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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2008年07月30日(水)
購入本; いっちばん(畠中恵) 他

●購入本
いっちばん(畠中恵)¥1470
不連続の世界(恩田陸)¥1680
フリーランチの時代(小川一水)¥693



2008年07月29日(火)
活字倶楽部; お礼

活字倶楽部
最近知り合ってお友達になった人が活字倶楽部の編集の仕事をしていることが分かり、なんと最新号をいただいてしまいました。
活字倶楽部・・・。以前は必ず買っていた雑誌だけど、手に取るのは久しぶり。この密度の濃さがなんとも懐かしくてたまりません。とてもうれしいです。しっかり読ませて頂きます。どうもありがとうございました。



2008年07月28日(月)
ファンタジーのDNA(荻原規子)

●読了:ファンタジーのDNA(荻原規子)
冒険を始めよう。遺伝子の中でひっそりと、物語は旅立ちを待っている。日本児童文学者協会賞、産経児童出版文化賞JR賞、小学館児童出版文化賞、三賞受賞のファンタジー作家、待望の初エッセイ。ナルニア、指輪、宮崎アニメ、コードウェイナー・スミス…読書の楽しみから、私的ファンタジーの書き方まで。ウェブマガジン『もうひとつの空の飛び方』に加筆して書籍化。



2008年07月27日(日)
読了:妃は船を沈める(有栖川有栖)

●読了:妃は船を沈める(有栖川有栖)
所有者の願い事を3つだけかなえてくれる「猿の手」。「妃」と綽名される女と、そのまわりに集う男たち。不穏な揺り籠に抱かれて、彼らの船はどこへ向うのか?。臨床犯罪学者・火村英生が挑む、倫理と論理がねじれた難事件。



2008年07月24日(木)
購入本

●購入本
聖☆おにいさん 2(中村光)¥580
テレプシコーラ/舞姫 第2部1¥620

仕事が忙しくて、帰ってバッタリ倒れる毎日が続いてます。バッタリ寝て翌日スッキリ起きられるのならまだいいのだけど、かえってなかなか寝つけなかったりして。掲示板、ブログ等にコメントくださってる方、どうもありがとうございます。もう少しお待ちください。



2008年07月22日(火)
購入本

●購入本
妃は船を沈める(有栖川有栖)¥1680
幽談 (京極夏彦)¥1449

新刊コーナーに有栖川と京極の本があったので買ってきた。どっちから読もうかな。



2008年07月17日(木)
Don't Hex With Texas(Shanna Swendson)@13章

●読書中:Don't Hex With Texas(Shanna Swendson)@13章
おもしろくて、もうすぐ読み終わってしまいそう。洋書を寝不足になるほど読むなんて一体どれくらいぶりだろう。
ケイティの兄上たち、最高! 両親、おばあちゃん、親友もメッチャ楽しい人だし! 義理のお姉さんたち3人(兄嫁)もそれぞれ面白いし! いまガーゴイルのサムをお兄さんたちに紹介するシーンなんだけど、読んでて思い切り吹いてしまった。

今回の話を読んでてつくづく思ったのは、ケイティも筋金入りの「お嬢さま」だったんだな、ってこと。本当、これは・・・この家族の中でもまれて育ったら、さぞかし根性のある子に育つだろう。しかも末っ子属性。
・・・・なるほどねえ。



2008年07月13日(日)
Don't Hex With Texas(Shanna Swendson)@2章

●読書中:Don't Hex With Texas(Shanna Swendson)@2章
シャンナ・スウェンドソンの(株)魔法製作所シリーズの4冊目の本。今度こそ翻訳本が出る前に!と思って読み始めた。いきなりテキサスの田舎町から始まって、いつも通りの調子のケイティが家族、親戚、友達に囲まれている。いいなあ。もしかして、ここにオーウェンがからむわけか。楽しみだ。
そして英語でもあきれるほどに違和感がないんですけど。



2008年07月12日(土)
スカイシティの秘密―翼のない少年アズの冒険 (ジェイ・エイモリー)読了

●読了:スカイシティの秘密―翼のない少年アズの冒険 (ジェイ・エイモリー)
<内容>
地上での大災害の後、生存者たちは上空にそびえたつ巨大な柱の上にいくつものスカイシティを建設し、天使のような翼をもつ姿に進化した。だが、この素晴らしき世界を支えるのは、捨ててきたはずの大地の恵み。その地上からの供給システムが妨害されているらしい。スカイシティの一大事を調査する使命を帯びて地上に派遣されたのは、生まれつき翼を持たない少年アズだった。天空と地上、ふたつの世界の相克を描く冒険ファンタジー。訳者あとがき=金原瑞人・圷香織


書店で見かけて、「あ、出たんだ・・・」と思って買ってきた。
うーん。設定は面白いんだけど、ありふれた話としか思えなかった。すべて予想の範囲内の事しか起こらない、人物もストーリーも良くある感じでオリジナリティが感じられない。パロディっぽいというか、あちこちからの引用の寄せ集め・・・みたいな。でも辻褄は合ってるから、それはそれで面白いし、もしかしたら、翻訳のせいもあるかもしれない。

英語のタイトルにThe Clouded Worldと書いあるのだけど・・・全く別の人、David CunninghamのCloudWorldという本が積読中。似たような感じなんだろうか・・・。



2008年07月10日(木)
オフェーリアの物語(山田正紀)

●読了:オフェーリアの物語(山田正紀)
数奇な運命に翻弄される、人形使と少女の幻想的な物語。人形には魂があり、時に回りの人を哀しい出来事にひきこんでしまう。人形使のリアは人形のオフェーリアと一体になり、影歩異界と神座御世の二つの世界を行き来し、人形たちの中に宿る魂の声に耳を傾けるのだ…。壮大で美麗な世界が展開するファンタジー小説。

先日買った本を読み終わった。この本は書店で呼ばれたので(すごい引力だった!)、読んだことがない作家だったけど、きっと面白いだろうと思って買ってみたもの。
面白かった。大好きな人形ものだし。言語感覚が独特で、2つの異なる世界が重なったり、あっちへ行ったりこっちへ行ったりするので、1度読んだだけではよく分からないところもあった。作中で使われてる言葉が、作者の造語なのか、当て字なのか、それとも本当にある言葉なのか、判断が付かないものが沢山会った。影華さんの言葉遣いも、時々不思議なところがあったように思う。どこかの国の訛り? 
こういう感じは嫌いではないな。続きも出るらしいし。

人形ものといえば、シルヴィア・ウォーのメニム一家シリーズ、途中までしか読んでないんだった! 3作目くらいまで読んだのだったか? もう最初から読んだほうがいいかも。
ああっ、そういえばマキリップの『ホアズブレスの龍追い人』 8月に出てしまうんだった。読まなきゃ新刊で出たときに買った原書ハードカバーが泣く〜〜。高かったのに・・・。



2008年07月09日(水)
購入本

●購入本 和書¥1155
スカイシティの秘密―翼のない少年アズの冒険 (ジェイ・エイモリー)

地上での大災害の後、生存者たちは上空にそびえたつ巨大な柱の上にいくつものスカイシティを建設し、天使のような翼をもつ姿に進化した。だが、この素晴らしき世界を支えるのは、捨ててきたはずの大地の恵み。その地上からの供給システムが妨害されているらしい。スカイシティの一大事を調査する使命を帯びて地上に派遣されたのは、生まれつき翼を持たない少年アズだった。天空と地上、ふたつの世界の相克を描く冒険ファンタジー。訳者あとがき=金原瑞人・圷香織

買ってみたよ。



2008年07月06日(日)
RDG レッドデータガール はじめてのお使い(荻原規子)

●読了:RDG レッドデータガール はじめてのお使い(荻原規子)
世界遺産に認定される玉倉山に生まれ育った泉水子は突然、東京の高校進学を薦められて…。こんな物語読んだことがない!荻原規子書き下ろし新感覚ファンタジー開幕!

帰宅したらアマゾンに予約していた本が届いていた。
ちょっとのつもりで読み始めたら、あっという間に読んでしまった! メッチャクチャ面白かった〜〜っ!!「新シリーズついに開幕!」と書いてあるから続き物なのは分かっていたけど、本当に続いてるし!(><) 早く先が読みたい。
今回は主人公とその周りの人々の紹介があって、それに伴って主人公がいくつかの疑問を持つ。そして、事件が起きて謎の一部が解ける。話の入り口に立っただけという感じだ。主人公のお父さん、お母さんがかなり重要人物らしいのだけど、お父さんはパソコンを通してチラッと話しただけだし、お母さんに至っては手紙とメールで出てきただけ。なんか、この先の道のりの長さに気が遠くなるのと、ワクワクするのが同じ位かな。完結してからまとめ読みってのもいいかも・・・。

●アマゾンから到着
RDG レッドデータガール はじめてのお使い(荻原規子)
オフェーリアの物語(山田正紀)



2008年07月05日(土)
House of Many Ways(Diana Wynne Jones)

●読了:House of Many Ways(Diana Wynne Jones)
無事読了。おもしろかった! 
主人公の女の子はチャーメイン?(Charmain)という名前で、チャーミング(Charming)と呼ばれたりもする。舞台は、とある王国。王室は貧乏で貧乏で、先祖代々の肖像がをどんどん売り払わないと暮らしていけないくらい。ハウルたち一家は途中から出てくる。ゲスト出演っぽいけど、ストーリーの中で主要な位置にいるのは確か。
Charmainは最初は何も出来ない女の子と思ったのだけど、段々と好きになった。読み終わってみると、DWJの主人公にしてはわりと普通だった気がする。かえって、男の子のピーターの方が強烈なキャラクターだった。・・・というか、彼といいモーガンといい、キングやプリンスとその仲間といい、今回はなんだか「男の子たち」が目立った話だった。「女の子たち」がそれに振り回されてる。
面白くて、ぐいぐいと最後まで読んでしまった。時間がかかったけど、ちゃんと読めてよかった! 細かい所はわりと読み飛ばしてるので、そのうち再読するかも。