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■ (日記) 死んでた・・・・・・
今回の腰痛、やはりそんじょそこいらの只者ではなかった・・・。 それに風邪が重なり、風邪からのピーピーも手伝い、一番稼ぎ時の筈の先週末から昨日まで、調子が悪くて店に出られなかった。
金曜日はほぼ満席で賑やかく、とても会いたかった(S)チャンカップルも来てくれ、以前から気になっていた(S)チャンのお母さんが作ると言うラー油の手書きのレシピも手に入り、あんなに浮かれていたのにさぁ・・・・・・。 (Sチャン、ありがとうね。お母様に大変ありがとうございました。お手数お掛けしました。と、くれぐれもよろしくお伝えください)
土曜日ふたたび腰に激痛が出て、前日が忙しかったので暇を見込んでいたのだが、そんな中店を開けてはみたらやはり11時まで誰も来なく、お腹も痛くてトイレに数度通い、「コレじゃ仕事にならぬわな」と泣く泣く店を閉め家に帰り、そのまま昨日まで家で大人しくしていた。 多分、何人かの人たちは来てくれたんだろうなぁ・・・・・・。 本当にご心配掛けて申し訳なかったです。 お陰でお正月用の食費貯金、全然出来てない。(涙)
今日から29日までが勝負だ。 今日から頑張るので、まだ松本に居る人たちで来れそうな人たちはせいぜい来てくださいな。 どうか餅代稼がせておくれ〜〜〜(願) そんな訳で今回の12月は結構休みの多い12月になってしまった。 今、アタシ、大殺界の真っ只中だからなぁ・・・・・・。
所で、話は全然変わるが・・・・・・。 昨日ビデオに撮りダメしてくれていたドラマ版「愛の流刑地」を見てみた。 渡辺淳一の小説のドラマ化だ。 失楽園と同様の大人の純愛物で、所謂究極の不倫愛を描いたものだ。 アタシはああいうSEXがらみのメロドラマはあまり好きではなく、失楽園には余り共感できなかったので、愛の流刑地も、もう少し内容の薄い浅いドラマだと見込んでいたのだが、見てみたら案外奥が深く感動もし、共感も出来た。 何かに大きく絶望(失望)していて、この先何の夢も見出せないで居る虚無の状態で日々を暮らしている人が、心と身体と全身で愛せるものを見付けられたとしたら、その火が消えぬ内にその人の手によって息絶えたい・・・・・・。と言う気持ちになるのは良〜く解った。 渡辺淳一の世界はSEXの最中に死ぬものが多いように感じるが、SEXは関係なく、全身全霊で愛したものの手によってその人の胸の中で死ねたら良いのになぁ・・・と言う気持ちはアタシには良く解る。
例えばとても仲の良い老夫婦が居たとして、その一人が重い病に伏し、治療費も底を尽き、介護もままならなくなり、生きている事に何の希望も持てなくなった時、いっそ二人で心中を図ろうとする。 しかし片方が死に切れなかったら、やはり殺人罪に問われるだろう・・・・・・。 コレだって本当は純粋な愛なのに、死ねた方は被害者で、死に切れなかった方は加害者になる訳で・・・・・・。 そんな痛ましい事件をたまにニュースで見ると、やり切れない気持ちになる。 でも亡くなった方の人は、愛する人の手によって覚悟の元で死ねたら本望なんだろうなぁ・・・とアタシは思うんだけどなぁ・・・・・・。
「アタシが本当に心底望んだら、アタシを殺してくれる?」とフウーリィーに聞いたら「その前に保険増額しておいてな・・・」と言いやがった。 あんちくしょうめ!!
2007年12月25日(火)
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