マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 【愛猫エッセイ】 うちで吐くなよ・・・・・・!


朝、アタシが起きると待ってましたとばかりミュウーが擦り寄ってきて【おはよう〜♪】とゴマをする。
顔を洗い、コーヒーメーカーのセットをしている間もずっと足元にまとわり付きながら、足の指を1舐め2舐め・・・・・・。
くすぐったいったらありゃぁ〜しない・・・。

これは朝の挨拶なんかじゃなく、単に、外に出して欲しいがための社交辞令。

外に出すと30分ほど何処かにナリを潜め、そして一度帰ってくる。
胃薬役の草を食べ、胃液と毛玉を吐きに帰ってくるのだ。
丁度その時間帯はアタシが日記を書いている時間なので、セッセセッセとタイピングをしていると、帰って来たらしきミュウーが「コケ〜ッ!コケ〜ッ!コケ〜ッ!」っと、雌鳥のような奇妙な音をあげ、どこかで嘔吐の寸前模様。

アタシャその度に手近に置いた新聞紙を持ち、ドタバタと部屋を駆け巡り、吐く寸前に新聞をあてがうのだ。
ミュウ〜の【ゲボ用新聞】も、すぐに間に合うよう、数箇所手の届く位置にちゃんと用意してある。
用意周到! ムッフッフッ♪

このワザも手馴れた物で、はじめから新聞紙をあてがうと逃げようとするので、ゲボッ! とやる瞬間に滑り込むのだ。・・・・・・が、今日は、滑り込んだにもかかわらず外した!! 
オマケに思い切りコケた!
そんなアタシをあざ笑い、ミュウーはしゃっ知らん顔して、又、外へ・・・・・・。
【注:しゃっ知らん顔=知らん顔の3乗】

「てんめぇ〜っ!! 何もわざわざ、いちいちうちの中に戻って来てから吐かなくたって良いだろうがぁ〜!! 外で吐いて来いよ! 外でぇ・・・・・・!!」

ぶつくさ文句を言いながら、草と胃液の処理をする。


ミュウーは相変わらず超〜超〜元気だ。そして相変わらず小憎らしい。でも相変わらず愛しい。

金曜日、火事に逢った【M】が来た時、「ミュウ〜は相変わらず元気なの?」とアタシに聞いた。
あの癌騒ぎの時のアタシの酷い憔悴振りを熟知しているからだ・・・。
『元気も良い所だよ・・・。あん時ゃ、ホント、どんな思いをした事か・・・・・・。あん時の気持ちどうしてくれるんだい!!って感じだよ・・・、まったくぅ・・・』と言ってやった。
「本当だよねぇ! あのヤブ女医め!! 散々人を脅かしといて、心配させといて、落ち込ませといてさぁ・・・・・・、本当にけしからんやっちゃ! 訴えちまえ!!」
とボヤキ合った。

でもまぁ、良いじゃないか、全て良きに計らえじゃ!!
ミュウーが今でも元気で、無事で、こうして手を煩わさせてもらい、ゲロピーの後始末をさせていただき、膝小憎スリムかさせて頂き・・・・・・、ありがたいじゃぁ〜ないか・・・・・・。 

何がじゃ〜っ!!



2005年04月12日(火)

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