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2005年07月17日(日) |
「NEWS:メンバー呼んだのは菊間アナ」←フジ・サンケイグループは存在価値が無い。 |
◆記事:NEWS:メンバー呼んだのは菊間アナ
人気グループ「NEWS」のメンバー(18)が仙台市内で酒に酔って騒ぎ、宮城県警仙台中央署に補導された騒動で、飲食店にフジテレビ社員数人が同席して飲酒を容認していたことが16日、分かった。
少年を酒の席に呼び出したのは、菊間千乃アナウンサー(33)だった。
「女子バレーボールワールドグランプリ」の中継先で起きた不祥事にフジテレビは、菊間アナを含む社員らの処分を検討。NEWSが所属するジャニーズ事務所は、少年を無期謹慎とした。
高視聴率が続く女子バレー中継の裏で、番組スタッフらがとんだ不祥事を起こしていた。
NEWSは中継番組などのスペシャルサポーターを務めている。仙台で試合があった14日、メンバー8人全員が現地にいた。試合後、スケジュールの都合で6人は帰京、補導された少年ら2人は残った。“仙台班”の2人は、午後9時ごろからフジのスポーツ局社員らと食事会へ。この席でまず飲酒を容認していた。
さらに少年は15日午前1時ごろから市内の別の飲食店でも数人と飲酒。“1次会”が終わり、いったんホテルに戻った少年を、再び大人の酒席に引き込んだのは菊間アナ。フジも「そのように聞いています」(広報部)と認めている。携帯電話かメールで直接少年を呼び出したとの情報もある。NEWSのもう1人のメンバーは同席しなかった。
少年が補導されたのは“2次会”から単独で戻る途中。市内中心部の公園で「少年が暴れている」と通報があり、1人で大声を出していたところを仙台中央署員が任意同行を求めた。かなり酔っていたため一時署内で事情を聴き、注意した上で宿泊先のホテルに帰した。
同局は「弊社社員が未成年の飲酒を容認し、こうした事態を招いた原因になったのは事実。監督をする立場の社員が的確な判断が出来なかった事は誠に遺憾」(広報部)と謝罪のコメントを発表した。
◆コメント1:フジ・サンケイグループは、解散せよ。
芸能記事を引用したのは、初めてだ。
NEWSや菊間とかいう女がバカなことは分かり切っており、論ずるのも馬鹿馬鹿しい。
ジャニーズ事務所は酒を飲んだガキを、フジテレビはバカ女アナウンサーをさっさと解雇せよ。
本稿の目的は、フジ・サンケイグループの程度の低さを糾弾することにある。
結論を最初に書く。
フジテレビや産経新聞は、存在価値がない。
まず、フジテレビは、報道機関として完全に失格である。
この日記を読んで下さる私の読者の中には、いわゆる「業界」の方がおられる。
詳しくは言えないが、その方はフジテレビ社員ではないが、フジの番組製作に関与したことがあるという。
そして、この方によれば、フジテレビのアナウンサーは漢字が読めないのだそうだ。
勿論、小学生レベルの漢字なら読めるが、少し難しい(というか、普通のレベル)の漢字になるとたちまち読めない。
だから、漢字が多い台本を作ると、バカのくせに生意気な小娘の女子アナに「叱られる」ので、一生懸命ルビを振るのだという。
以前、フジテレビのクイズ番組を見たら、同局の男女アナウンサーが出ていた。驚いたのは、日本語のプロであるはずのアナウンサーのくせに、こちらが目眩がするほど日本語に無知であることだった。
何しろ、「『食べる』の謙譲語は何か?」に答えられないのだ。「召し上がる」と言ったバカが大勢いた。
もっとすごいのは「『謙譲語』って何ですか?」と真剣に訊いた若い男の「アナウンサー」がいたことである。 こんなバカどもの年収が1,500万円だそうだ。
フジテレビは、「恥」という概念を知らないのである。
ほとんど、白痴同然の社員を大量に公共の電波に乗せて恥ずかしいと思わない会社が、報道など行ってはならない。
◆コメント2:産経新聞は人類史上稀に見る低脳新聞だ。
昨年、イラクの大量破壊兵器は見つからないだろう、と当時のパウエル国務長官がコメントを発した翌日の産経新聞のコラムを引用する。
あまりのバカさ加減に驚き、保存しておいたのだ。
またぞろ「戦争の大義はどこに?」と“鬼の首”でもとったように言い立てている新聞がある。パウエル米国務長官が上院公聴会で「イラクで大量破壊兵器の備蓄が見つからず、今後も発見の見通しは少ない」と述べたことに、小躍りしているらしい。
▼小欄はこれまで再三、戦争に大義や正義を主張することのおかしさや、うさん臭さを書いてきた。「歴史を振りかえれば、客観的な大義に立って行われた戦争はない」とは作家・塩野七生さんの卓見だが、その見解を借りるまでもない。戦争の大義はすべて相対的なのだ。
▼大東亜戦争も同じこと、一方には「白人のアジア侵略に対する聖戦」だったが、一方には「日本の野望をくじき民主主義を守る義戦」だった。かりに米英のイラク戦争が大義なしなら、ではサダム・フセインのクルド人虐殺などの側に正義ありなのか。
▼誤解を恐れず率直に書けば、イラク戦争の大義を問うても始まらない。戦争は正邪善悪の尺度でなく、どう対応するのが究極の国益にプラスか、それを冷徹なリアリズムで量るしかない。イラク戦争はそれを肯定するのがつまるところ国益であり、選択の余地がなかったのだ。
▼そんな時、アナン国連事務総長が英BBC放送のインタビューで「イラク攻撃は違法」と語ったらしく、また喜ぶ新聞がある。アナン氏はこの二月、日本の国会で「日本はイラクでの困難に向かい合い、称賛されるべき連帯を示した」と自衛隊派遣をほめそやした。
▼国連総長といえば国連の顔であり、同氏はノーベル平和賞を受けたほどの人。その人があっちではそういい、こっちではこういい、“風見鶏”さながら言行がやや一貫していない。こういう始末だから国連に幻滅を感じるのである。
もう、どうしようもない。手の施しようの無い、バカ。
「 『歴史を振りかえれば、客観的な大義に立って行われた戦争はない』とは作家・塩野七生さんの卓見だ」だと?
バカ。要するに、「正しい戦争はない」ということだろう。戦争に正義などあり得ないということだ。
「戦争は常に正しくない」ということだ。
「正しくないことを支持してはいけない」という単純にして明白な倫理学的命題をサンケイは理解することが出来ないのである。
「戦争は正邪善悪の尺度でなく、どう対応するのが究極の国益にプラスか、それを冷徹なリアリズムで量るしかない。イラク戦争はそれを肯定するのがつまるところ国益であり、選択の余地がなかったのだ。」だと?
自分が何を言っているか、わかっているのか?
日本は、イラク人が殺されることなど気にせず、自分たちだけ毎日、楽しく安全に暮らせるように、米国におべんちゃらを使うのが最善の道だというのか?
こいつは、本当に新聞の論説委員か?
現在の国際法では、武力の行使は原則として「違法行為」であることも知らないのか?それでも、ジャーナリストの端くれだろう?
日本の「国益」のためには、アメリカの違法行為を支持するのが当然で、無辜のイラク人が殺されることなど、見て見ぬふりをすればよいというのか?
産経新聞の、このコラムはそのように解釈されても弁解の余地がない。
国際法の基礎もろくに知らず、アメリカのイラク人殺害を支持する人間がコラムを書くような新聞は、存在価値が無い。
バカがジャーナリズムに関与してはならない。
また、テレビ局は電力を、新聞は森林資源を消費する。フジテレビと産経新聞がなくなることは、地球温暖化を遅らせることに役立つ。
フジテレビも産経新聞も、消えるべきだ。
2004年07月17日(土) 「社保庁328人が個人情報閲覧、500人以上処分へ」政治家の狡猾さは殆ど芸術的だ。
2003年07月17日(木) 「勤勉さ」の正体 誰のために生きているのか。