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■ (日記) チョンと「帰らざる日々」の歌詞について語り合う・・・の巻。
昨夜の晩酌は、けん爺にいただいた白菜をたっぷり使った、豚バラのごく薄切りと白菜の、蒸し鍋に・・・・・・。(画像撮る間もなくがっついた)
土鍋に白菜と豚バラをサンドイッチ状にギュウギュウ詰めに並べてゆき(縦並べ)、上に長ネギ一本半分くらいの薄斜め切りをタップリと散りばめ、水は使わず、カップ1弱の酒に昆布茶少々、塩少々を混ぜたものを回しかけ、蓋をし、弱火でとろとろ蒸し煮にしたという簡単な鍋だ。 ほのかに薄味はついているので、そのまま食べてもいいが、おろしポン酢をつけていただくとまたまた絶品。
その鍋と、店から持ち帰った餃子を焼き、その他は、サラダなどの簡単なツマミをつつきながら、チョンと、土曜日の夜の様子などを報告してたのだ。 その流れから、アタシ が歌った「帰らざる日々」の歌詞について話題は移ってゆくのだが・・・・・・。
(注 アタシ のセリフは『』。チョンのセリフは「」です)
『ねぇねぇ、帰らざる日々に出てくる「命を飲み干して〜目を〜閉じる〜」の命って、アンタはなんのことだと思う?』 とアタシが切り出す・・・。
「そりゃ自殺の歌なんだから本人の命だろう・・・」
『アホか!!そんな事はわかってるに決まってるじゃない。そうじゃぁ〜なくて、アタシ昨日も歌いながら考えてたんだけどさ・・・。この歌の主人公は、一体何を飲み干して自殺したんだと思う? ってことだわよ』
「・・・・・・それは単に睡眠薬じゃないの?」
『違うと思うよ。だってさ、飲み干し、目を閉じる・・・ってくらいだから、ほんの一口くらいを一気に飲んだってことでしょう? 睡眠薬なんて、あの当時から市販されてる物も、処方されてる物も、そんな簡単に飲み干せるほどの量じゃ死ねなないはずだもの・・・・・・。瓶一個分や、何百錠もの薬を一回で飲み干したら薬で死ぬより先に窒息死になっちゃうだろうし・・・もし、ひつ口ずつ飲んだ薬をバリバリ噛みながらじゃぁ、悠長に涙をそそられるような電話なんてかけてられるか?それじゃ、あまり絵にならないでしょうに・・・』
「んじゃぁ、ヒ素とかの毒薬?」
『それも違うと思うのよ。ヒ素なんてやたら手に入らないだろうし、それを飲み干したら苦しさにのたうちまわってて、ウエ〜ッ!!とかオエ〜〜〜ッ!!とか、ウギャァ〜〜〜ッ!!!とか呻きまわりもするだろうから、悲劇にはならず、ホラーになるだろうし、やっぱ悠長に電話なんかかけてられるか?』
『そういえば何で昔のドラマや映画に出てくる毒薬の包み紙って、決まって赤いんだろうね・・・』
「それは危険ですよ!!って警告色だからでしょう」
『そか・・・・。黄色じゃダメなのかなぁ・・・』
※と、この辺で話が大幅にずれるのだが長くなるのでカット。
「睡眠薬でもなければ毒でもないとすると、じゃぁ、なによ」
『筋弛緩剤だって手に入らないしなぁ・・・・・・、何かの毒薬なんだろうけどなぁ・・・・・・。まさか殺虫剤や、室井佑月じゃあるまいに、漂白剤でもないだろうし、(以前室井さんは恋人の心中に付き合い、漂白剤を飲んだそうだ)それも絵にならないし・・・・・・。でも気になり出すととことん気になるのよね・・・。いったい何を飲み干したんだろうねぇ・・・作者に聞いてみたいくらい』
※それから先は、人間は何で死ぬのが一番怖くなく痛くなく、楽なんだろうね・・・・・・という話題に移り・・・・・・。 しかし、これも長くなるのでカット。
結論は男も女も老衰での自然死、もしくは、身内はたまらないだろうが、腹上死かもしれないね・・・・・・。という結論に至った。
しかし、採れたての白菜は甘味が強く大変美味しいもんなんだなぁ。 新鮮だからサラダにも生で入れたら、茎の部分が瑞瑞しくて、甘いの何の・・・。 超美味しかった。
2012年10月08日(月)
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