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純情ナナハチアワーR
森男
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2004年09月30日(木)
俺のこの若さを

最近一時半からやってる「虹のかなた」が熱いと思うのは私だけではないと知って嬉しい今日この頃。五つ子ちゃんを見てたのでそのまま惰性で見始めたんですが、これがまたいつになく面白い。ハナシは最初はガラスの仮面の二番煎じかよと思ってたのですが、ヒロインがオープニングで「お前だけは絶対に許さない」って言うから、なんじゃそりゃあと(可愛い女の子がそんな事言うなんて)主人公のちひろが逆境に立ち向かいながら女優になることを目指していくという感じで進むのですが、ある日自分の両親が陰謀によって殺されたことを知ってから話が少女の成長物語から復讐劇に変化するわけです。何がツボかってその復讐劇へのシフトというのがえーそっちなの!と素で驚かされた所です。少女時代のちひろを演じていた女の子の演技がやたら可愛らしくて、で人物もすごくまっすぐでいい子という風に書かれていたのでそのままサクセスストーリーみたいなノリになるんだろうなあと思っててたらあれよあれよという間に「お前だけは絶対に許さない」ですよ(笑)
今はもう終盤に入ってきて今週で終わりということなのですが、大変質の良い作品だと思うので見てない方は見てみてください。やっぱり夜の一時間のドラマより昼ドラの方が好きだなあ。チープなんだけどお昼の暇もてあました主婦をエキサイトさせる作りをしていていいなあと思います。




てか、昼ドラについて語りすぎだよお前↑(セルフツッコミ)



岩手に行って来た日記は書くとすごく強行軍で無駄にむっちりした内容になるので、でも自分メモとしてはかいといた方がいいよなという事で無駄にダラダラ書きます。

9/22 23:00
生まれて初めての夜行バス。夜なのにバス停は熱い、これから旅行に行く人々の興奮が伝わってくる。バスの中も熱い、寝床のむわあっとした空気だ、ちょっとすごしにくかった。

9/23 5:00
朝、一ノ関駅に到着。流石に北の方だけあって涼しいなあ。5:30ぐらいにならないと電車がこないので平泉まで歩くことに。電車で七分だからすぐだろと思っていた私たちはバカでした、国道四号線を延々と歩いていると時速100kmは出ているであろうJR線が無情にも私たちの横を通りすぎでいったのであります。

7:00
平泉に到着…もう心も体もぐったりしていた所にさらに追い打ち。この時間どこもあいてる店がない、当たり前だけど。ガイドブックによるとローソンが近くにあるとのマークが。都会の文化万歳ということで急ぎ足で坂をのぼって行くと、ん?ローソンにしちゃデザインが白いな、あ…ていうかこれは世に言う閉店後?ということで、とぼとぼと中尊寺周辺へ向かう。平泉レストハウスというところが8:40から開くということなのでそれまで待つことに。8:30ぐらいに来た店のおばちゃんたちが入りなさいといって早めに入れてくれた、なんかあったかい。朝のご飯をいただいてやっと落ち着いた所で中尊寺へ。奥州藤原氏三代の力の強さを今に伝える中尊寺金色堂を見に行く。


えーと、今日はこれぐらいにしときます(えー)これからデートであります、楽しみだなあ。



2004年09月27日(月)
旅は?

旅から帰って参りました…正確には昨日の朝帰ってたんですが、うっかり帰ってきたその日に出前に行って来まして…うっかりおじいちゃん達のお酌攻めにあってつぶれるという緊急事態(涙)そのまま学校に戻って一夜を明かすという、ありえない一日を過ごしてしまいました。お酒とか出される出前って久しぶりだったモノで接待とはああこういうものかといつも実感いたしますね(汗)みんな若い子だからってお酌しようとしすぎですよ、ビール一口も飲んでないうちから勧めないでくれよ何度一気に開けたことか、と思うような久々の楽しい出前でした(楽しかったのか)(出前の醍醐味ではあるし)

旅の日記はおいおい書こうと思いつつ、帰ってきたらエリザのメインキャストが決まってるわ、月刊タカラジェンヌ第一回「安蘭けい」(でも創刊特別記念定価ではない)は出てるわであらあ時の流れは速いわという感じです。配役は、概ね予想通りかなあと。ただフランツが専科ポストに定着しかけてるのが微妙ですね、組二番手でまかなえないのか…と思ってしまうので。実はここが今の劇団の生徒育成指針に関して一番納得のいかないところであったりします。結局今は適度に育った花を好き勝手に引っこ抜いて植え替えをやりまくって外見だけはきれいなプランターを作るというやり方をしてると思うのですが、土壌の状態とか生育環境を全く無視すると花というのは簡単に枯れるもんじゃないのかなと。ほんの十数年前までは花壇に花が密集しすぎた状態だったのに花壇の数を増やしてみたり、管理を怠ったがためにあっという間に空き地が増えましたよねぶっちゃけはっちゃけ。タナベ(byプラネテス)じゃないですけど、愛がないですよ。



2004年09月22日(水)
真っ白な雪が舞い降りる

今日の夜中から東北の方に旅して参ります。花巻に行ってあの人の面影でも探してこようとおもっとります。宮沢賢治はうっかり私が農学部に行く決めてになった人でもあるので、花巻はホント楽しみでございます。でも賢治祭という賢治の命日の祭りはうっかり昨日だったらしく、まあ祭りの後もよいかな…という気分で行って来ます。と友達に言ったらあんた枯れてるよと言われました、ひどいなあ(まあカップルで落語見に行く人って枯れてるらしいんで)(…)


ふと自分の書いた前の日記を読み返してみる。そうかこの時はそんなだったなあと思い出すのにとっても便利(部屋の掃除しててアルバムみだすと止まらない人です)そんな中で気になったのが二年前ぐらいの日記に、二年後運動会があるのかっていう疑問を書いてたことです(笑)うっかりあるよ十年に一度の伝説の運動会。しかも運動会実行委員とかあったりしてとか書いてたけど、うっかりあるらしいよ実行委員。瀬奈さんははしゃがなそうとか書いてたけど瀬奈君真っ先に実行委員立候補したらしいよ(あてがはずれた)でもスカステで前夜祭だよ生中継!があるかと思ったらないっぽいので淋しいです。絶対面白いのになあ(今夜は学校にみんなで泊まるんです!みんなで鉢巻作ります!的なショットが見たかった…にゃあ)

ENAKを見て
本人ですら「本気か!」と突っ込む配役を当てるって、勇気あるよなあ事業部、無謀とゆうべきなのか。



2004年09月20日(月)
蒼く眠る水の星

学校のサークルのホムペ更新してなかったから苦情がきちゃいました、八月辺りはあんだけ更新するっていきまいてたのになあ、なぁ…物事をこつこつできるようになる道具出してよ、ドラえもんー。

最近漢字の使い方がマジでわからなくなってきました、昨日の日記でも蘇我とか平気で間違えてたし。やっぱりパソコンとか携帯のメールばっかやってるとバカになりますねまずいよ。

バイト先のヅカファンの人とカウンター内で盛り上がる(最低です)ファンってなんでもそうなのかどうかわからないですけど、宝塚ファンの人達って「誰々のファンなんですか?」その一言でもう友達になれるからホントある意味素敵。今度会合するお話しになりました、いや楽しいなあ。

今まで78期でかしさんはあんまり見るぞって気概では見てこなかったんですが、正直今回はかっけーと思うことがたびたび。かっしーかっけー、みたいな。



2004年09月19日(日)
俺は飛びたいと思う前から両手を広げていた

自分の日記を読み返して見ると、その時の精神状態が嫌なぐらいわかって気持ち悪いですね(なんてこというの)気分屋の性格が出てるからなんだと思いますが。いつまでたっても大人になれないよこれじゃ。

今日は第二回目の月組でした。一応三回の役替わりは制覇できるようにしました、だってファンだもの(聞いてません)

さて先回は立ち見で見た訳なのですが、今回は俗に言うSS席とやらで見させていただきました、普段当日券買いの私にはおっかあ、ここはどこだべ?と言ってしまうぐらい別世界でした。立ち見席ってのは舞台を一番真上から見おろして、ある意味で全体が見渡せるのですがどうしても物理的な距離がはなれてるため舞台と自分との距離も離れがちなわけで。しかし一階の前の席てえのはオペラで視界を狭くすることなく純粋に舞台の細部まで見てられるわけで、昨日日記に書いた事を訂正しなきゃいけないかなと思うぐらい印象変わりますね、単に立ち見で見て集中できなかったっていうハナシもありますが。
今日はかし鎌、ゆひ石、せな軽版でした。瀬奈君の軽皇子、立ち見で見たときはぶっちゃけ、なんなんだいそこのお人好しはぐらいにしか思わなかったんですが(軽くファン失格です)あの人がいるとほっとする事に気が付きました。決して自分から動いて何か行動を起こしたわけではないから存在が薄くなりかねないんですが、逆に一歩引いた所から事の成り行きをずっと見てた人なわけで。お客の視点に近いとこで見てるからほっとするのかなあと。
石川麻呂と小足媛の関係には、初見は天然でそのタイミングで入ってきてるのかと思ってしまいましたが(激しく失礼)そんな訳ないですねよく考えたら。でもわかった上であれだけ優しくいられる軽皇子すげえと思います。瀬奈さんはそういう表に出にくいとこに力入れてて、下手するとはたから見えにくい演技になりかねないんですが、オラあの人の芝居が薄っぺらいとは思わないですよ、ファンだから言うのもありますけど。
で貴城さんの鎌足ですが、所々に出てくる不遜なにやり笑いにどうにも「万事ぬかりなく事を運んでるつもりがどこかがほころんで失敗する人」という感想がわきました。そこでそんな勝ち誇った顔したら迂闊だろーって激しく思います。下から這い上がってやる鎌足ではなくて、俺ほどの大人物が成功しないはずは無いということを確信の基行動に移っていく鎌足に見えました。祐飛君の鎌足が笑みを浮かべた所はどうも記憶にないのでそこが印象的だったかなあと。後瀬奈じゅんさんがどんな鎌足を出してくるか楽しみでございます。

絢爛もやっと最初の祐飛君が見えたり嵐のとこのちずさんが見えたりでねえ、二階てっぺんってホント構造上の欠陥がある気がする、舞台の構造上見えないとこがあるなんでどんだけ不親切な劇場だよ全く(毒)


で今日はすんげえ前で見た訳で。まばたきする瞬間も惜しんで大好きなあの人を目に焼き付けようと必死になりました。

前で見るとなまじっか距離が近いから手え伸ばせば届いちゃうんじゃないかしらなんて思っちゃうからびっくりですね。だからあたしは前の席で見るのもちろん好きなんですけど逆に怖いなあと思います。そのなまじっかの距離感が計れなくなって明らかに道を見失うのがわかってるから。道楽ってのは道を楽しむと書きますが、中には道に落ちるなんて書くのもあるようで…

バイトも後ちょっとで終わりです、淋しいなあ。



2004年09月18日(土)
決して飛べない鳥、それは

ここ一週間日記書かない間に東宝と日生を制覇して参りました。

月組のハナシ。
…何だか、今イチ観たあっていう満足感がありませんでした。たとえ瀬奈君が出てようと78期が三人並んでうはあっていう状況であっても、エミクラが輝いていようと何だか今ひとつ塩入れ忘れた料理を出された感がぬぐえませんでした。多分最大の原因は入鹿に感情移入できなかったことですか、やっぱり歴史上でもあんまりいいように書かれてないイメージでそれを払拭するだけのキャラ立てを彩輝さんがしているように感じなかったんですね。鎌足含めあの三人に結局上手い具合に動かされてはめられて、やっぱり三代目に優秀なのはいないねと思っちゃいました、正直。
あたいが観たのはゆひ鎌足にかし石川でせな軽でございました。祐飛君の鎌足はあの何を考えてるか分からない顔でホントにねえ、うすぐらーい、自分が成り上がりたいというより光ってやがるあいつらに目にもの見せてやるっていうグレーな思いの方が強かったなあと思いました。他の人はどこをクローズアップするのか楽しみでございます。

タカラヅカ絢爛は…じゃあメインで瀬奈君の話を。まあ贅沢言っちゃいけないが場面が今いち少ないわけで。そんな中でもあの金きらきんの前髪のあそこは格好いいというよりは、あ、あざとすぎる!と激しく心の中で笑ってしまいました、あれはネタだよなあ…カッコつけすぎでやりすぎちゃったアニメのキャラみたいでした。後タンゴのとこはせっかくなら、ネタにすんじゃなくてこっちが赤面するぐらいの瀬奈じゅんと月組男役総当たり戦が観たかったです(何のハナシですか)あのポノポとマリアが紫色の服で嵐の中踊るとこはものすご好みでした。エミクラさんがありえないほど素敵、つうかダンスがどうにもこうにも格好いいですね。
実は星組の絢爛は観てないんでどうなんだかよくわからんのですが、イメージとして星のは太陽が前面に押し出されて月組は海なのかなあって。暑苦しいってはならないんだけど、こう…何となく。


花供養のハナシ
あのテンポに慣れるまでに舞台が終わってしまうため二回ぐらい観ないと良さが分からないことが判明。となみのどこまでも遠い目に吸い込まれそうになりました(汗)どうもあの人見ると、マンガでよくみるゾクッって言う擬音が頭の中に出て参りますね…なんでしょうか一体。日本の伝統美とはよくいったものでございますが型を大事にしながら感情も吐き出さなきゃいけないてえのは大変ですね。


で友達の芝居も観てきたわけですが、久しぶりに見た親戚の子が30センチぐらい身長が伸びてたばりの衝撃を受けました私。人はここまで変われるものか、というかお前はどこまで行くんだいっそどこまでも行ってしまえというそこまではっちゃけてた芝居でございました。叫びっぱなしの芝居ってあんま好きじゃなかったんだがあすこまでやられると逆にすがすがしいぐらいで。ゆけ、若さを持った娘よと言いたいです(アムロかよ)



2004年09月09日(木)
死刑

<がっくりアルバイト日記>
九月末で自主退職とあいなりましたー(半泣き)授業の関係で一日として四時半に新宿にいる状況が作れなくなったためです。一年いなかったよ、かるくやり逃げゴメンって感じで申し訳なさ過ぎです(滝汗)やっと仕事慣れてきたのに、やっと気楽に話せる人増えてきたのに。無駄に居心地がよかっただけに淋しいです。

まあ深夜のアルバイトでもしようかと思ってますが…ねえ…


先日神保町に久しぶりに行ったんですが、あっという間に漱石が私の元を去っていきました(汗)そして重くなる袋の中身(貧しくとも心は豊か)(でもやっぱり世の中金なんですよね)

最近個人的に農閑期です、はじまってるじゃん、月組公演。頑張ってるじゃん、瀬奈君。早く見に行きたいなあ… 




2004年09月08日(水)
鰍沢

合宿から帰ってきましたー、大変閑静な所でくつろげました。東京都なのに四方を山にかこまれた地域に行くと改めて東京って横に長いなあって思いました(笑)合宿中滝を見にいったんですが、すごいですね滝。マイナスイオンが出てるからかなんだか知らないですけど、癒されました。

で癒されて帰ってきたはいいんですけど…えーと、一瞬現実逃避するほどの衝撃メールフロムママ。「瀬奈君がエリザにタイトルロールで特出」


…ん?おいまて、タイトルロールってなんだ、エリザベートか?って事を理解するのに5分くらいかかりましたマジな話し。
つかね、ぶっちゃけありえないです(ばっさり)瀬奈マジメイト的にはもう瀬奈君を応援しなきゃいけない気持ちと明らかにネタで見られるじゃんっていう気持ちがせめぎあってます。エリザベートてそんな男役にあてて演るような役じゃないと思ってたんですけど、そんな軽い役か?実力のついた娘役トップがバアンと出てバアンと演る(擬音多すぎ)もんじゃないのか?正直な話し言葉悪いですけど客寄せパンダなみの扱いしか受けてない気がします。もう瀬奈じゅんが花組にまた出ないってだけで噴飯ものなのによそに貸し出されたまま、さらに意味不明なことやらされるとかありえないですよ。
今の生徒さんの扱いってホント駒的な扱いだなあって思います、しかも明らかに先が見えてない駒の進め方。
百周年は大丈夫なんでしょうか…



2004年09月04日(土)
夏休みも折り返し

<ほっこりアルバイト日記>
バイト先のおねいさんに「その、バイト語はやめなさい」って本を貸してと言われた。あたしが敬語がどうのって言いまくってたので気にしてたんだろうか。でも誰か一人が気にしたらそっから気にする人が増えて改善される事ってあるのかなと思いました。やっぱり間違えてるってわかってる言葉はできるだけ使いにくいですからね。そんな私の最近の課題は「字が明らかにお子さまなこと」と「ビジネス文書の書き方がいまいちわからないこと」です。FAXがかけなくて係長に代筆してもらうって…みたいな。おかしいな日ペンやってるのになあ(目指せ美子ちゃん)

最近周りのというかとく宝塚で馬鹿話してた子が大学の劇団かかりっきりになっちゃって相手してくれません(いじいじ)目の前の現実が忙しくなるとつい夢の世界の事を忘れがちになりますが、やっぱり私の生活には宝塚が欠かせないなあ。調子悪いときとか心が渇いてる時は絶対宝塚観てない時ですからね(それもどうかと)そんなこんなで「私宝塚がないと生きていけない」とつい口走ったら友達に軽く引かれました、いいじゃないか本当のことなんだからー。こういうのを心の拠り所って言うんですかね?よく父親がうちら母娘のヅカファンっぷりを見て宗教だとか言ってくるんですが(滝汗)そういう意味では通じる所があるかもと思ったりします。まあぶっちゃけ日比谷界隈で繰り広がるあの光景は(ry

今日から合宿です。多摩の学校なのに行くところが奥多摩。正に小旅行。