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■ (日記) 夫婦って・・・・・・
人間って死ぬ瞬間までが長〜〜〜〜〜い旅なんだよなぁ・・・・・・と、つくづく思う。 その時が来るまで、自分の選んだ夫なり妻が、この人で本当に良かったのか悪かったのか・・・なんて解りゃしないのだと思う。
人間・・・、異性と知り合い、友達になり、それが徐々に恋に発展して行き、ドキドキ・ハラハラ・ワクワク・チクチクの素晴らしい期間があり、初めてのハグをし、初めてのキスをし、初めての朝を向かえ、それから本格的な付き合いが始まり、相手を心配し、相手に心配を掛け、喧嘩し、相手の嫌な部分や自分のダメな部分を見付け、又、見られ、そんな期間をまた乗り越えている内に、徐々に恋心から愛情に発展して行き、それでもこの人とはずっと一緒に居たいと思って契りを交わし結婚する・・・・・・。
ココがゴールのように感じる人も居るかも知れないけど、ココからが本当は長いんだよなぁ・・・・・・。
恋から愛に変わり、結婚をすると許し合う我慢も強いられ、一種諦めにも似た感情も混じり合い、それでも時として「ああ・・・この人と一緒になって心底良かったなぁ・・・」と自ら確認しながら年老いて行き、結局は死ぬまでその人と一緒に居続け、死ぬ瞬間にもその人を愛したままで死ねてこそ初めて、その結婚は成功だったと言えるのかも知れない。
2008年04月12日(土)
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