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■ (日記) 今日から店開けてます。
ろくなおもてなしは出来ないけれど、今日から店開けます。 アタシの元気の源は、やはり常連客や新規のお客さんたちと心を通わせながら楽しく時間を過ごす事な訳で、人を慰めたり人に慰められたりする事がどれほど人間が生きる為の養分になっているか、身に染みて感じます。 体調の悪い時や痛い所があった場合、それを押してまで店を開けても誰も来ない時も有ります。 そんな日が二日も続くと、三日目は店を開けるのも怖くなります。 それで三日目は今日もどうせ開けても誰も来ないんだろうなぁ・・・などと思い、そんな一人ぽっちの空しく暗澹な時間を何時間も過ごすくらいなら、例え明日から食べられなくなっても夫と居る方が楽しいし癒される・・・などと思って休んでしまう事も偶には有りました。 でもそういう日に限って、弱っちい考えに見せしめを与えるかの如く、お客さんは来るものなのです。
んで後からお客さんが来た事を知り、ああ、開けていればいくばくかの売り上げになったのになぁ・・・と後悔し、又凹む訳で・・・・・・。 そう思って次回は開けて置けば来ない。それが続いて閉めれば来る・・・。 水商売はそんなギャフン事の繰り返しでして・・・・・・。 きっとそれが水商売の宿命なのでしょう・・・。 色々と試され事の多い人生です。
でもそんな仕事を自ら選んで生業にしている以上、アタシの店を求めて一組でもお客さんが来てくれる以上、やはり出来る限り店は開けてないといけないと痛切に感じています。
今日友人とお茶を飲み、指がこんな状態になってしまって痛いし悔しいし、正直本当にもう辛いと弱音を吐きました。 生きるのも虚しくなったと友人の前で泣きました。 そうしたらその友人が「マキの店のお客さんは、マキの作った物を食べに行ってる訳じゃないと思うよ。マキの顔を見て、マキとたわいのない話をしたいだけなんだよ・・・。だから料理が作れようが作れまいが、マキには悪いが、そんなのどうだって良いんだよ・・・。料理なんか二の次で、アンタをいじりたく、又、アンタにいじられたくて行くだけなんだからさ。」 そんな変な慰め方をしてくれるのだわ。(笑) いかにもアタシの友人らしいでしょう?
「指が動くようになったら、又美味しい手料理でもてなしャいいじゃん? 何ならしばらくは持ち込みOKの店にしちゃえば尚楽ジャン!」
その言葉で今日から再開する勇気が持てたのです。 このようにアタシの自尊心を上手くくすぐってくれるような、心優しい友人にアタシはとても救われています。
なので今日から又よろしくお願いします。
以上、ご報告でした。
2009年04月16日(木)
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