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■ (日記) ムスコとの会話
昨日ドラ息子から電話が来た。 と言うか、正確には私からの着暦を見て、仕事の休憩時間に掛けてくれたんだろう。
そこで本を作ることを報告すると。 「うそぉ〜♪ 偉く出世したモンじゃんか」だってさ。
形態は自費出版と同じなので、別に出世した訳でも、何処かのコンテストに入賞して本になる訳でも、誰かに認められて本になるわけでも無い。(笑) 単なる無謀で身の程知らずな私の冒険心だけだ。 一冊くらい形として残しておきたいじゃないか・・・・・・。 それでもしも売れてくれちゃったりしちゃったら、尚嬉しいじゃないか・・・・・・。 全然売れなきゃ、諦めも着くってもんだ。
ムスコに電話を掛けたのは、息子の事も本に出すつもりなので了解を取るためである。
『アンタの事も載せるけど、アタシが書くものナ訳だからして、奇麗事ばかり載せるわけにはいかないもんで・・・。勿論アンタの人生に悪影響を及ぼすような事や、アンタのイメージが酷く崩れるような事は書かないツモリだけれど、ある程度吐露して書かなきゃ伝わらない部分が有ると思うのよ・・・・。だから売れたら出演料払うから、○×の事とか、△■の事やら真実を書いてもいい?』
と言うと、ムスコが・・・・・・。
「どうせ書くなといっても書くんでしょう? ww どうぞどうぞ、好きに書いてください。その代わり出演料高いぞ!!売り上げの5割ね」 と、言っていた。 さすが抜け目が無いムスコだ。 ってか・・・・・・ え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!? 5割かい!!
このエッセイ集を書くに当たっては、夫、息子、友人、元夫など等、ある程度の迷惑を掛ける事になると思う。ある意味傷付けざるをえないだろう。 でも、どうしてもそこを避けて通る訳には行かない。 私自身、一世一代の勝負のようなつもりで、日記に掲載されて無い部分も生き恥を晒す覚悟で書く。 バンドエイドを引っ着けながらも、ある程度は傷(痛み)の部分を書かないと、私の波乱の真実味が伝わらないと思うのだ。
そんな人々の了解を得た上で、慎重に言葉を選びながら、出来上がりを出演者達に見てもらい了解を得た上で完成したい。
2004年06月25日(金)
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