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2005年03月30日(水)
んダンケシェーン

先日作ったビーフジャーキーはちょっと煙くさいんですが、もうびっくりするほどビーフジャーキーになりました、マジうまい、1kgでだいぶたっぷりできました。
ただ風呂場がやっぱりヒッコリーくさくなりました(汗)まあ当たり前ちゃあ当たり前なんですが、ああでも逆に燻されて殺菌とかにならないのかな、ならないな、タイルの溝が茶色くなるだけだな…

この日記を見てビーフジャーキー作りたいと思った方(いないだろ)は作るときに脂という脂は目の仇にして取り払ってください、脂がすこしでもあるとおいしくないです、赤身で作った方が絶対うまい(輸入肉でどぞー)(アメリカ産はわかんないけど)(こら)




眼鏡なおしてきます



2005年03月28日(月)
触れあえばわかるだろう

タカラヅカのネタはありませんが春休みらしい時間のつぶし方はしてます、チャレンジ2つ同時並行です。


一つ目

レッツ・ビーフジャーキー!

昨日の夜からビーフジャーキーを作ってます、今の時間は(PM11:00)燻煙中です。これまでの全行程をさらしていきたいと思います。

3/27 AM 0:00 漬け汁作り

燻製を作るにはまず材料をつけ込まねばなりません。ソミュール液という塩分濃度10%程の溶液を作り、そこにスパイスとか醤油をぶちこみます。今回は赤ワインと醤油ベースです、いい香り。

肉は、安いものオーストラリア産のジャンボステーキ用ランプ肉と肩ロースブロック合わせて1kgです。
好きな大きさにスライスして先に作った漬け汁に入れていきます。
下ごしらえはこれで完了、10時間ほど冷蔵庫に入れます

3/28 Am 11:00 吊せ肉

もうちょっと早く起きる予定だったのですが、まんまと二度寝。二度寝すると500円罰金の自分ルール作ってるのでもう大変です。

改変したばっかのニュース番組を見ながら肉を吊していきます。燻製作りサイトさんとかで見たようにゼムクリップでつくった金具に肉を刺し、ハンガーにかけて吊していきます、だいぶ燻製作りっぽいぞ!
風乾に7時間ほど。あいにく雨で外には干せないので扇風機で乾かすことに。


この後時間があったので東京メトロスタンプラリーの方もこなしてきました。


pm 23:00 燻煙開始

今回はヒッコリーを使って燻煙です、前回の教訓を生かして風呂場でやります、コンロでやるのは間違ってますね(笑)

今燻煙中なのでまた後できます、下にスタンプラリーで制覇してきた駅もかいときます、自己満なので読み飛ばしてくれてかまいません







今日スタンプ押してきた駅

行って来た順に

有楽町線

東池袋

飯田橋

ここで東西線に乗り換え

飯田橋   葛西
↓     ↓
西船橋   西葛西
↓     ↓
原木中山  南砂町(いい加減にしてほしいぐらい遠い)
↓     ↓
妙典    東陽町
↓     ↓
行徳    木場
↓     ↓
南行徳   門前仲町(やっと都会に帰ってきた)
↓     ↓
浦安    茅場町(江戸川と荒川またいじゃったよ)
↓     

茅場町まで来て日比谷線に乗り換え

茅場町

人形町

小伝馬町

秋葉原

仲御徒町

入谷(この辺で帰宅ラッシュに出会う)

三ノ輪

南千住

北千住(ちょっとお洒落な街並み)

ここで千代田線に乗り換え、だいぶ疲れてきました。

北千住

綾瀬
↓(この間ありえないほど電車数が少ない)
北綾瀬

町屋

西日暮里

千駄木

根津

湯島

大手町

都会になればなるほど改札口が増え、スタンプ場所が見つけにくくなります。

大手町にきたあたりで力つき、丸の内線で帰りましたとさ。
なかなか楽しいイベントではあるのですが、どこの駅でも駅員さんて態度わりーなーって感じることが多くちょっとがっかり。
そんなに嫌そうな顔しなくたっていいじゃないのと思うことが多いのですよね、まあそんなもんと思ってしまえばそれまでですが。









2005年03月27日(日)
肉が食いたい

先輩の送別会に行って来ました、久しぶりに路上に粗相をしました(若いよお前)
二次会のカラ館のトイレの中で閉じこもり、先輩とマネージャーさんに連れられておうちに帰り、おうちのトイレで沈没するという今までで一番の酩酊ぶりを発揮してしまいました、トイレで意識失うなんて…!

というわけでせっかくの休みなのに起きたら三時、あれ合格手続きの勧誘は?

よくないですね、酔ってはくのは。まあ今回はペースあげて飲んだんで明らかに吐く可能性は高かったんですがね…まだまだ掴め無いなあ…介抱してくれたかたすいませんでした…




今日はビーフジャーキーを作るための肉を買ってきました。初めてなので安い肉です(笑)二日間ぐらいで出来るらしいので、今日から頑張って作っていこうと思います。










2005年03月26日(土)
どこまでも行こう

「タイガー&ドラゴン」が始まることで落語ブームが来て落研に新入部員うはうはになるとかいう流れは来ないだろうか?
でもどうしようジャニファンの人とかうっかり入ってきちゃったら、あたし話わかんないよ、SMAPの人なら全員名前言えるぐらい(汗)
というわけでそろそろ我々は新歓シーズンを迎えます、入れないと廃部になりかねません、背水の陣上等。

今日から東京メトロ全線スタンプラリーが始まりました。スタンプ帳一人一冊って書いてあったのにもらうときに「一冊でいいの?」って聞いてくるのはどうなんだと思いつつ。なんかあんまり盛り上がってる感じがしないんで微妙なんですが…春休み中に頑張りたいと思います。

今日スタンプ押した駅

池袋(有楽町線)






ちなみに私は電車ファンではありません。






スカステの月楽映像を見ました。

瀬奈君がびっくりするほど衝撃的に一回り小さくなってました、体型は。でもきっと中身は一回り大きくなったと思う、男役瀬奈じゅんのうわずった部分が落ち着いたような(今ひどいこと言った)





これからバイト先の先輩の送別会に行って来ます(午前二時)
同い年なのにもう就職されるみたいで、人生は色々、私はまだまだモラトリアム





2005年03月24日(木)
狂え風よ

生きてます、世間では春休みが始まって、万博も始まってますが、大学生の春休みは終わろうとしてます、やんなっちゃうなあ。

つーかいつの間にかエリザ終わってんじゃん(汗)月組の皆様お疲れ様でした、でも四月にはもうこっちにいらっしゃるのですね、私たち下々の庶民の財布もお疲れ様状態です(給料前)
スカステとか見てないんで楽がどうだったとかわからないんですが、とにかくお疲れ様です。

でもムラの後にすぐ東京で始まるってのはどうなの?という疑問が再燃してきております、みんな思わないのかしら、明らかにローテーションは改悪ですよ生徒的にもファン的にも。
某春野さんがどっかで、ムラと東京の間は夏休みみたいなもので間があくと変わってくるみたいなこと言ってたんですよ。
夏休み春休みってのは学生にとっては大きく成長できるチャンスであって一学期と二学期は全然別物になれると思うんです。生徒さんにも同じ事がいえて、時間を置くことで自分の中で一つ区切りができるだろうし、また一歩離れることになるから考え直すとこが出来てきたり、より深く考えるチャンスが出来てくるはずだと思います。
でも時間を置かないとなると結局ムラの延長線上で東京が始まってしまうので失礼な事言うと惰性の部分が出てきてしまうんじゃないかと。
まあ生徒さんの事はよくわからないんで邪推かもしれませんが、とりあえず少ないお小遣いを頑張って出してる庶民ファンにとってはお財布が疲弊しっぱで第二ラウンドむかえる羽目になるのでぶっちゃけ大変です。

一体事業部は何を考えているんだろうというのももう言い飽きた感があるんですが、敢えて言おうカスであると(誰だよ)

ファン会とか結託してストライキ起こせばいいのに、小林一族と直談判(怖)お前等のおもちゃじゃないんだぞタカラヅカは(これ以上言うとやばいです)




えー…ずいぶんとタカ派みたいな意見になってしまったが、それぐらい必死になってもいいんじゃないか?
だって自分の一番好きな人が見られる時間なんて限られてるんだぞ?一生に一度しか見られないんだぞ?










興奮しすぎて口調が変わってます(おーこわ)というわけで私の春休みもそろそろ終わりそうなので何かやっとこうと言うことで予告します。

・ビーフジャーキー作り(燻製チャレンジ第二段)
・東京メトロスタンプラリー(全139駅制覇)




どっちかでもできればいいなあ



2005年03月18日(金)
革命の演劇、演劇の革命

今日は久しぶりに宝塚じゃない芝居を見てきました。といっても演劇集団池の下、寺山演劇をやりまくろうってコンセプトの劇団ですんであんまり普通じゃない感じでした。
見てきたのは「邪宗門」で天井桟敷が演ったときも話題だったそうな作品で、確かに話は大変興味あったんですが、肝心の演出は…うーん、やっぱりシーザー好きーの私にとってはちょいと音楽が物足りなかったかなあと。
ぎゃーんと来てどがーんと来て欲しいと期待してしまったからなんだと思いますが(汗)
全体的になんだかさわやか過ぎな感じがしました、ちょーっと軽いかなあみたいな。
ただ役者さん達はすごい体当たりでやっててステキでした。

しかし私はすごい楽しめたんですが、一緒に行った友達二人はよくわからなかったらしくポカーン状態で、ああ自分の趣味って改めておかしいのかしらと。











スカステをちらっと見ました

龍と夏月のお寺デート☆をやってました、誰かフェアリーにお寺めぐりしてくださいってリクしたのか?
マサキンがすごい勢いでうんちくたれまくりでエスコートしてました(しかしカメラ目線は忘れない)随分としゃべりしっかりしてるなあ、つーか目がキラキラしとる!あんな目で見られたらデートに誘われない訳にはいかないなあ(それマサキンの狙いですから!)

今フェアリーにチャレンジしてもらいたいことを募集してるらしいですね、ガチャピンチャレンジ並に色々やってもらいたいとか一瞬思いましたが、多分怪我しますね(汗)

何だろう…男役対抗女装合戦とかどうかしら?(ちょっとかわいめの子たちが多いから適当に言ったでしょ)
組対抗ジェンヌ版「やってTRY」とか面白いと思います、どの組が一番「親の顔が見たい」にこぎつけるかが勝負(そこなの!?)






2005年03月16日(水)
おんせーん

というわけでお台場の日帰り温泉施設「大江戸温泉物語」に行って来ました。
閑散とするでもなく混むでもなくでちょうどよく、すっごい和んで帰ってきました。ディ○ニーランドより絶対こっちの方がいいです、私は別にネズミが好きじゃありませんから。

お湯につかりにいくってのを目的で行ったら一日中楽しめると思います、お風呂に入って適当にご飯食べて、適当に遊んで、寝て…ってなんかすごいダラダラしてそうなんですが(汗)
まあダラダラできるエンターテイメント空間て感じですかねえ、館内ずっと浴衣で歩けるてのも結構和むポイントなんだろうなあ。
ホントにすごい楽しかったです、一緒に行った子とふたりでだれーんとしながら帰ってきました。癒されたなあ。

みんながみんな浴衣であるいている風景というのはなんともゆるい感じで、これがまたいいんですねえ、ゆるゆるしたい人にはお勧めの施設です。
意外と楽しかったのが縁日に見立てたいろんな遊び場。
手裏剣投げとか初めてやったよ(はふはふ)他にも温泉らしく卓球とか、なんとか色々あって楽しいです



ああ自分楽しいしか言ってないよ、いやホントに楽しかったの。


また行こうっと。











哲則オータのハナシ。

いきなり話題が変わって太田センセのハナシです。「それでも船は行く」がバウでやってたり、「トム・ジョーンズの華麗なる冒険」がCSでやってたりするので何かと話題の哲則氏ですが、私は彼のコメディがかなりの勢いで大好きです(えーとか言わない)
前にも書いたかもしんないですけど「アリスの招待状」とかは本気で馬鹿笑いできる宝塚の数少ない作品です。まあトムジョンとか「フィガロ」になってくるとハナシが別になるんですが(おーい)
彼のセリフ回しと動きってかなり独特なんで好き嫌いは結構別れると思うんですね、寒いととるかオモロだなととるかはその人の笑いのツボによって違ってきますし。
私はあの単純な言葉遊び、なんか「ザ・コメディ」って感じの動きを絶妙な間でやられるとマジツボるんですよ(絶妙な間が大事な訳ですが)
だからトムジョンはあそこまで出演陣が達者な人揃いだったからそれなりに面白かったんだと思ってます、真ん中はともかくとして(今凄いこと言ったよこの人)
ぶっちゃけ瀬奈君のジョージ・スティーブンスとかは流れが掴めて無くて全編見せ場逃しちゃってるのは否めません(どわー)ああこの人コメディは苦手なのかなって激しく思った記憶があります、多分バカになりきれない瀬奈君がいたんじゃないかと思います。紫蘭さんとの掛け合いは面白かったですけどに。
なので哲則さんのコメディ(コメディにも関わらずですが)は話の筋立てはどうでも生徒さん達には何かしら勉強させようっていう目的が強いのかなあと。
面白くないかもしれない、楽しくないかもしれない、でもやっとけば必ず身につくもんはあるからというのが哲則オータの作る作品なのかしらと。
まあコメディに関しては、哲則さんの作品が駄作というよりかはああいうコメディ出来る生徒さんが少なくなったって言うのもあるんじゃないかと思う所存であります(随分偉そうなこと言うね君)




2005年03月15日(火)
もんどりうつ、もだえる、悶々とする。

もんどりうつって言葉は響きがいいと思います、漢字で書くと翻筋斗て書くらしいです。なんでも『「翻」はひるがえると言う意味です。つまり、体をひるがえらせる=とんぼ返りをすることなのです。』
だそうです。

意味しらなかったんですけどちょっとイメージと違うなあ、もんどりうつ。
なんかもっともんどりっていう響きにもっさり感を感じてたんですが意外と颯爽とした感じの言葉なんですね、「も」がいけないのかな?「も」ってなんだかどんくさい空気がありますもんね、いや「も」に失礼だよ。





彩吹さんと真飛君が相次いでDSやってますが題名が「Daydream」だったり「skyblue」となんか爽やかですね、真飛DSなんてモロ若手て感じします。
同じ頃にやった瀬奈君とか春野さんのDSの題名を思い出してたら、すみれさんは「SUMIRE2000」瀬奈君は「VIRTUALGUY」ですよ







……花組て!





なんて言うか彼らの、まあとにかく俺をみとけ?っていうスタンスが感じられてとってもステキな題名ですよね。
ヴァーチャルガイなんてこれで男役といいますだもんなあ、男役ってヴァーチャルだよ、仮想現実だよ。




☆バイト先で

ジャンプもらいました、とりあえず「BLEACH」読みました


…藍染隊長!。つーかギンがかわいく見えてきたよ(目こすり)
なんか尸魂界のメンバーの話が深すぎて現世組が完璧置いてけぼりなんですが、楽しいからまあいいです。
日番谷と雛森がかわいそすぎる…








2005年03月14日(月)
白い日

そろそろ落語の練習しないと駄目だなあと思いつつ…セリフ忘れてます(汗)
そういえば「饅頭こわい」て作品がありますが、これをサークルではまんこわってみんな略すんですが、こないだ友達にまんこわがさあ、って言ったらすっげえ微妙な顔されました

…考えてみればまんこわってよくない響きだよなあ






「聞かせてよ愛の言葉を」が面白すぎます、ああでもあんまりドロドロしてないのがTBS(フジは逆にねちっこすぎて好きくない)なんでだろう、多分愛のソレアとかそう言うのに準ずる作品だと思うのに根底に爽やかな風味がただよってる、伊藤かずえがかわいいからか?
しかし、仕事勤めの男の人はやっぱり仕事が出来る人の方が基本的に好きなんじゃなかろうか…邪魔する女達は明らかに仕事できなさそうだしなあ…







エリザベートのハナシ

まだちょっと書き連ねます。

フィナーレのお話し
・がいっさんマジかっこええー…な銀橋愛と死の輪舞。すっごい気持ちよさそうに歌うんですよね。がいっさんの声の最大の魅力は高音部を伸ばしたときのなんとも言えない清涼感だと思います、ありえない程大好き、具体的に言うと「追いかけよう」の「よう」で伸ばすところです。
そんながいっさんがギラってるとこをまた見たい今日この頃。

・最後のダンス、娘役さんのひらひらが大好きです。誰が一番ステキなさばき方するかしらと思って見てたらやっぱりみっぽうが目にとまりました。

・闇が広がる、あの衣装の色はどうなんですか?と思いつつ、さららんの相変わらずの相変わらずさにどうしようと思いつつ、格好いいなあ。

・フィナーレのデュエット。瀬奈君が普段の男役顔で気持ちよさそうに踊るんで無駄に男前です、かつらもふっとびそうでかわいいです。
リフトは、やっぱり男役リフトすんのは大変だろうなあと思います、かさが違うものなあ娘役さんとは。ただ彩輝さんリフトはすごい力強いので瀬奈君頑張ってぶんまわしてます、ステキです。

・いちばん最後瀬奈君と祐飛君が並んだときに顔見合わせて今日も終わったねて顔するのにほっこり。

・そんな瀬奈君が大階段降りてくるときの私だけにがすごいはずんだ声で面白い。

・彩輝さんの羽根のかたちが夜の蝶みたいに見える(錯覚です)



2005年03月13日(日)
革命には犠牲がつきものだ

最近朝七時に寝て昼に起きる生活になってきてます、よくないよ…



エリザベートの感想をたらたら書き連ねてきた訳なのですが、トート閣下の感想を一言も書いてないことに気付く…シシィばっか見てたのでぶっちゃけ閣下をあんまり見なかったんですよね(主役なのに)
ただそんな存在感のなさが今回の閣下なのかなと(失礼なこと言ってますけど)今までの閣下のイメージが人知の及ばない所にいるもので人間を上から操る存在だったのに対して今回の閣下はむしろ常に人間の周囲にまつわりつく存在であり、操るというよりそっと忍び寄って背中を押してやる存在に見えました。
そんな彩輝さんで印象に残ったのはドクドルゼーブルガーの所、あなたが死だと言うなら私の命を奪うがいいてシシィが言ったときにものすごい襲いかかろうとしてるとこです、君がっつきすぎだよ!と心の中でつっこんでしまいました。むむむ…





月船エルマー・バチャニーのお話し。

とにかく今回のエルマーは熱かった、暑苦しいぐらい熱かった。でも私は一番好きなエルマーかもしんないです、と思ったのが今回の月船エルマーでした。
本人のコメント見ると、文献読みあさってよりリアルにハンガリー人を表現することを念頭に置いてるなと見受けたんですが、もうエリザベートという世界から一つ飛び出して自分の世界を構築してるぐらい作り込んでるなと感じました(それがいいか悪いかはどうかとして)
いつも力入れすぎだよ!と思うぐらい入れててそんな月船君が大好きなんですが、今回はそのいれすぎな力が、エルマーが持っていたであろう革命家の(テロリストの?)力と上手い具合にマッチしてすごい濃さを醸し出してると思います。
なんかわかんないけど昭和の香りがする月船君、今の学生はおよそ持っていない何かを起こそうとする力を持っている気がする。羨ましい。



2005年03月12日(土)
静かに眠れ

どうもホグワーツ!(挨拶らしいすよ)
ついに夜型人間第一歩の道を歩んでます、さっき(七時ぐらい)帰ってきました、あらあらまあまあ。
もうバイト後のガンダムが無駄に燃え上がってます、今日も三時間ぐらいずーっと四人対戦してました。今はバージョンが一つ戻って「機動戦士ガンダム連邦VSジオンDX」をやってるんですが、Zと比べて変型とか覚醒とかのシステムがないのでシンプルです。シンプルなだけに腕前がはっきり出てしまうという罠、私はザクのマゼラトップ砲をぶっ放しまくり相手をぶっとばしまくりでした。ものすごい楽しかったです(君は小学生か)





瀬奈ザベートかんそー(ようやっとラストです)

最終答弁〜昇天


最終答弁はフランツが最後にトートに向かって噛みつく場面になるんですが、がいっさんはすごい対応が紳士的、言うことは言いますが、決して攻撃的なんでなくあくまでも一番自分がシシィを愛してますからというスタンスを崩さない、ああもう大好きだこの人。
ここでルキーニさんトート閣下からナイフをたくされます、瀬奈君の時は「閣下から授かる」て感じでしたが、霧矢さんは「やべえナイフ俺のもんだよ」という感じで、ルキーニが閣下を崇拝してるんだなあと思ったのは瀬奈君の方でした(広義のおさあさ?)(おいー)
ナイフを手にした後のルキの反応はその人によって全く違うんですが、霧矢さんが勢いあまってナイフ振り上げる仕草する時の目がマジ怖いです。やばいよ狂犬がいるよ、助けてママ!と本気でビビりました。
瀬奈君いわく今まで絵の説明をしてきたルキーニですけど、ナイフもらった後はもう案内はしねえよ?俺は俺が果たすべき役目をまっとうしてくるからな?って言って完璧に絵の中に行ってしまう、その瞬間がなんか好きです。あーあってなる(わかりにくいなあ)
そしてシシィに向かってルキーニは刃を向ける、シシィはここで傘でいったんはうけとめつつでもその瞬間にトートの自分を呼ぶ声がする。
ようやっとシシィが自ら死を受け入れようと思った瞬間、長かったなあ。

最後の昇天の場面ではシシィは少女の姿で現れます、ここで一気に少女時代の瀬奈君がフラッシュバックしてきて、この人は例えいくつになっても魂はあの少女のまんまだったんだなあと、そしてトートに向かって凄い笑顔でだきついてホント良かったねえと素直に思いました。













えーと(さすがに眠くなってきた)徹夜明けに近いので文章がやばいですがとりあえず瀬奈ザベートの感想は一応書ききりました。


つ、つかれた…












府中に行ってきました、友達の家で寝てたんですけど気付いたら友達バイト行く時間になっちまいまして私は何しに来たんだろうと(汗)




ライブドアとフジの問題は毎日メディアをにぎわせていますが、コメンテーターの年代によってどっちよりの意見が多いか分かれるのが面白いですなあ。





2005年03月11日(金)
カモメが辿り着いた場所

各地でエリザベートの感想を読んでみると共通しているのが「瀬奈君ごっついかと思ったけどかわいいや」と「やっぱり男役には女の部分出すのきっついすよ」っていう二大意見が大半を占めているようですね。
確かに少女時代はみんなの想像をはるかに超えてカワイイんですよね、人間肩幅なんて関係ないって事を示してくれた瀬奈じゅん。
何でだろう、男役13年やってきた瀬奈君がいきなり本公演で女役演ってかわいさとか出してしまうのは何でだろうと考えてたんですが、もちろんうちらが想像できない程の努力を本人がしたからが一番なんですけど、瀬奈君の男役に対するスタンスみたいなのも関係してくるのかなと思いつつ…わからん(なんだなんだ)



さて残りの瀬奈ザベートまとめます。


霊廟〜夜のボート



ルドルフの霊廟で腰を曲げて泣きながら入ってくるシシィは年を取ったなあと思いつつ、でもやっぱりルドルフの母親であったんだなと思って寂しくなります、霊廟をなぜる背中が悲しい。フランツはここで嘆くシシィを見て、慰めたいげどどうしようもないって感じで去っていきますが、そのシシィに向ける思いがすごい優しくてまたせつない。
ここで一番好きなのは「死は逃げ場ではない!」て言ってトートにも突っぱねられた時のシシィの「おいそりゃないだろ、どうすりゃいいんだよ(号泣)」てとこの表情です。あのシシィがここまでどん底になってでも死ぬこともできない。
でもトートがシシィの影であるとなると死を受け入れなかったのも自分であってこの辛い現実から逃げたいとは思ったけどどっかでこんな形では死にたくないのがあったのかなと。
それで生きることを選んだ(選ばされた?)シシィですがもう生きてどうこうというよりはいつか辿り着く場所を探すのが目的になっていって、夜のボートにつながっていくと思いました。

夜のボートはフランツが今までシシィを待つ、岸または港でいられたかどうかですごく変わってくると思うんですががいっさんのフランツはホントにああこの人はずっとシシィのために岸になってたんだなあと思いました。でもカモメが探している場所はここじゃなかった、「どこなんだい」と問うといつか辿り着く場所と言うシシィ。ずっとその瞳の見つめる先はいつかたどりつく場所だったんだと思うんですけど、夜のボートのシーンではもう眼前に見えてきてるのかなと言う感じでした。




早く書かないと記憶が風化していくよ!(汗)細かいとことかはすぐ記録に残さないと駄目だなあ…


昨日は七時に寝て出勤する母親とすれ違いました、起きたら母親がしごとから帰ってきました…今日もこれからバイトです(夜型人間)



2005年03月10日(木)
インターバルは35分

ムラの幕間は長く感じます、やっぱり東京の民はせっかちなんだろうか。
東京の幕間はもう感覚で何分ぐらいだってのがわかるんですが、ムラに行ったときはまだ20分あるのかよ!と三回見て三回ともびっくりしました、なんなんだろう。


昨日見た夢(ホントに、マジで夢ですから!)









一部某組ファンの方は不快に思う可能性があります、そういうかたは読み飛ばしてください
話題のトップコンビネタです。


















池袋駅を歩いていると向こうから、某宙組夫婦がなかむつまじそうに歩いてきました。
すげー生タカハナだ!とか思って見ていると、どうやら和央君の方がデパートのウィンドウの商品が気になったようでじっと見つめてます。
花總さんはあんまり興味ないみたいで和央君の手を引っ張って行こうとするのですが、和央君よっぽど気になってるのか動く気配がありません。
そこで花總さん和央君の気を引こうと、わざと付けていたコンタクトを落とします、それを和央君に訴えるとようやく動きだしコンタクトを探し始めました。
しかしなかなかコンタクトは見つからず、和央君困ってます。どうなったのかなあと私が様子を見に行くと、うっかりコンタクト発見してしまいました。なので花總さんに「コンタクト見つかりましたよ」と言って渡したら
突然花總さんがむっさ不機嫌になって駅の奥の方につれてかれました(汗)
たかこさんに見つけてもらいたかったのとでも言いたげな感じでいきなりボコボコにされました、でも夢の中なので痛くはなかったです…







夢なのにリアルすぎてちょっと怖くなったというお話し(ちなみに脚色は一切してません。)
ていうかトップ娘役にボコボコにされる夢て!(どこかの読み過ぎじゃなかろうか)



2005年03月09日(水)
インターバル

ちょっとパソコンの整理をしていたら、自分がその昔一瞬だけサイト作った時におもしろいんじゃね?って作った、だんご三兄弟の替え歌のファイルが出てきました。
三兄弟を2000年当時の花組メンバー、オサアサミズに当てはめて替え歌を作ったらしいんですが今見ると意外と洒落になってないフレーズとかがあってほんのりげんなりします。このころのラクガキとか見るとこの三人トリオが全力で好きだったんだなあと感じます、そんなトリオにささぐ愛の讃歌、恥ずかしいですが全文掲載してみます、著作権とかは笑ってこらえてください(こら)




だんご三兄弟の替え歌(うわああ)
注:ここでの三人組というのは、旧花組の例の三兄弟のことです(いつまでも夢見てるから‥)

3つならんで組子(花組の)
三人そろって組子(花組の)
醤油ぬられて組子(ぬるの?)

花組三兄弟(旧)

色気振りまきハルノ ハルノ
こっちも負けない水くん 水くん
俺様一番あさこ あさこ

花組三兄弟(同い年)

今度生まれてくるときも
願いはそろって同じ組(マジで?)
できれば今度は俺様の
瀬奈じゅんひとりが娘役(血迷ってるでしょ)

今日は楽屋で昼寝 昼寝(するなよ)
三人そろって昼寝 昼寝(起きろよ)
うっかり寝過ごし朝が来て
クビになりかけた(やばいよ)





俺様一番て!しかも瀬奈じゅん一人が娘役て、血迷ってるどころか実現しまくってるよ(滝汗)
つうかいちばん最後のフレーズは舞台人としての彼女たちにマジ失礼です(反省)
この設定だと
春野 長男
水  次男
瀬奈 三男
です。舞台の立ち位置的にも性格的にもこれがベストと考えたんでしょうなあ(笑えない)

感想がまとまらないのでこんなのでお茶濁します。どうなんだろう…



2005年03月08日(火)
再び舞い降りたカモメ 3.5

昨日はバイト終わって先輩達と「機動戦士ガンダムZエゥーゴVSティターンズ」の対戦してました(イイ笑顔)
四人対戦で二人ずつタッグ組んでやったんですが、8連勝ぐらいしました、やべーあたし強いかも。
しかも多分いちばん上手いと思われる先輩に結構やるじゃん(肩ばんばん)て言われて無性に嬉しかったです(小学生男児並)
毎日充実してます。



えーというわけで私的瀬奈ザベートまとめ録、後ちょっと書いていきたいと思います。





すれ違う親子達

ゆひるど

皇后がさすらってる間に猫殺しの皇太子は成人、衣装もいままでになくごてごてしてますルドルフ。
祐飛君のルドルフは本人も言っている「弱さと脆さの違い」というのを丁寧に表現しようとしてるように思いました。
「闇が広がる」とかでいわゆる受の役割を(汗)させられてるのでどうにもこうにも繊細で弱々しい部分みたいなのが前面にでがちですが(しかも今までのトート様達が攻属性なので余計に)それよりかはむしろ母親の持つ気性の激しさ、感受性の高さみたいなのを引き継いでてそれ故にトートに魅入られて一歩踏み出しちゃった部分が出てたかなと。
ルドルフの幻想場面が一番好きな場面だったりします。エリザの顔もすごい、ルドルフはお母さんにしてもらいたいベスト表情って感じな笑顔で好きだし、ルドルフが勢いに流されて段々勝てるかもって顔になっていくのもすごい好きです。
ただ、15分全力疾走勝負なだけにテンションがずっと一定で高いままなのがちょっと物足りなさを感じさせました。きっと二階席と一階席で見ると表情の印象が全く違うくらい祐飛君の表現がわかりにくいのがネックなんだと思いますが(滝汗)全力投球はしつつ緩急はつけるていうのが出来たらもっとステキだと思います。

そして今回誰もが予想しなかったセナゾラ(いつの間にかなんだか普及してますねこの表記)親子プレイですが、親友のような二人(by祐飛君)だけあって繋がってる感が見えたので良かったです。この時のシシィはもうキムタク的に言えば閉じちゃってるんで子の異変に気付くわけもなく、全然見えてない。あまつさえ政治の話題をふっかけてくるもんだからシシィ完璧に拒否反応示してます。
あすこはルドルフが母親のぬくもり得ようとしてすがるのにシシィがやんわりと手引いちゃって残されるルドルフがせつなくてならないです。







えーと、今日はこれだけです…共演会のポスター作りせにゃならんので…




2005年03月07日(月)
再び舞い降りたカモメ 3

どもー。ポップンはLV20ぐらいがようやくクリアできるようになりました、一日三時間のポップンに励んで経験値稼ぎをしているのでございます(あきらかにやりすぎだから)
しかしポップンは女の人もやってる割合が高い気が。ギタドラとかは男の方がどかどかやってることのほうが多いと思うんですが、ポップンは女の人でもバシバシやってます。
小柄な女の人がHI−SPEED×6ぐらいをとぅわーてやってるの見ると思わずすっげえ(後から掃除しつつ見つめて)と言ってしまいます、仕事しろよ。



はいポップン知らない人にはさっぱりな話題ですみません…



昨日以降帰ってこれず、瀬奈君ファンのサイトめぐりをしだす始末(帰ってきてください)
とりあえず二幕以降の瀬奈ザベートの書いてきます。




二幕 戴冠式〜私が踊るとき

顔付きが明らかに違います、一幕少女時代があれだけかわいさを見せつけてきたので皇后としての自信や一人でやっていける強さを身につけた強くなった表情でした。
ただその分彼女の孤独は深まっていってそれが過激なダイエット、放浪の旅へとつながってくんだと思います。
精一杯強がっててステキでしたが、どうも瀬奈君からカモメというイメージが浮かばないのはなんでだろうか。
たとえ嵐の中でも自分の身を顧みずにただひたすら、自分がいつか辿り着く場所を求めて羽ばたき続ける渡り鳥てことで自分の事カモメて表現したんだと思いますが、さすらってる感じがないからかな…よくわかんないや(いっといて)

体操部屋〜病院訪問

確かにそんなにこの人やばい止めなきゃというよりかはまだ、ちょっとした過労レベルな気がしないでもないですが(汗)
ここは椅子が回って客席がシシィ視点でトート様を見られるようになって怖さ倍増です、あんなん背後にいたらホントびびるって。あすこはシシィがソファにもたれてしがみついてる両手がイイと思いました(わかりにくい)
そういえばここと後結婚翌日とか「扉を開けておくれ」のとこでも感じたんですが、シシィのフランツに対する態度というのはとても愛してはいるけれども、心の底では自分のいる場所ではないことを知ってしまったからここ一番で身を預けられないのかなと思いました。
いきなり檻に入れられて猿ぐつわされた動物が自分をこの場所につれてきた人に助けを求めたけど手をさしのべるだけで檻から出そうとはしなかった、この時点でもう手放しで信じる事ができなくなった。

ただ開けておくれのとこで扉を閉めた後フランツがどうするか、聞き耳たてて「え、行っちゃうのかよ…」ていう顔するとこがせつなくてしょうがないです。



それから当てのない旅が始まっていくわけですが、瀬奈君がわっさわっさ銀橋歩いてくと競歩で2,30キロ出してた(パンフ参照)とかいう人間業じゃない彼女の勢いが伝わってきます。

そして、エリザベートやるたびに演出がかわってくる病院訪問ですが、今回は「自由すぎるほどのヴィンディッシュ嬢の魂に触れて自分の魂は束縛されたままなことを改めて思い知らされるエリザベート」ていうコンセプトかと思いました。改めてってとこが今まで記憶の限りでは見なかった点です。
ヴィンディッシュ嬢に対して「あなたの方が自由」って言っちゃって、言っちゃってからどうしようもない孤独にさいなまれてしまったエリザベートが印象に残りました。
今までだと、ヴィンディッシュ嬢に対して「あなたの方が自由」って語りかけるように歌ってヴィンディッシュ嬢の心を安らげたり、慰めたりして、ただ私の魂は束縛されたまま…て感じだったと思うのですが、今回は自由になりたいがためにずっと旅を続けていて、いつかは自由になれる、そう信じていたのにそれは無理なんじゃないか、やっぱり魂は束縛されたままなのかとはっと、そこで改めて思ってしまったというシシィが見えました。
そのはっとがあるので、よりシシィの感じる孤独感がこっちにもわかるしその後のどこか遠くを見つめる表情が印象的なんですごいイイ場面になってるんじゃないかと思います。客席一同スターレイ化です。
だからもうその後のルキーニが失礼すぎるほど失礼で、ぶん殴ろうかと。






えーやっと病院訪問まで来ましたが、今日もバイトで書く時間もうありません…このペースだとあと一週間ぐらいエリザの感想が続きそうですが、一人満足なんで付き合ってくださる方は付き合ってください…つか全部読んでくれてる人っているんだろうか



2005年03月06日(日)
再び舞い降りたカモメ 2

今日も昨日の続きを書いていきたいんですが、バイトなのでまとめる時間がありません(汗)もう丸一日エリザで悶々したい。



瀬奈ザベート以外の人の感想。

・「ミルク」の演出は残念ながら二階席の人にはちっともやさしくないのでどうかと思う。しかもトート様が庶民と同じ立ち位置にいるのがものすご違和感、霧矢さんと月船君に囲まれてるもんだから大変なことに。
やっぱり宝塚の二階席って演出効果は50%ぐらいわかりにくい事になってると思います。例えば、後の書き割りとかぶっちゃけ見えないことあるし、大階段の上の人は切れるし、群舞が綺麗にみえるのはいいんですけど…一長一短というかは0.5長一短(なんだそれ)

・そんな月船@エルマーはウィーンの人とは明らかに違う異国ぶりを発揮してた、他の二人が置いてかれるぐらい。あの人の逆立つ眉毛が超スキです(DBのキャラ並)
でもそれだけ突っ走り過ぎだったからぶっちゃけ演技が浮いてたのも事実、ただ確信犯でやってるのかわからないで全力投球しちゃってる結果なのかはわからんとです。ただ「女狐め」て言って銃を取りだしてしまうくんだりまでは非常にすんなり行きました。ただキレて勢いで銃出すというよりかは本願である革命を成功させるために、手段はえらばねーという鼻息の荒さが一番感じられたからですかね。

・やっぱり歌が上手い人は目立つなあ(当たり前です)

・嘉月@マダムヴォルフはすごかった、ただものじゃない娼館のマダムだった、ニューハーフカフェー「東カリマンタン」とか(それはダイナミックに失礼だしわかりにくいよ)見せ場を確実にものにするというのはああいうことかと。

・ドクトルゼーブルガーの場面はトートに襲われる気分になる演出でグッドだと思う。あんな至近距離でぐわばあ脱がれた日にゃもう…

・女官に園加さんが!と思ったら梗華さんだった(ごめんなさい)

・祐飛ルド、闇が広がるで引っ張られた時に足がぷるぷるしてるのが無駄にかわいい。







2005年03月05日(土)
再び舞い降りたカモメ

二日の夜から深夜バスでムラにいってきまして、五日、今日の朝帰ってきました。

この前ムラに行ったのは三年前の花エリザベート、あの時もそういやエリザベートだった。東京の時は受験だからいけないだろうと観にいった花エリザでしたが結局センター翌日に観にいってました(おいおいおい)

それにしてもムラという空間はすごいなあ、宝塚観に来た人をそのまま現実に帰そうとしない感じ。むしろ宝塚の劇場内の空気がそのまま町中に垂れ流されてる感じ(生徒さんもジモティーだしな)



そんなわけで、至る所で話題の月組エリザ感想書いてみます。




やはりエリザベートという作品自体はすごい面白いので途中で飽きるとかはないのですが、まだファンであっても手放しでワッショイはできないかなあと。
正直真ん中二人のスタートラインが今までの人に比べてだいぶ後からだから到達ラインが低くなってしまうのも致し方ないのかなと思っちゃいました(失礼なのは承知です)
特にエリザベートは歌が中心の作品だからどうしても歌の面が厳しいと作品自体が見劣りしてしまうのは否めません。
しかもその歌でハラハラする所がどうしても多いので、作品全体に集中しきれないとこがあったのも事実なんですが、多分技術面重視の人達にはきっとくらっとくるエリザベートになってしまってるのかなと思いました(ばっさり)

まそんなこと言いつつ観劇中は、瀬奈キュン病だやべーやべーとか言いながら観てたのであんまり冷静な判断が下せるわけもなく。
以下は個人の感想だったりします。



瀬奈ザベート

あるいみ今公演一番の目玉、話題沸騰、賛否両論、肩幅上等な瀬奈君エリザベートだったんですが、皆が心配していた「ちゃんと女役できるのか?あのイケメンに」という課題はクリアしていたと思います。
大丈夫、私の目には男役の瀬奈じゅんには見えなかったよ。

「瀬奈君がやる必要があるのか?」という疑問を持ってる人が多数いると思うんですが、ファンとしてはちと「やる意味なくね?」と言ってしまってるように聞こえるんで、もうやってんだから仕方ないだろといっときます。




何というか、瀬奈君の内面の幼さがすごい押し出てるなと思いました(少数意見?)
瀬奈君が甘えん坊なこと確信、あんな顔して甘えられたら甘やかさざる負えない、ずるい。
何が幼いって、ポイント揚げたらきりないんですが。
少女時代が一番顕著にでてると思います。パパにじゃれまくってるときのひとなつっこそうな顔、自由に生きたいと無邪気に想うあのメルヘン少女な笑顔。
一番心配されていた少女時代でしたが、正直本気でかわいかったです、マジな話、贔屓目かもしれませんが「男役がやってる女役」という感じ(悪い意味での)は全然無かったと思います。
あの前髪もあざとさはなくただ少女らしいかわいさが、あれがちょっと前まで「世界の恋人」ぶってた僕らのアイドル瀬奈じゅんとは思えません(こら)
そんな一人の夢みるメルヘン少女が宮廷という檻に放り込まれ自由を奪われて、段々と孤独に、内に内にこもっていきながらそれでも永遠の自由に憧れ続ける、そして最期に見いだしたのは「死」という自由だった…みたいな少女の成長物語として見れました(あれ愛と死の輪舞は?)

ただ瀬奈君がパンフでエリザベートは普通の感覚の持ち主だったと書いてあったのにちょと疑問。揚げ足取りぽいんですけど、シシィはいわゆる「普通の感覚の女性」ではなかったと思います。本の一冊も読んでないんでなんとも言えないんですが数々のエピソードから感じ取れる常人にはない狂気にちかい激しさ、自由への憧れなんかはちょっとやべーよこの人って言えるレベルじゃないかなと思います。で多分瀬奈エリザでもう一つ欲しいなと思ったのが、この激しさなんですね。孤独という部分はよく出せてると思います、特に病院訪問のとかはマジ秀逸だなと感じてます、今回一番好きな場面です。
ただその孤独にならざるを得なかった彼女自身の気性、自分ですら抑えきれない激しい力という部分はもっと見せてもらってもいいかなと。多分今はまだ「女」を演じる事で精一杯だから「強さ」を出すまでは出来ないのかなあと思うんですが、スカーレットでも見た内面のどろりとした感情がもっと見たいです(あたしだけか?)

と言いながら以下は瀬奈ザベートだけを語ります。うざいからファンじゃない人はぶっとばしてください…






少女時代

上でも述べたように少女時代はマジで多分一番幼さが出ててかわいかったです、あの瀬奈笑顔「にっこおー」って顔(ワンピースのキャラがするような無邪気すぎる笑顔)が私大好きですので、キュンキュンしてました。
トートに「私を返して」って言った後に、すごい無垢な顔で見つめるんですよ何もわかってない幼児みたいな顔で。それにゃもうトートさんもたまりませんよみたいな。

お見合い〜結婚

もぎたてのフルーツな瀬奈君ですが、銃声がした瞬間そっちに向かって突っ走るシシィとかオレンジに向かって猛ダッシュするシシィがすごいはしゃぎすぎで、フランツメロメロ。私もメロメロ。鹿の角を差し出すときのあのキラキラ加減にフランツキュンキュンしてしまったんでしょうね。
シシィは若くて格好いい物腰柔らかながいっさんにいきなりプロポーズされて舞い上がっちゃって、なんか大変そうだけどいいやついてっちゃおうって感じがしました。
多分フランツの話聞いてないだろ君、将来に何の不安ももってないだろ?それは結婚式の「はい」という返事に集約されてるわけですが。

馬車を降りるときに踏み外して王冠落としたっていうイメージがものすごい浮かびやすかったです、派手にこけそう。それを見て皇后としてしっかりして欲しいと思いながらも暖かい目で見守るフランツ、意外とうまくやってけそうじゃないか?この夫婦。

私だけに

そんなわけで翌朝からいじめられまくるシシィ。フランツにすがって「お母様がいじめるの〜」て言うのは「いぢめるの〜」なんだろうなと思いました(わかりにくい)フランツが自分を助けてくれないと知った瞬間のあの絶望ぶり、あそこからシシィの孤独が始まるんですが、ものすごい傷付いた顔、信頼してた人に裏切られた少女の顔です。ここで普通の少女なら、もう自殺してしまうかゾフィーに従う道を選ぶかになってしまうと思うんですがシシィは人一倍自由への願望が強い人だったから、その激しい情熱を内にため込んで自分だけの世界を作り上げてってしまう。
私が命ゆだねるそれは私だけにと歌いあげて瀬奈シシィが見つめる先にはいつか辿り着くはずの自由がうつってたんじゃないかと。

結婚一年目〜

美貌に気付き始めた途端シシィがものすごい自信を持った表情に変わります、自分の美しさに気付いた女性ってすごいなあ。
ハンガリーに行った時の、最初は自信なさげに、でも確信を持って「エーアン、ハンガリー」といって三色旗のドレスを披露するとこがかなりツボです、自分の美貌が国を動かせる事をしったら一体どんだけの自信になるのやら。この辺の移り変わりがすごいわかりやすかったです、シシィばっか見てるからかな今回。

一幕最後

白ドレスのエリザベート。ドレスの豪華さは確かに大事かもしんないけど何よりも完璧アウェイで大変な目に遭ってきたシシィが宮廷でいかにして自分の世界を勝ち取ったかその集大成があの鏡の間で。
あの存在感はすげーと思います。そして絶対の自信を持ち始めたあの表情。






ファンってうざいわねえ…(汗)







2005年03月04日(金)
チャレンジ宝塚

実は昨日というか二日の夜からムラ入りしてます。 エリザベート見てきてます、びっくりするほど自分瀬奈きゅん病です。 ではこれから一時公演見てきます。


2005年03月01日(火)
ポップン楽しい

今日は12時に目が覚めたと思ったのに気付いたら2時でした、どういうこと


またまたバイトです、バイト先にいる時間の方が家にいるより長い気がします(汗)



ドラクエ3 瀬奈にまつわる仲間達を考えていたんですが、バーチャルガイ組で一つできました

らんとむ→武闘家
そのか→戦士
いちか→魔法使い
舞城さん→盗賊

四人いるので常にパーティの座を争いまくりです。
俺が(あたしが)瀬奈君のとなりなの状態です(なにそれ)

パーティの中でそんなアグレッシブな事になってるので回復できる人が瀬奈君しかおりません(超攻撃的)
俺の(あたしの)瀬奈君に指一本触れさせないから!です(だから何)

そんなパーティの状況を知ってか知らずか勇者せなは
「やっぱ俺モテモテ?」

とか言っちゃうんだろうと(無責任)(本人が俺様キャラを否定しまくりにも関わらず)