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■ (日記)諏訪湖の花火
いや・・・・・・。感動物でした。 諏訪湖の新作花火は、全国の花火師の競技大会であるため、一つ一つに花火師の勝負心が込められてて、泣くほど感動してしまいました。
サテ・・・、フゥーリィーと二人、お昼には家を出て諏訪入りした訳ですが、先ず事務所に寄って小用を済ませ、事務所の近くに車を止め、花火見物の場所取りを・・・、と思ったのですが、既に何処もかしこも空きがなく、仕方が無いので、直ぐ打ち上げ処真ん前の、有料(一人2000円)のビル屋上に儲けられた見物席を確保しました。
席を確保し、夜までの時間つぶしに屋台を歩き回り、BEERのツマミを確保。 どんな物も最低500円もする。(トホホ・・・・・・)
店の軒先の階段に腰掛け、BEERを舐めながら道行く人を観察(ウオッチング)
『ねぇねぇ? あの人と私とどっちがデブ?』
「マキュキュ!」
『(∇ ̄;;; ゲゲゲのゲ! マ、マジカイ!』
『ねぇねぇ? あの人と私とどっちがイケテル?』
「あの人!」
『(∇ ̄;;; ゲゲゲのゲ! マ、マジカイ!』
そんなやり取りの中、フゥーリィーそっくりないでたちの人が前を行く・・・。
『ねぇねぇ? 頭禿げた人って、髭生やしてる人多いよね・・・? 何でだろう』
「そう言えばそうだよなぁ〜。確かに多いわな・・・」
『やっぱ、少しでも何処かに毛が欲しいんだろうかねぇ・・・・・・』
「アハハ!!(~▽~*)/≡クルッヽ( )ノギャハハ!!≡クルッ(*_ _)/ヒィ〜ヒィ〜!バンバン!!」
フゥーリィー何故かバカ受け!! お腹を折って笑い転げてる。
食事をしたり、喫茶店で暑さをしのいだりしながら、なんだかんだやってる間に、とうとう夕暮れに・・・・・・。
本来は息子の彼女を紹介してもらえると言う目的も有って、今回の花火大会に望んだ物の、余りの人の多さに、行き会うことすら出来ず断念。 6時まで息子は仕事だったらしく、仕事場からこちらに向かうのは、どうしても無理だと言う。 彼女紹介は次回に・・・と言うことで、フゥーリィーと水入らずで見る事になった。 やがて、オープニングの花火が上がり、それ自体の大規模さに、息を呑む。
(↑携帯カメラなので、画像が今イチ・・・(^▽^;))
私達は、一つ一つに大きな拍手を送っているのに、皆、歓声は上げるものの、拍手が無い・・・・・・。 いちいち拍手を送る私たちを、好奇な目で眺める人々。 まるで私たちが浮いてしまう・・・・・・。
でも、私は思う・・・・・・。 一人一人が精魂込めて、作った花火が、やっとこの場で花開くのだ。 拍手の一つ二つ送ってあげて何が悪いのか・・・と。
仮にも私は、閲覧日記に物を書いてる者の端くれとして、書いたものが評価されないと淋しい・・・・・・。 良しにつけ、悪しにつけ、何らかの評価をされると、それが励みになる。
なんだかなぁ・・・・・・。 こんな無感動な世の中は、アッチ行けシッ!シッ! と言いたくなる。
帰り道、寸分動かぬ大渋滞の中、その虚しさと、花火の美しさの感動を討論しながら帰路に着く。
途中息子から電話が入り、「近々、改めて会おうね〜」と言うことになり、フゥーリィーと息子も、久々の長話をしていた。
フゥーリィーと息子の長話は嬉しいのだが、電話代が気になって仕方のない私だった。
2003年09月08日(月)
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