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まずはエアクリボックスそのものを取り外すのですが、これがまた面倒なことこの上なし。ホースを3本、センサーを2つ外し、その上で固定しているネジを緩めてようやく外れます。外れると見えるのが左側はプラグキャップ、右側の円筒状の部分がスロットルボディです。
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スロットルボディを覗いてみます。途中スロットルバタフライと呼ばれる円盤状の物がありますが、この周囲にこびり付いている汚れを取り除くのが今回の作業。ココが汚れる→バタフライの動作が渋くなる→アイドルが安定しなくなる→(゚д゚)マズーと言う感じですかね。
清掃にはパーツクリーナーをペーパーウエスに含ませ、それで丁寧、慎重に。変に力入れすぎてバタフライの角度が歪んだら、それこそショップに持ち込んで調整などになってしまいますしね。
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上記の作業を各気筒分実施。時間はかかるわ想像以上に汚れはひどいわで大変でしたが、何とか一区切り付いたので早速エンジンに火を入れてみることに。外したエアクリを付けなおし、チョークを引いてイグニッションON!
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うおおおお! いきなり2000回転まで跳ね上がってやがりますよ? これほどまでに効果が出る物なのか? まさしく謎だらけですがとりあえず改善が見られたのでアイドル調整スクリューで1000rpm/minぐらいまで調整。
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調整後ついでにプラグとエアクリも交換しようかと思いましたが、よく考えたらエンジン回した直後に、プラグの交換はできんよなぁ……と思っていたら、ちょうどいいタイミングで弟夫婦が姪っ子を連れてきたのでいったん中断。
余談ですが姪っ子は相変わらず、俺の顔を見るなり泣きそうな顔をするので、少し凹みます(苦笑)
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弟夫婦が帰った後、再び作業開始。エンジンも程良く冷えていたので、安全にプラグを取り外せましたよ。そして電極を見てみるとそこそこに摩耗している模様。去年の事故の時に交換していなければ、1年間14000km以上も未交換だったからなぁ……4本とも全交換決定。
そしてついでなのでエアクリも。純正でも問題はなかったのですが、店頭在庫有、即納可という理由でK&N製をチョイス。エアクリボックスに要加工でしたが、全然難しくない内容なので速攻で取り付けましたよ。
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