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■ 恋
知人のドクターが 恋を逸しつつある今日
私に 何が出来るのでしょう。
ドクターは 米国の学会で発表する事もある
優秀な外科医です。
前彼と出会う前から
ドクターと私は 知り合いでした。
ドクターは 私の恋を二度 見送ってくれました。
前彼のとの別離の時
毎日 携帯にメールを入れてくれたのは ドクターでしたし、
食事が喉を通らないといったら、
メロンを食べろと言ってくれたのは ドクターでした。
程なくして 彼だった人と恋が芽生え
ノロケ話を聞いてくれたのも やはりドクターでした。
ドクターに頼まれて ドクターの恋人用に
メレダイヤ付きのクロスチェーンをセレクトしたのは私でした。
思えば そのクロスがきっかけとなって
それだけを身にまとった彼女を
初めてドクターは抱いたのでした。
真剣な恋であればあるほど
別離は必定 の ようでした。
当人はもちろん 私だって
よく
本当によく 理解しているそれは理屈です。
でも
理屈を 納得のレベルにまで持っていくのが
本当に辛いのです。
それくらい 解り過ぎるくらい 私にだって解ります。
ドクターはその別離の日を昨夜迎え
今日のお昼 私に傷心を知らせてくれました。
きっと ドクターは私に
ウレタンクッションになって欲しかったのだろうけれど、
私は 低反発クッションになってしまいました。
認めて受け入れてくれる人が
欲しかったのにね ドクター。
私はドクターに 至極現実的な 二者択一の選択肢を提示していました。
一つは 完全別離。
もう一つは 1.5同志の関係を構築する事。
今までは
彼女は1で ドクターは2だったのだから、
これからは彼女の苦悩を分担して
やっとイーブンになるだけなのよと、
そう私は言ったのです。
シビアな 超現実を提示してしまいました。
でもね、低反発クッションは 一番体のためにいいのよドクター。
知ってる?
でも、一般的には めちゃくちゃな倫理観だわ。
ご一緒に共作しませんか?^^ 『日々遺書』Only you can rock meのためのエレジー 拙文書きました。
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2004年01月06日(火)
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