マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) けん爺、からくる・・・の巻


つい最近、アタシのマイミクのすずめさんのお宿の軒下で、(すずめさんの日記コメント欄)ひょんな事から話が弾み、マイミクになっていただいたけん爺さんと言うお方がいらっしゃる。
奈良に在住のけん爺さんは愚痴聴き屋もやっており、曲を作ってはボランティアで色々な施設などに歌いに行ったりしてると言うことから、「気が合いますねぇ〜」と話が弾み、改めてマイミクになったお人である。

その、けん爺さんが昨日、飯綱高原にお住まいだと言う彼の親友ご家族を引き連れて、わざわざアタシの店にカレーを食べに立ち寄ってくださったではないですか・・・。

一昨日の彼の日記に、飯綱に行くという事が書いてあり、アタシの日記のコメント欄にも、松本には寄りたいんだけどちょっと時間的に無理かも知れない、らしき事も書いてあり、お悩みのご様子だった。

「思い立ったが吉日だから是非寄ってください」とコメントしたら、昨日本当に来て下さっているという電話を2時半ごろ頂き、夕食を食べに寄りたい」との事。

急遽買出しに出かけ、本当は一番人気のスープカレーを食べていただこうと思ったのだが、なにせスープカレーはとても時間が掛かるので、遅くまでは居られないとお聞きしていたので、キーマカレーを仕込みお待ちしていたのだ。

5時半ごろ松本城の近くで待ち合わせをし、車で店まで誘導。
そして店に入り改めてご挨拶を・・・。
大きなかぼちゃと、取れ立ての超甘〜〜〜いりんごを山ほど、お土産に持ってきていただいた。

けん爺はアタシが想像していた通りの人で、温厚かつユニークでとても親しみやすいお人柄。
けん爺の友人ご家族は、飯綱高原でスキー場を営んでるご家族だそうで、我々とほぼ同年代のご夫婦と、そのお嬢さんとの3人でした。
彼らも大変温厚なご家族で、けん爺とは山仲間&歌仲間だそうです。
キーマカレーを「美味しい美味しい」と食べてくださった後は、大カラオケ大会となった。

けん爺とそのご家族は、もう家族同然の仲らしく、昔から一緒に曲を作っては歌ったりしてるお仲間だそうで、奥さんもお嬢さんもお父さんも大変歌が上手で、けん爺の歌はやはりプロなみだった。
味があるハスキーボイスで、コレが又、良い歌を歌うんですよ・・・・・・。
昭和のよき時代を歩んできたアタシ達。懐かしい歌やらマニアックな歌やらで大盛り上がりし、会話も弾み、9時ごろに飯綱に戻られた。

いやぁ・・・ホント楽しかったなぁ・・・・・・。
お会いできて良かった。

人間って不思議だけど、会える人、会おうと思っても中々会えない人とが居て、やはりソレは自分達の想いとは違う何かの力が援護射撃をしてくれ、会っておくべきだと後押しをしてくれるような気がするのだ。
そうすると会いたい人に本当に会えるのではないかなぁ・・・などと思う。

彼らもカレーとアタシの歌を褒めてくれ、ケッコウ満足して帰ってくださったような気がする。
また人脈の枝葉が広がった・・・・・・。
この先も良い関係が保てそうな人たちだったし、もっと世界が広がりそうな良い予感。
なのでアタシの昨日は大変嬉しい日になった。

けん爺、みどりさんたち、わざわざ店に来てくれてありがとうでした。
あの後アタシの大親友のコマキと毒舌2(常連さん)が来て皆でりんごをたくさんいただきました。
「今どきのりんごってこんなに甘いの!?」と皆大満足でした。
良い出会いに感謝感謝です。


2010年10月31日(日)


 (日記) (黒い鷲)がわからない・・・・・・


アタシが最も好きなシャンソンの中の黒い鷲。
だけど、未だに黒い鷲の正体が何なのかわからない。
黒い鷲の正体って一体何なの!?

http://www.youtube.com/watch?v=obaD7GxtWpQ
この歌詞にしても

http://www.youtube.com/watch?v=K6guMIDXa44&feature=related
この歌詞にしても

http://www.youtube.com/watch?v=kwTFAWwAHaA&feature=related
コレは張本人のヴァルバラがフランス語で歌っているので尚更・・・・・・
これは前にも載せたが、この画像のサイケデリックさ(表現古っ!!)がとても美しくとても心惹かれるので又載せてみた。

悲しいにつけ嬉しいにつけ、この美しいメロディーがアタシの中に常に内在していて、時々口をついで出てくるのだが、本当の意味が知りたくて知りたくて仕方が無い。
詩の本当の意味をネットでも色々調べてみたが、調べれば調べるほど解らない・・・・・・

黒い鷲は希望なのかな? 絶望なのかな? 神なのかな? 悪魔なのかな? 死なのかな?

誰か知っていたら教えてください。


2010年10月29日(金)


 (日記) 今日もスープカレーの日だけど、雨で寒いなぁ・・・。


肘の痛みがほぼ治り、金蔵もオシッコに行く回数がグンと減り、トイレに撒いた新聞紙もケッコウ濡れているようになってきて、一安心。
アタシたち一家(猫も人間も含む)は、まとめて災難が来て、まとめて良くなる傾向にあるみたいだ。
このところ、凹み切ってるところに又凹むような事が立て続いたから、アタシも少し疲れてしまった。

でも、今までの人生経験上で言うと、又少し小康状態が続くはずなんだけど・・・・・・。
こればっかりはぐうたら神の気分次第なので、侮れない。
一昨日のランチ時に少し稼げたので、金蔵の医者代のツケは払ってきたけど、今日もスープカレーの日なのに、この天気じゃどうだろうか・・・。
数組のお客さんを紹介してくれた友人の(E)が、「ホラホラ、皆喜んでメールくれたよ〜」と、カレーの感想メールを見せてくれた。
その中には「感動した」なんて嬉しいメールもあり、益々カレー作りが楽しくなりそうだ。
10個の苦しさの中に1〜2個、たまに嬉しい事がある周期でアタシの人生は形成されてるみたいだ。

昨日今日と一気に寒さが増し、天気が大荒れになりそうだ。
唯一の集客期待日である金・土が悪天候だと途端に気持ちが萎える。
しかも月末だもんなぁ・・・。
まだこれから家賃ためなきゃ・・・(涙)

だけど、奄美大島の人たちの事を考えると、松本なんてアタシが住んでからの33年間、殆どの災害も天災もない。
なのでそれを考えたらアタシは幸せな方向に向かって歩いていたのかな? などとも思える。
集中豪雨で家や家具が使い物にならなくなった人々や、家族を失った人々や、怪我をした人々は、只でさえやり場の無い虚しい思いで、気落ちしながら片付けなどをしているだろうに、再び大きな台風に直撃されると言う恐怖や不安を味あわなければならないかと思うと、どんなに遣り切れない気持ちなんだろうなぁ・・・と心が痛くなる。
神様ってどうして容赦なく同じ人々をこうも苦しめるのだろうか・・・・・・。
「もうそこまで苛めなくてもいいじゃないか・・・!! と叫びたい気持ちだ。

色々な事を考えると憂鬱になるからよそう。
さてさて、そろそろ支度して店に向かうかなぁ・・・。

今日も皆を「あっ!」と感動させられるようなスープカレーを仕込もう。


2010年10月28日(木)


 (日記) 肘の痛みは大分減ってきた。


さすがバンテリンとロキソニンの調合合体!!
一晩ぐっすり眠ったらまだ少しは痛いのだけれど、かなり肘の痛みが治っている。
ロザリーがタイムリーにロキソニンの湿布をくれて助かったナリ・・・。
コレで今日無理さえしなければ、完全に痛みが消えてくれそうだ。

何せ昨日は仕込みの時点から左肘が痛み出し、(?)と思っていたのだが、ランチ時はあれよあれよと言う間に一気にお客さんが押し寄せたので(そもそもランチってそういうものよね・・・)痛さを感じてる余裕も無く右往左往でこなしたのだけれど、家に帰ったらトイレでパンツを脱ぐのも、トイレットペーパーを引っ張るのも片手しか使えず、目の前のコップを左手で取る事さえ出来なくなっていた。

何もしてない時にさえズキンズキンと脈打ってるし、モッコリ腫れては来るし、全く左手を動かせないので夜は店を休み、亭主が帰ってきてからは夕食の仕度もしてもらって「はい、マキュキュ、あ〜〜〜〜ん」と食べさせてもら・・・・・・(イクラナンデモ コレハナカッタワ・・・)
ともかく、明日はどうなる事かと心配してたんだけど、おかげさまで今日あまり無理をしなければもう痛みは完全に消えていきそうだ。
なにせ、猫達は仕方ないけど、アタシたちは今、病院にもいけない状況なので。

アタシたち夫婦は普段からとても仲が良いのだけれど、こういう風に具合が悪い時は一層そのありがたみや必要性が身にしみて解る。
もうお互いに体のあちこちがボロボロな身体障害者のようなもので、二人で一人前みたいな割れ鍋に綴じ蓋夫妻なのだ。
なのでもう互いの存在が杖みたいなものなので、無くてはならない存在である。
これからどうかもよろしく面倒看ておくんなはれや・・・・・・(^^;

しかし、年を取ると絵に描いたみたいに間接の近くに炎症が出ることが多くなるよなぁ・・・・・・。
気はいつまでも若いつもりなので、あまり認めたくはなかったけれど、こうも肘や膝や腰や首にしょっちゅう痛みが出てくると、認めざるを得ないなぁ・・・・・・。

・・・と、ここまで書いたら隣の部屋でバリバリバリッ!!!と言う物凄い音が!!!!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何事かとすっ飛んでいったら、金蔵がカーテンによじ登ってて、カーテンの上部が大きくUの字に。

あぁぁあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カーテンのところどころに爪あともクッキリ・・・・・・・・・・・・・


金の蔵が建つほどお金が貯まるようにとアンタを金蔵と名付けたのにぃ・・・・・・・・・。
肘が痛くて直せない状態なのにぃ・・・・・・・・・・。

し〜らないぞ、しらないぞ、父ちゃんに叱られる〜

病気なら病気らしく頼むからおとなしくしててよ・・・・・・


2010年10月27日(水)


 (日記) 人間って解らないなぁ・・・・・・


物心付いた人間以上の全ての人がこんな思いを何度もしてるんだろうなぁ〜と思うけど、やはり人間っていつまでたっても解らない・・・・・・。

何度話し合ってみたところで解ったようで解らない人間も居るし、さほど話した事がなくても凄いなぁ・・・と心で感じられる人間も居るし・・・・・・。

でも、やはり第一印象や、多少袖を触れ合ったくらいの人間同士は、互いの事は互いの憶測でしかなく、探り合いでしかない訳で、酒を飲みながら(酒はなくてもいいのだけれど[m:78])腹を割って本音で話すに限る。
今日は色々と感動させられた。

最近、善い景色や、善い人間や、善い音楽や、その他もろもろの善いことに出会うたび、もういつ死んでも善いや・・・と思うほど感激するのは、年食ったせいなのかなぁ?(^^;;

さてさて・・・・・・、昨日、金蔵は相変わらずトイレが近く、その割にはオシッコが出なく、トイレを行ったり来たりでチョット辛そうだったけれど、亭主とアタシが調合合体して気を送ってあげると、その直後は結構オシッコガ出るのだ。
亭主もアタシも何かの力はあるらしいけど、二人で一人前・・・(ーー;)
でも、二人の合体パワーじゃないと一人ずつじゃダメみたいで・・・(ーー;)

今日は金蔵が時折あまりに辛そうなので獣医に電話してみたけど、薬は即効性ではないみたいなので、オシッコが多少なりとも出ているなら、まだまだ様子を見ててくれれば良く、連れてこなくても大丈夫といわれた。

本当に大丈夫なのかなぁ・・・・・・。

もし金蔵に何かあったら金蔵と心中しちゃいそうだ。


2010年10月25日(月)


 【愛猫日記】 何故捨て猫が多いか・・・の話。


捨て犬に比べて何故に捨て猫が多いのかと言う事について今日は少し書いてみたいと思う。
以前、動物病院の先生がしてくれた話である。

先生いわく、犬を飼う人と猫を飼う人は根本的に飼う目的が違うらしいし、飼い主の性質も違うとの事。(ただしコレは決して全てが全てではないので、誤解の無いように・・・)

犬というものはペットショップなどで望まれて選ばれて買われる場合が多く、直接の取引にもお金が掛かる事が多いので、比較的生活にゆとりがある人が飼うケースが多いのだそうだ。

しかし、猫好きの人も、本心から猫の事は大好きなので、例え自分達の状況が多少厳しくとも、捨て猫や困った立場の猫など見るに見兼ね、愛情や同情心や哀れみの気持ちで飼う人も多く(ここまでは美談なのだが)虚勢手術や避妊手術、増してやワクチンすらやってやれない人も多いとの事。
だからついつい猫は増えてしまい、飼い切れなくなり、挙句には捨ててしまうケースが多いとの事。

なので猫も飼う以上は、最低限のワクチン、避妊、虚勢の手術くらいはしてやらないと、いくら猫が大好きで飼う目的は愛情からだと言えても、後々増えて困って捨ててしまうのでは本末転倒なのだ。
そうすると又それを拾って苦労しながら飼う事になる人が出てきて、捨て猫の連鎖になって行く・・・。
本当はそんな哀れな動物を慈しんで飼ってくれるのだから、捨て犬にしても捨て猫にしても、飼い主に増やす目的が無い限り、もっと国の補助でそれらの手術代や医療費用を格安にするとか、ペットにも国保のようなものを作ってあげるようになれば、犠牲になる動物はぐんと減るような気がするのになぁ・・・・・・。

動物愛護協会は、そんな気持ちを持った人が多く集まって出来たのではないのかなぁ・・・。

困った動物や困った人たちを本気で救おうとする人たちは、殆どが民間から立ち上がる人が居るからで、実際に困った経験のある人たちが多いのだ。
痛みを解る人が痛んでる者を放置できず、少ない協力や資金で救いの手を差し伸べる。
だからいずれは立ち行かなくなる・・・・・・。
国がもっとその人たちを支援していたら、捨て猫や捨て犬やホームレスなども絶対に少なくなるのだと思う。



2010年10月24日(日)


 【愛猫日記】 お金が無いって本当に惨めだ・・・。


2〜3日前から金蔵の様子がおかしかった・・・。
トイレが近いみたいで3〜4分ごとに行くのだけれど、あまりオシッコが出ないみたいで、又直ぐトイレに・・・・・・。
今まではありえない事で、時々ちょっぴりお漏らしなんかをする。

元気はあるし食欲もあるのだけれど、やはり気になり獣医に電話。
「もしもオシッコが24時間出ないと死んでしまう場合もあるので早く連れて来た方がいいですよ」との事。
しかし、今週の火曜〜木曜までアタシが足と腰を痛めていて夜は店を休んでいたので今は全くお金が無い状態で・・・。
「あの・・・29日まで支払いが出来ないんです」
と言ったら「あぁ、いいですよ。なので早く連れて来てあげてください」と言われ、たまたま亭主が今日は土曜で仕事が休みだったので、亭主に抱きかかえてもらって病院に連れて行ってきた。

触診をしてもらい、幸いオシッコが溜まっているという事は無かったらしく、単なる膀胱炎のようなものだと思うと言われ、抗生物質の注射と飲み薬を貰っただけで無事に家に帰されたが、少しの間つぶさに様子を見てくださいとの事だった。
6000円弱のお金も払えず亭主の給料日までツケにしてもらった・・・・・・(^^;

お金が無いって本当に惨めだ。
最愛のものを病院に連れて行くお金すらないのだから・・・・・・。

「アナタはまだペットを飼う器ではないって事ですよ・・・」
病院の先生にではなく、今朝パニクッて「給料日まで支払いを待ってもらえる病院はありませんか?と、問い合わせた愛護協会の方にそう言われ、当っているだけに悔しくて情けなくて涙が止まらなかった。

お金が無いときに限って、突発的にこういう事が起こるのはアタシの宿命だと諦めているけど、でも、やはりことにペットに関してははかわいそうで辛いなぁ・・・・・・。



2010年10月23日(土)


 (日記) 大変お世話になった人が他県に行ってしまう


長年生きてると、出会いと別れを何度も何度も繰り返す数が多くなる。
増してやアタシのような商売はなおさらで・・・。
とても良い仲を保っていても、それは唐突にやってくる。
別れの原因は転勤、結婚、帰省、海外移住、死とさまざまだが、やはり長年友情なり身内愛のような気の置けぬ関係を培ってきた人々との別れは辛いものだ。

今朝も、長年お世話になった友人から家族水入らずで他県で暮らす事になったとメッセージを頂いた。
彼はアタシの元の店「エポック」の初期の頃にアルバイトをしてくれていた青年で、当時はまだ大学生だった。
アタシだって当時はまだ30代。
エポックの一番活気付いていた頃を共に過ごした、いわゆる同じ釜のめし食い仲間である。

店を辞めた後も、彼が結婚をしてからも、彼が3人の子持ちになってからも、ずっとアタシの初代パソコンティーチャーとしてお世話を焼いてくれた恩人である。
今現在使い始めたパソコンも彼からのお下がりである。(^^;

そこで貧乏マキュキュは餞別代りに彼に大昔書いたヘタクソな詩を送ろうと思う。
エンピツ(アタシの日記の故郷)を探していたらタイムリーな詩が見付かった。
今のアタシにはそんな事しか出来やしない。

(G)ちゃん、本当に長い間お世話になりました。
このパソコン、大切に大切に使わせてもらうからね〜。
このパソコンが壊れた頃はもっと出世していて新品のパソコンプレゼントしてね〜〜〜(笑)(ウッソダピョ〜ン[m:72])
たまにはミクシィ覗いてね〜。
自分も近況日記、定期的に書くんだよ〜。


http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87374&pg=20040617


2010年10月22日(金)


 (日記) 完成された人間なんて居ないと言うけれど・・・


少なくとも、アタシは今まで生きてきた55年の人生の中で、この人は限りなく神様に近い人間なのではないのかなぁ・・・と思える人を3人ほど知っている。(亡くなった人も一人居るが・・・)

アタシが神様に近い人・・・と思える条件に勝手に挙げるのは・・・、誰にでも訳隔てなく優しく、慈悲深く、決して人に対して尖ったり威張ったりせず、話をしていればユーモラスで楽しく、為になる事を惜しげもなくたくさん教えてくれ、お金もそれなりに持っているけれど私利私欲のためだけではなく、人のためにも喜んでそれを役立てる事が出来、心も生活も豊かで、人の邪魔をせず、人が喜んでくれる事を自分の喜びとし、お行儀良く人生を楽しみながら生きている人・・・・・・。となる。

底辺にいるアタシなどがもの凄く出来た人だなぁ・・・と思えても、「まだまだ私なんて・・・」と謙虚に笑って、死ぬまで魂を磨き続け、成長を止めない人ってたくさん居るんだよね・・・・・・。
そういう人を見ると立派だなぁ・・・と、ただただ感心させられる。

アタシはストイックでもないし、成人君子でもないし、決して清く正しく美しくもなく、むしろ限りなく自分に甘く、不真面目で俗っぽくてだらしのないダメ人間だと思ってる部分が多いので、ほとほと自分が嫌にナリ、良く人生を諦めかけるんだけど、世の中にはアタシより厳しい境遇で、努力したり頑張ってる人はわんさか居る訳だし、かと言って、アタシよりも恵まれた境遇でも全く頑張っていない人も居るのだと思う。
頑張っても頑張っても報われない人もたくさん見てきたし、さほど努力もせず頑張らなくても、トントン拍子に事が運んでいる人もたくさん見てきた。

この不公平って何なんだろうなぁ・・・と理不尽に思うことも有るけど、やはり身に起こる事や様々な現象は、全て自分が招いてる事に過ぎないようだ。
そんなに極悪非道な生き様でもなかったはずなのになぁ・・・。ハテ・・・【謎】

曽野綾子さんだったっけな?

以前読んだ曾野さんの本に「私は自分よりも幸せな人たちを見ると、この人たちが経験できなかった多くの事を、私はたくさん経験できているのだとありがたく思い、自分よりも不幸せな人たちを見ると、あぁ・・・自分はこの人たちと比べたらなんて幸せなんだろう、とありがたく思うようにしている」と言うような事が書かれてあった。
以来この言葉はアタシの教訓になっている。

アタシはハイペースに物事が出来ない人間なので、徐々にデンデンムシのように成長していくしかないだろうなぁ・・・。
もう、こんな年なのに、まだまだ道のりは遠すぎるなぁ・・・・・・。


追記
今日は雨にもかかわらず、3人の人たちがランチを食べに来てくれた。
ランチもデンデンムシのごとく、焦らず少しずつだ・・・。


2010年10月21日(木)


 (日記) 面白い夢で目が覚めた


アタシは最近「赤カブ検事奮闘記」でお馴染みの中村梅雀さんが大好きなのだ。
あの、親しみやすいお顔立ちと、控えめでいながら要所要所でのドキッとさせるような鋭い演技力と、ドラマの中での優しくお茶目なキャラが堪らなく好きで、つい一日二日前に「赤カブ検事」を見たばかりなので、早速夢に出てきてくれたのだろう・・・。
夢自体は非現実的な夢なのだが、夢を見るに当っての兆候はちゃんとある訳で・・・、アタシの潜在意識は中々便利でタイムリーな働きをしてくれる。

梅雀さんのファンになったのはついつい最近。
それまでは失礼だが、氏の事はよく知らなかったし、氏のドラマシリーズにもあまり興味がなかった。
ただ、タマタマ3時から再放送されているワイド劇場で、もう一つのドラマ(題名解らず)旅館の若女将(東ちづる)の亭主役で、うだつの上がらぬ刑事役の方のドラマをやっており、梅雀氏がギターを奏でるシーンを見るともなく見ていて「ギョエ〜〜ッ!!す、す、凄い!!」とビックラコイタのだ。
お顔つきと雰囲気と元々歌舞伎役者というイメージから、どうしてもギターが結びつかず新鮮な驚きが有った。
それから一気にフアンになった。

氏のホームページを訪れてみて、氏のアルバムを聴きながら今もこの日記を書いている。
いいなぁ・・・氏のギターの音色・・・・・・。
http://www.baijaku.com/ (直ぐ音楽が流れます)
梅雀さんはアタシと同じ年なんだなぁ・・・・・・。
余計親しみを感じてしまう。

それで、どんな夢だったかというと、何故かアタシと梅雀さんと橋爪功さん(コノ人もケッコウ好きなの)とアタシの亭主との4人で麻雀をしている夢なのだ。
アタシが( ̄个 ̄)/ 圖圖圖圀圀圀圄圄圄回回回固固 四暗刻のタンキ待ちで、橋爪さんは国士無双(vT∇T)ノ国 圏固口図団囹國圍圓團国園囿 パタンの13面待ち、アタシにリャンピンを振り込んだ橋爪さんが、「アチャ〜!!」と、頭を抱え込み(ドラマでよく見るまんまの顔で)梅雀さんも、大きな手を作っていたようで、「あぁぁ〜、俺もリュウイイソ、イーシャンテンだったのになぁ・・・」とうな垂れ(やはりドラマの時と同じ顔で)亭主が「チョットォ、チョットチョットォ・・・、皆ナニュよ〜〜〜〜〜!!こんなメンツと恐ろしくて麻雀なんかやってられないわ・・・」とオヤジギャグでぼやいた所で目が覚めた。

先日、龍が如くの麻雀ゲームで、国士上がったばかりだし、梅雀さんの雀というキーワードと、橋爪さんのドラマと梅雀さんのドラマを見たばかりと言うキーワードが集合合体してこんな夢を見させたのだろう・・・・・・。
中々面白い夢だった。



2010年10月20日(水)


 (日記) シャンソンを楽しむ会の感想&土曜の事。


先ずは信州でシャンソンを楽しむ会(なんか早口言葉みたいだなぁ・・・)の一日目の事を手短に・・・・・・。

どうもピアノを伴奏していた男性の方が東信地区のシャンソンの先生らしく、会員さんの中から11人ほどの人が一人二曲を分担し、発表会のような形で歌うというものだった。
きっと枯葉や、サントワマミーや、スミレの花咲く頃など、ポピュラー的なシャンソンばかりなんだろうなぁ・・・と高を括っていたらあなた・・・、難しい曲などに挑戦される方が意外に多く、再会・ねえ仲間達・18歳の彼・オルガ・ミロール・ボンボァヤージュなどなど、アタシが大好きなナンバーが沢山出てきて、初めての試みらしいので皆様最初はコチコチに上がっていらしたみたいですが、其々の方が一生懸命歌ってらして、シャンソニエでは味わえない新鮮で初々しい雰囲気を十分に味あわせていただき楽しかったです。
特にボンボァヤージュは、三輪明広さんのバージョン通りで、あの歌に入るまでの長〜〜〜い台詞をこなした人が居て、芝居気たっぷりにお上手で、ビックリしました。
どうもその方は会員さんでなないみたいで、地元のプロの演歌歌手さんだそうです。
なるほど・・・どうりで台詞も歌も堂に入ってて、中々の貫禄でした。

二日目は、先ずは信大の教授で日仏協会の会員でいらっしゃる吉田先生の、シャンソンに対する歴史の説明があり、その後はランチをし、ランチ後、吉田先生と画家の宇藤カザンさん(軽井沢町))のお2人の詩の朗読やフランス語でのシャンソン披露があり、その後の元宝塚歌手の歌は聴かず、アタシはそこで帰宅した。
画家の宇藤カザンさんは如何にも画家という風情で、白髪のロン毛と髭がとてもお似合いで、忌野清志郎さんによく似ていて、とてもユニークで親しみやすそうなお方でした。
氏は時々シャンソンのミニコンサートをあちらこちらの会場でやっているそうです。
http://kazanuto.blog59.fc2.com/

松本での教室は来年の7月ごろを目処にオープンさせたいようで、「私にもできる事があったら何でも協力させていただきますので、是非是非実現させてください」と言って、帰ってきた。

サテサテ・・・先週末は金曜土曜と、それなりに店が良くて、貯まっていた支払いが少しだけ払えた。
特に土曜日は常連が殆ど集結し、店が満席になった。(水商売ってこういう日もあるからなぁ・・・侮れないし諦められないのよね・・・)
土曜日、らっくんが連れて来てくれた同級生のお友達は、半端なく歌(ポップス)が上手で、彼女のプロ級の歌に常連達は口々に「すごい!!」「上手い!!」を連発し、皆で大いに沸き立ち、盛り上がった。
アタシも歌友達が新たに増えて、嬉しいったらありゃしない。
彼女とはマイミクになってもらい、又枝葉が広がって嬉しいナリ。
そんな訳で、何となく大好きな事で楽しめたり、店も徐々に活気が戻ってきたようで、いい週末を迎えられた。

今日は第三月曜なので店は休みだ。
ハテ・・・、お金も支払いですっからかんになってしまったし、今日は何をして過ごそうかなぁ・・・・・・。


2010年10月18日(月)


 今日と明日はコレに行ってくる


http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/10_16_17

今日は亭主と二人でコレに行ってこようと思っている。

アタシの音学歴、最初はビートルズ・ローリングストーンズ・ディープパープル・ユーライアヒープ・ジャニスジョプリンなど等、ハードロックから入ったのだが、母に嫌々連れて行かれた越路吹雪のコンサートで「ミロール」を聴いたのをきっかけに、確か10代後半だったと思うけど一気にシャンソンファンに鞍替えした。
特に「金子由香里の銀巴里ライブ」を購入後は、彼女に夢中になり、銀巴里には何度も通った経験がある。

母の越路吹雪への熱狂振りは半端ではなく、うちは貧しかったのであまりコンサートなどには行けなかったそうだが、伯父の家にたまたま越路さんが麻雀をしに遊びに来ていた時、伯母から知らせを聞いて駆けつけた母は、どれほど貴女のファンかを涙ながらに切々と訴えたそうで、気を良くした越路さんが羽織っていたガウンを急に脱ぎ、母にくれたそうで、それがよほど嬉しかったのだろう・・・、母はそのチェック柄のガウンがボロボロになっても何度も自分で手直ししながら、ずっとずっと大事に着ていたのだ。
なので母が亡くなった時にそのガウンを棺の中に入れてあげたくらいだ。

アタシは越路さんは余りに雲の上の存在なので、若かったアタシがコンサートなどにも行ける訳もなく、もう少し身近に聴けそうな金子由香里に夢中になったのだ。
松本に来てからも、彼女のコンサートがあると知れば必ず聴きに行っていた。
今の亭主とも一度聴きに行ったのだが、亭主はその時シャンソン初体験。
コンサート終了後「どうだった?」と聞くと「うん、悪くはないとは思うけど、マキュキュと違って俺は若いから(三つばかりでなんだってぇのさ!)まだ良さがあまりよく解んないなぁ・・・」などと言っていたが、先日の日野美子さんの安曇野コンサート以来、亭主も急激にシャンソンを身近に感じられたらしく、今回のシャンソンを楽しむ会はすんなりと行ってみる気になったらしい。

その会員の方たちと、信大の先生と画家の人が歌うらしいが、どんな歌(レパートリー)を歌うのかが楽しみである。
宝塚のプロ歌手の歌は、予算が立たず諦めて帰ってくるつもり。

金子由香里のコンサート、人気がピークだった頃は松本の一番大きな会場も超満員だったのだが、数年前3度目に来た時は、後ろの方にかなりの空席が目立っていた。それが凄く淋しかった記憶がある。
彼女は今でも現役を勤めているのかな・・・? 偶に無性に聴きたくなる。
何しろ金子由香里は、10代後半から今現在に至るまで、苦しいにつけ嬉しいにつけ淋しいにつけ、アタシの人生の全てに常に寄り添い、慰め励まし、アタシを支えてきてくれた永遠のソウルシンガーなのだ。
なのでアタシが死んだ時は「金子由香里銀巴里ライブ」のレコードを棺の中に入れてほしい。
(CDじゃダメよ! レコードよ♪)

きっと今日は、彼女のレパートリーを歌う人も居るだろう・・・。
もしも無理なく払えそうな会費だったらアタシも会員に加わりたい。
そして彼女のレパートリーをアタシもいずれは歌ってみたいな。


アタシの好きな(自分も何れは歌ってみたい)シャンソン。

過ぎ去りし青春の日々

いつ帰ってくるの

帰り来ぬ青春

黒い鷲

想い出のサントロペ

ねぇ仲間達

スカーフ

街角のアベマリア



行かないで

オルガ

哀れなジャンの歌

懐かしき恋人の歌

まるでお芝居のよう

などなど・・・
まだ他にも沢山有るが挙げたら切が無い。
今日はこの内のどれか聴けたら良いな。




2010年10月16日(土)


 (日記) 昨日は地獄に仏と言う日だった。


今も、マイミクさんの子供手当てに対する日記に、コメントしてきたのだが、子供手当てにしても、以前ばら撒かれた定額給付金にしても、不公平さをなくす為に大金持ちだろうが毎年家族でハワイ旅行に行くような家族にだろうが、配られたわけで・・・、でもそれ自体がよけい格差と言う不公平を招いてる・・・とアタシは釈然としない思いだった。
子供手当ては関係ないが、あの定額給付金を神からの思し召しと、丁寧に振り分け、大切に小刻みに使った人もいるだろう。こんなはした金・・・でもまあ、くれるってものは貰っておくか。と、キャバクラのお姉さんのチップの一部にした人もいるだろう。

まずはその日記へのアタシのコメントから・・・。(以下コメント)

>(前にも統計を引いたけど)なので、高齢者(に限らずすべての)のうち、弱者にだけ、うんと手厚くすべきだ。 (これはマイミクさんのコメント引用)

ホント、そうあってほしいよ・・・・・・
チッポケな個人経営の水商売(健全な飲食店もチョイ怪しげなイロッポイ店も含む)の店主なんか、特に何の助けも保障も受けられないもん。
売り上げが無い日が数日、或いは数ヶ月続けば、ただでさえ僅かな持ち金は減ってゆき、でも皆、長年やってきた店だし、いまさら他の仕事が無いのでギリギリ出来る日まではやってるんだよね・・・・・・。でもとうとう力尽き店をたたみ(それにもお金が掛かるし)夜逃げしてホームレスになるか、おっ死ぬしかない。
そんな危うい店は松本だけでもゴロゴロ有るんだよね・・・・・・。
実際に自殺しちゃった人も居るし・・・。
みんな底辺のギリギリで生きてる。

水商売の人々のお陰で、サラリーマンやお役人達の憂さやストレスがどれほど解消されて、仕事の活力になってた時代があったか・・・・・・。
水商売は話の外みたいです。

もう少し水商売の人々にも生きる元気やチャンスを与えてほしいよ・・・。

?・*:..。?*゚¨゚゚・*:..。?*゚¨゚゚・*:..。?*゚¨゚・*:..。?

上記のような状態で、店を閉める訳にも行かず、今日と明日との境目に怯え苦しみながら生きてる人は水商売に限らず今は沢山居る訳で・・・・・・。
死ぬまで追い込まれたら即生活保護なんかじゃなくても、生活や仕入れに足りないお金を、その都度その状況に合った金額を与えながら、必ずその人ができそうな仕事に就くまで面倒をみるとか、虫の息の弱者達にも、もう少し自力で生活が成り立つような違う形の支援を真剣にしてあげるような制度が出来たらいいのに・・・とずっと思っていた。
だいたい生活保護は良い制度だとは思うけど、もう少し生きている楽しみを与えてやれるような事も考えたらいいのに・・・。まるで犯罪者のように後ろめたく隠れるように生きなきゃならない現状にも、アタシは納得がいかない。
せめて2ヶ月に一度くらい、娯楽費(映画代とか、日帰りのちょっとした旅行費とか、ストレス発散のための飲食代とか)を別に与えてあげてもいいと思う。
生きる楽しみや意味を与えないで、ただ生きるための最低限のお金だけを与えるのでは、何だか人工呼吸器で生かされてる人となんら変わりないように思える。

弱者も貧困の人も何か一派一からげで、そうなった理由とか頑張り具合とか度合いはみな違うだろうに、そういう言葉で一くくりにされてる現状もアタシは何か違うと思う。

うちの店も一昨昨日、一昨日と誰も来ず、昨日は、もしも今日も来なかったら週末の営業がヤバイなぁ・・・・・・。と、夕方、憂鬱な気持ちで本を読んでいた。
そしたら、ピンポ〜ンとチャイムが鳴った。
「集金かなぁ・・・」と益々暗澹とした気持ちで玄関に行くと、「一週間前にお届けにあがったらお留守で・・・。不在通知ありませんでした?」と笑顔の郵便局員。
「あぁ、ごめんなさい、気が付かなかったですねぇ」とアタシ。

見ればB5くらいのコンモリした封筒で、送り主は大阪のアネモネさんではないですか・・・。
アタシは「えっ?なんだろう・・・」と封を開けてみたら「ランチで頑張っているマキュキュさんの何かのお役に立ちたくて・・・中略・・・ランチのプチオマケに使うもよしお店で使うもよし・・・・・・後略」と言うお手紙が入っていて、なんと、色々なプリント柄の手作りの可愛いコースターが沢〜〜山!!!50枚!?いや70枚!? アタシはそれを見て絶句してしまった。

アタシなんかの為に自分お貴重な時間を割いて、こうして一枚一枚に想いを込めてミシンを当てているアネモネさんの姿を想像したら、堪らなくなって涙が止まらなくなった・・・・・・。
今もグチャグチャな顔でこの日記を書いている。

アネモネさんってアタシの何なんだろうか・・・・・・。と、よく考える事がある。
アネモネさんから何かのアクションがある時って、いつもアタシがギリギリの精神状態の時なのだ。
6〜7年前、ネットで祖母の事を調べていた時に古い映画のサイトで知り合い(その時もそんな精神状態だった)、古い映画が大好きなアネモネさんが祖母の出演している映画のVTRを送ってくれた時も、それから何年も経って、ミクシイに居るアタシを見つけてくれた時も、店に来てくれた時も、今回も・・・・・・。いつもいつも追い込まれた気持ちで居る時だ。
やはりアネモネさんは前世で祖父と祖母とに何かしらの関係がある人に違いないのだろうなぁ・・・と思う。

そんなコースターを持ってイソイソと店に行ったのだが、やはり店は暇で、いよいよお茶っ挽き3連荘かなぁ・・・とため息を吐き、YOU_CUBEでシャンソンを聴きながらケンさんの本を読んでいたら、ドアが開き久々の(U)君と(T)君のコンビが・・・・・・。

嬉しかったなぁ・・・・・・。やはり気にかけてくれてるんだ・・・。
この二人、若いし、年に数回と、回数は少ない常連なのだが、なぜか急に寄ってみたくなったとの事。二人ともケッコウ色々なところを食べ歩くグルメなのだが、アタシの手料理を気に入ってくれている。昨日もキーマカレーの評判は上々だった。

その後は事務長が一人。
良かった良かった、お茶っ挽き三連荘は免れた。コレで今日の仕入れが多少なりともできる事になった。(o^―^o)

アネモネさん、ありがとうございました。きっと今回もアネモネマジックですよ。
アネモネさんが店に来てくれた時、店は満杯になり、お客を断ると言う数年ぶりのハプニングがあった。
そして金・土を控えての平日は特に暇なのに、(U)君と(T)君と事務長が引き寄せられた。
アネモネパワー恐るべし!!

コースターは半分店で使わせていただき、女性客がランチに来てくれたら、一枚ずつ差し上げようかと・・・・・・。柱|-^)v


2010年10月15日(金)


 これは、おひょいさんの詩なのかな? いいなぁコレ・・・。


かすみ草がいい。名前もいい。
それだけ居てもいいし
誰かと交わっていても目立とうとしないし
誰かを華やかにしながら どこか淋しそうだ
そう
キラキラしていてギラギラしていないのが
なによりいいんだ。


2010年10月14日(木)


 (日記) チリって凄い国だなぁ・・・・・・。


アタシは長年の人生教訓から学んだ性格なのか、ヒネクレ者だからなのか、あまり人の言葉や物事に過大期待をしない事にしている。
期待させられて実行されなかった時のガックリ感は半端ではなく、増してやその言葉にまだ少しでも生き延びられる可能性が出てきた・・・位の期待が懸かっている場合は、後でとても虚しい思いをするのだ。

特に徐々に食材を揃えながらの予約のドタキャンなどは、本当に生きる気力までなくす。
「えっ!? こんな金額でこんな物が食べられるの!?」と、良い料理を出してビックリさせたいので、その日のためになけなしの財布から黒毛和牛の霜降り肉や大振りの海老など、半額になった時などを狙って徐々に買い揃え、丁寧に冷凍保存ておく訳だから・・・・・・。

まぁ、そこまでの緊迫状態に陥ったことの無い人には、そのほんの他愛の無い口約束が相手にどんな失意を思わせるかなど考えもしないのだと思うけど・・・。でも待つ身の辛さはそれが深刻な場合もある訳で・・・・・・。

なので来る予定もなにも無かった人が突如ドアを開け「バア〜!!」と現れてくれたり、思いも寄らぬ人から突如電話やメールが来て「明日行くからね〜」なんてサプライズをくれたりするとアタシャ飛び跳ねて喜び勇む。
有言不実行の人より不言実行の人がアタシは好きだ。

生きてるだけで丸儲けではないが、実行されたら奇跡!!くらいに物事思ってないと、今の世の中期待を裏切られる事ばかりだ。
だからアタシは、「今度行くからね」とか「近々行くね」と言う心にも無い軽々しい言葉は大嫌いだ。内心では「そんな気も無いくせに・・・」と呟きながら作り笑顔で聞きながす事にしている。

コレは今の日本の政治にも言える事だ。
景気回復するだの自殺者ゼロの国にするだの雇用を促進するだの弱者のための政治でありたいだの・・・・・・何十年同じ事ばかり言ってんだ・・・と思うよ・・・。
金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏になる仕組みばかりじゃないかぁ・・・!!と思うので、アタシャもうとっくの前から諦めの美学に突入している。
でも、生きてる間はせいぜい夢を捨てず、少しでも日常に楽しい事を探しながら自然体に日々を過ごす・・・・・・。ただそれだけだ。

そんな中飛び込んできたニュース!! あのチリの落盤事故での救出ニュースだ。
当初は救出作業がクリスマス頃になると予定されていたのに、寝ずの作業でもう、今日行われるではないか!!!
こういう事こそ、絶望の真っ只中に置かれていた人達、期待を先延ばしにしていた人達は嬉しくてしょうがないんだろうなぁ・・・・・・と思うし、本心から助けてやりたいと願う国の代表者と、関係者と、全国民の固い意志と愛と正義感が一致団結し、こんなにも早く救出を実現させることが出来たのだと思う。しかも慎重かつ念入りに何度もテストをして、作業員の安全性を執拗なまでに考えてあげているし・・・・・・。
そのチリの本気さと熱意に、なんか朝っぱらからものすごく感動してバラバラ泣けてきた・・・・・・。

後一時間ちょっとくらいから救出が始まるそうだ。
今日はTVに一日釘付けになる事だろう。
どうか神様、何事も無く無事に全員が助かりますように・・・・・・。

日本の政治家はチリを見習うべきだよ・・・ったくぅ・・・・・・。


2010年10月13日(水)


 (日記) チーは大分大きくなったみたいだ。


チーの里親探し日記(7月12日〜8月4日)を必死で書いてたのは、もう二ヶ月も前の事だったんだなぁ・・・・・・。
何か、年食うと一日一日、時が過ぎるのが早いよなぁ・・・・・・。
チーの事を思うと未だに会いたくて会いたくて、涙ぐみそうになる。
そんなアタシを察してか、里親のらっくんから嬉しいチーのシャメが・・・。

わっ、だいぶ大きくなった。
らっくんに媚びる目線が、心なしか色っぽくなってきた感じ・・・・・・。

チーは相変わらずおてんばで甘えん坊で、仕事を終えたらっくんが家に帰ると、家はものすごい形相になっているようで、らっくんの手を煩わせているようだけど・・・、らっくんも可愛くてしょうがないらしく、癒されてるとの事。
いつからっくんの家に遊びに行かせてもらいチーと対面してみたいな〜。
もう忘れられちゃってるだろうけど、ひょっとしたら? なんて期待もある。

ところで・・・猫と言えば・・・、昨日フジコへミングが先日の金スマに出演した時のビデオを見た。
フジコへミングはアタシの生き神様的存在なので、彼女の波乱万丈な生き様や、艱難辛苦の数々、そして夢に向かって正直に生き続け、強く祈り続けていれば必ず願い事が叶う、と言う彼女の信念や物事の捉え方は、殆どの本を読み、痛く共感させられたり、癒されたり、勇気を貰いながら生きてきた訳だから十分に知っていたつもりだが、大人になってからの弟さんの存在があまり書かれていなかったので、彼は今何をしていて、どんな人生を歩んでいるのだろうかと興味があった。

その金スマに弟さんも出てきて、初めて弟さんの生の姿を見た。
へぇ〜、弟さんってあんなぶっ飛んだ感じの人なんだぁ・・・。と、ちょっと意外だった。
下北沢でカフェを営んでるようだが、やったりやらなかったりと気まぐれらしい。(笑)

いつか下北沢を訪ねてみたいなぁ・・・・・・。
カフェに行くとかそんなんじゃなく、フジコさんが愛する猫達と暮らしている家や街の風景を見に行きたいだけなのだが・・・・・・。
そして郵便ポストにファンレターをそっと忍ばせてきたいだけ・・・。

もしかしたらフジコさんが飼っている猫ちゃんの一匹くらいには行き会えるかもしれないしね・・・。


※ランチメニューがやっと一巡した。
今日は最初に戻ってキーマカレーの日だ。
空を見上げれば一面の雲。
やっぱ今日のランチも雨降りになるのかなぁ・・・・・・。【(_ _。)・・・シュン】


2010年10月12日(火)


 (日記) 昨日の夜は土砂降りで・・・・・・


昨日は土曜日だというのに夕方から夜にかけて土砂降り・・・・・・。
そしてお茶っ挽き・・・・・・。
12時まで店に居たけど失意の元、帰ってバタンキュ〜。
あぁ・・・仕入れ金&生活費が底をつきそうだ・・・。(号泣)
今日は日曜営業で、来るとわかってる人も少しは居るので良いけれど、そろそろヤバイので、日記が突如止まったら、ネット代払がえてないんだなぁ・・・・・・とお察しくださいね。(^^;
ネットを止めさせたくなかったら、精々飲みに来てやってくださいな(^^;
2千円ほどで飲める店なので・・・。

ところで・・・・・・。
アタシは物書き志望なのによく誤変換や言葉の履き違いを忠告される。
時にはわざと違う文字(その雰囲気に合った当て字)を使い、言葉遊びをするような事もあるのだが、まだまだ本当に気付かないで間違えているのが多すぎる。

そこで人様の日記も注意深く読んだりしているのだが・・・・・・。
人々がよく間違えているので気付いたのが、先見の目。
◎△さんは先見お目があるね〜。などとよく書かれていることが多い。
コレは本当は先見の明なのだ。

又、取り付く暇もない。と書いている人も多いけど、本当は取り付く島もないなのだ。

後、殆どの人が間違えてるのが、濡れ手に泡とか、的を得る。
本当は濡れ手に粟であり、的を射るだそうだ。

こうして漢字を考えると漢字って感じで書いちゃうけど、監事が難しいよなぁ・・・・・・。なぁ〜んちゃって。カンチィ〜〜!!のドラマ5回目くらいだけどつい先ごろも再再・・・放送でやってたなぁ・・・・・・。



2010年10月10日(日)


 (日記) 昨夜は超楽しかったなぁ・・・・・。


しかしダウアーとディュアーは気持ち悪いほど似てるなぁ・・・・・・。
アタシは過去、4組の双子を身近に知っていたけど、あんなに似てる双子は見たことない。

喉仏の動き(二人ともなんか喉仏が異様に立派なんだわ・・・)眉と眉の間の鼻の付け根にあるチョッとした窪み、笑ったときに出来る目尻のシワとその数とその深さ、会話での受け応えはもちろん、モノを飲む時に小指を立てるところあたりも一緒で、(変なとこばっかり観察しぃなや!!)昨日は店も暇だったし、意地でも違うところを探してやろうとつぶさに観察してたんだけど、アタシの中では多分ダウアーとディュアーは双子じゃないんだよ・・・。と言う結論に達した。

あの人たちは本当は一人なんだ。
だけど神様の手違いで二人に分かれてしまっただけなんだ。
ドッペルゲンガーだったっけな?
多分そんな粋だろう。
そう考えないと納得できないくらい二人は似すぎている。
アタシャ思わず二人を素っ裸にして体の隅々まで観察したい衝動に駆られてしまったよ。(お母様、変な意味ではございませんので・・・)
もしかしたら黒子の数やモウコハン(もう無いか・・・)の形まで一緒かもしれないなぁ〜なんて思ってしまった。

唯一常連の中ではダウアーとディュアーのツーショットを見た事のない毒舌2が後から同僚を連れて来て、やはり不思議なものを見るようにあんぐりと口をあけていた。

昨日はアタシの予想通り店は静かで、せっかく北海道から来てくれたディュアーなのに、こんな婆さんだけと長い時間を過ごさせてしまい、懐かしい常連には会えずにチョッと申し訳なかったみたいだけど(^^;「店主(アタシの事を二人ともこう呼ぶ)とこうして内輪だけでじっくりゆっくり話すのも何か気楽で楽しかった」などと苦しいお慰めを(^^;言ってくださった。

あんたたちはほんにヤタティ〜子たちだねぇ〜。(涙)

ディュアー君、胃腸の調子を整えて春ごろ又来てよね〜。
北海道に負けないくらいの旨いスープカレー作るからね〜。
すごく楽しかったよ。本当に来てくれてありがとう。(o^―^o)


2010年10月09日(土)


 (日記)今日はダウアーの双子の弟がやってくる&コレもシンクロか?


今日は北海道から約一年ぶり(?)にダウアーの双子の弟、ディュアー(今アタシがとっさに思い付けた仮名)がやってくる。
ダウアーとディュアーって、なんかドゥーアップのコーラスみたいでいい響きじゃない?(^^;
全く同じような顔・声・仕草をしたお二人がカウンターに並ぶチャンスは年に1度有るか無いかなので、もし良かったら是非是非今晩はからくりってください。
この所、平日に限らず週末とて松本の夜はゴーストタウンと化しているのでどうか賑やかしに来て下さい。

たかちん、東京から出ておいで〜〜〜〜〜〜[m:72]

ディュアーを使って客引きするな! だ・・・わね・・・。(^^;

ところで、話は変わるが、昨日のランチに来てくれた友人から「マキ、こんな広告出てたので持ってきたよ」と見せてくれたのが地元の情報誌、タウン情報。
「なになに?」と、読んでみれば、信州の小諸地方で去年かなにかに立ち上げられた「シャンソンを楽しむ会」というのが有るそうで、それを松本にも広めようではないかと言うものらしい。

詳しくはこちらで・・・。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/10_16_17

もしも松本で立ち上がるようならアタシも絶対に参加しようと思う。
何しろアタシの予てからの儚い夢は、物書きになる事と、遅咲きのシャンソン歌手になる事だけなのだから・・・(笑)
もしかしたら何かでお役に立てることもあるかもしれない。

何だかこの所で急にアタシがずっとずっと心の中で温めてきたシャンソンに関するピースが、パズルの様に繋がって行く感じが、不思議でもあり、とても嬉しくもありだ。

例えば松本にも中高年のおじさんや、おばさんが主体で、バンド活動や音楽活動で参加者を募集している所もあるのだが、シャンソンだけは今まで無かったからなぁ・・・・・・。
だから中々食指が動かないで居たのだけれど、どこか心の隅にはいつもシャンソンを松本に広めたいと言う願望があったので、願い事って強く思っていたら必ず叶うものなのかもしれないなぁ・・・と実感している所だ。
案外松本にはシャンソンファンが多いので、松本でも十分に広まると思う。

何だか少し人生が楽しくなってきた。
ちょっとしたシンクロニシティを大げさに喜んであげると、神様も喜んで面白がり、もっともっと与えてやろうか・・・という具合になるらしい。

コレは本当の事だったなぁ・・・と、アタシは実感したので信じている。

今まであちらこちらに少しずつばら蒔いて来た願望と言う名の種が、少しずつ芽吹きはじめて来てるのかもしれないなぁ・・・なんて、ちょっとワクワクし出している。



2010年10月08日(金)


 (日記)アタシは追求心の強いひねくれ者なんだなぁ


人に何かを褒められても、素直に喜び切れない自分がいる。
もちろん褒められたこと自体はもの凄く嬉しいのだが・・・・・・。

アタシは自分に自信がある部分と全くない部分が両極端で、その癖なまじっか変な洞察力みたいなものが人一倍あるので、相手が社交辞令やお愛想で褒めてるのか、本当に何かを感じてくれて心から褒めてくれいるのかくらいは見抜けてしまうので、疑り深いのだ。
最近は多少なりとも年のせいで「嬉しいなぁ・・・、ありがとうね」とやりすごす事もできるようになったが、本当は褒られた部分の何が褒めるに値したのかが知りたくてウズウズしている人間で・・・・・・(^^;

例えば料理にしても、書いたものについてでも、歌にしても、性格についても、褒められるといちいち子供みたいに「えっどの部分がどんな風に美味しかった? えっ?あの文のどこがどう面白かったの?アタシの歌のどんなところが上手いと思う訳?アタシの性格本当に良いと思ってるの?」と質問攻めにしたくなってしまう。
アタシって本当にめんどくせ〜〜〜嫌な奴なのだ・・・・・・。(汗)
「マキュキュって万年子供みたいな人だよね・・・」とよく呆れられる。

でも、皆だって大抵の人はそうなのではないかなぁ・・・?と思うんだけど・・・違うのかなぁ・・・。

なのでアタシは人を褒める時、なるべくなら褒められた相手が「へぇ〜、この人は自分のこんなところを見てくれてるんだ」と思わせてあげられるような褒め方をしてあげようと極力気を配ろうと思っている。



2010年10月06日(水)


 (日記) 日曜日のシンクロニシティー


日曜日は友人ロザリー(日本人)と二人で朝からフリーマーケットに行ってきた。
お目当てはカレーランチ用に置く小さなイーゼルと、亭主の仕事着を探しに行ったのだが、あいにく両方とも手に入らず、家用のカレー皿二枚と、民芸調の網が付いたちいさな七輪風の卓上固形燃料網焼き器(?)のようなものと、金蔵(愛猫)用のぜんまい仕掛けのオモチャを買ってきた。

これで椎茸やマツタケ(去年の頂き物を冷凍保存してあるのだww)や、銀杏や、ちょっとした魚の切り身などをあぶりながら一杯やったら風流だろうなぁ・・・なんて思って買ったんだけど、きっと2〜3回使えば、押し入れ行きになるんだろうなぁ・・・・・・。
後は亭主の物は何も買わず、アタシの上着600円を一枚、新品の大きめのバスタオルを二枚買ったに止まった。

フリマの後は市場祭りに行って、やはりお目当てのカレー用の肉類は売っておらず、一塩鮭のアラ(ここが一番脂が乗ってて旨いのだ)を少々、地元の有名中華店の肉まんを二個、牛乳を一本買い、「お腹すいたねぇ〜、さてどこで何を食べましょうか」と安くて旨い店を探しながらドライブ。

美味しくて有名だと言う回転寿司に行ったら満杯で20分待ちとのこと。
20分も待ってられるかスットコドッコイ!! とは言わなかったがまたまたドライブ。

「そういえばさぁ・・・アタシのマイミクが美味しい坦々麺の店があって、確か九十九って言う店だって書いてあったけど、ロザリー知ってる?」と聞いたら
『いんや・・・知らないなぁ・・・・・・』とのこと。

「そかそかぁ・・・、どこにあるか解らないんじゃ探してる時間もないしなぁ・・・仕方ないから凌駕(やはりラーメン店)にするかぁ。何かラーメンみたいなものが食べたい」

『オーケィ!!私もラーメン大好きだから』

と言う事で、凌駕に向かっていざ出発。
でも九十九の坦々麺にまだ未練たっぷりなアタシ・・・・・・。

東京時代は四谷のセイフーに出店していたドンク(だったっけな・・・?)のパンが真夜中むしょうに食べたくなり、九段からタクシーを飛ばして買いに行ったくらい、一度食べたいものが頭に浮かぶと、食べるまで引きずる性格なのだ。

しつこく「でも九十九って一体全体どこなんだろうねぇ〜。あぁ・・・坦々麺食べたいなぁ・・・・・・」
と、運転しているロザリーの顔をこびるようにチラ見し、苦笑しているロザリーから前に顔を向けたとたん、な、な、な、な、な、何と!!視線のチョイ先に「ごちそう麺九十九」と言うドデカ〜〜〜イ看板が出ているではないか!!!!!!
「ウソォ!!・・・・・・」
アタシャ思わずロザリーと顔を見合わせてしまいましたよ。

アタシ達はあわててパチンコ屋さんの駐車場を失敬し、車をUターンさせて、九十九に向かいました。
凌駕さん、ごめんなさい。今度ねっ♪

店に着くとやはり人気店らしく15分ほど待たされたが、食べたいものを食べられるのだもの・・・15分くらいなんのその・・・・・・。(さっきと大違いだ)

そ、そ、そ、そしたらな、な、な、な、何と「マキちゃん!!久しぶり〜」と声を掛けてくるピアスを3重にもはめた、年甲斐も無くぶっ飛んだ格好の怪しげなオジサンが近寄ってくるではありませんか・・・・・・。
その後には夫には似つかわしくない清楚な装いの妻が・・・・・・。

そのご夫婦こそ、アタシが松本に来立ての22歳の頃から、右も左も解らぬ松本で、長年にわたり大変お世話になった姉&兄的な大好きだったご夫婦ではないですか・・・・・・。
エポックと言う昔の店をやっていた頃に消息不明になったまま、もう20年近く会っていなかったので、懐かしいやら嬉しいやら安心やらで、ラーメン屋の待合室で泣きそうになるのを堪えながら、早速電話番号を交換し、再会を喜び合いました。

さて順番が来て・・・・・・。そこの九十九は残念ながら坦々麺はやってなく(もうやってないのか、同じ名前の違う店なのかなぁ)マイミクさんお勧めの黒ラーメンを食べ、ソレがすこぶる美味しくて、大ファンになってロザリーと感激しながら帰ってきた。

日曜日はお目当ての商品はすべてと言っていいほど手には入らなかったが、(^^;;ものすごい不思議なシンクロニシティーがたくさんの美味しい日曜日だった。

今度九十九に亭主を連れてってあげよう。


2010年10月05日(火)


 (日記) お祖父さんはこんな事もしてたのか!?・・・いやはや・・・


久々に祖父(母方の実祖父)の事をネットで調べてたらこんな物が見付かった。
以前検索した時はこんなもの引っかからなかったので、コレを載せた人は割合最近載せたのだろうか・・・・・・?

多分従兄弟たちもこんなのがネット上にある事なんて知らないだろうから、一応載せてみた・・・。
(音量に注=クリックと同時に微妙な[m:78]音楽が鳴り出します)

http://www.geocities.jp/marucyann1/hitujikainouta.html


祖父中山呑海(ナカヤマ・ドンカイと読む)は、ものを書いたり、米粒に南無妙法蓮華経と文字を書いたり、映画監督や脚本を手がけたり、自らも役者だったりと、何でも屋だったらしき事は亡き母から聞いていたのだが、ま、ま、まさか作詞までしていて、しかもこんな童謡のようなまじめそうな曲を書いた事があるなんて・・・・・・(#/__)/ドテ!!
祖父は器用貧乏の怪人だとかと言われていた人だそうだ。

しかし、よくこんなものが残っていた・・・と言うよりも、ネットに残そうなんて思った人がいたもんだなぁ・・・・・・・笑えたぁ〜〜〜〜〜。
でも祖父の知らなかった一面も垣間見えたわけなので収穫と言えば収穫だ。
アネモネさんも喜んでくれるかもしれない。(o^―^o)

しかし、昔の曲はなんとも単純でのどかだなぁ・・・・・・。
アタシも偶に歌の詩らしきものは書いたりするが、やはりアタシにものを書かせたくてウズウズしてるのはお祖父さんなのかも知れないなぁ・・・。
器用貧乏と言うところも隔世遺伝か、お祖父さんの血が色濃く流れてるみたいな気がする。

最近思いも寄らぬ、面白くて嬉しい出会いが頻発して起こるようになっている・・・。
昨日もそうだったのだが、この続きは又明日にでも書こうと思う。


追記
今こんなのも見つけた!!!! あまりの偶然がすごすぎる!!!!!

http://ci.nii.ac.jp/naid/40002914978

http://opac.ndl.go.jp/articleid/5837706/jpn

著者の名前をクリックすると信州大学って出てるではないか!!??
どういうこと? 昔信州大学で教授か何かしてた人なのだろうか・・・?

もしもこの本が実際にあって、コレを書いた人が過去の信大の教授か何かだったとしたら、やはりすごいシンクロニシティーも良い所な訳で・・・・・・・。
アタシが松本に来たのも祖父が松本に行ったら道が開けるかもよ、と言う、導きなのじゃろか・・・なんて浪漫も感じてしまう。
信大関係の方で、どなたかこの著者のことを知っている方は居ないだろうか・・・? もう居ないだろうなぁ・・・・・・。


2010年10月04日(月)


 (日記) 宗教も成功報酬型(?)にすればいいのになぁ・・・


今、こんなに貧富の差が激しく不安定な世の中なので、ついつい宗教に救いを求めたくなる人も多いのだろうと思う。
国民の6割以上が貧しくなってきたとの事。

アタシは神様好きの宗教嫌いなので、どこそこの団体に所属するつもりなどは全くないのだが、スピリチャルな事や宇宙の法則や不思議な現象などには大変興味があるので、聖書(信者ではないが聖書は素晴らしいと思う)も偶に開くし、宗教家が書いた数冊の本も含め、様々な部類の本はけっこう読んでみた。

だから特定の宗教の事は全然解らないのだが、無数にある宗教の中には、本当に何とかして人々を救いたいという善良でちゃんとしたものもあるのだろうし、如何わしく弱者の弱みに付け込み、ただでさえ弱り切っている虫の息の人間を更に餌にする許しがたい悪徳宗教なども数知れずある筈で・・・。
宗教にすがったためにより苦しんでいる人は沢山いるだろう。

でも藁をもすがりたいほど弱り切った人々にそんなものを判断する余裕もない訳で、少しの不思議を見せられたり、見た目が偉そうでしっかりしている人などに「騙されたと思って一度◎△×◇に遊びにくる感覚で来て御覧なさい。あなたの人生が見る見る変わって来ますから」などと言われたひにゃ、おいそれと付いていってしまう人も多いだろう。

その宗教が絶対愛の本物であって、本当に素晴らしい人生になれた人たちが多いなら、ある程度の地位も収入も得られるようになった訳だろうから、そういう人達がこれから来る弱者の人の分まで宗教が成り立つ程度の維持費を払ってあげるような成功報酬型(?)にすれば良いのになぁ・・・・・・。なんて思ったりする。
又その弱者達がその宗教で救われ、人生が良くなって余裕が出来たら次の人の為に・・・・・・と、どんどん幸せ人間達を排出出来るようになったら、宗教自体の維持も成り立つし、皆が幸せで、それこそアタシは本物の宗教だったと改めて納得できるのだと思う。
でも、宗教の中には何たら祈願だけで数万円〜数十万。ハテは何百万ものお金を貧乏人から徴収しているものもあるようで・・・。

悪徳宗教に似通った商売で悪徳商法というのも有るが、もしも誘われたら「そんなに簡単に確実にお金が儲かったのなら、アナタ私の分を出してください。商品にも品質にも価格にも、それほどの自信があるなら間違いなく売れるでしょう。それで本当に私が潤った時に全額返しますから」と言ってみると面白い。
さっきまではいとも簡単でノルマも何もないと言っていた人が掌を返したように「それはダメですよ・・・。私だって散々苦労してコレだけの収入を稼げるようになったのだから・・・そんなに楽してお金なんか手に入るはずないんだし、それに・・・$#%&$#%・・・」となる。

このように大バカなアタシが少しでも利口になれたのは、アタシが貧乏だと知って色々な話を聞いてきたり誘われたりして苦い思いや不快な思いをし、学んだ経験があるからな訳で・・・・・・。却って一度や二度体験して苦い思いを味わってみるのも身に滲みてわかって良い事なのかも知れないなぁ・・・とも思う。

あるマイミクさんのサイトで面白い漢字を見付けた。
信者を合体させると儲けになり、偽善の偽は人のためと書いて、やはり自分のためなので偽善なのだと・・・・・・。
言いえて妙だなぁ・・・・・と、つくづく感心してしまった。
大抵の悪徳商法は「アナタの為に・・・、いえ、大切な人だと思うからこそアナタを選んで誘ったのよ」って必ず言うもんなぁ・・・・・・。

辛いという字も一本棒を足すと幸せになる。
もう一歩何かをすれば今辛い人生が幸せになるのかも知れないので、悪徳宗教や悪徳商法に頼らずに貧乏打開を目指して支えあって生きましょうよ。(o^―^o)


2010年10月02日(土)


 (日記)余りに中りすぎて怖い占い。


親友が「余りにマキ姉ぇの占いが中っているから是非文章として残してあげたくなった」と教えてくれたアタシの占い。
それにしてもよく中っているなぁ・・・・・・。
57歳で大きな変化かぁ・・・・・・。
もしかしたらまだ手遅れではないのやも・・・・・・。(ウヒョヒョ)

以下アタシの占いだそうです。


友人を選ばないオープンで寛容な性格

 この日に生まれた人は、天性のリーダー、自信にあふれた外見、寛容さを備えています。心温かく、親切で社交的。強い正義感に裏づけされた同情心は、弱者を擁護し、主義主張をかけて激しく闘うこともあるでしょう。しかし、自分を律することが本当に必要になった時にそれができず、成功にいたらないこともあるでしょう。
 支配星であるおとめ座の影響を受けているあなたは、ものの考え方が実利的で、知的な人に惹かれます。石橋をたたいて渡る慎重派です。同じことをくよくよ考え、不安になりがちです。まとめ役にうってつけのため、人生が何もかも効率よく進んでいると幸せを感じるかもしれません。人望のあるあなたは、人に興味を持ち、理解を示し、寛容です。一方でプライドが高く、繊細な面も。
 オープンで素直なアプローチで、年齢やバックグラウンドを問わず友人ができます。贅沢で美しい環境を好みます。金運も◎。若い頃は、父親や祖父などの親族の男性に強い影響を受けます。
 27歳の時には、太陽がてんびん座に移動し、30年間にわたり、バランス感覚と調和が高まり、芸術や創造面の才能を育てることになります。もう1つの転機は、57歳。太陽がさそり座に進み、あなたの感性を刺激します。この時、人生に大きな変化が起こります。


【隠された自己】

 プライドが高く、一見自信にあふれているため、繊細で直感的な側面は他の人には気づかれにくいでしょう。深刻、わがまま、利己的になりすぎたり、努力がむくわれていないと感じることもあるでしょう。心温かく、寛大なあなたは愛する人に尽くしがちです。感情面のバランスをとることも覚えましょう。心の底の人間的な愛情深い性質を表現すれば、人気を得て、必要な賞賛を得ることも。
 すばやい洞察力で人に貢献しながらユーモアを活かすこともでき、距離を置くと、突然よい知恵が思い浮かぶこともあります。


【仕事と適性】

 まとめ役の才能と、天性のビジネスセンスにより、どんな仕事でも成功にいたるでしょうが、とりわけビジネスや行政職が適職。同様にコミュニケーションや社交能力に長けたあなたは、教職、執筆業、法曹界でも成功するでしょう。また、人に対する愛情や言葉に長けている、販売や演技の世界にも縁が。直感と合理的思考を併せ持つので、人を癒す仕事に役立つでしょう。


【恋愛と人間関係】

 寛大で親切なあなたに人々は惹きつけられます。愛されたい、認められたいという強い欲求に駆られ、理想主義になることもありますが、支配的または威圧的にならないように気をつける必要があります。情熱的なあなたは、恋多き人。しかし、目標を達成するためには、自律への欲求と、愛や仕事における協力のバランスをとらなければなりません。


【数秘術によるあなたの運勢】

 26日生まれのあなたに備わった力や権力は、強い価値観と健全な判断力を備えた慎重な人柄であることを示しています。家庭を大切にし、父性・母性本能が強い傾向。人に頼られがちなあなたは、困った時に頼ってくる親戚や、友人、家族を喜んで支援します。その一方で、物質主義や人を支配したいという欲求があるので気をつけましょう。8月の隠れた影響としては、あなたの成功したいという欲求が叶えられることを示しています。努力し、責任を負うことをためらいませんが、分担以外のものを引き受けるのはやめるようにしましょう。天性のビジネスセンスと実利能力を持ち、金銭面で人にアドバイスすることもできます。

だそうです。
考えてみると今の夫と知り合ったのは27歳の頃だし、それから10年は友達で、約20年前から暮らし始めてる。しかも夫はてんびん座。
それからの30年は本当に種まきノミの地味〜〜〜な時期だったもんなぁ・・・。
職業に執筆業が入っていて嬉しいなぁ・・・。だから書くことが大好きなのかもしれない。
でも、もし57歳で変化が起きなかったら・・・・・・(ーー;)
それよりも何よりも、こんなに貧乏で57歳まであと2年も生き伸びてられるんだろうか・・・が一番の問題だ。(^^;


2010年10月01日(金)

My追加
☆優しいあなたは両方 クリック してくれると思うな〜☆ 人気投票ランキング
初日 最新 目次 MAIL