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■ (日記) 昌子との花見
家で日記を書いている暇がなくなってしまったので、今店で書いている。
昨日の日曜は、良いお天気で、絶好の花見日和だった。 夕方近くに家を出て、店の駐車場に車を置き、歩いて5〜6分の場所に松本城がある。 桜も正に満開で、人も沢山出ており、大きく風が吹くたびに薄ピンクの雪が降る。
しかし、人は多いものの、城内での宴会が禁止されるようになったのか、敷物を敷いて宴会をやっている様子は何処にも伺えない。 まだ日が高いせいなのだろうか・・・? 皆行儀良く、ベンチで花を見ている人ばかりだ。 仕方なく私たちもベンチに腰掛け、昌子の小さな遺影を取り出し、3人でしばし花を眺めた。
その後店に寄り、初めて昌子の遺影に店を見せてやり、カウンターの真ん中に遺影を置き、珈琲好きの昌子にコーヒーを立ててやり、フゥーリィーと二人でツマミを作り、ビールで乾杯した。 『昌子も一緒に歌おうね〜♪』と、カラオケもたくさん歌った。
昌子は生前、サザンオールスターズの歌や、ジャズやシャンソンなんかを好んで歌っていた。艶と張りのある声で、歌とダンスはとても上手だった。駐軍の慰問で、ジャズを歌っていたと言うくらいだ。 私のようなシャガレ声ではない。 昔、まだ小学生だった私を連れ、九段のナイトクラブでダンスのステップを教えてもらったことがある。 そのときバンドをバックに昌子がジャズを歌い、絶賛の拍手を浴び、子供心にも自慢であったものだ。 なので、そんな曲も取り混ぜ、昌子の歌う姿を思い出しながら、沢山歌った。 普段、仏様はホットケ様になっているので、昨日は昌子と沢山遊んでやった。
【素敵な店になったじゃない?】昌子の遺影はそう微笑んでいる。
昌子の小さな遺影は店の片隅に飾ってあげることにした。 今日も、あっちのボトル棚の片隅でやさしく微笑んでいる。
さぁ、今日の月曜日はどうじゃろか・・・。 昌子よ、楽しい客を呼んでおくれでないか・・・・・・。
と、ここまで書いたら、我がカラクリ箱促進マネージャーのKSから、これから二人で行くと電話が入った。 昌子!! でかしたぞ!!
2005年04月18日(月)
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