マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) ミドルエイジのビジネスマンはじける!!


日記が2日間も空いてしまった。
書きたい事は山ほど有ったのだが、中々時間が取れなかった事と、昨日の休みは、蓄積された疲れを癒すため、ゆっくり眠り、久々に温泉に浸かり、一日中心と身体のリハビリをしていた。


待ちに待った金曜日は、とても素晴らしく楽しく、又、かなり忙しかった。
千葉からネット友人が来てくれる事になっていたので朝からワクワク・ドキドキ・ソワソワしていたのだ。
それに合わせ、主人の会社の若手社員達が開店祝いの飲み会をしてくれると言うので、朝の10時から張り切って買出しに出かけ、家で料理の下ごしらえをし、店で本格的に料理の仕上げに取り掛かった。
皆、若い衆だし、会社帰りなので、腹を空かしているからな・・・。思う存分食わしてやってくれ。とフゥーリィーから言われていたので、安い食材でいかにボリュームがあるものを出すかを考えながら仕入れをした。

突き出しは、生湯葉の刺身・酒盗豆腐の2種。
オードブルは、鳥胸肉の唐揚げ・サーモンフライのタルタルソース添え・鳥もものネギ間焼き鳥・アメリカ牛のステーキ・こんにゃくの変わり串揚げ・チーズと生野菜等の盛り合わせ等など・・・・・・。
そして口直しのヌカヅケ。一品料理はチーズオムレツ。メインの軽食は、あんかけ焼きそば。
皆美味しいと評判だったそうだ。

主人達の7人組みの他は、地元情報紙の社長、いつもお米を分けてくれる昔からの友人コンビ、矢沢かぶれのエンターティナーの【K】、前の店でおなじみの貢君、妹分の【M】、そして千葉のビジネスマンの【N】氏と、ほぼ満席の状態で、店内は大賑わいだった。

私が店に慣れるまで、今現在、予約のある日や忙しい曜日に限り、妹分【M】の友人である【R】が手伝いに来てくれている。彼女もエポック時代からのお客の一人だ。

彼女はスナックのアルバイトをしていた経験もあり、さすが手際良くテキパキと動いてくれる。その動き方には目を見張る物が有り、とても助かり、心強い味方である。
彼女が居なかったら、きっと動けなくなっていたと思う。
そんな彼女との阿吽の呼吸で、スムーズにお客様達への挨拶回りにも行け、少しずつだが一人一人と会話を持つ事も出来た。


千葉から駆けつけてくれた【N】氏は、勢い良く私の店の扉を開けた。
そこにHPで見慣れた笑顔が覗く。
HPの笑顔そのままの男性がそこに立っている。

満面の笑顔で迎え、カウンターの奥の席に案内し、改めて挨拶を交わし、フゥーリィーを紹介する。そして乾杯。

初めての彼に、私のお客達(仲間)を紹介する。
誰も彼も、昔からの常連達で、少なからずとも一回は日記に書かれている仲間ばかりだ。
マキュキュ物語(日記)に登場している面々が、今、こうして目の前に揃っていて、その物語の読者の彼も、又、目の前に居ると言う事が、なんとも不思議な感覚である。

彼は日記に出て来た生湯葉や、ヌカヅケや、手作りの塩辛などをツマミに、IWハーパーの水割りを飲み、日記の出演者達と適度に混ざりながらほろ酔いで歌っている。
彼の表情を見ると楽しそうで安心した。

出す物も出し終え、少し落ち着き、彼と約束していた【明日】と言う歌を歌った時、予想通り私は泣いた・・・・・・。勿論嬉し泣きである。
この数年間の苦しみや辛さや色々な思いが溢れ出し、声が詰まって上手に歌えなかった。
そんな私のおぼつかない歌が終わり、店内は本来のカラオケBARと化した。

皆、思い思いの歌で盛り上がり、思い思いの会話を弾ませ、私は思った。
【こんな雰囲気こそが、私が長年願い、望んでいた店なのだ】と・・・・・・。

【N】氏も歌が上手で、大好きらしく、最初は裕次郎などの渋めの歌を歌っていたのだが、そのうちノリ出して、大いにハジケ、松山千春の長い夜をアクション付きで歌いだした時は、アタシャびっくらこいた!!(笑)
ブルーハーツよろしく、走る・飛ぶ・廻るの世界!!
店内はワーワーキャーキャーの騒ぎで、皆喜んでいた。
初対面の人同士が、和気藹々と一体になって楽しんでいる。

そんな喧騒と賑わいの中、多少延長し午前2時に無事に閉店となり、翌日、彼の宿泊先のホテルにお迎えに行き、お約束の【まるも】でお茶を飲み、今後の抱負などを語り合った。
そして時間を見計らい、自慢の蕎麦屋に案内し、蕎麦の味にも大変満足してもらえたようで嬉しかった。
そのコースは、いつも私が遠方の友人を迎え入れる時の、定番観光コースなのだ。

最後彼に、庭に咲く梅の花を添えたお礼の手紙を渡し、再会を約束し、彼と別れた。

【N】さん、如何でしたでしょうか? 私のヨチヨチ歩きの店は・・・・・・。
まだまだ、これから改善して行くところは山積みですが、あんな雰囲気で、良質のお客様たちに見守られながら、皆で店を展開していきたいと思っています。

又遊びに来てくださいね。そして、応援し続けてくださいね。
いつでも扉を開けてください。
皆で待っていますから・・・・・・。


彼が私の店【マキュキュのからくり箱】にどんな感想を抱いてくれたかは、彼のミドルエイジのビジネスマンの日記【夜行特急でカラオケバーに駆けつける】をご覧ください。



2005年03月12日(土)

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