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■ （日記）アタシの食材冷凍保存術。
極貧だけど旨い物しか食べたくなく、せめて食生活くらいだけでも本物思考でありたいと願っているアタシは、食べ物や食材には敬意をはらい、極力無駄を出さぬよう、大切にいただくようにしている。
店を辞めてからは、月に1〜2度、業務用のスーパーなどである程度の食材をまとめ買いして来るようにしている。
その時間帯も、なるべく上等な物が半額になる時間を狙うのだ。それがその月の食生活が充実するかショボクレルかの分かれ目なので、必死である（笑）
買い物を終え、スーパーから帰ると３０分程掛けて食品保存するんだけど、これがまた楽しい。
豚肉、牛肉、挽肉などの類は30g、50g、100gの物の小分けにし、大きなフリーザーパックに肉の種類ごとに一まとめに保存しておく。
鳥のモモ肉や胸肉は一枚ずつ小分けにし、一まとめに大きなフリーザーパックに。
魚やタラコなど物により違うが、一匹、一切れ、ひと腹ずつに小分けし、やはり種類ごとに中か、大きなフリーザーパックに。ワカサギやむきエビなどは、小さなチャック付きの小袋に分けておき、フリーザーパック中に。
大きめのエビなどは、殻を剥き、背わたを取り、重ならないように並べ、フリーザーパック中に。
生姜やニンニクは半分はそのまま野菜室に保存し（刻み用に）半分はおろしておいて、サランラッブに広げ、平に伸ばして丁寧に包み、薄〜い板チョコ状に保存する。
そうすると必要な分だけ折って使えて便利よ。
マッシュルーム他、全てのキノコ類は、購入後直ぐに割いたりスライスし、小さなチャック付きの小袋（100均にある）に大体一回分に使う量を小分けにしてから、やはり種類ごとにフリーザーパックの中に保存。
よく使う刻み揚げや、スーパーの惣菜コーナーなどでたまに見かける天カスなども少しまとめて買い、フリーザーパックで保存しとけば、うどんやそばを作る時に直ぐ使えて便利。
3食入りの焼きそばはそのまま、一袋一食分の生中華麺なども冷凍がきく。
おおまかだけど、大体このくらいの保存術を身につけておけば、後は足りない脇役たちを買い足すくらいで、ほぼ一ヶ月分の料理の主役たちはいつでも出番待ちが出来て居る状態になっている。
少しでも参考になるものがあったら嬉しいです。
蜂蜜、エクストラバージンオリーブオイル、ウェイパーなど、多少値の張る食材が店を辞めた時点では少し予備があったのだが、もうすぐ皆無くなるなぁ……。
そういうものが買えるよう早く職を見つけなければ……(T ^ T)
2013年09月09日(月)
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