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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年06月30日(木)
The Looking Glass Wars(Frank Beddor)

●読了:The Looking Glass Wars(Frank Beddor)
24日間も読んでたのかこの本。うーん、どうりで間延びしたように感じるわけだ。
この本のストーリーは簡単に言うと、7歳で両親を失ったアリスがこちら側の世界へやってきて、大人になって、ワンダーランドへ帰り、政略者から国を取り戻して「クイーン・アリス」になるというもの。が、一番盛り上がるべき「ワンダーランドへ帰ってきてからあと」がさっぱり面白くなくて、途中間を空けたのがいけなかった! 話に乗れなくなって、尻すぼみに終わりまでいってしまった感じ。「空想力(意志の力)が現実の力になる」なんて設定、どこぞのマンガみたいで楽しそうなのに、訳が分からなくなってしまったわ。

こうなると無駄が多いように感じるんだなー。一番意味不明なのは、こちら側の世界でアリスの婚約者であるレオポルドって名前の英国の王子。アリスをこちら側に引き止める執着する要素、というならリデル家の家族だけでも十分だし、結末を見ても本当に存在が意味不明。一体何のために出てきたわけ?



2005年06月28日(火)
ゴディバのアイスクリーム

▲暑中お見舞い申し上げます
私は夏好きなので暑さはわりと平気。でもお中元にもらったゴディバのアイスクリームが美味しくて美味しくて美味しくてもう困る。送り主も、まさかこれほどタイムリーに猛暑になるとは思ってもみなかっただろう・・・(^^;
仮免合格しました! 技能・学科とも1回で受かってよかった。学科が一度で通ったのは『超マンガ・図解 普通免許』という本のおかげ。この本を1回30分×5回読んだだけで、他に何もやってない。アマゾンに五つ星レビュー書いてこようかなあ。明日から路上教習です。雨降らないといいけどな。



2005年06月27日(月)
ブックカバー・・・

Amazon.co.jp 布製オリジナルブックカバー プレゼントキャンペーン


アマゾンがまたなんか始めたな・・・。
なになに? 和書・洋書合計3900円以上買うと、文庫サイズのオリジナルブックカバーをプレゼント。今は【ブルー】のみで、7/11からブラック、ボルドー、ベージュが追加になると。わたし、その赤いの(ボルドー?)が欲しいな。布だったら臭くて鼻が曲がるってこともないだろう・・・・・・だよね?!
3900円か。そんなに買うものあったかなあ。いや待て、1枚273円なら無理して色々買うよりも普通に買ったほうが安いぞ?(^^;

ところで、皆さん7/16発売のポタ6巻はもう予約済みですか? 私は、忘れたフリしていまだにHCで買うかどうか迷っていたり。どうせ買っても、5巻までの話を忘れてて四苦八苦するんだろうし、と思うとどうも力が出ない。そもそも5巻ってどうやって終わったんだっけ?? という状態なのだ。最初から読み直すにはあのシリーズは長すぎる。 



2005年06月26日(日)
チョコチップ・クッキーは見ていた(ジョアン・フルーク)

●読了:『チョコチップ・クッキーは見ていた』ヴィレッジブックス(ジョアン・フルーク)
Chocolate Chip Cookie Murder(Joanne Fluke)の翻訳
出版社/著者からの内容紹介
わたしの最大の武器は世界一おいしいクッキー。お菓子探偵ハンナ、初登場!これを食べれば、だれだって秘密をしゃべりたくなる
ハンナはお菓子作りの腕をいかして、世界一おいしいクッキーを出すお店を経営している。店の評判は上々、地元の人たちのくつろぎの場として愛されていた。そんなハンナの悩みといったら、「結婚しなさい」とうるさい母親くらいのもの。忙しくものどかな毎日だったが、ある日、店の裏手で牛乳配達人の死体が発見され、町は大騒ぎに。義弟である保安官助手に捜査を手伝うと約束してしまったことから、ハンナは自慢のクッキーを手に町の人たちへの聞き込みを始めた。おいしいものの前ではだれしも口が軽くなる。思わぬ名探偵ぶりを発揮するハンナだが・・・・。甘くコージーなお菓子ミステリー・シリーズ第一弾!


おもしろかった。翻訳がいい。
グルメミステリーだから「ミステリー」としてはまぁまぁだけど、(翻訳モノにしては)文章が自然で読みやすく、違和感なくストーリーを楽しめたのが印象に残った。翻訳者は上条ひろみさんという人。一緒に買った『レディース探偵社、本日開業』(小林浩子・訳)(の翻訳)が私的にダメダメだったので、同じヴィレッジブックスだしな〜〜と、正直こっちもあまり期待してなかったんだけど、よかったわ。本当に。
猫のモシェがナイスだ。巨大なオレンジ色の雄猫!うははははは!冒頭からそれかい! みたいな。ハンナはこの手のミステリにありがちな、家庭的でオクテなタイプのキャラクターと思う。発展家(死語?)でセクシーが売りの妹が居るせいで、自分は着飾るのは似合わないと思い込んでいるという、まぁよくある設定。最初は物足りなく感じたけど・・・クライマックスあたりのハンナを見ると、もしや原書ではもっとはじけたキャラなのかもか?と想像。

シリーズ続刊
2、ストロベリー・ショートケーキが泣いている
   / Strawberry Shortcake Murder
3、ブルーベリー・マフィンは復讐する
   / Blueberry Muffin Murder
4、レモンメレンゲ・パイが隠している
   / Lemon Meringue Pie Murder
5、ファッジ・カップケーキは怒っている
   / Fudge Cupcake Murder
6、Sugar Cookie Murder
(シュガークッキーが〜〜)
7、Peach Cobbler Murder
(ピーチパイは〜〜)



2005年06月25日(土)
Southern Vampire Mysteries

≪Southern Vampire Mysteries / Charlaine Harris≫
1、Dead Until Dark(Charlaine Harris)
翻訳あり≫『満月と血とキスと』集英社文庫(シャーレイン・ハリス)
内容(「BOOK」データベースより)
なかなかの美人なのに、人の心が読めてしまうという“障害”のせいで、これまで恋人ができなかったウエイトレスのスーキー。でも、ビルとならうまくいくかもしれない。青白く輝く肌、吸い込まれるような瞳、美しい鼻筋、すべてが魅力的。ただ、彼がヴァンパイアでさえなければ、完璧だった。そう、夜しか“命”を得られず、血に飢えるあまり、殺人さえ犯していなければ…。ヴァンパイアとの恋につきまとう連続殺人事件の驚くべき真相とは。アンソニー賞受賞


2、Living Dead in Dallas(Charlaine Harris)
3、Club Dead(Charlaine Harris)
4、Dead to the World(Charlaine Harris)
5、Dead as a Doornail(Charlaine Harris)

ヴァンパイアもののラブロマンスシリーズを見つけてしまった。おもしろそう!読みたい! ちょうど夏だし、季節ピッタリだわ。早く届かないかな! 本屋で見た感じ、200〜300ページの薄くて軽いペーパーバックで、文章も読みやすそうだった。軽く読める本が読みたい!このシリーズにハマれると良いなぁ、と期待。
1巻だけ翻訳が出ているらしいが、アマゾンの評価が賛否両論なのは多分、この本を「ラブロマンス本」と認識して読んでいるかじゃないかな。それか、翻訳の出来とか。1巻のPBを注文したので、届くのが楽しみ。

▲【Charlaine Harris公式サイト
▲【Teresa Medeiros公式サイト



2005年06月23日(木)
購入本

●アマゾンから到着 洋書1冊¥677 和書2冊¥1260 
The Prisoner of Pineapple Place(Anne Lindbergh)
ふしぎの国のアリス フォア文庫(中山知子・訳)
鏡の国のアリス フォア文庫(中山知子・訳)

フォア文庫の表紙が可愛い。
表紙の本、アン・リンドバーグは【The People in Pineapple Place】の続編。1作目も面白かったのに、なんとなく今まで買いそびれていたので。



2005年06月22日(水)
The Looking Glass Wars(Frank Beddor)@31/56章

●読書中:The Looking Glass Wars(Frank Beddor)@31/56章
涙の池を通って、こちら側の現実世界へやってきたアリス。
「私はアリス・ハート。不思議の国の姫で、将来は女王になるのよ」 と言い続ける7歳の少女を、周りの大人たちは夢見がちで空想の好きな少女と受け取った。涙の池を通って、アリスが出た場所はロンドンの街角。スリの一味に拾われたアリスはその後孤児院へ送られ、さらにしばらく後、オックスフォードに住むリデル家の養子にもらわれて行く。「Alyssじゃなくて、Alice! あなたの名前は"Alice Liddell"! 二度と自分の名前を書き間違えたりしないように、100回書きなさい!!」
一方、アリスと一緒に涙の池に飛び込んだ女王の新鋭隊のハッターは、フランスのパリはシャンゼリゼ通りの真ん中に現れて立ち往生。彼は女王から託されたアリス姫と離れ離れになってしまったことにショックを受けていた。この世界のどこかに姫がいるはず・・・。そして話は一気に13年後、アリスは20歳になっている。


うん、オッケー。なかなか面白い。
ちゃんと話のつじつまが合ってるのがいいね。リデル家の養子になったアリスはオックスフォードでドジソン氏に出会い、『不思議の国のアリス』が書かれて、有名になって、13年後にその本を目にしたハッターによってアリス姫発見、と。話を作りすぎてる感じはあるけど、こういうパズルのピースがしっかりハマってるみたいな、キッチリしたやつは嫌いじゃない。
その後も色々あって、ページ的には残り半分以下というところでアリス帰国。あとはもう「首を切れっ!」が口癖の凶暴なハートの女王と対決して「女王アリス」になるだけかな。がんばれアリス!



2005年06月19日(日)
購入本

●購入本 その他2冊¥1250
魁!!クロマティ高校 13(野中英次)
超マンガ・図解普通免許

相撲の話はもういいよ・・・。マスクドっていつの間にこんなに太ったの? これ本当にマスクド? 前巻の話をすっかり忘れている。つか、クロマティって本当に実写映画になるんだ・・・。おそろしい。
『超マンガ・図解普通免許』仮免の学科(50点満点で45点以上合格)の模試でいつも45点取れないという話を某知人にしたら薦められた。彼女はこれ1冊で49点取ったそうだ。確かに要点が整理されてて分かりやすいな。じっくり読んでみよう。

(6/21追記)
『超マンガ・図解普通免許』 恐ろしいことに、本当に効果があった。頭が整理されて、引っ掛け問題のどこがヒッカケが分かるようになった気がする。この本を2回ほどざっと読んで模試を受けたら、今度は合格点。嘘だろ!



2005年06月18日(土)
鏡の国のアリス(山形浩生・訳)

●アマゾンから到着 和書2冊¥3045
鏡の国のアリス(山形浩生・訳)

アリス(原作)を読み返してみる。
アリスは「不思議」も「鏡」もナンセンスでわけが分からない本、最初から最後まで脈絡なく変な出来事が次々と起きる話、と思っている人が結構多いと思うんだけど、それは違う。原文を熟読すればアリスは教養があってとても頭のいい可愛い子だということや、アリスが考えること、言うことにはちゃんと「彼女なりの」筋が通っているのが分かる。問題は、その彼女の思考やなんかを、分かりやすく日本語に翻訳するのが難しいってことじゃないかと。
「アリス」のナンセンスというのは、要するに「不思議の国には不思議の国の秩序があるんだよ」って事じゃないかと私は思っている。その現実とのズレを楽しむのがアリスじゃないかと。これ以上ないほどきれいにまとまった物語なのに、翻訳本だとそこのところが分かりにくい。

その点、山形浩生訳のアリスは分かりやすいのがとてもいい。ちゃんとストーリーに筋が通っていて、詩もわけのわからない意味不明な言葉の羅列なんかじゃなくて、きちんとそれなりの意味を持った「詩」に見える。山形浩生・訳は確かにアリスなんだけど、読んでると「ぜんぜん違う本」という感じがする。初めて読む本みたいな。



2005年06月17日(金)
The Looking Glass Wars(Frank Beddor)@19/56章

●読書中:The Looking Glass Wars(Frank Beddor)@19/56章
ああ、これはなかなかおもしろい設定だ。いいね。最後まで楽しめそう。

主人公アリス・ハート姫(Princess Alyss Heart)は、ワンダーランドの女王ジュヌヴィエーヴ・ハートのひとり娘にして次期女王。
ワンダーランドは王国(Kingdom)ではなく女王国(Queendom)である。アリスの母は12年前、長い間戦乱で荒廃していたワンダーランドを平定して以来、国を平和に治めてきたやさしく聡明な女王であった。

アリスの7歳の誕生日、国中がお祭り気分で浮かれる中、ジュヌヴィエーヴの姉レッドによるクーデターが起きる。レッドは惨忍で暗黒の心の持ち主で、想像がそのまま具象化して強い力を持つワンダーランドにあって、レッドは女王に相応しくないとハートの王家を追われた女性だった。
レッドと腹心の暗殺者チェシャ猫に不意を突かれて、ハート宮殿はあっという間に乗っ取られてしまう。アリスの父王ノランは隣国Boaderlandへ行ったまま帰らぬ人となり、ジュヌヴィエーヴも娘を庇って殺される。アリスは女王の腹心の部下であるハッターと共に、命からがら宮殿を逃げ出し、異世界へ続いているという「涙の池」へ飛び込んだ。親友の少年ドッジや、宮殿の警備隊長である双子のドッペルとゲンガー大佐、沢山の人々を残して。そしてアリスは現代へ・・・。


:::::::::::::::
ごめんなさい。上の紹介、ちょっとウソ入ってるかも。いや、私の日記っていつもそうだけど。
設定やストーリーはおおむね間違ってないはずなんだけど、レッドの腹心の猫が「チェシャ猫」と書いてあったか分からないし(ただの"Cat"と呼ばれていたような気がする)、ドッペルとゲンガーが大佐だとか、警備隊長だとか、嘘八百。お城の警備兵で重役であることは間違いないはずだし、名前も多分きっと、おそらくそれであってるはずだから、さしあたりこれでOKにしておいて欲しい(^^; とりあえず先に進んで、あとでこっそり見直します。

まぁ、定番といえば定番のストーリー展開なんだけど、なかなかおもしろい。アリスの色んな事物が散りばめられていて、飽きないし、ちゃんと辻褄が合ってるのがいい。ここまで来たらもう後の展開は分かってる気がするけど・・・・「鏡」の後半では"女王アリス"だもんね。



2005年06月14日(火)
孤宿の人(宮部みゆき)

≪新刊メモ≫
『孤宿の人(上)(下)』(宮部みゆき)
*6/20発売
讃岐国、丸海藩――。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてきた。以来、加賀殿の所業をなぞるかのように毒死や怪異が頻発。そして、加賀殿幽閉屋敷に下女として住み込むことになった少女ほう。無垢な少女と、悪霊と恐れられた男の魂の触れ合いを描く渾身の長編大作。

著者からのメッセージ
「悲しいお話なのですが、悲しいだけではない作品にしたいと思って書き上げました」


読みたいけど、買うかどうかは未定。ハードカバー2冊ってかさ張るし、高すぎるよね。




2005年06月13日(月)
The Looking Glass Wars(Frank Beddor)

●読書中:The Looking Glass Wars(Frank Beddor)
前の本、Valiant : A Modern Tale Of Faerie(Holly Black)を読み終わらないまま、またまた新しい本を読み始める。
ま、こういう時もあるわね。今度は読み終われると良いんだけど。

ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』のパロディ本であります。
主人公は"Alyss"と書いてアリス。現実世界では英国人の女の子、不思議の国ではなんと、ハートの女王ジュヌヴィエーヴの娘にして次期女王「プリンセス・アリス・ハート(御年7歳)」だったりします。

おもしろそう。



2005年06月12日(日)
蒲公英草紙 常野物語(恩田陸)

●読了:蒲公英草紙 常野物語(恩田陸)
出版社 / 著者からの内容紹介
舞台は20世紀初頭の東北の農村。旧家のお嬢様の話し相手を務める少女・峰子の視点から語られる、不思議な一族の運命。時を超えて人々はめぐり合い、約束は果たされる。切なさと懐かしさが交錯する感動長編。


冒頭に「私の郷里は県の南部、山を越えればすぐに福島という場所」「阿武隈川沿い」とあるので、話の舞台は宮城県かな? 語り手の少女・峰子は「槇村の集落」と呼ばれる集落のまとめ役である槇村家の隣に住んでいる。ある夏、槇村家に「常野」からの来訪者があり、4人家族でやって来た彼らと接触するうちに、常野と槇村の集落との関係が明らかになっていく。

ううむ、デスマス調の本はあまり好きじゃないんだが。
静けさの漂う、現実と微妙に距離感を置いた雰囲気。全体がセピア色のフィルターのかかった懐かしい思い出の話だから、余計距離感があるような気がした。私は「感動長編」って言うほどには入り込めなかったけど、表現をあえてぼやかして、表面上のストーリーよりももっと大きなことを描こうとしているみたいだと思った。
光の帝国】は、たしかもっと現代小説というか、エンターテイメントなノリだった気がするのだけど、これは文学書と言う方が合ってると思う。



2005年06月11日(土)
購入本

<買わなかったけどチェックした本>
Arthur and the Minimoys(Luc Besson)
昔ながらのお母さんのおかず
風神秘抄(荻原規子)
銀の檻を溶かして : 薬屋探偵妖綺談(高里椎奈)
そよそよ族伝説 童話(別役実)
『アゴールニンズ』(ジョー・ウォルトン)
ふしぎの国のアリス フォア文庫(ルイス・キャロル)
鏡の国のアリス フォア文庫(ルイス・キャロル)

Arthur and the Minimoys(Luc Besson)は新刊児童書で小人の話っぽいのでなんか面白そうで。来月PBが出るらしいので買おうかな。

>フォア文庫のアリス2冊
私はアリスコレクター! これは始めて見た装丁なので欲しいなと。【こんな感じ】のとても可愛らしい表紙。訳は子供向けの文章で、まあまあ悪くなさそうだった。あれ? そういえば私、鏡の国のアリス(山形浩生・訳)も一度話題にしたまま買ってなかった気がする。
・・・面白いよね、アリス。言葉遊びとかパズルでぐるぐるぐるぐるするところが大好き。それから私は冒頭の詩を深く愛していたりするので、あの詩が省かれているふざけた本は「完訳」と認めませんので。フォア文庫は完訳だったわ!

●購入本 和書1冊¥1470 その他1冊¥410
7SEEDS 6(田村由美)
蒲公英草紙 常野物語(恩田陸)

『蒲公英草紙(たんぽぽそうし)』、買っちゃったー。うわあい。



2005年06月09日(木)
Valiant : A Modern Tale Of Faerie(Holly Black)

Valiant : A Modern Tale Of Faerie(Holly Black)
The Goose Girlが面白かったから、新しい本の世界に入れるか不安〜。
と思ったら、案の定いまいち話に乗れなかったりして。前作【Tithe】と似て、今回もちょっとはっちゃけた感じの女の子が主人公らしい。古い言い方で言うと「今どきの少女」というやつかな。でも冒頭から女の子が2人出て来るんだが、どっちがどっちか混乱するわ。 え?え?? 黒髪がどっちで髪染めてるのがどっちだって??とか混乱してるのが話にちゃんと入れてない証拠。



2005年06月06日(月)
The Goose Girl(Shannon Hale)

●読了:The Goose Girl(Shannon Hale)
読了! 
うわー、めちゃくちゃ面白かった。
グリム童話の「がちょう番の娘」を元ネタにした小説。元ネタがどんな話かというのはググるとあちこちで読めるのでそちらを参照してもらうとして・・・本書のストーリーの骨子は原作そのままなのだけど、そこにみっちりと色々な肉付けがしてあって、ちゃんと筋の通る物語になっているのがとてもよかった。
中でも一番良いと思ったのは、姫の相手役である王子へのフォローがきちんとしていること。原作では侍女(偽の王女)ともうまくやっていたくせに、もっと美しい本物の姫が現れたのを見てあっさり乗り換える調子の良いバカ王子、と散々ツッコミ入れられてる王子様。本書では話の上でも性格的にも、ちゃんと筋の通った青年として描かれているのが◎。2人は姫がただの小汚い「がちょう番の娘」だった時からずっと知り合いで、お互いを意識し合う仲。この少女マンガのような典型的なストーリー展開、もちろん読み手である私には登場した時から

「こいつが王子だ、絶対!決まってる!うわ、くっさ〜〜!
恥ずかし〜〜っ(*/∇\*)


とモロバレなのだけど、それも面白いっていうか・・・。
戦争を始めようとする王に対する姫の口説き文句と捨て台詞、王子のプロポーズの言葉も傑作。ここまでスッキリキッパリとストレートだと、もう気持ちが良い。

女の子の成長・冒険物語として至極まともで読み応えのある作品になっていると思う。読んでよかったです。

<他の著作>
Princess Academy
Enna Burning
両方とも注文しちゃおうかな。"Emma〜"はペーパーバック落ちが11月らしいけど、それまで待ちたくないわ! 



2005年06月05日(日)
メモ

<メモ>
Snakes and Earrings(Hitomi Kanehara)
芥川賞受賞作蛇にピアス(金原ひとみ)の英訳本がでた模様。読む気はないけど、評判には興味がある(笑

蒲公英草紙―常野物語(恩田陸)
これは「たんぽぽぞうし(そうし)」と読むんでしょうね。光の帝国と同じシリーズものの新刊。欲しい!



2005年06月04日(土)
雑記

▲お知らせ
じつは今、車の運転免許(AT限定)を取ろうとしてて教習所に行ってます。サイトの更新が滞っても生暖かい目で見守って頂けるとうれしいです。でも、私は忙しい方がかえって日記は欠かさなかったりするので、大丈夫かもしれない。免許ちゃんと取れたら一言報告します。気が向いたら雑記帳に何か関連事項を書くかも。

▲ところで
聞かれたので念のため書いておきますが、SSSの掲示板にいらっしゃる「みどりさん」は私じゃないです。私はああいう雰囲気の場所は苦手なので、書き込むことは絶対ないし、間違えることもないと思うんですけど・・・まぁ洋書の世界って広く見えて結構狭いですから、いちおう念のため。



2005年06月03日(金)
The Goose Girl(Shannon Hale)@11/22章

●読書中:The Goose Girl(Shannon Hale)@11/22章
あ、おもしろい! 2日で半分とははまってるなぁ。
昨日書いたグリム童話の「ガチョウ番のお姫さま」、もしくは「がちょう番の娘」は本書の内容そのまんまだったことが発覚。タイトル、ストーリーはもちろん、馬の名前までそのままだ。もとの話をうっすらボンヤリとしか覚えていないせいでピンと来なかったけど、これはかなり原作に忠実な再話と見たぞ。
『初版グリム童話集』でも借りてきてちゃんと読んでみるか・・・。
 *参考:がちょう番の娘



2005年06月02日(木)
The Goose Girl(Shannon Hale)@3/22章

●読書中:The Goose Girl(Shannon Hale)@3/22章
ペーパーバックに落ちたばかりの新しい本を読み始めた。
この本のタイトルを最初に知ったのは海外のダイアナ・ウィン・ジョーンズのメーリングリスト。2003年に新刊ハードカバーで出ていて、誰かが去年か一昨年のベスト本に選んで紹介していたのを読んで興味を持ったというわけ。

昔話をネタにした再話もので私の得意分野。ちょっと読んでみたが、なかなかいい感じ。タイトルの「ガチョウの女の子」というのは、主人公のお姫さまらしくないお姫さまのことを指しているんだろう。
主人公のアニが嫌みのない、いい子なので読みやすい。お姫さまであるアニの視点で話が進むんだが、母親である王妃との確執とすれ違い、制約の多い日常生活がリアルでおもしろい。嫌みがなくてスッキリした感じ。

同タイトルの本に『ガチョウ番のお姫さま』という本があるんだが、これとは別の本みたい。影響はされてるだろうから、無関係ではないかもしれないけどね。

●購入本 和書¥661
竹の花 赫夜姫伝説 : 英国妖異譚10(篠原美季)

入手しました。さっそく読んでみる。
うわー、のっけから富士山爆発してるし!従兄弟君とシモンの間に火花が・・・!楽しすぎる。



2005年06月01日(水)
ちょっとちょっと! 英国の表紙がすごいッ!

竹の花 赫夜姫伝説 : 英国妖異譚10(篠原美季)

(2005/06/07発売 予約受付中)

これが噂の「例のあの人」!? わーーー!!
ユウリの出生の秘密が明かされる!? シモン、アシュレイ、セイラも来日!!? 早く読みたい!

●読書中:Tooth And Claw(Jo Walton)
翻訳≫『アゴールニンズ』
21ページ読んで投げた。ちゃんと読んだら面白そうなんだけど、今このまま読むのはシンドイし、第一もったいない。この本は、ちゃんと準備万端整えて思い切り楽しめる時に読みたいと思って止めた。

これはプラチェットと同系統の言葉で遊ぶタイプのユーモア小説と思う。「ドラゴンは人を喰う悪役」という型をひねった、英国風のブラックユーモア・・・こういうのは翻訳が難しくて(日本では)売れないというのが定説らしいが、もうすぐ出る翻訳本はどうかな? "ドラゴンたちの『自負と偏見』(ジェーン・オースティン)"という書評もある。
冒頭で何やら巨頭と思しきドラゴンが死んで(老衰?)、枕元で息子のひとりが父親の告解を聞く。 死に瀕した父親の告解は「自分は血を分けた弟妹を食べた」というもの。この話の中のドラゴンは共食いをするらしく、そのことによって力がつくとか。