増してや原田さんのような二枚目で渋い役者さんなら、その気持ちがもっと強いのではと思っていた。
今朝のTVで、舞台あいさつに車椅子で訪れた原田さんの姿はあまりにも弱々しく痛々しかった……。
だけど、その姿を公に晒すことこそが彼の役者魂から滲み出たものなのだと思うと、涙が出るほど感動してしまった。

先日亡くなられた児玉清さんも、激やせし、舌はもつれ、立っているのもやっとに見えたが、最後の最後までクイズ番組に出場していた。

長門裕之さんも、年老いて痴呆になった妻の姿や、その妻を亡くし、痛んだ己の姿を公に晒した。

このような人々に対し、「何もあそこまで自分たちのみじめな姿を人に晒すことはない」と反論する方々も多いと聞くが、アタシはただただ立派だと思うのだ。
女優や俳優として格好良く活躍した人たちなら尚更のこと、永遠にその最盛期の美しさを皆の目や耳に焼き付けておきたいのでは・・・とは思うのだが、それはあくまでも虚像であり、単なる安っぽい見栄でしかない気がする。

あえて勇気を持ってそのような姿を晒け出すことで、身を持って痴呆の怖さや、病気の怖さを私たちに教えてくれているような気がしてならない。
今はこんな姿になってしまいました。しかしこれが今の現実の私なんです……。
そう訴えかけている気がする。

本物の役者さんって、それでずっと食べて来られたのだし、普通の人々がとうてい味わえないような様々な栄光や楽しさも味わえてきたのだし、人間が美しいままや奇麗事だけではすまされないことを熟知しているはずで、老いて弱々しくなった自分の姿も又、本物の役者である自分なんだという事を知らしめたいのではないかと思う。

安ものの見栄やプライドを超越した、それこそ本物のプライドであり役者魂。
そんなものを持った人々に会うと、涙が出るほど感動する。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011071202000078.html


2011年07月12日(火)


 (日記) アタシの夢


先日、友人から「ワケありなボクらの未来が実は明るい本当の理由」という長い題名の本を借りて読んだ。(著者 名倉正)

所謂お金持ちになるため、夢をかなえるためのハウツー本で、アタシはこれでも以前から宗教家が書いた本から聖書から哲学者が書いた本から人生の成功者が書いた本などなど……、図書館で借りては読みあさっていた時期が有るので、この手のものを書いた本はもう何百冊も読んできた。
そして書いてある事は大体どの本も傾向が決まっていて、同じような内容である。

しかし読むたび共感したり、「じっさい、そうなんだろうなぁ…」とは思うものの、本来が面倒くさがりなので、実行に移して夢を具体的にノートに書くなどと言う行為はした事がなかった。(だから貧乏なのかもだろうけど…)

ただ、この著者は生まれや育ちが特別良いわけでもなさそうで、ブルジョアでもなさそうで、過去には7000万? 8000万だっけな?の借金を背負い、首をくくろうとした事も有るらしく、パチンコ依存症だった時期も有るという人間味が有る人だ。
やはりかなりなジェットコースターのような人生を送った人みたいである。
なので、ダメな部分も多い自分から脱皮した人の本としては、親近感が持て、とても楽しく読めた。

この方はネットワークビジネスで大成功をおさめた人らしいが、残念ながらアタシはネットワークビジネス自体を否定するわけではないが、アム○エイを始め、その手の商売には全く興味がなく、又やってみても性格上ぜったいに成功しないのは解り切っているので、今後もその世界に入ることはあり得ない。

ただ、この著者は何を隠そう、アタシが以前から書きようがないので「占い」と書いてきた、今度習う「素質論」と言う統計学の講師であり、7月の23日、この人に直接講座を受けられるという事がとても興味深い。
氏の書いている文体を見て、とても仲良しになれそうな予感がするのだ。

それで、アナタの本を読みましたよ…と言う証拠に、昨日ホームセンターでノートを買ってきたので、夢を具体的に書いてみようかなぁ〜なんて思っている。

で、まず最初のアタシの夢というのは……。(夢は大それたものの方が良いみたいだ)

☆ 書いたものを先ず出版社に手当たりしだいアピールし、それを目に留めてくれる人に出会え、アタシの書いたものが本になり、その本が爆発的に売れる事になる。

☆ 将来のためにギターを習う。

☆ 借金(金融会社への借金はないが友人にたくさん助けられている)を全て奇麗に払い終え、住処を捨て、豪華なキャンピングカーを一台買って、亭主とミュウー婆さんと金蔵の3匹を乗せて(亭主は人間だった)日本全国各地をまわりながら移動bar&移動ミュージシャン&移動愚痴聴き屋をやる。(物は書き続ける)

☆ 奇抜な生活模様が話題となり、本は益々売れ、やがては日本の優しい金持ちたちに協力を求めながら、ホームレスや身寄りのない老人たちが自由気ままに人生の終焉を迎える為のホスピスを建てる。

どう?この夢…。 なかなかステキでしょう?

なのでこの夢をかなえれば、アタシに会いたいマイミクさんや、アタシが会いたいマイミクさんにも会うのがぐんと可能になる訳で・・・・・・。

やはり岡谷の伝達者に言われた通り、アタシの前世はジプシーだったみたいなので、人生の最後は色々なところを旅してみたくなってきた。そしていろんな人と対話し、ふれあい、いろんなものを書き続けたい。

いつか必ずこの夢をかなえよう。いや、絶対にかなうのだ!!!


2011年07月07日(木)


 (日記) 最近泣きっぱなしのアタシ……。


ひょんなことから10代で死別した友人、岡崎里美が最近アタシの元に下りて来たので、久々に彼女の詩集なんかを引っ張り出して読み返してみては泪してみたり、マイミクのあきらちゃんの悪ガキどもの写真を見てはノスタルジックな懐かしさを感じて泪してみたり、懐かしの昭和のメロディーなんかを聴いては泣いてみたり……。最近何かにつけ泣きっぱなしだなぁ……。

アタシの中にあの最高に幸せだった昭和の香りが今蔓延しているみたいなのだ。

でもアタシこういう涙は大好きよ。
決して味がニガクはないもの……。
泣いていて、とても心地良いの。

みなさん、たまにはちゃんと泣けてますか?
泣くってとても良い事なんですってよ。
心のオリやチリを泪と一緒に外に出せて浄化になるんです。
男の人も女の人もたまには我慢しないで思い切り泣いてみてくださいな。
泣いた後、とてもすがすがしい気分になれるから……。

さてさて…。
地震はあれから徐々に余震も減り、昨日はとても穏やかな日曜日だった。
あの地震がいわゆる牛伏寺断層の地震だったのかどうかはいまだ謎なままだが、あの地震により、もしも松本が今後数十年、数百年と穏やかで居てくれるとしたなら、最小限の被害で収まってくれたのだから、怖い思いはしたが、地震の怖さを身をもって知るには貴重な経験だったともいえるのではないだろうか・・・・・・。
しかし松本でも悔しいながら死者が一人出てしまいましたね・・・・・・。
そして日が経つにつれ、家屋の一部損壊や怪我人の数なども増えたので、被害に遭われた方や亡くなった方には本当に大変だっただろうなと残念さを感じざるを得ない。
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。


所で、足跡機能がなくなってしまったmixiは、日記を書く事が唯一人生の楽しみだと思っていたアタシに取っては大ごとな訳で……。
いつ誰が読みに来てくれたのかがさっぱり分からなくなり、日記を書く原動力が半減してしまった。

それを愚痴ったら、マイミクのあきらちゃんが、4〜5年前の良き時代だった頃のmixiと同じようなサイトを立ち上げてくれた。
なので後々はそっちにそっくりお引越しをするつもりである。

2〜3日中の日記に詳しく書きますので、もしも今後もアタシの貧乏赤裸々駄文日記を読み続けたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、そちらにご登録していただけたら…と思います。
mixiのお陰でお友達もたくさん増えたので、mixiを完全に止めるか辞めないかはまだまだ考え中ですが、徐々に日記掲載は減ると思います。
ともかくまだまだアタシもパソコン音痴ですし、十分な把握をしてないのですが、少しお勉強をして、次回の日記に詳しく書きます。


2011年07月04日(月)


 (日記) 地震から一夜明けて


今はナリを潜めつつある松本地震だけど、「そうは問屋が卸さない。そんなに人生甘かねぇ〜よ」なんて総力を挙げて舞い戻って来ては欲しくないのが本音な訳で……。
どうかこのまま終息に向かってほしい。
あの異常なまでの地震恐怖症のアタシが、昨夜はいつも通りコテンと寝こけてしまえたのは、年齢的にふてぶてしくなってきた証拠かもしれない。

しかしながら、昨日は真剣に、お月さまと、宇宙全体と、ぐうたら神に、「今まで地球をいじめて来てごめんなさい。私たちもこれ以上地球をいじめないようになるべく努力しますから、どうかあまり地球上の生き物たちをこれ以上脅かさないでください」と一生懸命祈りましたとも・・・。
きっとお空の神々たちは「さぇね〜!お前なんかに言われてもなぁ・・・」と顔を見合わせて口をへの字に曲げられた事でしょう……。


さて、今日からいよいよ七月ですね……。
ついさっき、あけましておめでとうございますと言ったばかりな筈なのに、もう今年も半分以上過ぎてしまった……。
年食うと一年が早いこと早いこと……。

子供のころは、勉強が大嫌いで、夕方遅くまで友達と遊び呆け、TVを見たり、漫画ばかり読んでいた。

10代のころは、格好のいい男の子を見付けては、空想上の恋ばかりして楽しんでいた。

20代くらいまでは、早く大人になりたくてなりたくて仕方がなかった。

30代になったら、そのまま年を取らずに踏み止まりたくて仕方なかった。

40代になったら、もうどんどん惰性で年月が過ぎて行き…。

50代になったら、後はどうなれ山となれ…ってんで、無駄な抵抗をいっさいやめ、運を全て神様にゆだねはじめた。

なんか一生を無駄に過ごしたような、そうでもないような中途半端な人生だよなぁ……。

でも、もしかしたらアタシ、今が一番周りの人々に恵まれていて、ド貧乏ながらも楽しい人生を過ごしているような気もするのだ・・・。
こう思えて来たのはやはり書く物を通じて、様々な人と知り合いさせてもらえたからだと思う。

これで少しお金に余裕が出来たらもっと世界が広がって楽しいんだろうなぁ〜とは思う。(汗)
何しろアタシは老いて益々好奇心旺盛で、出来る限りいろんな経験をしておきたい……。
それにはやはり、多少の先立つ物がなければ世間が狭まれてしまうもの。

もっとこの目と耳と心で色々な物を見聞きし、色々な場所に行って、色々な体験をしたい。
そして文章にそれを活かし、多くの人に楽しんでもらいたい。

そんな夢多き55歳。
って来月56歳に……(怖) あれ?57歳だっけ!? それさえ忘れてるし……(もういくつでもいいかぁ・・・ww)



2011年07月01日(金)

My追加
☆優しいあなたは両方 クリック してくれると思うな〜☆ 人気投票ランキング
初日 最新 目次 MAIL