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初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2003年06月30日(月)
出口はない

今の私が、1番恐れている事は、

“Aさんを失うこと”ではなく、

“Aさんと不倫の関係になること”

つまり私は、まだ引き返せる位置にいて、
それを望んでいるってこと。

もう、やめよう。
これ以上Aさんのことを考えるのは。

どれだけ考えてみても、
この思いに“出口”はない。

そしてしばらく、恋はしない。

強くなろう。
一人でも立っていられるくらい。
ダレカに、ナニカを期待するだけの、弱い自分は、
もういらない。
今度こそ。
今度こそ・・・。





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2003年06月29日(日)
いまさらな、言葉・・・

私は自分で自分を最低だと思う。
そう言うと、“君はナルシストだ”と言う人がいる。
“そんな最低な自分が本当は好きなんだろう?”って。
“そんな自分に酔っているんだろう?”って。

そうなのかな?そうかもしれないね・・・、
でも、本当に嫌なんだ。
本当にこんな自分が嫌だと思ってる。
だけど、すぐには変われなくて、抜け出せなくて、
最低だって、最悪だって嘆いても、結局何も出来ない、
何も変わらない・・・。

ねぇ、私はどうしたらいい?
そんなに簡単に変われるなら、とっくに変わってる。

いろんな人を裏切ってきたって。
いろんな人を傷つけてきたって。
よく解ってる。
今も、いろんな人を傷つけてるって、解ってる。

すべてを自覚した上で、まだ懲りずに同じようなことを繰り返している、私。

最低だよね、本当に。
生きてる価値ないんじゃないの?

怖い。とても怖い。
これから広がっていく未来が。

もう全部捨てて、ゼロに戻りたい。
もうすべてがこんがらがって絡まって、
どうやって解いていったらいいのか、解らない・・・。





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2003年06月27日(金)
崩れ落ちていく

もう、戻れない気がする。

私はAさんのことが…、好き…?

私は、何を求めているんだろう?

Aさんは、何を求めているんだろう?

もう、心が、崩れ落ちそう。

今の自分が、嫌い。

何もなくても、信じている“夢”があれば、何も怖くない。
そう言っていた、学生時代に戻りたい。

恋なんてしなくても、毎日がキラキラしてた、
あの頃に戻りたい…。

今の自分の心境は、浜崎あゆみの“I am・・・”

“どうか解って、そんなモノが欲しいわけじゃないの・・・”






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2003年06月24日(火)
運命のXX

Aさんと飲みに行ってきました…。

やっぱり、Aさんと話してると楽しい。

帰り道、赤信号を、「渡るぞ。」と言って私の手を取った、Aさん。

なんとなくそのまま手をつなぐ。

それから不意に、抱きしめられて、
次のAさんの言葉で、すべてが大きく揺らぎ始めた…。





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抵抗、出来なかった。

「俺、お前のことが好きなんだ、めちゃめちゃ好きだ。」

嬉しくないわけがない。
Aさんの、告白。

でも、私は言った。

「私も、Aさんのことが好き。でも、不倫はいや。だから、これ以上はしない。」

少し、気まずそうに笑うAさん。

「でも、好きになってもいい?」

そのAさんの言葉に、私はうなずいた。

それからまた、抱きしめられた。
強く、強く。





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おいおい、明日職場で、どんな顔して会えって言うのよ…?



2003年06月23日(月)
どうしてあなたなんだろう…?+夜のメール

最近仕事が忙しくて、きつくて、
ちょっと泣きそうになる。

Aさんは、同じ“課”だけど、違う“係”だから、
直接的に接することはまずない。
職場では、ほとんど話さない。

ちょっと今、肉体的にも精神的にも、
かなり疲れてる…。
本当、泣きたい。

今すごく、Aさんに会いたい…。

でも、会えるわけない。

苦しい。
もっと、もっと苦しくなる。

どうなるんだろう…。
このままいったら、私の気持。

どうして、Aさんなんだろう?
どうして、「後輩」じゃダメなんだろう?
どうして、私はいつも、“ないものねだり”なんだろう?

苦しい、苦しい…。





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「あの人」のように、Aさんもいつかは、
私から離れていくんだよね…。

深夜に付け足し↓

最近、毎日のようにAさんと携帯メールしてます。
大体、Aさんからメールくれるんだけど。

で、明日また一緒に飲みに行くことになった…。

嬉しい反面、「これでいいのかなぁ〜…?」とも思う。
でも、仕事の愚痴も聞いてほしいし…。

とりあえず、また報告します。




2003年06月21日(土)
ずっと一緒にいてもいい?

バーベキュー…行ってきました。

って、そもそも!職場の上司たちと行っても楽しいわけがない!
気を使いまくって大変だった〜。
疲れた…。社会人て大変…。

と、グチはここまで。

行きの車の中でも、緊張してあんまり話せなかった。
帰りの車は、1人じゃなかった。

同期の仲の良い女の子2人も、「Aさんの車に乗りたい〜」って言ったので、
帰りは3人で送ってもらった。
順番的には、私が一番最後に送ってもらった。

特に何もなく、バイバイ…。

“なんとなく、寂しい…”

そんな風に、感じてしまった私。

1時間くらいたって、Aさんにメールした。
「今日は送っていただいて、ありがとうございました。」って。

そしたら、帰ってきたメール。
「質問。みんなを送った後、ずっと一緒にいても良かった?」

思わず、ドキッとしてしまった、私…。

そんなきわどい質問、するなよ…、と思いつつ、
「あ、でも今夜は予定があったので。」
となにげない返事をしました。

“ずっと”ってところが気になるんですけど…、
私の考えすぎ!?

でも疑っちゃうよ。
信用できないところがあるよ。
だってそうでしょ?
私とAさんは、“好き”だけで繋がっていられる関係じゃないんだから…。

Aさんに、私も聞きたいことがある…、





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それが“キタナイ”ものなら、あなたに幻滅できる。
私は楽になれる。
でもそれが“キレイ”なものなら…、
私は、もっともっと…、寂しくなるよ…。



2003年06月19日(木)
私を汚さないで

恋愛状況と共に悪化していく私の体調…。

今日はもう職場でヘロヘロでした…。

さすがに心配したAさんは、2回も電話をくれました。

で、
「今から行くよ。」
って。

へ…?

当然私は、
「いいですよ!!」
と、お断りしましたけど…。

その後もメールで、
「やっぱり心配だ。行くよ。」
って。

だから、
「いいです。大丈夫です!」
ってば…。

さすがに少し、怖くなる私…。

Aさんは純粋に私のことを心配してくれたのかもしれないけど、
だけど…、なんか怖かった。

“また汚れる”

そんな予感…。

考えすぎかも、しれないけど…。

嫌なんだ。本当に。
Aさんのことは好きだよ、慕ってる。
でもそれはあくまで“上司”として“先輩”として。
絶対に、一線は超えたくない。

よく解らないよ。
どうして私に優しくするの?
どうして私に近づくの?
ただ私と、ヤリタイから?

ヤダ、ヤダ、ヤダ…

私を幻滅させないで。
私を汚さないで。





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結局、結局…
結末はいつも、そうなるの…?



2003年06月18日(水)
悲劇のヒロイン症候群

気持が不安定なんだ。

とにかくもう、職場にいると気持が落ち着かなくて、
今日はついに熱出しちゃって、午後からは医務室に行った。

何やってるんだろう…?
私。

今度の土曜日、職場でバーベキューがある。
私は他の人に乗せていってもらう予定だったけど、
Aさんが“一緒に行こう”っていうメールをくれて、
一緒に行くことになるかも…?

でもそれって、あやしくないのかい…?

それで、そのバーベキューは、毎年恒例らしいんだけど、
Aさんは毎年家族を連れてきていたんだって。
なのに今年は連れてこないって。
別にうぬぼれるわけじゃないけど…、
なんか自分のためなのかも?とか想像してしまう。

これ以上、Aさんのこと、意識したくないのに…。

そうそう、最近「後輩」といるとうんざりしてしまう事がある…。
今まであまり意識したことがなかった、“年下”ということを実感する。
頼られることは嫌いじゃなかったはずなのに、
いいかげんにしっかりしてよ、と思ってしまうことがある。

気持が、離れている…。

こんなことは今までなかった。
「あの人」といる時でさえも、私は「後輩」を必要としていた。

「あの人」のことを考えても、そんなに切なくもならなくなってきた。

Aさんが、独身だったら、これが普通の恋愛だったら、
もう何もためらわずに、「好き」だと言えたかもしれないのけど…、
現実は、言えるわけもない…。

昔から思っていたこと。

“私はまともに、まともな相手を好きになることが出来なんじゃないか?”

ダレカに言われた。

“君は、悲劇のヒロイン症候群だ。悩んでいる自分が大好きだろう?”

自分で、自分が不幸になるように持っていっている。
そう、私は、自分で解っていながら、あえて不幸になっている。

ただ…、自分で自分が怖い…。
今の私が選ぼうとしている道は、最悪のシナリオ。

傷つくと解っていながら、
またダレカを裏切って、傷つけて、いろんな物を失うと知りながら…





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2003年06月17日(火)
まだ戻れますか?

Aさんのこと意識しすぎて、気持が動揺しすぎて、
職場で倒れそうになりました(笑)

アホです。本当に、私は。

Aさんとは、メールする仲になってます。
今日、仕事でちょっとしたミスをして、Aさんにかばってもらったです。
それで、

「今日はすいませんでした…。」
って、メールしたら、

「おまえは全然気にするな!いや、むしろ話が出来てよかったよ(笑)」
って、返事がきたです。

このまま行ったら、その先にあるものは…。
解っている。
絶対に、“キレイな関係”じゃない。

今ならまだ戻れる。

怖い。

本当は、すごく怖い。
今すぐ、“ココ”から逃げ出したい。

でも、でも、逃げ出せないで流されていくのは、
私が弱いから?
それとも…






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2003年06月16日(月)
その先にあるもの

日記のジャンルを変更しなくてはならなくなるかもしれない…。

本気でそう思いました…。

既婚者の彼(これからAさんと呼びます。)と一緒に飲みに行った夜。
特にこれと言って何もなかったんだけど…、
なんか、やばい雰囲気がする…。

Aさんは、私のこと、
「うちの課で1番かわいい。」とか、「すごくタイプ。」とか言ってくれて、
ちょっと私は、有頂天〜♪
だったんだけど…、
そうも言ってられないよね?

Aさんがどういうつもりで、私を誘うのか、そう言うのか、近づいてくるのか、
解らない。

でもきっと、
ただ単なる普通の恋愛みたいに“純粋な愛情”だけじゃないのも感じる。
そこまで私だって、バカじゃない。





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解っているのに…。
その先にあるのは、なんなのかなんて事…。



2003年06月11日(水)
「あの人」に似ているあの人 と、夜の出来事

職場に、「あの人」に似ている人がいる。
初めて会った時から思っていた。
顔は直接似てるわけじゃないけど、雰囲気が似てる。
でもその人は「あの人」より少し年上で、少し優しそう…。

その人がやっている仕事と、「あの人」がやっている仕事が、
似ているせいもあるかもしれない。
以前からなんとなく私は、その人のことが気になっていた。

「あの人」に振られてから、私は「あの人」の残像を探すように、
その人を見つめていた。

そしてそこに、1つの“勘違い”の感情が、生まれてしまった気がする…。

“ 私はその人を、「あの人」の代わりにしたい ”

解っている。ものすごく不毛な感情だ。

仕事上の用事で、私はたまたまその人に携帯の番号を教えたことがある。
始めにかかってきた時は、仕事の話だけをして切った。

でも、最近、またその人から電話がかかってきた。
内容は、仕事の話ではない。

「翼ちゃん。今度食事にでも行こうか?」

私は嬉しくて、すぐに「はい。」と言った。
具体的な日は決めなかったけど、
「じゃあ、今度声かけるね。」って言ってくれた。

職場でも、そんなに話す間柄じゃない。
電話がきた時にはそれだけでびっくりしたし、
わざわざ電話をくれるなんて、好意を持ってくれてるのかな?
なんて期待したりした。

嬉しい。
嬉しい。
それが純粋な感情でなくても、
「あの人」に似ている「あの人」の、
そばにいたい…。

でも、解ってる。
深入りしちゃいけない。
こんなこと何回繰り返しても、虚しくなるだけ。
解ってる、解ってる…。
“今度”なんて、本当は永遠にない…。





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夜に付け足し ↓

その人から電話が来た。
明日、仕事の後、飲みに行くことになった。
2人で…。

いいのかな…?

“嬉しい”のと“怖い”のが、入り混じってる。

それから…、
ちょっといろいろ経緯があって、
「あの人」に、メールしてしまった…。

今日は、なんだかとんでもない日だ…。

詳しい事と報告は、また次回…。







2003年06月09日(月)
いつまで続くんだろう?

4月1日以前の生活に戻った。
「あの人」のいない世界に戻った。

私だって子どもじゃないから解ってる。
どんなに願っても、叶わないことがあること。
どんなに願っても、もう「あの人」は帰ってこない。
解ってる。
もう期待はしていない。
心の中はすべてを失ったように空っぽ。
死んだように、ひっそりと毎日は過ぎていく。

「後輩」はいつもそばにいてくれた。
壊れて、崩れそうな私を支えてくれた。
解ってる。
自分は“サミシイ”から「後輩」といるだけ。

結局私は、最後までどうしようもない卑怯者。

いつまで続くんだろう。
「あの人」を忘れられない私。
「後輩」にすがり続ける私。

すべてが変わってしまったようで、
実のところ何も変わっていない。





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