|
|
■■■
■■
■ (日記) 最終日は楽しく愛しく和やかに・・・・・・。
「燃え尽きた・・・・・・。」 一言で言うならば、そんな最終日だった。
思えばオープンしてから丸八年と少し、良いにつけ悪いにつけ、いろいろな出来事が起き、いろいろな人間ドラマが生まれた店だった。
あの店を、ある人はシェルターと呼び、ある人は第二の故郷と呼び、また、ある人は唯一すべて脱げる場所だったよ・・・と言ってくれた。
どうりで本当にパンツまで脱いでスッポンポンになっちゃう人が多く居たのは、歴代のエポック時代から変わらない洗礼儀式だったような気もする・・・・・・。
ともかく店として(お客さま側として)考えたら、至らぬ点や腹立たしい点はいくつもあったのだろうが、あの店ならでは、あの店だったからこそのリラックス感があると慰め褒めてくれた人も多い。 それはひとえにアタシのだらしなさと、いい加減さのなせる業だったとも思う。 だから閉店に至ったわけだし・・・・・・。(苦笑) でもそれだけお客さんたちが開放的になってくれた証拠だと思うので、手前味噌だが「やはり良い店だったよなぁ・・・・・・」と思う。
どうかこれからは、極力悪いところは目を瞑って、あの店の好いところばかりを思い出すようにしてください(笑)
昨日今後の事を口走った時、あきらに「先ずは何か書きなさい!!」と言われた。(笑)
あの店の想い出やドラマを手短に日記になど書くのはとっても難しいので、それは心の中で温めながら、これからしばらくの間は就職活動をするとともに、あの店の想い出を書くことに集中し、危うげなアタシの記憶とやる気が薄れぬ内に、作品として書きとめてみようと思う。
昨夜からくり箱の最終日を飾ってくれた、コマキ、あきら、よしろうちゃん、やべっち、じょーじんちゃん、ぇみ、妖怪くまこさん、カルロス、ロザリー、ZOOちゃん、ぐっさん、中野、とらさん、千花ノママとそのお仲間たち・・・・・・。 本当に本当に心から感謝します。
昨日は都合で来られなかった方たちも、何度も足を運んでくださったり、メールを下さったり、エポック時代の同級会のような懐かしいメンバー達での飲み会を企ててくださったり・・・・・・。 あの店がまだまだたくさんの人々に愛されてた事を心の中で感じ取る事が出来、本当に嬉しかったし幸せでした・・・・・・。
このところかなり精神状態が不安定だった事もあり、日記にこそ書けなかったけれど、店を辞めると決めた日から今日までには、たくさんの感動や不思議なシンクロがたくさんありました。 それを作品に出来るように整理しながら書きますからね。
後、アタシの想い出CD作りに協力してくれたあっちゃん、本当にありがとう。 前からそんな想い出になるCDが欲しかったので、とても嬉しいです。
今日チョンマゲと二人で聴きました。 かなり恥ずかしかったけど、13曲ぶっ続けで録った割には、まぁまぁの出来栄えで録れてました。
チョンマゲ泣いてやんの・・・・・・(笑)
もしも欲しい方がいたらメッセージでもください。(誰もいなかったりして・・・ww)
曲目はシャンソンが7曲
1 時は過ぎてゆく (金子由香里)
2 メランコリー (越路吹雪)
3 黒い鷲 (岸洋子)
4 再会 (金子由香里)
5 いかないで (金子由香里)
6 おお我が人生 (金子由香里)
7 我が麗しき恋物語 (クミコ)
残り6曲は、アタシがよく店で歌ってた大好きな曲たちです。
8 フェンスの向こうのアメリカ (柳ジョージ)
9 青い瞳のステラ (柳ジョージ)
10 満月の夕 (酒井俊)
11 人生の扉 (竹内マリア)
12 遺言 (柳ジョージ)
13 ごめんね (高橋真理子)
です。
皆様、本当に「マキュキュのからくり箱」をご愛顧くださいましてありがとうございました。 心から感謝します。
2013年06月23日(日)
|
|
|