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■ (日記) 久々に美味しい食事をご馳走になった
今日は司法書士の友人(M)と、そのお母さんに、相談がてら食事をご馳走になって来た。 信州でも有名な割烹旅館の系列の店で、昼時になるとかなり何時も待たされる。 和洋折衷のお洒落で落ち着いた店で、食事処としては結構気取った店である。 2500円のフルコース仕立ての限定ランチは、特に人気が高い。 安い店ではないので、此処2年半近くは自腹では行ったことが無い。ww
彼女は私より5つ年上で、私の東京時代、私の母が経営していたレスト喫茶の常連だった。 無論私の友人でも有る。 当時彼女はピチピチの女子大生だった。 私は5つ下なので花も恥らう19歳。 私はその頃は確か、読売ランド遊園地の【竜宮城】と言うアトラクションで水中バレエの団員と言う、きわめて特殊な仕事をしていた頃だ。 お金の苦労も全然していなかったし、モテモテの時期だった。 人生で一番乗りに乗ってた年代である。
夜はアタシの家に泊まったり、彼女のアパートに泊まったり、毎晩のように遊んでいた。 姉妹のように仲良しだった。 その後、私の早熟結婚を境に、私の人生は大きく狂い出したのだ。ww 私が松本に住むきっかけになったのも、彼女に離婚の相談に来たのがきっかけである。
アレから早30年・・・・・・。 今や司法書士の先生と、破産間近の落ちこぼれ。人生に雲泥の差が付き過ぎてしまい、滅多やたらにコンタクトを取る事も無いのだが、会えば昔の思い出話にも花は咲く。 でも、やはり会い辛いし、情け無い・・・・・・。 お母様にもモチロン、私が松本に来た頃から親しくさせてもらっている。 司法書士の娘と、歯医者の息子を持つ、エリート家系のご隠居様である。
今日は破産の相談もかねて会ったのだが、彼女は破産系の仕事は今まで一度も経験がなく何も解からないらしい。又、体調も崩していて今抱えている仕事をこなすのもやっとらしい。 そこで、その筋のベテランの彼女の知人の先生を紹介してくれるという。 明日その先生とコンタクトが取れるはずだ。 その先生に色々と相談するように言われた。
本当は、自分で彼女に聞きながら書類を書くつもりだった。 しかし、自分でやるのは大変な事で、彼女いわくソレは絶対に無理だろうと言う。 金融会社との交渉なども、私では到底無理だと言う。 まして私達夫婦のように未入籍の関係だと、尚更書き方がややこしいので、よくよく相談して、いっそその先生に全てを任せなさいよと言うのだ。 でも、それには纏まったお金が掛かる・・・・・・。
ハテ・・・どうしたものかと悩んでいる。 そんなお金作れるくらいなら破産なんてしない・・・・・・。【泪】 一日500円生活の人間が、どうやってそんな大金作れると言うのだ。 よしんば他の金融会社で借りられたとして、借りた直後に破産なんて、故意だと思われて出来るわけもないだろう・・・・・・。
破産するにも沢山のお金が掛かるのだ。
何か売るものないかなぁ・・・・・・。 キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ
見渡す限り何も無い・・・。
今日のみそひともじ
破産する ためのお金も作れない アタシャ一体どうすりゃいいの!!
2004年04月29日(木)
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