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■ (日記)松本、35度もある
毎日毎日暑くって暑くって、堪らないったらありゃしない。 この松本が35度ですよ35度・・・・・・! 本当に食欲も沸かないし、何する気力も無くなる。
おなかが空いてグーグー鳴っても、食べたいと言う気さえ起こらない。 こんな時は、冷蔵庫で冷たく冷やしたごはんに、冷たい麦茶をぶっ掛けて、白菜漬けをチト太目の千切りにし、ショウガとミョウガの千切りを混ぜ合わせ、味の素少々と醤油で和えた物。シャケの焼きほぐしたもの。明太子。梅干。キューリのキュウちゃん等、お茶漬けグッズを取り揃え、サラサラと冷やし茶漬けを食べるに限る。コレらは食欲のない時には大助かりな、必須アイテムだ。 試してください。旨いです。
サテサテ・・・、明日・明後日と、編集作業をチョイトお休みして、フゥーリィーの実家に泊りがけで遊びに行ってくる。 フゥーリィーの実家は木曾の【薮原】と言う場所なのだが、毎年決まって、7月8・9日が薮原のお祭りなのだ。 どこの家に誰が上がりこんでも良く、お酒や料理を振舞ってくれると言う、無礼講のお祭りだ。田舎ならではの人情祭り。 そのイベントのハイライトに、雌獅子と雄獅子の【よけあい】と言うのが有り、村人の若手代表が山車の上で獅子を巻き上げるのだが、それはそれは勇壮で、中々の感動物だ。初めて見た時は、胸に大きな風船がグワンと膨らんだようになり、破裂しそうなほど感動し、思わず涙ぐんだほどの私だった。 2匹の獅子が、時に静かに優しく愛を語りあうように、時に激しく喧嘩をするように、クライマックスには屋台から転落するかと思うほど、激しく暴れまわるのだ。 お囃子なども、テープなどではなく、ちゃんと村人達が演奏する。 薮原祭りの様子
そんな感動があったにも関らず、薮原のお祭りには、過去1度行ったきりだ。 お正月やお盆は、極力顔を出すようにはしているのだが、お金も無いし手土産の一つも持っていけないので、心が痛み、情けなくて中々顔を出せないで居た。 お祭りも、大抵が平日になるので、いつもその時期になると、何だかんだと忙しく、二人で同時に休める事もなかったので、お義母さんや、お義父さんから「今年こそ来てくれるでしょう?」と、期待をされるのだけれど、中々行けずに居た。 フゥーリィーのご両親は高齢なのに、木曾で二人っきりで暮らしている。 お義父さんは2度ほど軽い脳梗塞で倒れ、少しだけ足腰が不自由だが、まだまだ歩けるし、しゃべれるし、元気だ。 両親とも、とても温厚で、とっても仲良しなのだ。 未だにお風呂に一緒に入っているし、一緒の布団で眠っている。(笑)
私の事もとても可愛がってくれていて、フウーリィーの事も、4人の子供の内で一番可愛いらしい。 手の掛かる子ほど可愛いというものらしいが、本当みたいだ。(笑)
たまには顔を見せなきゃね・・・。たまには親孝行しなくちゃね。 息子以外の身内が居ない私にとっては、大事な大事な両親だ。親と言うぬくもりの感覚を久々に味わい、感じてこよう。
明日は、私の手料理を一品作って、ソレを土産に持って行こう♪
サテ・・・。 どんなものを作って行こうかなぁ・・・・・・。
2004年07月08日(木)
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