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2008年04月10日(木) |
「聖火リレー サンフランシスコ、コース短縮しゴール変更」←聖火というのは平和の象徴の筈なんですけどね。 |
◆記事:聖火リレー サンフランシスコ、コース短縮しゴール変更(4月10日17時6分配信 毎日新聞)
混乱が続く北京五輪の聖火リレーが9日午後(日本時間10日早朝)、米カリフォルニア州サンフランシスコで行われた。
市当局はチベット人らの大規模な抗議活動を避けるため、開始直前にルートを全面変更して約半分に短縮したり、
ひそかに車両で聖火を運ぶなど苦肉の策で混乱を乗り切った。
ロンドン、パリに続いて予定変更を余儀なくされたことは、今後のリレーにも影響を与えそうだ。
聖火は当初、市内北東部の海沿いのコース約10キロを約80人の走者の手で受け継がれる予定だった。
しかし、午後1時からの開会式終了後、第1走者が掲げた聖火は出発点近くの倉庫内に持ち込まれ、
数十分後、西へ約2.5キロ離れた場所で再び登場。第2走者から予定と全く違う約5キロのコースを走り、ゴールデンゲートブリッジ(金門橋)の手前でゴールした。
AP通信によると、女性走者の1人が隠し持っていた小さなチベットの旗を取り出し、リレーから外される場面もあった。
閉会式会場もサンフランシスコ国際空港に変更。聖火は次のリレー開催地である南米アルゼンチンのブエノスアイレスへ向かった。
予定ルートの沿道には一般観衆に加え、中国政府によるチベット暴動の鎮圧を非難するグループや中国側の支援者らが多数詰めかけた。
ルート変更などで深刻な妨害行為を抑えることはできたが、多くの観衆らは待ちぼうけをくらう格好に。
今回のリレー結果などを受け、国際オリンピック委員会(IOC)は10日の理事会で今後の対応を協議する。
◆コメント:こんな聖火リレーは初めてじゃないすか?
聖火というのは、神に捧げる神聖な火であって、平和の象徴なのですよ。
ところが、中国でチベット族の弾圧の問題があるので、世界各地で、聖火が通るところで、
中国政府のチベット政策に反対する人々が、聖火リレーを妨害しているわけですね(そんなことをしてもチベット情勢が改善する訳じゃないのですが)。
実際に危険なので、聖火が「厳戒態勢」の中を走ったり、「24時間テレビ」の100キロマラソンみたいに、
何処を通っているのか分からないような、場所をルートに選んだりしている。
聖火が通ることにより、治安が悪化するというのは、不謹慎な言い方をするならば、ギャグですよ。これは。
今までもオリンピックで事件が起きたことはあります。
ミュンヘン・オリンピック。1972年。日本にとっては、男子バレーボールが金メダルを獲得しためでたい五輪なのですが、
イスラエル選手村にパレスチナ武装勢力(要するにテロリストです)が侵入し、選手・コーチをまず殺害し、他に選手9名を人質に取りました。
要求は、イスラエルに収監されているパレスチナ人全員の解放だったのですが、当時のイスラエルの首相はこれを拒否しました。
結果。人質となった選手9人は全員死亡しました。オリンピック中に起きた史上最悪の大惨事ですが、
こういう事が起きた歴史的事実があるわけです。
中国政府のチベット暴動鎮圧を巡って世界各地で非難の声が高まっており、聖火リレーを妨害しようとする動きが至るところにある。
オリンピックが始まるのは8月ですが、その前段階でこれほどゴタゴタしている。
北京五輪って、真面目な話、治安上も危険だと思うのですよ。
選手は行きたいだろうから、本当にそれは気の毒だし、今更事実上不可能だろうけど、
私の個人的見解としては、このオリンピックは中止した方が良いのではないかと思い始めています。
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