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るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子



 るり色の空缶

彼が読むかもしれない日録の方で

昨日、

初めての京都を回想しました。





本当に

いったい自分はどんなことを書いていたのか、

過去の記録を確かめにいきたくなりました。






七月半ばまでは

回想部分だから

五月の記憶は七月にあるはずだと思いました。






すぐに探せず、

七月の一番上から見ていたら、

彼の言葉がボタンに仕込んでありました。







【私は泣きそうでした】

と、己は言っていましたから、

ぉぃぉぃー 何を泣きそうなんだよ己は・・・・・・。

と思ってボタンを押したら、





彼は、

【もし、意地を張りそうになったら、

キスをして、意地を取っ払ってあげるから大丈夫だよ。】


と、私に語っていました。







こんな時も あったんですね。

意地を張って、拗ねていた私に

怒りながら退出したのは、丁度一週間前のこの夜です。






キスをして意地を取っ払ってあげるから、心配するな・・・・・・。

こんなことは

彼はおそらく、二度と言わないような気がします。



可愛げのない私。

それはおそらく、

会話で彼を退き倒してしまう、己自身に原因があります。






「おまえのその論理で物事を何でも推し量ろうとする態度が俺は大嫌いだ」

そう一月の諍いの時、言われていたのも思い出しました。










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嫉妬は不思議と全然ないけれど、

結果として

私はここでも排除されたのだと思わされます。




私は

その程度の存在だったのでしょうか。






彼がのった私の車に

また 彼の気配がありました。

サービスエリアで私が買い求め




彼が飲んだ





青い 青い コーヒーの空缶でした。








るり色

って

言うのよ、その缶。

知ってた? マイ彼。




って、彼に届かないからここで言えるのです。(苦笑)



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2003年05月26日(月)
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