マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) ミステリアスなお客さん


昨夜は初めてのお客さんが一人で来てくれた。
ただ、通りがかりのフリー客などではなく、あくまでもアタシの店に来る目的でわざわざ塩尻から来てくれた人だ。
ドアが開き「マキュキュさんですか? ママさんの歌がとても上手だと聞いたので、今日は歌を聴きに来ました」と言う。

『えっ!? どなたからお聞きしたんですか?』と聞いたのだが、ソレについては最後まで教えてくれなかった。
しかもアタシの日記も少しずつ読み始めてくれているみたいで、その日記について「あんなにドラマチックで小説のような人生を歩んでいる人に一度会ってみたかったんですよ」と言い、「あのように心理描写などを実に上手に書いている日記や、情景が目に浮かぶ日記は中々書けるものではないですよ。だからどんな人なのか大変興味がありました」との事。
しかし、嬉しいながらも照れるよなぁ・・・。

少しずつ話を聞く内に彼の名前が(T)さんだと言う事が解った。
彼はアタシより4つほど年が下のようで、沖縄民謡などに興味があるらしく、サンシン(字がどうだったっけか・・・[m:78])も習っていると言う。
仕事は本職は聞けなかったが、お米やりんごも手広く作っているらしい。
(カレー屋はお米沢山使うから何となく嬉しい兆しww 安く譲ってもらえちゃったりして・・・ww)

アタシにも沢山飲み物を勧めてくれ「歌って歌って」と言うので手始めにBIGINの恋しくてを歌ったら、とても感激してくれた。
そうこうしている内に(O)嬢と(A)嬢の二人がやってきて「こんなに若い女性の常連客も居るんですね〜」と益々ご機嫌に・・・。
(O)嬢たちも盛り上げてくれ、彼女達が帰った後は日記についての事や色々な話をし、もっと歌を聴きたいというので柳ジョージの「青い瞳のステラ」と「フェンスの向こうのアメリカ」を歌ったら、メチャメチャ感激してくれた。

「遠いし、月に2回程しか飲みに出ないんだけど、必ず又来ますからね」
「マキュキュさんは日記のまんまの人でした」

そう言ってほろ酔いで帰っていった。

何か謎めいててミステリアスなお客さんだったなぁ・・・・・・。
でも、こういうのって中々面白いなぁ〜。(o^―^o)

サテサテ、土曜日は5ヶ月ぶりでチー(旧姓チブチ)に逢える。
チーも娘盛りになり、今まで金蔵を診てもらった先生に避妊手術を託すという事になり、らっくんと一緒に病院に連れて行くのだ。
もうアタシの事など忘れちゃっただろうけど、嬉しくて嬉しくてたまらない。

金蔵も先月末で一通りの治療が済み、後は抗生物質の飲み薬を与え、しばらくは健康状態を毎日報告すると言う形で、様子見だ。 今もとっても元気にしている。
金蔵とチーを久々に逢わせてあげようとも思ったのだが、又ロミオとジュリエットのようになり、恋の痛手を負うと可愛そうなのでソレはやめる事にした。

※ チブチの里親探し奮闘記は7月12〜8月2日までの日記をご覧ください。
このシリーズはケッコウ好評でしたので。


2010年12月02日(木)

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