日記帳




2009年04月27日(月) あなたを覚えている

もう15年ほども顔を合せていない同級生たちに相次いで遭遇したり声を掛けられたり、ということが重なり、いくらかセンチメンタルな気分に浸った週末。
しかし驚くべきは、人の顔と名前を記憶する機能に欠陥のある私が、彼女たちを「同級生である」と認識できたことであるように思います。
みんな、お元気そうでなにより。

メッセージ御礼。カホリさんへ。
お名前が変わられると、がらりと雰囲気も異なるものだなあと、こっそり思っております……。
「白く……」には、語られなかった部分についての物語、というものが実は存在していまして、それは人形師の過去の謎解きのようなものなのですが、これ以上の言葉を並べるのは蛇足だという感が拭えず、未だ執筆には至っていません。リクエストのお声がいくつか聞こえてくるようならば、あるいは……。
「贋作……」は、web小説界広しといえども、団子虫が主役という話はそうそうないだろうと自負しております。秋は美しくも切ない季節なので、このようなラストになりました。
最後になりましたが、いつも感想をありがとうございます!


2009年04月12日(日) 巡る季節の中で

前回の日記からだと、気分的に季節が二段階くらい変わってしまったような感覚があります。晩冬から初夏へ。そんな移り行く四季の中で、この一月ばかりどのような日々を過ごしていたかと申しますれば以下の通り。

・忙しい忙しいと言いつつ、二度もお花見に行く。一度は京都へ、二度目はご近所へ。

・携帯電話のカメラ機能が、突如として壊れる。がしかし、外に持って出ると途端に直る。意味が分からない。

・中島みゆきが「パラダイス銀河」を歌うという、考えようによっては非常に貴重な夢を見る。目が覚めて後も、「今のは悪夢なのか、どうなのか……」としばし悩む。

・先月は一冊しか(一冊しか!)本が読めませんでした。なんたることだ。毎週楽しみにしていたはずの、新聞の書評欄にもろくろく目を通せず、今どんな本が書店で私を待っていてくれるのか、浦島太郎状態である。

・アフタヌーンティに行きたい! という欲求を、ようやく叶える。旅に出たい! という願望も、日帰りではあるものの近日実現予定。

・しばらく使っていなかった、アロマランプを再稼働させてみる。意外と効果があるものだ。

日々、目が回るような思いはしつつも、たぶん、私は元気です。





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ほたる