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■ (日記) 脱ぎ魔が絶えない店だなぁ・・・・・・。
一週間近く日記が止まっていたので、色々な人から心配されてしまった・・・・・・。 アタシは今回はとても元気で、心情的に何かの心配や悩みが有った訳でもなく、ただ単にいつも日記を書く時間にバタバタしてたりして、日記を書くタイミングを失っていただけですので、どうかご心配なさらぬように・・・・・・。
店の方も平日は暇なれどそこそこお客様は来ており、土曜と今週の火曜はとても沢山売り上げも有り、先日メニエールで三日も休んでしまった遅れを何とか取り戻し、九死に一生を得られ、ホッと胸を撫で下ろしてる次第です。
サテサテ・・・・・・いつものように突如話しが変わります。
アタシの店は昔のエポックの頃から非常にいたずらっ子や、ぶっ飛んだお客が多く、時として危険な暴走モードに突入する事もしばしばで、何故か歌いながらお尻を出す人が後を絶たないのだ。 自ら脱ぐ人、仲間に脱がされる人・・・、それは様々なのだが・・・・・・。
コレは店主がいかにキャパが広く、お客を好き勝手に野放しにしているかの証でもあり、ほぼ年に一人の割合で脱ぎ魔が登場していました。 その中には医者あり、大型観光バスの運転手あり、売れない芸人あり・・・。 他の客達もそんな暴走に抱腹悶絶で喜ぶ人が多く、若い真面目な女性客達も、「キャァ〜!!」と言いながら両手で目を覆いつつ、指の隙間から垣間見て馬鹿笑いしていると言う有様で・・・・・・。 もしもそんな瞬間に新たな客が来たならば・・・この店をどう捉えるか・・・、と考えると居たたまれない気持ちになりながらも、アタシ自身喜んでる訳でして・・・・・・。
火曜に来てくれた(Y)君たち6名の内のお仲間が、またまたやらかしてくれました。 (Y)は度々東京から里帰りして来ては、仲間達を連れなだれ込み、アタシの店に元気と勇気と富を運んでくれる救世主的な頼もしき若者でありまして、何度か日記にも登場していただきました。
がたいは大きく、懐も大きく、全てがビックサイズな(Y)たちが数人で店を訪れると、いつも決まって何かのサプライズが起こります。 前々回は満席状態で、他の常連達も混ざっての山手線ゲームやカラオケゲームなどが始まり、店全体が一体化し、童心に帰って盛り上がりました。
今回も平日なので他の客は(O)や(J)チャンしか居なかったけど、皆で一緒に飲みながら盛り上がるうち、その悪夢が始まった訳で・・・・・・。 画像をUPしたい所だけど、ウチの店の品性が問われると思うので、それは止めておきますが、皆大喜びで異常な盛り上がりを見せました 。 大男の(名前不明)君が椅子の上でノリノリで歌っている両脇の人々が、(?)君のズボンとパンツをズリ下げ、(?)君は片手で股間を隠しながらも片手でマイクを持ち、しっかり歌い続けておりました。 そのサプライズが終わった後に訪れたたかちんは「俺も見たかったなぁ」と悔しがっておりました。
あの静寂の雨の夜、ウチの店だけが賑やかく、ご近所の迷惑だったやも知れないと、深く反省しております。
(Y)君、本当に本当にいつも沢山散財してくれてありがとうね。 どれだけ貴方達には助けられているか解りません。 そしてあのバカノリはエポック時代を彷彿とさせ、何かとても懐かしく、笑いの渦の中にも何か郷愁をそそる感動も味わえるのです。
年に何度かそんな暴走を繰り返しつつ、アタシの店は元気を貰い、栄喜を養い、成り立っているんだよなぁ・・・・・・。
2008年04月10日(木)
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