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■ (日記) 今年も又愛情鍋セットが・・・・・・。
もう彼女と知り合ってから10年ほどになる・・・・・・。 アタシの心の中の生き神様の一人。 今年もまたそんな彼女から愛情鍋セットが届けられた。
彼女はかなり昔からのアタシの日記の愛読者で、アタシの書く日記に面白いと評価をくれ、アタシの幸せや、成長や、いつしかアタシが物書きとして成功する事を願い続け、応援し続けてくれている女性だ。
しかし一向にうだつが上がらぬアタシに匙を投げるでもなく、又、アタシからは何も出来ぬのに呆れるわけでもなく、遠くからアタシの日記を時々眺めつつ、アタシの元気加減に安心してくれ、アタシの心のピンチ時を察してくれ、良いにつけ悪いにつけ、アタシの心に常に寄り添い続けてくれる不思議な存在の女性なのだ。 アタシの足長おじさんならぬ、足長お姉さん的な存在の女性なのだ。
まだ写真でしかお互いの顔を知らないのだが、メールや手紙でやり取りをする中で、何か前世では姉妹だったのではないかと思われるほど、不思議な共通点や縁で繋がっている気がするスピリチャルフレンドだ。
土曜日の夕方、家の庭先に宅急便らしき車が止まった。 フーリィー(亭主のあだ名)が「キリタンポ〜♪ キリタンポ〜♪」とキリタンポコールをしている隣で「まさか・・・、ウチに来たんじゃないわよ。お隣か何かでしょう〜」と言ったら、ウチの呼び鈴がポンポ〜ンと鳴った。
(ま、ま、まさかぁ・・・・・・) そう思って出てみたら、何と本当に彼女からのキリタンポ鍋セットだったのだ。 「アンタの直感が中ったよ」と言ったら「ウッソォ!!」と旦那もビックリしていた。 「オレ冗談で言ったのにぃ・・・」と、ニタニタしている。
フゥーリィーの直感もさることながら、アタシは彼女に不義理ばかりしているので、時々彼女に手紙などを出したくて仕方なくはなるのだが、又何かを察して変に気を使わせてしまったり、鍋セットの催促のような形になってしまうのは心許ないので、ツイツイ手紙を書くタイミングを見計らっている内に出せなくなってしまったりするのだ・・・・・・。
なので良いことが起きた時や嬉しい事が起きた時に手紙をなるべくなら書きたいなぁ〜と思っているのだが、アタシの人生まだまだ多難続きで・・・・・・(^^; 中々良い手紙が出せないままだ。 そんなアタシの心を見抜くような彼女の洞察力やアタシに対する思いやりに、やはり彼女が人間らしからぬ、何かもっと不思議なテレパシーの持ち主に思えてならないのだ。 ヤレヤレ・・・、彼女にごまかしや虚勢は不必要だと見抜かれているようだ・・・・・・。
昨日の晩酌時に「いつもの味だねぇ〜」「めちゃくちゃ美味しいねぇ〜」「それにしてもこのスープの味は絶妙だね!!」「何か元気が出てくるよねぇ〜」と二人でフハフハ言いながら、大変美味しく頂いた。 そっくり具がなくなった後は、いつものように雑炊にし、一滴残らず彼女の愛情を頂いた。
(S)ご馳走様でした。心も身体も大いに温まりました。
コレで安心して近々お手紙が出せます。(笑)
2010年11月29日(月)
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