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■ (日記)テレアポ実践初日の感想・・・・・・・
いやぁ〜〜。昨日は疲れましたぁ〜。 と言うよりも、アレほどまでに、テレフォンアポイントメントに関し、世間の警戒心が剥き出しだとは、正直言って驚きました。 お陰様で初日にしてはマズマズでしたが、肩は凝るし目は疲れるし、急に視力が落ちてしまい、帰りの運転が怖かったです。
しかし、世間のテレアポアレルギーは、定着しつつあるようで・・・・・・。(苦笑) 社名さえも聞いてくれ様とはしないし、たまさか社名を出して、『あの・・・このたびは中学2年生のお子様を対象に・・・』と、説明をし始めると、その途端に無言で『ガチャッ!』 中には『バァ〜〜カァ!!』等と、ご丁寧なご挨拶をお吐きになった上、お宅の受話器が壊れるのではないか・・・と心配するほど、激しくお切りになられる奥様も居りました。(笑) (何と心貧しきお方でしょうか・・・・・・、もしかして、かなりな欲求不満?) 何処そこの何々さん。 貴女ですよ、貴女! (笑)
内容の説明までをちゃんと聞いてくれる人は30人にたったの2〜3人。
まぁ、残念な事に、世間には本当に悪どいテレアポも多い事は現実で、そのくらい警戒しないと漬け込まれたり、返事の仕様によっては断った事にならない・・・。なんて言う詐欺的な物もあるらしいですね。 そんな酷いところが有るから、きちっとした会社までもがそんな目で見られるようになってしまう事に、遺憾の意を表したいです。ホント・・・・・・。 でも、大体は、ニュアンスとか売り物の製品で、悪どいか、ちゃんとしたアポかは判断できるはずですもの。
危ないものとしては、突然、おめでとうございます〜。何々が当たりましたぁ〜。とか、たったのウン百円でお試し出来る、なんたらかんたらがございます・・・と言うもの。(←これは、あくまでも今までの経験、及び、私の推測です) そういうものは「ありがとう、でもその商品には、興味がないのよ。ごめんなさいね」と言って私も切ります。 中にはきちっとした物も多数ありましたし、後で購入した友達に聞いてみて、アァ・・・断らなければ良かった・・・なんていう物も有りました。 本当に良心的なもので、使ってよかったなぁ〜というものも有りました。
私の場合、社名、商品の種類までは、(自分がやっているからではなく)聞きます。それはきちっと断りきる自信が有るうえで、それでも、いろんな事に興味深々だからです。(笑) テレアポの人にもサービス精神旺盛なので、「大変だろうけど、頑張ってね!」等、ねぎらいの一つの言葉も掛けてあげてしまいたくなっちゃうのです。(笑)
昨日はまるで、地獄の底から掛かってきた電話かのように、、、、まるで犯罪者か悪魔から掛かって来たかのように、手酷い切り方をする方が、多数いらっしゃいました。(笑)
かと思うと、本当に優しく、楽しく、受け答えしてくれる人も居て、同じ断られるにしても、とても後味の良い方もいらっしゃいました。 そんな人達は、きっと、キッチリした心豊かなステキな奥様なんだろうなぁ・・・。等と空想してしまいます。
テレアポをやっている方の中には、色々な事情を抱えてる人も居ます。 育児の合間を縫って、せめて住宅ローンの足しにしたい・・・と、やってる若奥さん。年齢的、健康的に、もう、長時間働けない人。急に会社をリストラされてしまった人。定年した人。嫁に阻害されて、ただ単に、淋しくて人と会話をするのが好きな人。病気の親の入院費を稼ぐ為、本来の仕事が終わって、なおかつアルバイトをしている青年。 私もそうですが、、皆さん、生きる為に必死でやっているのは事実なのです。 アポインターに罪はないのです。 そして、本当に、ちゃんとした商品を、ちゃんとした方法で勧めている会社も多いのです。
そこを少しでもご理解くだされば、嬉しいです。 少しでも、我々テレアポの心情をお察しください。
大体、私のような人間が、悪どい物などのテレアポが出来る訳も無いじゃないですか・・・・・・。(笑) 以前、知らずに詐欺のようなテレアポの会社に入ってしまい、一日で辞めました。 自分の良心が咎めるようなテレアポは、例え餓死したとしても、絶対に致しません。
清く、優しく、憎まれず・・・が、私のモットーですもの。
2003年04月16日(水)
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