 |
 |
■■■
■■
■ (日記) 人の振り見て我が不利直せ
バカゆえの誤字ではない・・・・・・。 変換をしたら2度目の振りが、この【不利】になってしまったんだけど、あえて面白ろそうなので、そのまま、使って見たのだ。 (ムキになって弁明する辺りが、アタシの語学力の自信の無さを物語っている・・・)
人間、年を食ってくると、段々人の話に耳を傾けなくなる。 『てんで、聞いちゃぁ〜居ない・・・・・・!!』 と、頭に来ることもシバシ有る。
誰とは言わぬが、特にアタシの職場関係に携わる人々は、殆どが田舎の堅物人間なので、男女を問わず、お山の大将的人物が多い。 自分のしゃべりたい事だけをとうとうとしゃべりまくり、人に意見を求めておきながら、人の話をさえぎって割り込む。
しかも、『あの・・・、その話は今日で7回目なのですが・・・』と言いたくなるほど、頻繁(ひんぱん)に同じ話をする。 でも、余りに凄い事のように、真剣に話すので、【またか・・・】と少々ウンザリしながらも、『へぇ〜、それは凄いですね〜。大変でしたねぇ〜。それは偉い!! パチパチパチ・・・』と、驚きながら、拍手を交えたりなんかして聞いてあげるのだ。
少しの我慢で相手の気分が良いなら、平和じゃないか・・・・・・。
アタシも人間、円くなったもんだ・・・・・・。 今の店を定年退職したら、老人介護も夢ではない。(笑)
それにこう言う場合は、聞き方にも【ウンザリせずに楽しむコツ】と言うものが、ちゃんとあるものだ。(笑) それを発見した。 【前の話との間違い探し】【前の話より大げさ捜し】なんかを期待しながら聞いていると、ケッコウ楽しめるものだ。(笑) しかし、これも5回が限度。そうそう付き合っちゃ居られないので、先回りして「確か×○しかじかでしたよネェ・・・」と、言ってやる自己防衛も大切だ。
しかし、年食ってくると、何で皆、同じ話を繰り返すようになるのかなぁ・・・・・。 しかも、ツイ3日前くらいだぞ・・・。その話を聞いたのは・・・・・。ってな感じ。 アタシより一回りチョイの人がコレじゃ、アタシも人事では無い。
コレは学術的に、是非、そのメカニズムを説明してもらいたい。 前に話した事を忘れているからだと言う事なんだろうが、コレもボケの前兆だろうか・・・・・・。 同じ話=年寄り の象徴みたいなので、アタシはまだ年寄りだと思われたくない。なので、極力『この話・・・、前にしたっけ?』と、お伺いを立ててから話すようにしている。 じゃないと、【可哀想に・・・。マキュキュにも、とうとうボケが・・・】と言われそうだ。
後、同じ話よりも、聞く側がもっと悲惨なのは、笑えぬギャグを連発された時・・・・・・。 コレは、【ウンザリせずに楽しむコツ】をまだ見付けていない・・・・・・。 オヤジギャグを通り越した、隠居ギャグ。 どう対処して良いものか解らなくなり、本気で泣きたくなる事がある。 誰か良い方法教えてください。
先日も、無理受けしながら少し笑って聞いてあげてたら、気を良くし、それから止めどなくなった・・・・・・!!
野菜スティックのきゅうりを持ち、「そんな事、キュウリ(急にだと思われる)言われても・・・」だの、人参を持ち「そんなキャロット(ケロッとだと思われる)した顔しないで、真剣に聞いてよ」だの・・・・・・。 こんな事を延々2時間聞かされる立場になってくりぃ・・・・・・。 アタシャ自殺したくなったぞ!!
アタシもダジャレを連発する事があるので、気を付けなければ・・・・・・。決して人事ではない【脂汗】
一生懸命無い頭を駆使し、しゃべったり書いたりした事を、陰で、「あいつも終えたな・・・」なんか言われた日にゃ、情けない・・・・・・。 そんなことを言われたら損だし悔しい。 そんな訳で、人の振りを見て、自分が不利にならぬよう、何とか気を付けながら、心とオツムの中だけでも柔らかく、若く、いつまでも豊かに保ちたいと思う。
処で皆様・・・。此処だけの話ですが・・・、この話、以前どこかで書きましたっけ・・・・・・?
2004年09月13日(月)
|
|
 |