NINJA-SYSTEMS
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子



 織り込み済み

昨夜休もうとして 

パソコンの電源を落とす寸前

Rがオンラインになりました。







深夜です。






「遅いですね。」

「そちらこそ遅いですね。」






何だか 中学生の初恋のような会話のスタートです。





バッハの話をして 

バルトーク ストラビンスキー 

ドビュッシー ムソルグスキー サティ と会話は流れて





「R?ねぇ、聞いていい?」

「はい。」



「お子の構成は、どんなになったの?^^」

「男二人です。」





↑エンピツ投票ボタン

My追加

Rの答えは、

私の想像に大して違わないものでした。

いえ、むしろ

そうだったならいいなと 

私がずっと思っていた答え そのものでした。






このあと

私たちの間に どのくらいの沈黙が流れた事でしょう。







事実 Rの言葉に 心安らかな己がいましたが、

でも、別の答えでも 

またそれはそれで嬉しいという感情があった事も 

嘘ではありません。







おそらくこの時 Rは 生まれいずることのなかった私とRの子を

また 当時の事を回想していたと思います。







過ぎ去ったあの日 Rは、

「僕達に良く似た、女の子のような気がする。」

と、嬉しそうに言いました。






Rが現在 子どもにあまり執着していない事も

私には 織り込み済みのことだったようにも

思います。






*********************************************************************

小さなフォト日録  



静かな日常BBS

成人リンクのBBS




2004年01月07日(水)
初日 最新 目次 MAIL


My追加