マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 目が半端だなぁ・・・・・・


マイミクでもあり、お客でもある(T)君から本を借りていて、今日の午前中はずっとその本を読んでいた。

以前は週2の割合で図書館通いをして本をむさぼり読んでいたが、最近近眼と乱視と老眼が交じり合い、今アタシの目は複雑怪奇なのだ。
裸眼でも辛いし老眼鏡を掛けてもクラクラするし、視力の低下が定まるまではメガネ作るのももったいないような気がするし・・・・・・。
なのでついつい読書離れをしていたのだが、パラパラめくったら案外大きな字で読みやすいので一気に読んだ。

しかし今日は月末なのであちゃこちゃ支払いをせねばならないのでお預けにして支払いをして来た。
残り三分の一は店が暇だったら店で読もう・・・。

(本が読めるほど暇じゃ困るだろうに・・・・・・)

この借りた本は、男性のシャンソン歌手(若林ケン)という人の本で、本人の自伝のようだ。
彼の歌はまだ聴いた事もないし顔も知らないが、アタシも昔シャンソンにハマリ、東京時代は良く銀巴里などに通ったもので、いつかはシャンソン歌手になりたいなどと儚い夢も抱いていたので、大変興味深く読ませていただいてる。

彼も数奇な人生を歩んできた人で、波乱に満ちたお方のようだ。
きっと彼の歌は喉モトから出る歌ではなく、魂から出る歌なのだろう・・・・。
彼の店に行って見たいなぁ・・・・・・。
彼と話してみたいなぁ・・・・・・。
彼の歌を聴いてみたいなぁ・・・・・・。
彼は今でも新宿で店をやってるらしい。

松本には大人向けのライブハウスが無いので(特にジャズやシャンソンは)たまにライブハウスが恋しくなる。

(T)君、今度連れてってぃ〜〜〜♪


2008年04月30日(水)


 (日記) 君達は大スターだったよ!!


来ましたよ来ましたよ。待ちに待った(D)の双子の弟が。
ココでは紛らわしいので(Dブラ)としよう。
Dカップのブラジャーじゃないです。Dブラザーの略です。

髪型こそ違う物の後は不気味なほど同じだった。
最初DブラちゃんがDのフリをして入って来た。入場からしてこっつら憎い演出がなされたいた。
がしかし、そう易々とアタシャ騙されはしない。
だって髪型が全然違うんだもん。
がしかし、顔もしかりだが、一言声を聞いた瞬間、まったくDだった。

待機していたたかちん、ぇみちん、てつ、アタシはもう口をあんぐりと開け、笑うしかない。
直ぐに本物(?)のDも入って来て二人並んでカウンターにご着席。

そしたらみんなカウンターの中に入って来て正面から見比べ、また、みんなで馬鹿笑い。
(Dたちは見世ものかい!!)
たかちんなんてあまりの感動で笑いながら泣いてるし・・・。

Dブラちゃんが何か言葉を発するたびに、声といい、イントネーションといい、チョイとシニカルなその受け答え法といい、まるでDそのものなのだ。
そのたびに皆が嬌声を上げ、まるで芸能人が店に来たみたいな昂奮のしようだった。
もともとD自体がうちの店ではみんなのアイドル的存在で大人気なのだが、そのDが二人居るから、もう奇妙奇天烈摩訶不思議奇奇怪怪魑魅魍魎。

しかし不思議だよなぁ・・・・・・。遠く離れて何年か経つだろうに、しぐさや笑い方や合図地の打ち方まで同じだもの・・・・・・。
双子ってなんなんだ!!えっ!?

その後、コマキ、ぷあぞん、ロザリー夫妻、最近常連になったカップル客、ランランちゃんと、ほぼ満席になり、大変な盛り上がりを見せた。
一人入ってくるたびに嬌声と笑いが巻き起こり、DもDブラちゃんも落ち着けなかっただろうなぁ・・・・・・。

その後みんなで歌ったりはしゃいだりまるで昔からの仲間のように盛り上がった。

Dブラちゃん、皆で弄繰り回してゴメンネ。
節操が無い店主と常連でゴメンネ。
ウケすぎてゴメンネ。
はしゃぎすぎてゴメンネ。
あんな店でゴメンネ。

でも皆感動して、昂奮して、凄く貴重で楽しい夜を体験できた事に誇りを感じていると思う。
あれほどアノ店全体が興奮状態だった事はボーリングの2次会以来かも知れない。

アタシ達はいっぺんでD&Dブラちゃんの虜だよ。
アタシ含め、みんなの喜びようは並大抵では無かったです。
あのバカ騒ぎに懲りず、又絶対に来てくださいね。
もう一回帰る前に来てくれたら嬉しいなぁ・・・・・・。
今日辺りから二人で四国に旅行らしいです。
きっと今頃ふたりは「なんてぇ店だ!! ったくぅ・・・」と、噂している事でしょう。

Dブラちゃんがからくり箱を毛嫌いしないと良いけど・・・・・・。(ーー;)


2008年04月29日(火)


 (日記) GW営業日&休業日のお知らせ。


ついこの前、エイプリルフールがなんたらかんたらと日記に書いていたというのに、もう4月も後3日で終わりだ・・・。
時の流れがビデオの早送りみたいに感じるよ・・・。
いよいよ皆様お待ち兼ねの本格的なGW到来ですねぇ・・・。
しかしながら、今回のGWは飛び飛びで長い休みが取り難い会社が多いとの事。
なんとか時間を調整して楽しく安全なGWを迎えてくだされ。

えー、GWの店の営業ですが、今日から最後の3日間と来週の3日まで(土曜まで)は通常営業します。

4日5日6日は基本的に休みです。
5月5日の月曜日は、我が友ロザリーの結婚式で、2次会をウチちの店で行ってくれるとの事なので、貸切営業となります。(6時半〜未明まで)
なので店は開いておりますが、関係者以外のお客様は入れません。
ただし、結婚式の本ちゃんには出られぬが、2次会でお祝いしてあげたいと言う方は、一律4000円の会費が必要です。(飲み食べカラオケ代込み)
あらかじめご了承くださいませ。

7日から通常営業に戻ります。が、何か合コンなどで店に入用が有る方は早目にお申し付けください。

それでは皆様、想い出に残るGWをお過ごしください。



2008年04月28日(月)


 (日記) 月曜日、そぉ〜っと来て見ない?


月曜日(D)の双子の弟さんがわが店に来店する予定。
彼が双子だと言う事は以前から聞いていたが、写真や画像で見る限り、全く同じ顔だ。
(D)が二人並ぶんだぜ もう一人(D)が居るんだぜ
彼は北海道なので滅多に会えるものではないと思われる。
なので凄く嬉しい。

アタシは子供時代、双子にとても憧れていた。
同じクラスに双子の片割れが居て、本当の親でさえ見分けが付かないほど同じ顔をしている双子だった。
たまに悪戯でクラスを交換したりしていても、誰も気付かなかった。
とても仲が良く、不思議な体験なども聞かされ、物凄く羨ましいと思ってた。

良いなぁ・・・双子って何かとても神秘的・・・・・・。

ただ(D)と性格も似てると思い、多分ぁなりシャイだと思われるので、はしゃがず騒がずそぉ〜っと来てあげてね。(笑)


わ〜いわ〜い 今からワクワクドキドキだ。


2008年04月26日(土)


 (日記) 腹立たしい事多すぎて・・・


なんだか最近、おこりんぼうになってきたなぁ・・・。年のせいかいねぇ・・・。
日々腹立たしい事が多くてさ・・・・・・。

その一
☆某○〇スコのスーパー内でレジ待ちをしていた時、前の前のオバサンの商品のバーコードの認識が出来なかったらしく、店員が商品を確認しにレジを離れた・・・。まぁ、それくらいは良いのだが・・・。
他を見渡すと無人のレジが多い。
仕方なくその列で待っていると後ろにも3人ほど新たに並び始めた。
やっと店員が戻ってきてそのオバサンに金額を伝えると、そのオバサン、細かい銭を財布を覗きながらゆっくりヒィ、フゥ、ミィ・・・・・・・と数えはじめた。
アタシの前の人も足がイライラ揺れている。
(細かい銭、あらかじめ用意しとけよなぁ・・・)
散々時間を費やし、結局は細かいのが無かったみたいで、「あっ、1万円からで良いです」だとさ・・・。
ココで前の人と共にガクッ!と項垂れる。。
ようやくアタシの前の人の番になり、結構な買い物量なのでまたまた時間が・・・・・・。
そこでアタシの足もイライラと揺れ始める。
と、その時、隣のレジが開いたらしく「お待ちのお客様どうぞ〜」という声が・・・。
無論一番最後に並んだアタシの列の男が我先にとその列に滑り込んだ。
(ち、ち、ちくしょうめ!!やられちまった。お前もお前だけど、レジの人がちゃんと並んでる順に誘導しろよな!!)と、怒りがこみ上げた。
この手のシーンは多いのだが、本当に毎回腹が立つ。


その二
☆日曜の夕方、携帯に間違い電話が掛かってきた。
亭主の「お〜い、電話だぞ〜」という声に、料理中だったので(しかも火加減の大切な卵料理の真っ只中)わざわざ手を止め、火を止め、出たと言うのに、アタシの声を聞くなり女の声で「あっ!」と叫んだだけで電話が切れた。(きっとあっ!間違えた!の、あっ!だったと思われる。)
電話番号だけが出ていたので知り合いではない。
ムカッ!と来たので掛けなおしたら「アナタ誰? なんなんですかぁ?」とコキやがった!!
『なんなんですか?じゃ無いわよ!! アナタの方から間違って掛けておいて、「済みません、間違いました」でもなく切るってどういう事!?」と言うか言わぬかの内に又ブツッ!!
「こんにゃろ〜っ!!」
一気に切れて又掛け直そうとしたら亭主が横から一言。
「良い年してやめなさいよ・・・みっともない・・・。電話代がもったいない・・・・・・」
まぁ・・・、それもそうだと思い直し諦めたが、いまだ釈然としない気分だ。

電話番号は今でも取ってある・・・。イッヒッヒッ・・・。その内みてろ〜!!


その三
☆出先でお腹が空き、見知らぬ喫茶店でカツカレーを頼んだ・・・・・。
カレーはドケチでカツは揚げ過ぎの黒褐色。
カレーも明らかにレトルト色満載。
コレだけのご飯をコレだけのカレーでどう食えって言う・・・。
カツを一口食べてみればカチカチのパサパサ・・・・・・。
カレーが少ないのでソースを掛けようとしたら、ソースがドロドロで中々出てこない。思い切り振りましたよ思い切り・・・。
(昭和に入れたソースかよ・・・ったくぅ・・・)
半分も残し店を出てきたが、あそこの店主は金払って自分の店のカツカレー食べる気になれるのだろうか・・・・・・。
金を使わせて物を食べさすなら、せめて家庭の食事よりマシな物を出せよ・・・と、アタシャ言いたいよ・・・。

最近愚痴日記ばかりだが、アタシが短気なのか世の中がおかしいのか・・・・・・。
一日一回は何かしらで腹を立てているような気がする。


2008年04月25日(金)


 (日記) 腹立たしいにも程がある


【単純】という言葉を辞書で調べてみたら、機能・構造・形式などがこみいっていないこと。・・・と出た。
まさにアタシの事だ・・・・・・。

一夜の大臣一夜の乞食という暮らし振りのアタシは、客の入り具合により次の日が生きられるかどうかの瀬戸際なので、ちょっと店が賑やかだともうそれだけでニコニコなのだ。
アタシに未来などは無い。と思っている。
失う物も命以外になにも無い。
明日の仕入れが出来れば、明日が又生きられれば、それで良いのだと・・・。

しかしながらもう50を過ぎ、いくらなんでも、いつまでもその日暮のような生活ではいけないと思い始めてきた。(遅すぎる!!っちゅ〜ねん)
なので、できるだけ余った時間を駆使し、もう一回公募にチャレンジすべく、魂の全力でエッセイを書いてみようと思い始めている。

だけどさぁ・・・、最近、余りに生きているのがアホらしくなるようなニュースばかりを見せられ、聞かされ、世も末だ・・・と思うと、これから釈迦利器になって金を稼ごうとか頑張って生きていこうなどという気持ちも失せてしまう・・・・・・。

今朝もやってました。
茨城の保険職員がほんの3年間ほどで10億の保険料を着服し、競艇などのギャンブルなどに注ぎ込んでいたと・・・・・・。

じ、じ、じ、じ、10億ですよ!? 10億・・・・・・。

人を殺して死刑になる人は居ても、使い込みで死刑になる人は居ないんだよね・・・・・・。
でも、その10億があったらどれだけのお年寄りや貧乏人が助かるか・・・・・・。
保険料を納める人の中には貧しい人も居るわけで・・・泣く泣く払っている人も多いはず。
そんな県民の血と汗と涙の結晶であるお金を、豪邸を建てるとか、まだ物として残るものに使うならある程度の回収も出来るのでまだしも、ギャンブルにつぎ込んだんじゃ回収のしようもない訳で・・・・・・。
そんなバカの後始末を誰がするかと言えば、県の職員ではなく、県民なんでしょう?

アタシャそんなヤツこそ死刑にするべきだと思う。

ある人とこの前も話したんだけど・・・、裕福な人でギャンブルを必要とする人は少ないよね・・・と。
裕福な人にはギャンブルはさほど必要ではないんじゃないかと・・・。
ギャンブラーの肩を持つわけではないが、ギャンブラーにも2種有って、ただ単に仕事もせずにブラブラし、遊ぶかね欲しさでやっている性悪ギャンブラーと、借金などを返す為に一縷の望みをかけ、命がけでやってる涙ぐましいギャンブラーも居ると思う。
生活費に困り、何とか自力で生活費を稼ぎたい一心でギャンブルに走る人は多いのではないか・・・とアタシャ思うのだ。

給料削減やボーナス削減ばかりで生活費などが足りなくなり、高金利のローンでそれを補い、給料だけでは返済もまかなえず、それを払う為にやむなくギャンブルに走り、尚更貧しくなり身を持ち崩す人たち・・・・・。
ギャンブルをするから貧乏になるのか、貧乏だからギャンブルをするしかないのかは解らないけど、後ろめたい気持ちを引き摺りつつも、藁をもすがる気持ちでギャンブルをしてしまっている人も多いと思う。
でもそのようなギャンブラーは成れの果てには自分で死を選んで罪を償うのだろう。
哀れな結末だが、ある意味潔く、まだ情状酌量の余地が有るように思う。
少なからずとも、そういう人たちは人のお金に手を出したり、悪戯を働いたり、仕事もせずにギャンブルにのめり込んだりはしないはずだ。

今回の職員のように、一度に何十万も何百万も競艇につぎ込んでいて競艇場でもかなりの有名人だったそうで、奥さん同伴で来ていた事もあると言う。しかし奥さんも県の職員も今までまったく横領に気付かなかったなどとの茶番が本当にあるのだろうか!?と、開いた口もふさがらない。

あくどい稼ぎをしている人から汚れたお金を盗み出し、貧乏人に分け与えていたねずみ小僧みたいな英雄的泥棒は出てこないかなぁ・・・・・・。
同じ泥棒でも、カッコイイよなぁ・・・・・・。

その10億の代償を誰が持つのかと思うと・・・・・・余りにも虚しすぎる。


2008年04月24日(木)


 (日記) ぐうたら神と生き神様


(ぐうたら神の事は以前からアタシの日記を読んでいる人たちは熟知していると思われるが・・・知らない人の為にチョイト説明)

アタシには「ぐうたら神」と言う名の疫病神&貧乏神的守護神がピタリと寄り添っており、その神様はとても意地悪で、これでもか、これでもか・・・とアタシを苛め、いたぶり、崖っぷちから突き落とし、アタシを痛め付けては腹を抱えて喜んでいると言う・・・、性悪でサディスティックな神様なのだ・・・・・が・・・、時として憎みきれぬ所もあり、人を奈落の底に突き落としておきながらも、寸での所でいつもヒョッコリとツマミ上げては、「お仕置きが済んだようだな」と、涼しい顔をしている。
この神、ほぼ8個の苦痛と、2個の幸せをアタシにあてがっているような気がする。

そんな悪魔だか天使だか解らない神様と幼少の頃に出会い、寄り添い合って早50年・・・・・・。
今では憎き存在から徐々に愛しい存在に変わりつつある。

そんなぐうたら神に翻弄されながらも、ぐうたら神のお陰で何とか人の道に外れることも無く、死ぬ事も無く、危なっかしいながらも今まで生きて来れたような気がする。

そのぐうたら神がアタシの為に定期的に送り込んでくる、生き神様のような人々もアタシの周りにはたくさん居てくれ、ただの友人・知人とは呼べぬ、もっとスピリチャルな部分で繋がっており、アタシに気付き、教えを説き、反省を促し、アタシの脱線を救ってくれる大切な役割を担ってくれている。
その人々はいつも出会うべく時に出会い、とても不思議なタイミングでアタシの前に現れるから、どうしてもぐうたら神の回し者としか思えないのだ(笑)

昨日はそんな生き神様の一人(Oさん)と、ずっと二人きりで色々な話をした。
ココ最近結構店が忙しく、来てくれても中々話もできず、その人は客の入り具合をチラリと眺めては安心した様子で一杯引っ掛けて早々に帰ってしまう。
でも、昨日はからくりマジック(アタシが誰かと、又は、誰かがアタシと、じっくり話したいと感じると魔法のカーテンが引かれ誰も入ってこなくなる現象)が起きてくれ、久々にマッタリゆっくり話しが出来た。

彼はいつもアタシに真摯に説教をしてくれ、アタシの料理を誉めてくれ、書いた物を誉めてくれ、アタシを勇気付けてくれ、窮地から救ってくれ、アタシにとって生きる希望を与えてくれるセラピスト的な存在である。
師でもあり、父でもあり、言いたい事を言い合える相棒でもあり、茶飲み友達でもあり、チャケ飲み友達でもある。
彼には心の中ではいつも感謝しきれないくらい感謝しているのだが、それをどう表せば良いか解らない。

そうだなぁ・・・・・・
アタシが出来る事と言ったら・・・彼のリクエストに答え美味しい料理を作る事と、彼が聴きたいような歌を心を込めて歌ってあげる事と、彼が望むように真面目に生き抜く事くらいかなぁ・・・・・・。(←コレが一番難しい)
他に何かアタシに出来る事、してほしい事が有ったら何なりとお申しつけてくださいませ。
何でさせていただきます・・・・・・。
なのでお願いだから見放さないでね!!


彼が帰った後も、まだ飲み足りず、なんだかホンワカした気持ちで一人でチビチビ飲んでいた。

自分のもとに来てくれる人々はみんな、守護神が送り込む生き神様だと思う。
例え自分に悪い印象を与える人に出会ったとしても、傷付けるような人に出会ったとしても、それはそれできっと意味が有るのだと思う。
そういう人になってはいけないとか、自分は人にそうしないようにしようとか、きっと何かを気付かせてくれる為に送り込まれるのだ。
だからこそ人との出会いにはその都度真剣に取り組もうと思う。


2008年04月23日(水)


 (日記) おふくろの味がフォアグラのソテーだとぉ!?


アナタにとっての一番のおふくろの味ってなに?

最近の子供達の中には「フォアグラのソテー」だとか「キャビアのパスタ」などとのたまうガキどもも居るそうで・・・・・・。
そうかと思えば元気良く「セブ弁!」などと答える子供も居たりするそうで・・・・・・。
どっちもどっちだよなぁ・・・・・・。

アタシの母はあまり母親らしくない母親だったけど、幸か不幸か料理は好きで上手だった。
我が家のエンゲル係数は中の上と言ったところだろうか・・・。
アタシが子供の頃は、母も東京の九段や中野でレストスナックみたいな店を営んでおり、昼夜忙しい人間だったが、弁当だけは張り切って作ってくれていた。
なので、母の作ってくれる手作り弁当がアタシにとっての一番のおふくろの味なのである。
母なりに工夫を凝らし、多種の弁当を持たせてくれたが、アタシの一番のお気に入りは海苔弁。

醤油をタップリと両面に染込ませた海苔が2段重ねになっていて、真ん中に赤くない柔らかい梅干が一つ。横のおかず入れにはムツの照り焼きか粕漬けが半切れ・甘味を抑えた玉子焼きが2切れ、イモサラダ・斜めに包丁目を入れたウインナーが一本。りんごかみかんが一切れ。
魚が入ってない時は、鶏肉の味噌漬けや、豚のしょうが焼き、鶏のこま切れとレンコンの炒め煮などが入っていた。

なんだか母の弁当が恋しくなって今度の日曜びあたり旦那と晩酌をした後、母の弁当を再現した手作り弁当を食べてみようかと思う。

あぁ・・・・・なんか急に腹減ってきた・・・・・・。
昼まで我慢だ。
今日は娘みたいな年のぇみちんがランチを奢ってくれるそうだ♪
ぇみちん、早く起きるんだぞ!!
もうお腹グーグーだわ・・・・。


2008年04月22日(火)


 (日記) ファインディング ニモに大感動


昨日の夜、旦那と晩酌しながらビデオに収めたファインディング・ニモを見た。

「ねぇ、ニモ撮っといてよね」

『そんなの撮ったって、ちゃんと見もしないくせに・・・』

「観るわよ。一応は話題作だからさ・・・・・・』

『・・・・・・』

そんな会話がなされ、シブシブ撮っておいてもらったニモだが、見始めると同時に良い大人の50夫婦がその画面に釘付けになり、無我夢中になった。

流石ディズニー映画。
ディズニーアニメに始まりディズニーアニメに終わるであろうアタシ達世代にとって、ウォルトディズニーはアタシ達の夢神様なのだ。

ストーリーの良さもしかり、画像の美しさや実写さながらの生物の動きや海のうねりなど、アニメの技術がこれほど進化し、素晴らしい物になっている事に今更ながら驚いたり感動した訳で・・・・・・。

途中所々で目頭が熱くなり、互いに互いの顔を覗き込み「ワッハッハ、泣いてやんの!!」『フン!!』などと言い合いながら楽しい映画鑑賞をしたのだが・・・・・・。

今日は本当の処は何を書きたかったのかと言うと・・・・・・。

こうして子供はおろか、大人たちまでを感動させ魅了する素晴らしいアニメや動画を作り出すのは皆良い大人達なんだよなぁ・・・・・・と改めて気付いたりする訳で・・・。

子供の頃からの憧れや夢を未だ捨てきれず、利益や収益はともかく置いといて、ありったけの技術や知恵を駆使し、いかに素晴らしい作品を作って多くの人に楽しさや笑いや涙の感動を与え続けたいか・・・、と言う執念にも似た情熱に駆られた一種のコドナ【注※ アタシ語 子供の心を捨てない大人をアタシはこう呼ぶ事にしている】達が居てくれる事自体に深く感動させられてしまうのである。

収益や利益は後から付いてくる物だ・・・。

↑は成功した夢追い人や、きちんとした金持ちなどが口を揃えて言っていることであり、なるほどなぁ・・・と思う。
最初は皆利益など余り求めず自らが楽しい事や感動する事が好きな人々が集まり夢を提供して来た結果に成功が有るのだろうと思う。

そんな人々も沢山居ると言うのに、夢を捨て、童心を捨て、人を傷付け、利益だけに走る人も増えているんだよなぁ・・・・・・。

皆がコドナになり、夢追い人になれたら世の中平和で楽しい事だらけになるだろうになぁ・・・・・・。
政治家もこういう良い映画を沢山見ると良いと思う。


追伸
今月超貧乏に付き、今日は第三月曜ですが来てくれる人が一人でも居たら店開けたいと思います。
折角開けて、誰も来なければしぼむので、来てくれそうな人は4時までにご連絡ください。

一人居たから店開けます。(o^―^o)


2008年04月21日(月)


 (日記) 初めての息子宅訪問。


昨日初めて息子達の家に遊びに行ってきた。
出掛けにホームセンターに立ち寄り、圧力鍋を二つ買い、一つはダウアーヘの誕生日プレゼント、もう一つは息子達への手土産に・・・。
店の駐車場まで車で行き、そこから歩いてバス停に。
そして電車に乗り換え岡谷へと・・・・・・。

ただ、一昨日の夜辺りからまたまた腰痛が勃発し始め、店の常連達に「明日はきっと雨だわよ」なんて言ってたのだが、途中からやはり本降りに・・・・・・。
電車のシートがアタシの腰痛を刺激し、何故かその時間帯は岡谷まで1時間近くも掛かる電車しかなく、岡谷に着いた頃は立ち上がるにも「あ痛たたた!」を連発する情けなき図に・・・。

改札を出ると息子が迎えに来ていて早速彼らの住処(すみか)へ。
彼らの住処は2階なので、階段を上る間も「あ痛たたた!!!」
小ぢんまりと纏まった、いかにも若いカップルの住処らしく、何か遠〜〜〜い昔を思い出してしまったよ・・・。
新米の家庭って、何故か皆同じようないでたちだ。

今回の本当のもくてきは、料理に興味を持ち始めたももまんに、トマトソース系のパスタを伝授するべく、出張料理人になる事だった。
が、しかし、息子におねだりし、お昼は岡谷のレストランで3人でランチをし、スーパーでアサリ・ナス・トマトの水煮缶などの買い物をし、再び彼らの家に。

しばし食休みをした後、彼らの夕食の為のパスタソースをももまんに教えつつ作った。
そしてアタシは店のために4時には向こうを出て、店の駐車場まで送ってもらったのだが・・・・・・。

ジャスコで店の仕入れをしている頃から腰痛が徐々に激しさを増し、動けなくなり、結局は華金である今日に備えて、大雨だった昨日は店の暇さも見込んで一日店をリタイアした・・・。
今日はちゃんと店を開けますので、ご安心くだされ。

料理の腕前は、亭主を釘付けにするか否かの大切な分かれ目である。
料理上手な奥さんの家庭に夫婦円満が多いと言われるのはそのせいだろう。
毎日家に帰るのが楽しみになるか苦痛になるかは、腕の磨き方次第だと思う。
がんばれ、ももまん!!
いつでも教えに行くからさ〜♪
(ただし、授業料は飛び切り美味しいランチ付ねww)


今、息子から電話が有り、「パスタソースすごく美味しかったよ」との事。
それを聞いて一安心。

昨日はとても慌しかったので、今度はアタシの亭主も連れて、泊れる日にゆっくり遊びに行くとしよう。 


2008年04月18日(金)


 (日記) Mixiつながりのお客さん


mixiのコミュ経由や友人からの紹介でメッセージを頂き「一度お店に行ってみたいです」と言う事で、本当に店に来てくれた人がここ最近で2組いる。

そういうメッセージを頂いた時、アタシは必ず【色気もそっけもない50バアサンの経営している店ですが、アットホームでフレンドリーで、素晴らしい常連さんに囲まれている健全な店です。どうかそんな店でもよろしかったらぜひ一度覗いてみてください】とレスをする事にしている。

ねっ? 正直でしょう?


それで最近来たその二組が、又、枝葉を連れて来てくれるようになってくれた。
どうやら気に入ってくれたみたいだ。

正直、見知らぬ人を迎え入れる時はとても緊張感がある。
どんな人だろう? 良い人だと良いなぁ。果たしてアタシのへんちくりんなこの店を気に入ってもらえるだろうか? ドアを開けて「失礼しました。間違えました」と帰られたらショックビックデカイだよなぁ・・・。
などなど・・・、色々と想像しながら迎え入れるわけだ。
でも今のところ帰る人も無く、留まり、そして又来てくれるようになる人が多い。

全ての人がお金を払ってまで、わざわざその店に行きたくなる理由とは一体なんなんだろう・・・。と、自分の事も含めてたまに考える事が有る。

ただ飲み食いするだけの店なら、味が良く、値段がソコソコで、店員が無愛想でないくらいで良いのだが、アタシの店のように一人でやっていてお客とある程度のコミュニケーションを取らなければ成り立たぬ店は、やはり経営者の雰囲気が大きく左右されるのだと思う。

しかしながらアタシは決して気立ても良くなく、おべっか(お世辞)も言えず、気も利かず、優しくもなく、何かが出来れば何かを忘れるという事も多く、お客に言いたい事を言いながら、自分自身が楽しんじゃってるような店である。

果たして自分は自分の店にもしも客として行ったら、又行きたいと思うだろうか・・・・・・。


もしもアタシがマスターで、イケメンの良い男なら、通うかも知れないなぁ・・・なんて思っても見たりして・・・・・・。


2008年04月17日(木)


 (日記) 夢を見た


こんな波乱万丈なアタシだけど・・・、不眠症になった事は過去一度も無く、最近も店が終わり帰宅し、ベッドに入る時にTVのスイッチを付け、一時間で切れるタイマーをセットにしておけば、その一時間の間にはちゃんと眠っている。
朝7時半か8時ごろに目覚めるまでトイレにすら立たなく、ぐっすり寝ているようだ。
なので、あまり夢らしい夢も見たことは無いが、今朝起き抜けに面白い夢を見た。

からくり箱の常連達数人と、何故かハトバスツアーで新宿のゲイバーに遊びに行っていて、そのショータイムに毒舌1と(もう居ないのに)毒舌2、たかちんとダウアー、そしてアタシの夫が飛び入り参加し、オカマたちにもみくちゃにされながらもノリノリで踊っていて、皆大喜びで笑い転げている様なのだ。

何か有りそうで無さそうな、無さそうで有りそうな、妙にリアルな夢だった。


2008年04月16日(水)


 (日記) 裁判官ロボット


喧嘩両成敗(読み方=けんかりょうせいばい)【けんかや争いをした者を、理非を問わないで双方とも処罰すること。戦国時代の分国法にみられ、江戸時代にも慣習法として残っていた。】

とは言うけれど・・・・・・。

昔の日記の【私が今ほしい物シリーズ】の中に、裁判官ロボットと言う物があった。
夫婦喧嘩・友人同士の喧嘩・上司との喧嘩・親子喧嘩・嫁姑の喧嘩を問わず、政治家同士の痴話喧嘩に至るまで、あるとあらゆる揉め事が起きそうになると、パッ!と現れ、どちらの言い分が正しく、どちらの言い分が間違っているか情状酌量も踏まえて公平に判断してくれるロボットだ。

人との諍いの中で、どうも考えても腑に落ちなく、自分は決して間違っていないと思うのに、相手が強そうで歯がたたなかったり、相手があまりにうるさそうで面倒だったり、相手を愛するが故別れが怖かったりで理不尽な思いを引き摺ったまま、泣く泣く折れる事がある。

そんな時こんなロボットが居てくれたらなぁ・・・・・・。と真剣に考えた人は何人も居やしないだろうか?

(い、居るかバカ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、そう・・・・・・・・・)


昨日ウチの主人が、会社からどう考えても理不尽な格下げの処分を受けた。
転職から早6年。
主人なりに一生懸命働いていたのに、給与は過去1円たりとも上がる事も無く、ボーナスは毎年下がる一方、今では殆ど無くなり、盆暮れには酒の一升瓶やbeerの一箱を1年半ほどは貰って来たが2年目からはそれも無くなり、若い仲間がどんどん辞めていく中、彼なりにしがみ付いていたと言うのに、この所で膝に水が貯まる事が多くなり、休みがちだった事を理由に、ほぼpart扱いにされてしまったと昨日聞かされたと言う。
本社からの通達なのでうんも言わさずと言う事だろう・・・。
「その身体とその年で行ける会社があるなら他に行ってみ?」と言わんばかりだったそうだ。
「こんな会社こっちからサッサと辞めてやらぁ!!」と、啖呵の一つも吐けたらスッとしただろうに・・・。

さぞや悔しかった事だろう・・・。 さぞや無念だった事だろう・・・。

会社への言い分は百万タラあれど、やむなく呑むしかないのだろう。
ただでさえ安給料だったのに手取り15万以下になったらどうやって生きて行けと言うのだ・・・・・・。
そうやって人の弱みに付け込むような人の使い方をする鬼会社がアタシャ許せない。

弱者虐め、老人虐め、益々世を儚む人工が増えて行く中、ダンボールに何十億だか何百億だか仕舞い込んでて忘れていると言う姉妹も居たなぁ。
貧乏人はどんどん消えて行き、強い物ばかりが残り、後は野となれ山となれだフン!!
矢でも鉄砲でも持って来やがれ!! フンフンフンのフンだ!!!!!

そんなやこんなで昨日は週初めで張り切って店を開けようと思ったのに、あまりのショックに意気消沈。
誰かに愚痴りたいと思っていたら我が良き友(ユッコ)が来てくれた。
しかしお客はユッコのみ。
ユッコも旦那さんが早く帰るとの事で小一時間しか居られず、後は独りぼっち・・・・・・。
暗澹たる気持ちで店を早仕舞いすれば、家に着いた早々たかちんからメールあり。
(ああ・・・もう少し粘ってれば良かったなぁ・・・ごめんね、たかちん)
こんなところでも、凹み度120%
何処まで人を落ち込ませば良いんだ!? えっ? ぐうたら神よ・・・。


ちなみに細木先生の六星占術に寄れば、昨日は年運(陰影)月運(緑生)日にち運が(乱気)でした。
そして20年間の宿命大殺界の真っ只中だと言う事です。


2008年04月15日(火)


 (日記) やり続けていると案外サマになってくるもんで・・・。


アタシャ性格が控えめで大人しいもんで(ハァ〜〜〜ッ!?って・・・、何も口を揃えて言う事ないじゃん!!昔・・・、むかしの事だわよ・・・)
人と喋るのがごっつう苦手で、あまりボキャブラリもなく、引っ込み思案な少女だった。
アタシなんかが何か喋ってもきっと面白くもなんともないんだろうなぁ・・・などと思ってしまうと、ツイツイ口ごもり無口になってしまう。

まぁ、これはアタシの親類筋がお笑い芸人の上を行くような人ばかりで、毒舌・辛らつ・意地悪・容赦なく人をこき下ろす・・・の4つ巴のような人達ばかりだったからかもしれない。
口をはさむ事じたいに恐怖感を覚え、それがトラウマになっていたのだ。

昔から物事を書くと、それなりの面白い言い回しなんかも出来たりするのに、喋るのは一向に苦手だった。
でも、日記を書き始めて6年以上が経過し、だんだんボキャブラリが身に付いてきた気がする。
(性格も年とともにずうずうしくなって来たからだろうけど・・・。)

このように何かしらをやり続けている事によって、何かしらの役に立つと言う事はただある訳で、たかが日記を書いてるだけなんだけどそれが随分人生の役に立ってきた。

ただ単に日頃の出来事を日記に書いているようでも、ココを一発ひねって書こうとか、ここいらで笑わしてやろうとか、ココは感動させてみたいとか、何かと工夫を凝らしながら書いていると、表現力も身に着き、実生活(トーク術)にも案外役立ったりする。

料理も、ただ単に嫌々ながらの義務感や使命感で作らずに、食べる人を「こりゃ旨い!!」と、唸らせてみたい・・・などと考えながら工夫して作っている内に、下手な食堂よりも上手くできるようになってくる。

アタシの場合やり続けている事が日記と料理しかないので、ココに挙げたのは2つの例だけだが、本人は下らない事だと思っていても、やり続けている事って満更無駄じゃないと思える今日この頃なのだ。
やり続けている人にはかないっこない・・・と思うことって沢山有るもんなぁ・・・・・・。

好きこそ物の上手なれ・・・・・・下手のよこ好き・・・・・・、とは、よく言ったもんだなぁ。


2008年04月13日(日)


 (日記) 夫婦って・・・・・・


人間って死ぬ瞬間までが長〜〜〜〜〜い旅なんだよなぁ・・・・・・と、つくづく思う。
その時が来るまで、自分の選んだ夫なり妻が、この人で本当に良かったのか悪かったのか・・・なんて解りゃしないのだと思う。

人間・・・、異性と知り合い、友達になり、それが徐々に恋に発展して行き、ドキドキ・ハラハラ・ワクワク・チクチクの素晴らしい期間があり、初めてのハグをし、初めてのキスをし、初めての朝を向かえ、それから本格的な付き合いが始まり、相手を心配し、相手に心配を掛け、喧嘩し、相手の嫌な部分や自分のダメな部分を見付け、又、見られ、そんな期間をまた乗り越えている内に、徐々に恋心から愛情に発展して行き、それでもこの人とはずっと一緒に居たいと思って契りを交わし結婚する・・・・・・。

ココがゴールのように感じる人も居るかも知れないけど、ココからが本当は長いんだよなぁ・・・・・・。

恋から愛に変わり、結婚をすると許し合う我慢も強いられ、一種諦めにも似た感情も混じり合い、それでも時として「ああ・・・この人と一緒になって心底良かったなぁ・・・」と自ら確認しながら年老いて行き、結局は死ぬまでその人と一緒に居続け、死ぬ瞬間にもその人を愛したままで死ねてこそ初めて、その結婚は成功だったと言えるのかも知れない。


2008年04月12日(土)


 (日記) 脱ぎ魔が絶えない店だなぁ・・・・・・。


一週間近く日記が止まっていたので、色々な人から心配されてしまった・・・・・・。
アタシは今回はとても元気で、心情的に何かの心配や悩みが有った訳でもなく、ただ単にいつも日記を書く時間にバタバタしてたりして、日記を書くタイミングを失っていただけですので、どうかご心配なさらぬように・・・・・・。

店の方も平日は暇なれどそこそこお客様は来ており、土曜と今週の火曜はとても沢山売り上げも有り、先日メニエールで三日も休んでしまった遅れを何とか取り戻し、九死に一生を得られ、ホッと胸を撫で下ろしてる次第です。

サテサテ・・・・・・いつものように突如話しが変わります。

アタシの店は昔のエポックの頃から非常にいたずらっ子や、ぶっ飛んだお客が多く、時として危険な暴走モードに突入する事もしばしばで、何故か歌いながらお尻を出す人が後を絶たないのだ。
自ら脱ぐ人、仲間に脱がされる人・・・、それは様々なのだが・・・・・・。

コレは店主がいかにキャパが広く、お客を好き勝手に野放しにしているかの証でもあり、ほぼ年に一人の割合で脱ぎ魔が登場していました。
その中には医者あり、大型観光バスの運転手あり、売れない芸人あり・・・。
他の客達もそんな暴走に抱腹悶絶で喜ぶ人が多く、若い真面目な女性客達も、「キャァ〜!!」と言いながら両手で目を覆いつつ、指の隙間から垣間見て馬鹿笑いしていると言う有様で・・・・・・。
もしもそんな瞬間に新たな客が来たならば・・・この店をどう捉えるか・・・、と考えると居たたまれない気持ちになりながらも、アタシ自身喜んでる訳でして・・・・・・。


火曜に来てくれた(Y)君たち6名の内のお仲間が、またまたやらかしてくれました。
(Y)は度々東京から里帰りして来ては、仲間達を連れなだれ込み、アタシの店に元気と勇気と富を運んでくれる救世主的な頼もしき若者でありまして、何度か日記にも登場していただきました。

がたいは大きく、懐も大きく、全てがビックサイズな(Y)たちが数人で店を訪れると、いつも決まって何かのサプライズが起こります。
前々回は満席状態で、他の常連達も混ざっての山手線ゲームやカラオケゲームなどが始まり、店全体が一体化し、童心に帰って盛り上がりました。

今回も平日なので他の客は(O)や(J)チャンしか居なかったけど、皆で一緒に飲みながら盛り上がるうち、その悪夢が始まった訳で・・・・・・。
画像をUPしたい所だけど、ウチの店の品性が問われると思うので、それは止めておきますが、皆大喜びで異常な盛り上がりを見せました 。
大男の(名前不明)君が椅子の上でノリノリで歌っている両脇の人々が、(?)君のズボンとパンツをズリ下げ、(?)君は片手で股間を隠しながらも片手でマイクを持ち、しっかり歌い続けておりました。
そのサプライズが終わった後に訪れたたかちんは「俺も見たかったなぁ」と悔しがっておりました。

あの静寂の雨の夜、ウチの店だけが賑やかく、ご近所の迷惑だったやも知れないと、深く反省しております。

(Y)君、本当に本当にいつも沢山散財してくれてありがとうね。
どれだけ貴方達には助けられているか解りません。
そしてあのバカノリはエポック時代を彷彿とさせ、何かとても懐かしく、笑いの渦の中にも何か郷愁をそそる感動も味わえるのです。

年に何度かそんな暴走を繰り返しつつ、アタシの店は元気を貰い、栄喜を養い、成り立っているんだよなぁ・・・・・・。


2008年04月10日(木)


 (日記) クイズ番組目白押し


この時期、何が嬉しいかと言うと、クイズの2〜3時間もののスペシャル番組がほぼ毎日のようにあり、それを録画で見まくれる事だ。
アタシもフゥーリィーもバカながらもクイズ番組が大好きで、いつも紙とボールペンを用意し、どちらが出来るか競い合う。(むろんアタシの方がチトばかり出来が良いが・・・)

毎週必ず録画して見るのはIQサプリ・クイズヘキサゴン・Qさま・ネプリーグ・パネルクイズ等等・・・・・・。
なにせクイズ番組をテレビ欄で見つけりゃ、必ず録画してもらう。

アタシャ頭は柔らかいらしく、とんちが効いたクイズやなぞなぞの類が結構得意だ。なのでIQサプリや以前やっていたサルヂエなどは正解率8・5割だ。
後は漢字(読みだけで書けはしないが)や四字熟語、いわゆる文学系に強い。
一方フゥーリィーはあんな顔をしていて理数系に強く、とんちや常識問題に関してはアタシよりチト劣る。
でも二人とも高知識を要求するような真面目なパネルクイズ系にはチト弱い。

一昨日・昨日と、小学校教科書クイズと雑学王クイズを見たのだが、
小学校教科書クイズでは、な、な、なんと1年生の問題が互いに5問ずつしか答えられず、かなりショックだった。
しかし2年生、3年生と上級になるにつれ、正解率が増え、少しホッとした。
6年生の問題も7問解けたので、まぁ・・・ヨシだ。

雑学王では普段どんなクイズ番組でもチャンピオン争いをしている筈の伊集院光や麻木久仁子などがどんどん脱落して行ったが、正統派のクイズには強くても雑学は弱い人も多いのだ・・・と、改めて驚いた。

今度店でお客に問題を3問ほど出し、一問でも解けたらbeer一杯サービスとか、3つとも解けなかったらおつまみ一品は必ず取るとか、何か面白いゲームを始めてみようかなぁ・・・なんて思ったりして・・・・・・。


2008年04月03日(木)


 【愛猫日記】 猫の三角関係 &続き


体調不良でマイミクの皆様方には沢山のご心配を頂き、心より感謝と共に申し訳なく思っている次第です。
店を長く休んで徹底的な治療をすれば良いのに・・・と色々な人から言われるのですが中々そうも行かない事情も有りまして・・・・・・。
なのでツイツイ体調が戻ると嬉しくて調子付く癖が・・・・・・。
先ずはそこから治療ですね・・・(苦笑)

今友人ユッコ様からもお見舞いメールを頂いたんですが、メニエールは春先に多く出るらしいです。(知らなかった・・・)
やはり陽気の不安定な時期に出やすいと言う事なのでしょう・・・・・・。
突然、原因不明の回転性のめまいに襲われたら、耳鼻科に行く事をお勧めします。
三版神経の故障から来るものが多いようなので・・・・・・。


サテサテ話は変わりますが・・・・・・。

このところ、毎日通い詰めてくる一匹のキジ猫が居る。
オスだかメスだかは解らないけど、見た目にはまだ1歳未満の猫だと思われる。大人と子供の境目のような・・・・・。
昼夜を問わず、真夜中までウチの窓先に来ては「ニャァ〜ゴ、ニヤァ〜ゴ」と甘えたような声で鳴いている。

どうやら先方のお目当てはミュウーらしく、金蔵が窓に擦り寄り同じような声で相手にモーションを掛けてもキジ猫は見向きもしない。
ミュウーに一途のようだ。

ミュウーも何故か一緒に暮らしている金蔵よりそのキジ猫の方がまだマシなようで、散歩に出てもいつもなら他所の猫が居れば一目散にすっ飛んで逃げて来るのに、案外近寄ったりもしている。
なぜに金蔵とは仲良くしてくれないのだろうか・・・・・・
猫にも好き嫌いや相性が有るんだなぁ・・・・・・。
金蔵は相変わらずミュウーにもキジ猫にも近寄りたくて仕方が無い。

そう見るとミュウーは案外モテるのかも知れない。
母性のかけらも無いはずなのに、何か母性をそそるのだろうか、金蔵もキジ猫もミュウーミュウーミュウーミュウーうるさく付きまとう。

金蔵は相変わらず、ドやんちゃ坊主で、今、家が騒ぎだ。
片付けても片付けても滅茶苦茶にされるので、もう音を上げた。
好きにおしよ・・・って感じだ。

物は落とす、物は壊す、ティッシュは全部出してひっ破く、障子&襖はビリビリ、カーテンはビリビリ・・・・・・ETC
「金蔵よ・・・。アンタが貰われてきた家はギリギリ生活以下のこよなく貧乏だと言う事をお忘れなく・・・。頼むよ・・・・・金蔵・・・・・・」
それでも金蔵は我が家のムードメーカで、相変わらず甘えッ子でアタシ達ととても楽しく遊んでくれている。
金蔵はちゃんと人の感情を読んでいて、とても気遣いが出来る猫で、主人の機嫌を取ったりアタシの機嫌を取ったり、あれで中々世渡り上手で憎めない。

ミュウーは相変わらず金蔵を毛嫌いしていて、いまだ二人(二匹)は近寄れず。
やはりアタシ達にも機嫌が良かったり悪かったりで、擦り寄ってきたかと思うと牙を向けたりする。
ミュウーは生まれながらにそういう気難しい猫なので、アタシ達がミュウーのご機嫌取りで忙しい。
その分金蔵がアタシ達のご機嫌を取ってくれるし、上手くしたものでプラマイゼロだ。

ただ気になるのがミュウーが最近妙に軽くなってきた事だ。
別段、具合は悪そうでもなく、食欲や散歩欲はあるし、日常生活には変化は無いのだけれど、もう人間で言えば70歳を過ぎたと思うので、そろそろバアサン度も架橋に入り始める頃だろう・・・・・・。
なのでなるべく元気な金蔵を尻目に、ミュウーとの時間を長く持つように大切にしている。

此処からは↑の続きです。

今日は朝から気分も良く、腰痛もめまいも無いので、天気の頃合を見はからって2度ほど溜まっていた洗濯物をし、今取り込んでホッと一息ついたところです。
洗濯物を取り込んでいる最中もめまいは起きず、今日は店をやれそうな気もするのですが、又調子付くとぶり返しそうなので、大事を取ってもう一日だけ身体を休め、明日からの週末に賭けようと思います。
どうか明日からの三日間で遅れを取り戻すべく頑張りますので、なるべく来られそうな人は来てくださいね。



2008年04月02日(水)


 (日記) エイプリルフールかぁ・・・。


ついこの前「あけましておめでとう」なんて言ってたのにもう4月だよ。
世の流れや時の流れがこんなに早く、ビデオの早送りのようにせわしく感じるようになったのはいくつになってからなんだろう・・・・・・。
きっと30を過ぎた辺りからなんだろうなぁ・・・・・・。

小学校を卒業するまでって、やたら長く感じた。
中学の頃は楽しかったのであっと言う間に過ぎた感じ。
それから少しして社会に出て、思えばずっと何かしらの仕事をして来た。
最初の結婚後も離婚後も今の旦那と暮らすようになってからもアタシは専業主婦という経験をさせてもらった事が全く無い。
そもそも男に食わせてもらったという経験が無い。
(男を食わせていた経験は少し有るが)

まぁ、専業主婦が特別羨ましいとも思わないけど、一度くらいそんな経験もしてみたかったよなぁ・・・・・・。
多分アタシは死ぬまで身体が続く限りは何処かで何かの仕事してるんだろうなぁ・・・。
仕事出来なくなったらのたれ死ぬしかないもんなぁ・・・・・・。

働く女性と専業主婦とでは時の流れや速さを感じる感覚が全然違うと何かの本で読んだ事があるけど、よほどのお金持ちでリッチな家庭は別にしても、3食昼寝付きの専業主婦と言うのは、旦那をさほど愛しても無く、旦那の面倒や子供の面倒を見る事が退屈(億劫)だと考えてる人には子供が成長するまでの時間が嫌と言うほど長く感じるらしい。
でも共働きで、日々の生活に何かしらの刺激や変化が有る人は時の流れを速く感じるらしい。

要するにアタシは退屈する暇も無くいまだ刺激的な生活をしていると言う事なんだろうなぁ・・・・・・。
それはある意味、ありがたい事なんだろうか・・・・・・。

専業主婦は働く女性を羨ましがり、働く女性は専業主婦に憧れる。
世の中無い物ネダリで成り立っているんだなぁ・・・・・・。

サテサテ・・・・。
腰痛はまだ残っているけど、メニエールは退散したみたいなので、今日は店をやろうと思う。
今日は誰にどんな刺激的なウソをついてみるべか・・・・・・。

続きです。

やはり無理そう・・・・・・。
今朝、置き抜けは良かったけど、昼過ぎた頃から又めまいが強くなってきた・・・・・・。今回のメニエールはもう少し様子を見た方が良いみたい・・・。そんな訳で今日も家で静養する事にします。ご心配とご迷惑を掛けて本当に申し訳ないです。





2008年04月01日(火)

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