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■ 心配してくれる人が多いので・・・・・・。
店を辞める決心をして、たくさんの人から(生き甲斐を失っちゃってだいじょうぶ? 死んじゃったりしないよね・・・?)という心配を頂いているのだけれど・・・・・・。 何かが起こるごとに、死にたい願望に駆られてしまうのは、4タイプの中でも落ち込み度が特に激しい私の昔からの癖なので(苦笑)、こんな厳しい状況でも、まだ今日も朝から笑いあったりしながら生きているのだから、私はきっと大丈夫だと思います。
正直今は、大きな肩の荷が一気にストンと下りたような気がし、心がかなり軽くスッキリしているので、自分でも不思議なくらいです。 後は野となれ山となれだわ・・・と、少し開き直ってます。(笑)
とても気が楽になった・・・・・・。 それは、この4〜5年間が、私たち夫婦にとって、精神的、肉体的、経済的、アクシデント的に、如何に過酷で辛かったか・・・・・・という証拠だとも思うのです。
本当に毎年毎年お金にまつわる辛い事や、友人や人様に申し訳なく思うこと事ばかりがたくさん起こりました。 でも、あの店を通じて様々な嬉しい出逢いがあり、人の優しさや温かさや、ありがたい気持ちをたくさん受け取り、ある意味とてもいい勉強と経験になったと思うのです。
以前友人から「人間ってさ、いつまでも何かに執着してたらロクな事にならないもんさ。最も大切で捨てがたいものだからこそ、思い切って捨て去ってみろ、そこに新しい空間が出来て、その時に心が腐っていず、前向きな夢に進もうとさえしていれば、以前よりももっと素晴らしいものがそこにちゃんと収まってくるもんなんだってば・・・・・・」と言われた事が・・・・・・。 本当にそうかもしれません。
当時、捨て去るものを、店のことを指してたのか、チョンのことを指してたのかはいまだ解らないけど(爆笑)チョンのことは今でも大好き過ぎるので、私がぶちゃられる(松本弁で捨てられる・・・の意味)事はあっても、私はチョンはこれからも捨てません(笑)
皆様からプレゼントされた店を何があっても決して潰してはならない。
そんなプレッシャーを強く感じながら、少々無理のある見切り発車営業でしたが、預貯金ゼロで、しかもあの歳から飲み屋を始めるには、過酷すぎる時代に突入していたのも、また事実だと思うのです。
失敗だらけなスタートの店でしたが、ある人に「オマエさんがやってた割には、よく持った方よ・・・。よく頑張ってきたね」と言われました。 少しだけ救われた気がします(笑)
もしも今度又、飲食店を出すような事があるとしたら、片田舎の方で、住まいと店舗が一緒になったような安い家賃の物件を探し、チョンマゲと美味しいものを少しだけ提供しながら、夫婦で楽しんで営業できるような小さい店を持ちたいです。
今後の事はまだ何も考えられてないのですが、もう新たに夢がたくさん生まれてワクワクしてます。
コーチングセミナーも今週の土曜日で最後です。 コーチングセミナーに出席した事でたくさんのことを学び、この先役に立つであろう貴重な体験をしました。 それを活かしながら今後の事をゆっくりジックリ考えて行きますね。
又日記もネットを使う事が許される限りは更新していきたいと思います。
さてさて、これからコーチング最後の宿題に取り掛かります・・・・・・。
2013年05月23日(木)
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