JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆ストラヴィンスキーのバレエ音楽「プルチネルラ」、1920年5月5日に初演されました。 実は、昨年6月にこの曲を紹介しています。 ◆去年はオルフェウス室内管弦楽団のCDの一部を載せましたが、今日は映像と共に全曲をどうぞ。 YouTubeで"Pulcinella"を検索したら、ズービン・メータが指揮している全曲の映像が 首席フルート奏者が、以前パイパーズでインタビュー受けてた、ヨシ・アルンハイムだと思われます。 と教えて下さいました。流石です。調べたらその通りでした。 というわけで、ズービン・メータが指揮、イスラエル・フィル(Israel Philharmonic Orchestra)による、 ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲をどうぞ。 全部で8曲から構成されています。 I. Sinfonia II. Serenata_ Larghetto III. A) Scherzino, B) Allegro, C) Andantino IV. Tarantella V. Toccata_ Allegro Vi. Gavotta_ Allegro Moderato VII. Vivo VIII. A) Minuetto, Molto Moderato 画像は3つのファイルに分かれます。 プルチネルラ(1/3)III.B) Allegroの途中まで。 プルチネルラ(2/3)III.B) Allegroの残りの部分から、Vi. Gavotta_ Allegro Moderatoの途中まで。 プルチネルラ(3/3) Vi. Gavotta_ Allegro Moderatoの残りの部分から最後まで。 VII. Vivoは面白いですよ。トロンボーンとコントラバスが活躍します。 最後の曲では、トランペットが繰り返し同じ音型を吹きますが、最後の高い音、何度も吹いて 全く外さない、というのは(それが当たり前なのですが)かなり難しいです。 と言うわけです。 CDはもう一度、オルフェウス室内管弦楽団のCDをお薦めしたかったのですが、製造中止で、中古が入ってくるのを待つしか無いようです。 同じぐらいお薦め出来るのは、アバド=ロンドン交響楽団の録音。「火の鳥」とのカップリングです。 アバドが若い頃の演奏です。が、私は一度、アバドの棒で「プルチネルラ」を聴きました。素晴らしかったです。 このCD、良いと思います。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2008年05月06日(火) 「死刑の瞬間を放送=53年前の録音−文化放送」←そんなもの聞くより本を読みなさい。
JIRO
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